配信予定・最新刊

作品一覧

  • 青天
    NEW
    4.5
    1巻1,900円 (税込)
    オードリー・若林正恭、初小説! 人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる―― 総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。 青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説。
  • ナナメの夕暮れ
    4.5
    1巻800円 (税込)
    【累計26万部突破!】 オードリー若林の6年間の集大成エッセイ 「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで 書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録 恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!―― 世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、 没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。 「人見知り芸人」の集大成エッセイ。 人間に、変わらないことで愛され続ける部分と 変わることで愛され始める部分があるとするならば、 この本は、後者の存在を強く示してくれる。 それは、どうしたって変わりながらでしか生き続けることのできない私たちにとって、 頼もしい光となる。(朝井リョウ/解説より) ※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
    4.5
    1巻790円 (税込)
    第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永。 いざキューバへ! ぼくは今から5日間だけ、 灰色の街と無関係になる。 ロングセラー傑作紀行文 書下ろし新章 モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京 俺は誓いました。 あなたのように 生々しく生きていこうと。 (Creepy Nuts DJ松永「解説」より)
  • ご本、出しときますね?
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    小説家って面白い! 無類の本好き芸人・オードリー若林正恭と、20人の作家たちが“自分のルール”を語りつくす。 大人気番組、ついに書籍化! 西加奈子/朝井リョウ/長嶋有/加藤千恵/村田沙耶香/平野啓一郎/山崎ナオコーラ/佐藤友哉/島本理生/藤沢周/羽田圭介/海猫沢めろん/白岩玄/中村航/中村文則/窪美澄/柴崎友香/角田光代/尾崎世界観/光浦靖子

ユーザーレビュー

  • 青天

    Posted by ブクログ

    アメフトのことは全くわからないアラサー女リトルトゥースです。

    まずラジオリスナーは読むべき!!東京ドームライブでポークライスに憧れた人は全員読むべき!!ライトなリスナーでも読むべき!!若林の言葉が好きならアメフトや日本語ラップ全くわかんなくても楽しく読み切れるから!!

    そしてラジオリスナーじゃなくても、現代の綺麗な言葉しか言っちゃダメ、見ちゃいけない、なんだか生きづれぇ世の中!と思ってる人にも読んで欲しい!!

    ネットでアメフト用語を調べながらなんとなくで読み進めて最後までアメフトのルールはよくわからなかったけれども試合シーンの疾走感がリズム良くて最高に気持ちが良い。スポーツ経験がある人な

    0
    2026年02月23日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    万年2回戦止まりの総大三高アメフト部。BRのアリは高校人生の全てを賭けてアメフトと向き合っていく。その中には「不甲斐なさ」「弱さ」など、高校・大学時代に多くの人が感じた苦しく辛い、ただ、甘酸っぱさもある青春をスポーツを通じて学んでいく話である。

    圧巻であった。
    若林の大ファンとして、いや、大ファンであるが故にストーリにはそこまで期待をしていなかったが、読み終わった時の爽快感、高揚感は半端ではなかった。
    大学時代、アメフト部に所属していたこともあり、文字がそのまま映像となって目の前に広がった。
    高校、大学と、体育会の所属していた人間なら誰しも経験するであろうことをうまく言語化、表現化してくれた

    0
    2026年02月23日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    未熟さの青がまぶしい、純度の高い青春の記録。
    主人公アリは、鋭い観察眼で周囲を値踏みし、ときに切り捨てる。しかしその単純で攻撃的な思考とは裏腹に、自身は思うように日々を熟せず、進むべき道も定まらないままくすぶり続ける。

    それでも彼には、抗えない衝動に突き動かされる時があった。夢中になれるあの場所、あの瞬間に触れたときだけ、生を確かに実感する。その感覚を再び掴むために、殻を破り変化していく過程が激しく描かれる。

    変化はやがて周囲にも波及し、共鳴する者と拒絶する者を生む。安易な和解や都合のよい回収を許さず、陰の部分は陰のまま描き殴るところに、若林さんらしさが宿る。

    読み進めるほど胸の奥が疼き

    0
    2026年02月22日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    ◆一層目

    熱い。静かに興奮している。
    手汗が湧き出てくる。
    それをズボンで拭きながら読み進める。

    みたいな感覚を久しぶりに感じました。

    スポーツを題材とした小説を初めて読んだかもしれない。オードリーを追っていれば多少は付いているアメフトの知識でも分からない部分はいくつもあったけれど、それでも湧き上がってくる興奮でそのまま走り切って読み終えました。

    スポーツを題材とした作品の登場人物は、どうすれば勝てるだろうか、どうすれば強くなれるだろうかという「陽」の悩みを抱えていることが多い気がする。

    だがアリの悩みは「陰」だ。
    どれだけ多くの絶望を、先生に、親に、友達に、自分にしてきたのだろう。

    0
    2026年02月22日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    アメフト経験なんてなくても青春時代を過ごしてきた人は全員が「あの頃」を思い出す。そんな作品だと思った。
    青春時代というのはいい思い出ばかりが記憶に残っているようにみえて、実のところはいろんなものと衝突して逃げ回って斜に構えてってことばっかりだったな。
    物語の前半はそんな当時の「自分」をたどるような感覚。でもほんとはもっと自分に正直に、アリと同じように当時を生きることができたらよかったのにって。。

    暗い感想になったけど小説の内容は本当に最高なんだ。
    もう青春時代とは違うけど今からだって遅くない。
    何歳になっても正面からぶつかって青天したらいい。
    みったともないって?
    うるせえよ、だまってろバカ

    0
    2026年02月22日

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