君の不在の夜を歩く

君の不在の夜を歩く

1,980円 (税込)

9pt

高校時代の同級生五人――三十代後半になった彼らの人生は、一人の自死をきっかけにして、さまざまな挫折や変貌や再出発を強いられていく。宗教二世、小説家、主婦等々、五人それぞれの生きることの迷いと歓びと傷、そして再生への切なる希望を深い声で語り、無常観の果てにある祈りの旋律が鳴り響く著者真骨頂の感動作!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    君の不在の夜を歩く
  • タイトルID
    2169725
  • 電子版発売日
    2026年03月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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君の不在の夜を歩く のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    僕はこの作家さんの文章が好きです。
    今回の読後もなんだか、ほんわかと心が温かくなりました。死というものに向き合い、そして生きる。
    生きる大切さと、生きるということは難しくないよというメッセージが刺さりました。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    「窓辺の夕餉に」
    「野辺の送り」
    「空夜」
    「柘榴色の雪」
    「芍薬の星月夜」
    五編を収めた連作短編集。

    私がずっと待ち望んでいた窪美澄作品だった。

    初期作を思わせるひりつくような描写に冒頭から一気に引き込まれる。

    沙耶、健太、倫子、達也、菜乃子の五人は高校の同級生。
    仲の良いグループに見えても

    0
    2026年04月22日

    Posted by ブクログ

    菜乃子、達也、健太、倫子、沙耶。
    高校の同級生の彼らはいつも5人でいた。
    ずっとその関係が続いていた彼らだったが、
    グループの中心的存在だった菜乃子が自死し、
    そのバランスが崩れてしまう。

    5人それぞれの複雑な関係性に驚く。
    ああ、実はそうだったんだなと。
    彼らの恋愛感情が、なかなか複雑。
    一見、

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    高校の同級生5人のうち、40代を前にした1人の自死。それをきっかけに浮き彫りになる、複雑な人間関係とそれぞれの本音。歳を重ねたからこそ、一筋縄ではいかない関係性が描かれている。
    ラスト数ページ、同じような気持ちを抱えている人には何かしら刺さるものがあるのでは。

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    高校の同級生5人組の中心的存在だった菜乃子が自死した。5人の繋がりは仲良しグループと言うには不均衡で、下に見ていたり苦手意識があったり。恋愛感情も存在するが、菜乃子と達也の2人以外は成立せず。それでも卒後社会人となってからも5人の関係は、徐々に薄れつつも続いている。
    菜乃子の死は生きる4人それぞれの

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    はじめましての窪美澄さん

    装幀と表題のイメージ通り、静かな雪の夜を一人孤独に歩くように、5人の登場人物達がそれぞれの人生を語る連作短編集。

    つい最近、多くのお宅の庭で芍薬の花が美しい姿を見せてくれたばかり。
    芍薬を愛する菜乃子がその花の咲く季節にこの世を去り、数十年後の芍薬の咲く季節に成仏するま

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    高校時代のクラスメイトの5人、その中心人物だった女子の自殺から、物語が始まる。
    5人がそれぞれに生きづらさを抱えていて、自殺をきっかけに各々の悩みと向き合い始める。
    どうしてこの5人が仲良くなったのか、ちょっと強引な感じがして、そこが引っかかったまま読み進めた。
    結局引っかかったままで、最後までスト

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    高校時代の男女5人組の20年後が描かれていている。
    友情物語かと思ったら、男女の枠を超えて恋愛感情が入り乱れていて、なかなか複雑な関係性。
    一方通行の気持ちのはずなのに、時に肉体関係を持ってしまうこともあって、「なんだかなぁ…」という気持ちになった。
    ままならなさを抱えている5人、それぞれの視点から

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    自殺と自死の違い、それは受け止め方の違いなのかもしれない。
    誰かの死が残された誰かの生に与えるもの、永遠に答えの出ない問い、ぬかるんだ憂鬱の沼、歪んでしまった世界に歪まされる心。
    菜乃子という人間の不安定さやミステリアスさや特別さ、乖離していく当人以外からの評価と自己評価の差異。
    自死という答えは、

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    高校時代連んでいた男女5人組。約20年後、その中心的人物だった菜乃子が自死した。
    残された4人が主人公となり、それぞれの人生に彼女の死が大きな影響を与えていく連作短編集。

    残された人たちは、自分のせいじゃないか、あの時こうしておけば良かったのかも、などと永遠に正確な答えなどわからない問いを考え続け

    0
    2026年05月02日

君の不在の夜を歩く の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    君の不在の夜を歩く
  • タイトルID
    2169725
  • 電子版発売日
    2026年03月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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