宙色のハレルヤ

宙色のハレルヤ

1,800円 (税込)

9pt

たとえままならずとも。あたたかな恋の旋律

人を好きになること。その人のなかに飛びこんでいくこと。
あんな怖いことをよくやったね自分。

「好きだ」と言ってくれる男性と結婚するも、少しずつすれ違っていく心に気づかないふりをして生活を続けようとする「私」に、海辺の別荘で出会った隣人の画家を忘れられない「私」……。

恋に落ち、人を愛することに決まったかたちなどない。
目の前の気持ちに、ただ必死に追いつこうとする人々の姿を描いた6編の短編を収録。

一筋縄ではいかない、珠玉の恋愛小説集。

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宙色のハレルヤ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    恋にまつわる短編集。展開が予想外で楽しい。わりと前向きになれる方向なので、読後感は悪くないです。

    第1話 10年間連れ添った夫を亡くして3年。家にいると夫のにおいがするみたいで、別荘で暮らしている。

    第2話 僕は彼女に告白されて、つきあいだした。ただ、爆速で「どこが好きなのかわからなくなった」と

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    どの作品も感情移入頻りである。傷ついた人に差し伸べられる救いの手が優しく温かい。『風は西から』の桃子さんや『赤くて冷たいゼリーのように』の宏(おじさん)のように。『パスピエ』の想定外のオチに驚愕。板倉の雄叫びが聴こえてきた。

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    一番最初の「海鳴り遠くに」では心をどんどん解放していく登場人物をみて、ずっと蓋をして無視してきた自分の気持ちが剥き出しにされていくような怖さと、それでも続きが知りたい気持ちとが混ざり合って何度も本を閉じては心を落ち着かせながら読んだ。
    今、恋をしていないけれど次そういう人に出会ったときは止まれないか

    0
    2025年12月17日

    Posted by ブクログ

    あんまり恋愛モノは読まないし、短編は好きではないけど、これは6編全てとても面白かった!
    短編だけど物足りなさもなく、長編を読んだかのような読後感。キラキラしているだけじゃない恋愛モノは好き(笑)

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    少しずつ噛み合っていなくて、どこかうまくいかない、様々な恋の形を描いた6編の短編集。

    「風は西から」
    はとこのご飯で立ち直る高校生のひと夏の青春。唯一爽やかな物語。

    「パスピエ」
    足が綺麗な中野さんが転がり込んできた板倉が、告げられたまさかのラストを迎える。彼のこの先が心配。

    「赤くて冷たいゼ

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    恋愛小説集。
    人を好きになるのって辛いなーキツイなーって思わされる話が多かったです。でも、読んでいて嫌な気持ちになる訳ではなく。過去の恋愛で感じたやるせなさとか悔しさとかそういう気持ちが昇華されるようなそんな読後感でした。
    特に「天鵞絨のパライゾ」は、登場人物の一人が主人公に「そういうふうに巻き込ま

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    短編集であるけど、どれも良かった。恋愛も色々な形があり、何がよくて何が悪いと言うことではない。自分の心の中で蓋をして次の1歩踏み出すことが大事と思う。いろいろとあるけど、新しい人生の始まりでもある。

    0
    2026年02月05日

    Posted by ブクログ

    もうね、珠玉の短編集(6編)どれも沁みる。どれも胸に迫る。
    中でも最後の発達障害の紡(めっちゃ純粋で可愛い)を育ててるパート勤務の女性の過去結婚も考えてた男性との子どもたちを通しての再会と別れを描いた「雪が踊っている」
    まるで自分が追体験したかのような心持ちになった。
    マイノリティの恋愛も、高校生の

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    「海鳴り遠くに」「風は西から」が好きだった。恋愛小説集とあったけど、それもこれも恋愛なのか、とその広さに感心してしまう。普通なんてないのだと、自分の気持ちを伝えるのも隠すのも正解不正解ではないんだと言ってくれているよう。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    色々な恋の形の短編集。別荘暮らしの“海鳴り遠くに“と、老人と高校生が出てくる“赤く冷たいゼリーのように“が好きだったかな。“パスピエ“怖かった…。

    0
    2026年01月21日

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