窪美澄の作品一覧
「窪美澄」の「給水塔から見た虹は」「君の不在の夜を歩く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「窪美澄」の「給水塔から見た虹は」「君の不在の夜を歩く」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
カリタス女子高等学校卒。『ミクマリ』でR-18文学賞大賞受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で2011年に第24回山本周五郎賞受賞、第8回本屋大賞第2位となり、映画化もされた。その他作品に『晴天の迷いクジラ』、『クラウドクラスターを愛する方法』、『よるのふくらみ』などがある。
Posted by ブクログ
凄まじい
すごすぎる
夢中になって読んだ
歩くような文章
全5話だったからなんとなく予測はしてた第5話目は、読み始めた時にこの話が有って欲しかったのか欲しくなかったのか不安を感じた。
読み終わった後は有って良かったと感じていた。
死にたい気持ちがあっても別に死ななくてもいいんだよ
はこの言葉しかないという気持ちで読めた。
人の死を、誰もわかった気にならないのが個人的には良い
それぞれは振り返ること、止まることはあっても総集編のような教訓めいたことを言ったり、大きく止まったりはしていない。
大きな物語、背景など要素はあるけど、それらは質の良い添え物という印象を持った。あくまで、それぞれは不
Posted by ブクログ
朝井リョウが出版区で紹介してるのを見てから気になっていた作品。窪美澄初めて。
富士山を常に眺望できる田舎で介護士として暮らす日奈と海斗を主軸に展開される連作短編。周囲を取り巻く人物主観の話を間に挟み、二人の寄る辺のない関係性が最終的にどのような形に収束していくのか、はたまた完全に崩壊してしまうのか。全体的に生命力の希薄な世界観のなか、物語は進んでいく。
作品全体の評価はは朝井リョウの見事な過不足ないあとがきを参照いただきたい。
私は海斗の人物描写の変化に注目する。
最初の二章で描かれる海斗は、正直好きになれない。独りよがりで日奈に対する態度や扱いも粗暴で、言ってしまえばDVではないかとい
Posted by ブクログ
とても良かった。
最初はえぐい性描写と年齢差のある男女(しかも高校生と大人)という設定に読むのはしんどいかもしれないと思って本を閉じようかと思った。
でも読み進めて良かった。
タイトルにあるようにふがいなかったり、うまくやれなかったり、なんでだろうって思ったり、でもそれでもそれでいいと思わされた。
苦しいと思いながら生きることについて考えさせられたし、自分を重ねることができた。
斎藤くんの冷やさないようにねという言葉や体にやさしく触れることができる技術がとても素敵だと思った。
最近立て続けに本を読んで思うけど、あまり喋らないけど何か考えている系の男の子像が好みらしい。特に斎藤くんは好きだ