窪美澄の作品一覧
「窪美澄」の「給水塔から見た虹は」「君の不在の夜を歩く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「窪美澄」の「給水塔から見た虹は」「君の不在の夜を歩く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
カリタス女子高等学校卒。『ミクマリ』でR-18文学賞大賞受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で2011年に第24回山本周五郎賞受賞、第8回本屋大賞第2位となり、映画化もされた。その他作品に『晴天の迷いクジラ』、『クラウドクラスターを愛する方法』、『よるのふくらみ』などがある。
Posted by ブクログ
全体的に面白いんだけどあまり救いがないな…と読み進め、最後の死んだ菜乃子の章の達也の言葉がすごく良かった。私もなんとなく死にたいな消えちゃいたいなと思ってしまう人生を今も生きているから。
ーー死にたい気持ちがあっても別に死ななくていいんだよ。死にたいって思うことは、お菓子が食べたいとか、水がのみたいとか、そうあう気持ちのひとつでしかない。その気持ちを特別な感情だと思わなくていい。
死にたい気持ちと闘わなくていい。死にたい気持ちを抱えて生きていくのは、ちっともおかしなことじゃないから
つい数日前に心療内科で、死にたいと思わないことがない人生なのはおかしいですかね、と先生に聞いたばかりで、その
Posted by ブクログ
凄まじい
すごすぎる
夢中になって読んだ
歩くような文章
全5話だったからなんとなく予測はしてた第5話目は、読み始めた時にこの話が有って欲しかったのか欲しくなかったのか不安を感じた。
読み終わった後は有って良かったと感じていた。
死にたい気持ちがあっても別に死ななくてもいいんだよ
はこの言葉しかないという気持ちで読めた。
人の死を、誰もわかった気にならないのが個人的には良い
それぞれは振り返ること、止まることはあっても総集編のような教訓めいたことを言ったり、大きく止まったりはしていない。
大きな物語、背景など要素はあるけど、それらは質の良い添え物という印象を持った。あくまで、それぞれは不
Posted by ブクログ
朝井リョウが出版区で紹介してるのを見てから気になっていた作品。窪美澄初めて。
富士山を常に眺望できる田舎で介護士として暮らす日奈と海斗を主軸に展開される連作短編。周囲を取り巻く人物主観の話を間に挟み、二人の寄る辺のない関係性が最終的にどのような形に収束していくのか、はたまた完全に崩壊してしまうのか。全体的に生命力の希薄な世界観のなか、物語は進んでいく。
作品全体の評価はは朝井リョウの見事な過不足ないあとがきを参照いただきたい。
私は海斗の人物描写の変化に注目する。
最初の二章で描かれる海斗は、正直好きになれない。独りよがりで日奈に対する態度や扱いも粗暴で、言ってしまえばDVではないかとい