私は女になりたい
  • 値引き

私は女になりたい

小説・文芸
737円 (税込)
515円 (税込) 10月15日まで

2pt


一人の男を好きになった。
自分にとって最後の恋になるだろう、という強い予感があった。

人として、女として、生きるために。
直木賞作家が描く「最後」の恋。本当の、恋愛小説。

「素直な感動に満たされた。窪さんがこんな小説を書くなんて」ーーー唯川恵「解説」より

赤澤奈美は四十七歳、美容皮膚科医。
夫と別れ、一人息子を育て、老母の面倒をみながら、仕事一筋に生きてきた。
ふとしたことから、元患者で十四歳年下の業平公平と嵐に遭ったかのように恋に落ちる。
頑なに一人で生きてみせようとしてきた奈美の世界が、色鮮やかに変わってゆく。
直木賞作家、渾身の恋愛小説。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    私は女になりたい
  • タイトルID
    :
    1330001
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年04月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

私は女になりたい のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「自分が求めていた安心」をこんなにも包み込むように与えてくれる人が現れたら、好きになってしまうのも当然だと思いました。

    読み進めていく上で、主人公の奥深い気持ちを知るほど、2人の恋愛は誰も踏み込んではいけない2人の世界のように感じます。

    何かに囚われながら束縛されて、自分の気持ちのままに恋愛ができないことは、とっても辛くて苦しいこと…! 恋愛は、自分の自然な気持ちと向き合いながら進んでいくものだと思うからこそ!!

    籍を入れているかどうかに関係なく、これからの未来2人が生涯一緒に幸せに暮らしていると願いたいです。

    P149 新しいものがいつも美しいとは限らない

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    自分の人生から性が消えていく
    表面だけは年相応ではない美しさを保ちながら
    私は女ではない何者かになりつつある。
    私は一体どこに向かっているんだろう

    美容クリニックに通う女性たちは
    年配も多く、身体的に女の役割を終えても
    美しくなりたいという気持ちに終わりはない。


    いくつになってもずっと女でいたい
    という気持ちと、そうではなくなっていってしまう現実に戸惑い、焦り、蓋をする

    共感しかない一冊であっという間に読み終わった

    でも結局、本能や本心には逆らえないし
    もっとそれに素直になっていいんだと思った

    0
    2026年05月28日

    Posted by ブクログ

    旅行の夜にホテルで一気読み。
    この作者さんの文体が好きなことが分かった。

    息子からみたら最悪な親かもしれないけど、それでも辛い時を耐え忍んで生きてる主人公を応援したくなった。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    娘として、妻として、母として生きる。
    だけどそんな家族の役割もいつかなくなってしまうかもしれない。
    それは喜ばしいことなのか、寂しいことなのかは分からないけれど誰かの何かでなくなっていくことで人としての素直な欲求が飛び出してくるものなのかなと思った。
    主人公の奈美の考え方や行動にはどうしてそうなっちゃうかなと思う部分もあったけれどそれも人間らしくて段々と好きになっていった。
    すごく野暮かもしれないけれど公平側から見るこの物語も読んでみたいなと思った。

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    3/19

    いくつになっても諦める必要はない。
    今の時代生きるには長すぎる。
    だからこそ、自分がしたいことがあったらそれを叶えていいと思う。
    結局他人は何かいうだけで誰も責任は取ってくれないんだから。


    ◾️心に残ったフレーズ

    人生の行方は誰も知らない。いつ、この世から去るかもわからない。けれど強く思った。
    私はもう一度、女になりたい。

    0
    2026年03月19日

    Posted by ブクログ

    引き込まれて一気に読んだ。

    いくつになっても恋をしたいし、女でいたいと思う。
    でも、女でいることをあきらめたり、女性性を出してはいけない場面もあるし、自分の思いだけで居られないのって苦しい。
    立場を守って全てを失った主人公は強いなって思った。
    最後は希望が見えてよかった。

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    強烈に目を引くタイトル。
    目を引くということはどこか共感している自分がいるということで(それを恥ずかしいこととは思わないものの)自分の中にある普段見ないようにしている気持ちを覗くように読んだ。

    恋愛に年齢は関係ないとか、結婚はお金じゃないとか、綺麗事はいくらでも言えるけど、
    この本の中で起きることや葛藤は全く綺麗事ではなくて、うまくいかない痛みや、生活を守るために向き合う必要がある現実から目を逸らさせてくれない。
    それでいて愛することが人に与える輝きのとんでもなさも描いていて、少し都合のいいように感じるラストがわたしはとても好きでした。
    主人公は、同じ女性だから贔屓目にみてしまうのかもしれないけれど、必要以上に自分を責めているように感じたし、物凄く頑張っている人だと分かるからこそ報われて欲しいなという気持ちもあった。


    プロローグにある、
    ‘’時間というのは残酷だ。魂がちぎれる、とまで思った痛みすら、研磨して滑らかにしてしまう。‘’
    というこの表現がとても好き。窪さんの本は初めて読んだけれど、全体を通して文章がすっと流れ込んでくるようで読んでいて気持ちが良かった。

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    正直な話 あんまり共感できなかったなぁ
    恋愛小説ってところだけを抜き出すとものすごく綺麗なお話だと思うけど、女性としての生き方の選択話としてみるとあのオチ含め、要所要所美化しすぎじゃないかなぁと感じてしまった。たぶんこれは私が男性として生きてるからなんだろうとは思うし、実はそこがこの小説の一番の罠であって、実はこういうとこにこそ嘘が書いてあって裏で舌ペロって出してたりするのかもしれない…くらいまでは考えた。

    0
    2025年09月22日

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれた。
    どういうこと?と。
    恋から遠ざかってる40代以上の女性なら共感できることばかりだと思う。
    戸惑いながらも女になっていく主人公が素敵だった。
    心温まる展開もあってすごく良かった。

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    48才美容皮膚科医の主人公が14才歳下の男性と恋に落ちる話。こういう設定の本を初めて読んだので新鮮だった。
    自分は成人さえしていればひとまわり以上歳下の男性を好きになってお付き合いしたっていいじゃないかと思ってしまうが、人によっては年甲斐もなく恥ずかしいと思うのであろうか。
    短い人生。自分が好きになった人が自分のことを好きでいてくれることがどれほどの奇跡かと思うから、年齢になんてとらわれる必要ない。雇われ院長として仕事もバリバリ頑張る主人公に肩入れして、応援して読み進めていた。そのため、後半の展開がつらすぎて絶望、気分悪すぎて目眩してくる。わたしだったら立ち直れない、人生おしまいくらいの出来事が起こっていろんな人から好き勝手言いたい放題言われるけど、一言も言い返さず黙って耐え忍んだ主人公がやっぱり伊達じゃないなと…剛鉄の女って感じ。そりゃアナタ男なんていらんよとなった。でも最後、救いがあってよかったと思う。信じてくれる人は信じてくれるんだなと思った。

    0
    2025年08月05日

私は女になりたい の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    私は女になりたい
  • タイトルID
    :
    1330001
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年04月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

窪美澄 のこれもおすすめ

私は女になりたい に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す