窪美澄のレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

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    読書好きな、若!そして作家さんたちの交流もあるとは知らなかったです
    そして、対談が面白い
    作家さんのことって あまり知らないので
    こういう番組があったらまたやって欲しいと思いました

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    2026年09月13日
  • ぼくは青くて透明で

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    窪美澄さんの作品の中で1番好き。
    同性愛が描かれているけれど、究極的には人間同士のお話だと思います。人間と人間。どうしたって他人なのだから、一筋縄ではいかない。でも、一切分かり合えないなんてわけもない。自分をわかってほしい、あなたとわかり合いたい、好きだ、愛している、と思う営みの苦しさと尊さと。
    恋愛関係、家族関係、友人関係。。人間ってのは面倒くさくて愛おしいな。

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    2026年09月09日
  • じっと手を見る

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    富士山が見えるところと、東北に住んでたことがあるから、既視感を持ちつつ、違う世界を見せてもらった。心の防御不可の部分を思いっきり圧縮された。

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    2026年09月06日
  • 私は女になりたい

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    「自分が求めていた安心」をこんなにも包み込むように与えてくれる人が現れたら、好きになってしまうのも当然だと思いました。

    読み進めていく上で、主人公の奥深い気持ちを知るほど、2人の恋愛は誰も踏み込んではいけない2人の世界のように感じます。

    何かに囚われながら束縛されて、自分の気持ちのままに恋愛ができないことは、とっても辛くて苦しいこと…! 恋愛は、自分の自然な気持ちと向き合いながら進んでいくものだと思うからこそ!!

    籍を入れているかどうかに関係なく、これからの未来2人が生涯一緒に幸せに暮らしていると願いたいです。

    P149 新しいものがいつも美しいとは限らない

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    2026年09月06日
  • たおやかに輪をえがいて

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    まさに自分のことかと思えるような話だった。
    年齢を重ねて旦那との温度差も出てきてまさしくなやんでた部分がそっくりだったので読んでいてどんどん引き込まれた。
    もうどのページもよかった。
    最後も本当に新しい夫婦に戻れてよかった。
    特に何か特別なことをしなくちゃ人は生きていたらだめなのかな?の言葉は刺さった。どんなつまらなさそうな人生だってその人の人生なのだ。
    私の人生をこれからを大切に生きていこうと思った。

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    2026年09月01日
  • ぼくは青くて透明で

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    今作が是非同性愛を語る書籍であらないことを願います。

    読む人を本当に選ばないです。あまたある作品の中でジャンルに縛られることなく、ただ読書だと思って読んでいただきたいです。
    同性愛が、BLが、いろいろ言われて避けられるにはもったいないほど恋愛の残酷さ、社会の残酷さ、人間関係の醜さを描くんです。
    窪美澄という作家を今回が初めてなのですが、何故あなたはわかるのでしょう?
    主人公はもちろん、登場人物全てが社会と闘って生きているんだなとよくわかります。
    ある人は己の個性に悩み、ある人は愛着に苦しみ、ある人は己の無知や行動に取り返しが付かない人もいる。
    当事者だけが悩めるのではなく、1人1人が悩まされ

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    2026年08月27日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    ネタバレ

    『二代目のミンチョさん』と『真っ赤な林檎のその上で』は、どちらも女性が自分の生活を生きる物語。描かれる孤独の質が対照的で印象に残る。ミンチョさんは、他者の期待や視線に合わせず、自分の好みと生活のリズムを静かに守る女性として描かれ、チョコミントを選ばない姿がその象徴となる。他者に取り込まれず、理解されることを目的にしない強さが魅力。後作は、母・道子の孤独を通して、娘の生きづらさが反射のように浮かび上がる。娘は新しい環境で必死に強く生きており、強さの質は母に似る。母娘の二重の孤独が静かに響き合あった。⑤

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    2026年08月24日
  • よるのふくらみ

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    窪美澄さんの小説は人間の生々しいところが出ている印象。
    本作もそうで、ひろみの感情も、裕太も圭佑の気持ちも生々しいので安心して共感できた。綺麗事ではなく整理のつかない想いを抱えている様がリアルで却って愛着が持てる。
    終わり方も救いがとても良かった。

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    2026年08月16日
  • 夜に星を放つ

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    職場に 「忌引休暇」って制度があって たとえば配偶者が亡くなったときは何日、父母の場合は何日、兄弟は何日って就業規則で決められているんだけれど、まぁ 身内が亡くなると 葬儀のあとも役所に届けを出したり 遺品を整理したり あるだろう、とは言え 本人任せで際限なく お仕事休んだら収拾がつかないし きりがないでしょ、ってことで日数が機械的に決められているんだろうなって 頭では理解している。文句を言おうと思ってはいない。

    思ってはいないけれど、なんだか違和感というかモヤモヤは ずっと感じている。人が 大切な誰かを亡くしたときの 喪失感・精神的なダメージというのは 人それぞれで 親が亡くなっても葬儀

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    2026年08月11日
  • 君の不在の夜を歩く

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    最終章「芍薬の星月夜」で心をもっていかれた。
    それまでの群像劇ももちろん面白かったけど、彼女の視点で全体を見ることができて、さらに面白くなった。
    達也が、自販機で買った温かいミルクティーを差し出して言ったことを、今悩んでいる人たちに伝えたい。
    その感情を特別なものだと思わなくていい。

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    2026年08月08日
  • 二周目の恋

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    恋という言葉では到底つつみきれない、たくさんの感情と人生のシーン。
    第一線の現代人気作家たちの手で紡がれる、繊細で豪華なアンソロジー!


