君の不在の夜を歩く

君の不在の夜を歩く

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

高校時代の同級生五人――三十代後半になった彼らの人生は、一人の自死をきっかけにして、さまざまな挫折や変貌や再出発を強いられていく。宗教二世、小説家、主婦等々、五人それぞれの生きることの迷いと歓びと傷、そして再生への切なる希望を深い声で語り、無常観の果てにある祈りの旋律が鳴り響く著者真骨頂の感動作!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    君の不在の夜を歩く
  • タイトルID
    2169725
  • 電子版発売日
    2026年03月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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君の不在の夜を歩く のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    何者かになりたい気持ちの時と、自分が生きていた痕跡など何も残さずに消えたい気持ちの時とを行き来し、今はそういうことをほとんど考えずに生きていられる。
    他者のことを背負いすぎず、他者に期待をしすぎず、他者と自分を比較しすぎず、自分のあり方に期待しすぎずに生きることのなんと難しいこと。
    これが死ぬまで続

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    読み終わって、涙が溢れてきた。
    なんだか暗くて重い話だなぁと思いながら読んでいたのだけど、ただの暗い話ではなかった。
    最後は希望につながっていた。

    自死した菜乃子が、死んでやっと気づいた書きたかった小説。
    死にたい気持ちに寄り添う文章だけじゃなく、私のような人間がもう一度、生きてみようと思える文章

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    同級生男女5人の物語。よくある設定だが、窪美澄さんらしいとても湿度が高い世界観に引き込まれる。そして成仏したかのような穏やかな結末に安堵する。この低温度で湿度の高さは癖になる。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    高校時代の5人の仲間。同性愛者2人、カップル2組で、宗教二世の子、祖母の介護をさせられる子など複雑。そして菜乃子が命を絶つ。彼女が命を絶った理由がわからないと4人は言っていたが、私はわかる気がした。端から見れば恵まれた人生でも満たされない淋しさのようなものはあるのだと思う。

    「自分のことを嫌いな人

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    どうして自殺したのか分からない同級生の死を境に、それぞれ仲良しだった人々が自分を見つめ、日々を歩き出す。何故⁇どうして⁇な問いが人生には溢れているのかも。

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    大切な人の死は悲しい。思い出の中には後悔もあり、感謝もある。どんな死でも生きていたこと出会ったことに意味を求めて生きている者に影響を与え続ける。ということなのかな。

    0
    2026年06月23日

    Posted by ブクログ

    人生の中盤だからこそ、同年代には響くものがあると思う。

    高校時代の同級生5人が30代後半になり1一人の自死によって様々な葛藤に悩まされる。姿を各々で語られる短編集。

    30代後半は僕の中では人生で色々なイベントが起きる時期だと考えていました。
    また、自分自身ももうすぐ30代後半なので、この小説から

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    恩田陸さんの「黒と茶の幻想」が大好きで、それぞれの目線で語られる、長い関係の男女4人の物語という共通点にまず、心が躍った。最後の答え合わせのような菜乃子の章があったのもよかった。

    誰かの目線で語られるその人と、その人自身の語りから受ける印象が違いすぎて、その相違点が興味深くおもしろい。

    登場人物

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    高校時代、いつも行動を共にしていた菜乃子、達也、健太、沙耶、倫子。菜乃子の自死をきっかけに、それぞれの関係と思いが順に語られた小説でした。

    月日が経つと環境が変わっていき、様々な経験を積み重ね、考え方が変わっていきます。そのなかでのそれぞれの上っ面だけでなく、人間の本能や心の奥底までをえがきだして

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    菜乃子、達也、健太、倫子、沙耶。
    高校の同級生の彼らはいつも5人でいた。
    ずっとその関係が続いていた彼らだったが、
    グループの中心的存在だった菜乃子が自死し、
    そのバランスが崩れてしまう。

    5人それぞれの複雑な関係性に驚く。
    ああ、実はそうだったんだなと。
    彼らの恋愛感情が、なかなか複雑。
    一見、

    0
    2026年05月24日

君の不在の夜を歩く の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    君の不在の夜を歩く
  • タイトルID
    2169725
  • 電子版発売日
    2026年03月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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