窪美澄の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:窪美澄(クボミスミ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1965年
  • 出身地:日本
  • 職業:作家

カリタス女子高等学校卒。『ミクマリ』でR-18文学賞大賞受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で2011年に第24回山本周五郎賞受賞、第8回本屋大賞第2位となり、映画化もされた。その他作品に『晴天の迷いクジラ』、『クラウドクラスターを愛する方法』、『よるのふくらみ』などがある。

作品一覧

2024/01/23更新

ユーザーレビュー

  • ぼくは青くて透明で
    これは切ない…!
    「出会ってしまったから全力で愛するだけ。」

    海と忍。まわりに理解されにくい恋愛をする2人は、人より色んなものを背負うから、痛く、切なかった。

    2人の恋愛もよかったけれど、第二章の美佐子さんと出会ってからの物語が本当に感情移入しすぎて…何度も泣けました。
    ああ、一気読み…
  • 夜に星を放つ
    最後のお話が本当に好きだった、めちゃくちゃ刺さった疲れてたからかも!この男の子みたいなこういう気持ちで生きたいと思ってた
  • ははのれんあい
    大人の事情、子どもの事情。
    どちらも互いの事情に巻き込まれざるを得ないのが、家族だ。 
    現在は母であり、かつては子どもだった私には、母・由紀子の第1部も、息子・智晴の第2部も、どちらも刺さりまくる。 
    でも、どちらも相手を思いやっているのが痛いほど伝わるので、あたたかい気持ちになる。

    感情のちょっ...続きを読む
  • いるいないみらい
    窪先生の読者になって結構長いですが、私の中で凄いと感じたのは今までずっと繰り返しテーマにしてきた生殖に対していくら考えても答えは出ないと言うことが答えなのだと教えてくれた作品だと思います。アカガミは私にとって最も衝撃的な作品でした。こんな世界がやがて来るのではないかと一瞬でも感じたのですから...そ...続きを読む
  • 夜空に浮かぶ欠けた月たち
    物語から伝わる言葉の力に、自然と涙が溢れてくる。その一歩を踏み出すのに、どれほどの時間とエネルギーを必要としたことだろう。今日はきっといい日になる、そう思わせてくれる1冊。

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