アカガミ

アカガミ

小説・文芸
638円 (税込)

3pt

2030年、若者は恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくことを望んだ――国が立ち上げた結婚・出産支援制度「アカガミ」に志願したミツキは、そこで恋愛や性の歓びを知り、新しい家族を得たのだが……。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    アカガミ
  • タイトルID
    :
    564954
  • ページ数
    :
    280ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年11月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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アカガミ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    国が設立したマッチングシステム『アカガミ』に志願したミツキ。近未来のSF的要素もあるディストピア小説。ミツキとサツキの心暖まる関係からラストの結末まで一気読みの面白さ!大好きな作品になった。
    #窪美澄

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    惹き込まれた。ミステリーみたい。現代の若者の考え方や生き方、現代社会に警鐘を鳴らしているように読み取れる作品。
    好きだ。ラストがあいまいだけれど、読者に委ねられる感じが好きだ。
    不穏な空気が流れるあたりからがたまらない。

    0
    2023年07月15日

    Posted by ブクログ

    読んだ直後は現実離れした感じと薄気味悪さを感じて評価は3点位だったけど、コロナも合まって叫ばれる少子化と恋愛離れにこの物語が頭から離れない。
    時間をかけてじっくり熟成出来る物語です。
    どうか今の感想を持ち続けて未来にも読んでみて欲しい。

    0
    2022年07月22日

    Posted by ブクログ

    人と暮らすっていいなあと思った
    誰かと暮らすことは、お互いの欲を少しずつ抑えて妥協しあって成り立つものだから、今までずっと1人でいいと思ってた
    でもこの本を通して、誰かと生活を共にすることで自分の中にもう一つ支柱ができるんだろうなと気づいた
    自分の中のもやもやを吐いたり、助けてと言える人がそばにいるって幸せなことだな
    あと素敵な旦那さんだよ
    アカガミって名前から不穏だけど、やっぱり不穏だった

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    よくあるテーマをリアルに恐ろしく描かれている。種の保存という意味では逆にエンタメなどがない時代へ戻ったみたいな感じ。

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    (2024年2月8日の感想。テスト期間真っ只中、駅の待合室にて。)
    英語圏文学演習のレポートのために急遽買って読んだ本。
    「性」から離れて「生」からも離れる若者。国が用意するお見合いシステム。「アカガミ」に「志願」する「勇気ある者」。使われる言葉は胡散臭いのにそれに全然気づけなかった。どこか他人事ではない気がして、たかがフィクションだと一蹴できなくて。

    私は万年片思い女なので家族以外の人と手を繋いだことすらない、喪女予備軍。「性」からは確実に離れていると感じる。気持ち悪い。人間も動物なんだなって強制的に感じて、とにかく気持ち悪い。私だって親のそういう行為の末に生まれたわけだけど、時々ゾッとする。本当にとにかく気持ち悪い。経験がないから感じるのかもしれないけど、やっぱり気持ち悪い。
    村田沙耶香も割と性行為がタブー視される世界描きがちだよね。だから好きなんだと思う。
    面白いなって思ったのは、ミツキがサツキの存在を重しだと感じるところ。朝井リョウ『正欲』にも書いてあったの、相手の存在が私をこの世にとどめる重石のように感じるって。私もいつか誰かの存在を重石のように感じたい。じゃないと多分ふらっと死んじゃう気がする。もういっか〜とか言って。
    ミツキとサツキが互いに寄り添っていく過程、個と個だったのが少しずつ混じりあっていくのはいいなぁと思った。私だって別に好きでひとりでいるわけじゃなくて、いやひとりでいるのが好きなんだけど、それでも好きだと思う人と付き合えたらと夢みたことはある。だけど毎回片思いのまま、実らない恋心をそっとしまうのです。いつか実るといいなと思いながら、捨てずに大事に抱える恋心、いつか、いつか、捨てなくてよかったと思えますように。

    0
    2024年11月26日

    Posted by ブクログ

    読み進めるにつれて、これは何かとんでもないことが起きるのでは…とハラハラした!
    ラストの衝撃といったら…
    やっぱり窪美澄先生の作品は好きだ

    0
    2024年04月09日

    Posted by ブクログ

    こんなにいい待遇でどんな結末が待っているのだろうと怖さを感じながら読んでいたら、驚愕のラストだった。
    アカガミの子にならなくてよかったとサツキと同じように安心した。

    0
    2022年11月28日

    Posted by ブクログ

    2030年の日本でお見合いシステム「アカガミ」のお話でした
    選ばれた二人が団地で暮らし、まぐわい、子を産み
    子を育てる
    食住を用意されていて良さそうと思ったが・・・

    これはちょっと続編もありそうな予感も

    0
    2021年06月21日

    Posted by ブクログ

    生にも性にも興味を失った若者たちが蔓延る日本で
    国が設立したお見合いシステム"アカガミ"
    各々の理由で"志願"し出会ったミツキとサツキが
    初恋をする描写が微笑ましい気持ちになりつつも
    そこはディストピア小説で、
    生が貴重になったからこそ、はみ出す事に容赦が無い
    不穏な世界感。
    産婦人科に勤める知人曰く、割とよくある事らしいので、
    それくらい許してよ…と思うところもあるけど、
    それが許されなかったからこその結末で、
    他の方のレビュー通り、オチからの終幕が早すぎて
    物足りなさはあるものの、オチ自体は好き。

    なぜ"アカガミ"で、なぜ"志願"なのだろうと思っていたけど
    その名の通り、そういう事なのかな。
    アカガミ的な志願は嫌だけど、現代もこれくらい手厚くしてくれたら少子化は解決しそうだし、政府のAI婚活でジワジワ現実味のある話になりつつある気もする…

    0
    2021年03月08日

アカガミ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    アカガミ
  • タイトルID
    :
    564954
  • ページ数
    :
    280ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年11月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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