    島本理生 『最悪よりは平凡』特別な名を持つ平凡な容姿の私。唯一無二の存在になるにはどうすれば。

    綿矢りさ 『深夜のスパチュラ』バレンタインに手作りチョコを!壮絶な一夜の奮闘の結果は?

    波木銅 『フェイクファー』大学の手芸サークルで知った着ぐるみの魅力。数年後……

    一穂ミチ 『カーマンライン』日米で分かれて育った双子のケントとアサミが19歳で再会した。

    遠田潤子 『道具屋筋の旅立ち』容姿に関して隠したい過去を持つ優美は、初めての彼氏の

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    2026年08月01日
  • ふがいない僕は空を見た(新潮文庫)

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    恋って走り出したら止まらんやん!
    って感じでずっと読み始めてから読み終わるまで
    ページをめくる手が止まらなかった。
    桐島部活辞めるってよを思い出すような1人の少年を軸に5人の視点から描かれるストーリー。
    他の人から見たらやめときなよって思う恋でも、恋してる本人からしたらその道でしか前に進めないんだってわかる気もする。
    みんなやっかいなものを抱えて生きているし、バカな恋をしてきてるし、人に言えない過去もあるんだし、他人に悪意を向けるエネルギーがあるなら自分の人生のために向けるべきだと思えた。

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    2026年07月30日
  • 晴天の迷いクジラ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『晴天の迷いクジラ』

    というタイトルに驚いた。
    迷いのクジラでもなければ、晴天に迷ったクジラ、でもない。

    どういうこと??
    そう思いながらページをめくっていきました。

    最初は、ChatGPTに聞いた。
    持っている積読をいくつかピックアップして、この何冊かの中で、自分が今読むべき本はどれか、と尋ねた。
    その問いを尋ねた時の私はびっくりするくらい弱ってた。

    元気が取り柄なのに、どう頑張っても元気ではいられない。
    自分の意見は決まっていたはずなのに、外から入ってくる声に耳を傾けていたら、自分の気持ちがわからなくなってしまった。
    自分の思うように生きれればいいと思ったのに、それすら出来なくなっ

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    2026年07月28日
  • 水やりはいつも深夜だけど

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    生きていくことはそれだけで大変だし、そこに誰かが加わることでより複雑になっていく。選んだ家族、選んだわけではない家族。それぞれの立場にそれぞれの思いがあり、家族だからこそ言えること、口にしないこともある。 それぞれの短編にちょっとずつ切なかったり胸が締め付けられたりするのだけれど、読み終わった後にはなんだか希望を感じるのがすごいなと思った。
    陽と陸には幸せになってほしいな。

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    2026年07月25日
  • ぼくは青くて透明で

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    触れられそうで触れられない淡いお話。緑亮の最後の海への気持ちに胸が痛くなった。いろんなことがある、でも自分の人生。他人に振り回されることなく時には叫びながら自分を大切に、生きていきたい。

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    2026年07月16日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    どのお話もとても面白かった。
    特に最後のお話が心がキュッとしたけど温かい気持ちになれた。
    美味しいご飯っていいなぁと改めて思った。

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    2026年07月15日
  • 君の不在の夜を歩く

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    何者かになりたい気持ちの時と、自分が生きていた痕跡など何も残さずに消えたい気持ちの時とを行き来し、今はそういうことをほとんど考えずに生きていられる。
    他者のことを背負いすぎず、他者に期待をしすぎず、他者と自分を比較しすぎず、自分のあり方に期待しすぎずに生きることのなんと難しいこと。
    これが死ぬまで続くなんて。

    それにしても、生理前は本当によくない。
    人の身体は今の社会を生きていくのにそんなに適していないと思うけれど、その中でも一二を争うくらい不都合な性質だと思う。

    私にとっても、今読めてよかった一冊。

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    2026年07月15日
  • 給水塔から見た虹は

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    ネタバレ

    夏休み、学生の桐乃とヒュウが家出を決行したなかで、日本での外国人の問題に向き合うお話でした。「ボートピープル」この言葉を初めて知りました。外国でつらい思いをしてきた人が、日本に逃げてきて、それでも怖くつらく感じている。僕はニュースやドキュメンタリー見て分かっている気がしてました。でも、この本を読んでよりリアリティを感じました。ラストの終わり、僕はしっくりきました。

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    2026年07月14日
  • ぼくは青くて透明で

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    恋愛のチリっとした胸の痛みと、家族愛の温かみを得られる本。解説者の方が言う通り、この本のジャンルをLGBTQにしたくない。
    海の伸び伸びとした無邪気さと残酷さ、忍の若さゆえの繊細さ、璃子の感受性がもつれ、絡んでいるのになぜかサラリとした読感。
    一番感情移入したのは美佐子さんだった。美佐子さん、緑亮じゃなくて、海に一目惚れ(親子愛という意味で)したんだろうな。可愛い子だったんだろうな。

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    2026年07月12日
  • ルミネッセンス

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    夏におすすめの本ᵕ̈*
    暗くて静かでちょっと怖い短編集。
    それぞれ読後感がスッキリしない,,,,
    その中でも【宵闇】は良かったなᵕ̈*

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    2026年07月11日