夏日狂想

夏日狂想

1,980円 (税込)

9pt

女は、男たちのように芸術に関わってはいけないのだろうか、芸術を生み出すこともできないのだろうか? 大正から戦後の昭和にかけて、詩人、作家、評論家……さまざまな文学者たちとの激しい恋の果てに、互いに傷つけ合いつつも礼子がついに掴んだものは――。時代に抗いながら創造する女を描き出した新たな代表作の誕生!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

夏日狂想 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    礼子と共に生きている気分になることができた。
    彼女は美しく、その周りを取り巻く男の人達は逞しくも幼くも欲深くもあり、彼女の人生を分厚く彩っていた。この本きっかけに中原中也の詩集を買って読んだが、背景を知った上で読む詩は学校の授業で惰性で読む時と印象が大分変わり面白かった。

    0
    2023年08月24日

    Posted by ブクログ

    「僕はふがいない空を見た」に衝撃を受け、それ以来注目をしてきたが、直木賞受賞作も私の中ではそれを超えるものではなかった。
    でも今作品は読み進めれば進めるほど、深く胸に刻まれるものがあった。特に「心は一瞬離れた。でもそれが私の一生の後悔になった」という下り。

    0
    2022年11月07日

    Posted by ブクログ

    実在した文人達をモデルにした小説ってビミョーだよね?と思いつつ読み進めたんだけど、これはかなり好きな感じだったわーwww

    久々に、中也の詩集を読んでみたくなりましたねw

    0
    2022年10月27日

    Posted by ブクログ

    物語中盤までネタバレで書いていますので、これから読まれる方はお気をつけください。



    愛するものは、死んだのですから、
    たしかにそれは、死んだのですから、

    もはやどうにも、ならぬのですから、
    そのもののために、そのもののために、

    中原中也「春日狂想」


    明治37年広島県中島本町生まれの野中礼

    0
    2022年10月16日

    Posted by ブクログ

    明治大正昭和を生きた女性のお話。
    この時代の女性がここまで強い意志を持って生きたことは
    きっと現代の私たちが想像する以上。
    広島の原爆ドームが陳列物産館だった頃の話は貴重だった。
    中原中也のイメージがガラッと変わった。笑

    ”髪を編んだり装飾具を身につけたり着飾ったりしてうわべだけの人になるのではな

    0
    2024年03月21日

    Posted by ブクログ

    大正から昭和を生きた礼子の生涯。
    序盤から中盤は恋多き女という印象ですが、人生の後半で作家として花開く礼子。
    女性の強さ、たくましさを感じられる1冊。

    0
    2023年05月22日

    Posted by ブクログ

    激動の時代を生きたある女性の人生。
    女優という仕事に魅了された礼子の苦悩が生々しくも描かれており、平凡な人生を歩みつつある自分としては、何だか羨ましくもあり、幸せでもあるような、複雑な思いで読み終えた。

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    長谷川泰子をモデルにした小説。Wikiによれば、広島出身で女優(芸名:陸礼子)となり、中原中也、小林秀雄と同棲し、『ゆきてかへらぬ—中原中也との愛』(口述)という著書があるらしい。。。全く知りませんでした。

    前半はちょっと読みにくいところもありますが、礼子が文学に手を染めてから晩年までのエピソード

    0
    2023年01月14日

    Posted by ブクログ

    中原中也、小林秀雄との三角関係で知られる(とwikipediaに書いてある)長谷川泰子をモデルにした作品。なのだが、評伝やモデル小説というわけではなく、窪さんのかなり奔放な想像力で書かれている。
    大正から昭和という激動の時代を、大部屋女優や雇われマダムなどをしながらも自分に正直に生き抜いた女性の一代

    0
    2022年11月26日

    Posted by ブクログ

    これまた大河小説だったわ。
    中原中也から小林秀雄に乗り替えた(言い方悪いけど、こういうイメージであったことは否めない)長谷川泰子の一生を、多分フィクション多めで描いた小説。
    なまじ”器量よし”であったために女優を目指し、東京に出てきて三歳年下の中学生の子どもみたいな中原中也で出逢う。
    東京に出てくる

    0
    2022年11月11日

夏日狂想 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

窪美澄 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す