作品一覧

  • 青天

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,900円 (税込)
    オードリー・若林正恭、初小説! 人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる―― 総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。 青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説。
  • ナナメの夕暮れ

    小説・文芸

    4.2
    1巻800円 (税込)
    【累計26万部突破!】 オードリー若林の6年間の集大成エッセイ 「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで 書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録 恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!―― 世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、 没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。 「人見知り芸人」の集大成エッセイ。 人間に、変わらないことで愛され続ける部分と 変わることで愛され始める部分があるとするならば、 この本は、後者の存在を強く示してくれる。 それは、どうしたって変わりながらでしか生き続けることのできない私たちにとって、 頼もしい光となる。(朝井リョウ/解説より) ※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

    小説・文芸

    4.4
    1巻790円 (税込)
    第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永。 いざキューバへ! ぼくは今から5日間だけ、 灰色の街と無関係になる。 ロングセラー傑作紀行文 書下ろし新章 モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京 俺は誓いました。 あなたのように 生々しく生きていこうと。 (Creepy Nuts DJ松永「解説」より)
  • ご本、出しときますね?

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    小説家って面白い! 無類の本好き芸人・オードリー若林正恭と、20人の作家たちが“自分のルール”を語りつくす。 大人気番組、ついに書籍化! 西加奈子/朝井リョウ/長嶋有/加藤千恵/村田沙耶香/平野啓一郎/山崎ナオコーラ/佐藤友哉/島本理生/藤沢周/羽田圭介/海猫沢めろん/白岩玄/中村航/中村文則/窪美澄/柴崎友香/角田光代/尾崎世界観/光浦靖子

ユーザーレビュー

  • 青天

    Posted by ブクログ

    良かった。
    あまり読書した事ないけど。
    読みやすい本が良い本なのか
    わからないけど、
    青春を思い出す本は
    良い。

    倫理の岩崎先生に
    質問攻めしたい。

    0
    2026年07月19日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    私はそもそもオードリー若林が好きというバフが効いている。著者への熱量とそれでいてアメフトと小説が融合してるこの本を言葉を尽くしても、うまく友達におすすめできない。なんなら、

    本屋で帯とか読んでみてもあらすじがしっくりこなかった。

    それでも凄く読んで良かったな......。と、何度も身体が痺れる小説は最近出会えてないので凄く嬉しい。

    青天の好きな部分が、主人公アリの視点が文章とリンクしてるところで、

    試合中の文章は臨場感、熱さ、心拍、痛み、匂い、パニック、集中力など文が形を成してして伝わってくる。

    不良と絡んでいてうまく居場所を作れずにいる時には、文章がささくれて彩度が落ちる。
    飲酒し

    0
    2026年07月18日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    アメフトの圧倒的なリアリティに胸が熱くなった。時代のうねりの中で迷い、ぶつかりながら少しずつ成長していく主人公の姿に引き込まれる。岩崎との対話は印象深く、同じ時代を生きながらこうも道が違うのかと考えさせられた。読み終えた今も余韻が残る。

    0
    2026年07月17日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「4Q」の章のアメフトの描写の迫力。ボールを持って走って当たって倒されてヘルメットが地面に擦れて砂埃が立つ。体験したことがない世界を想像する。

    倫理の教師岩崎が言う。「負けるのはわかっていて、それでもあなたの意志で毎朝タイヤを押しているなら、それを自由と呼ぶんじゃないかしら?自由に生きるってことなんじゃないかしら?」

    そしてアリも0-66で負けてるゲームの最後のハドルで言う。「いいか、最後まで戦うぞ。試合に負けて、自分にも負けたら、試合の後もずっと負けるんだよ。何日も何日も、どこに居てもずっと負ける。教室に居ても、ゲーセンに居ても、ケンタに居ても、家に居ても、ずっと負ける。だから最後まで戦

    0
    2026年07月15日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    面白かった!途中から若林さんが書いた本というのを忘れて没頭した。アメフト経験者らしく、詳しくて興味深かった。一度終わった部活、人間としても堕ちた、その後に上がってくる精神力、きっかけ、切り替え、没頭。青臭いと笑えない、羨ましいくらいまっすぐで、彼の一生の財産になるのだろうなと思う。いい物語だった。

    0
    2026年07月15日

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