作品一覧

  • 青天

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,900円 (税込)
    オードリー・若林正恭、初小説! 人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる―― 総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。 青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説。
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

    小説・文芸

    4.4
    1巻790円 (税込)
    第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永。 いざキューバへ! ぼくは今から5日間だけ、 灰色の街と無関係になる。 ロングセラー傑作紀行文 書下ろし新章 モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京 俺は誓いました。 あなたのように 生々しく生きていこうと。 (Creepy Nuts DJ松永「解説」より)
  • ご本、出しときますね?

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    小説家って面白い! 無類の本好き芸人・オードリー若林正恭と、20人の作家たちが“自分のルール”を語りつくす。 大人気番組、ついに書籍化! 西加奈子/朝井リョウ/長嶋有/加藤千恵/村田沙耶香/平野啓一郎/山崎ナオコーラ/佐藤友哉/島本理生/藤沢周/羽田圭介/海猫沢めろん/白岩玄/中村航/中村文則/窪美澄/柴崎友香/角田光代/尾崎世界観/光浦靖子
  • ナナメの夕暮れ

    小説・文芸

    4.2
    1巻800円 (税込)
    【累計26万部突破!】 オードリー若林の6年間の集大成エッセイ 「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで 書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録 恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!―― 世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、 没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。 「人見知り芸人」の集大成エッセイ。 人間に、変わらないことで愛され続ける部分と 変わることで愛され始める部分があるとするならば、 この本は、後者の存在を強く示してくれる。 それは、どうしたって変わりながらでしか生き続けることのできない私たちにとって、 頼もしい光となる。(朝井リョウ/解説より) ※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ユーザーレビュー

  • 青天

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    インザメガチャーチ同様、人は「自分を余らせておく」感覚が嫌いなんだろうなー。結局、全てを出せる環境で全てを出し切るしかない。

    ・試合に負けても、自分に負けるな。戦って、戦って、明日勝てるようになれ。

    ・運命は決まっていても、その運命に抗うのことは自由である。その自由が楽しければ良い。

    0
    2026年08月10日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

    Posted by ブクログ

    単行本で読んでいたけど、追加があると知ってこちらも読む。
    モンゴル、アイスランド、あとがきが書き下ろしとあるが、100ページ以上追加されているとは嬉しい誤算だった。派手な文言や目を引くテクニックを使っておらず、素直だけど心に響く文体。
    自分もこのようなエッセイを書けるようになりたい。見ていることのディティールも細かく、常に気を張って生きているんだろうなあも感じさせられた。

    0
    2026年08月07日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    アメフト用語が難しく調べながら読みましたが、最後の方痺れっぱなしで鳥肌が止まりませんでした。

    作中に出てくる音楽もどれもカッコよくて、音楽小説としての側面もあると感じました。
    聴きながら読むと、より映像が目に浮かびました。
    もし今後映像化する機会があるならば、原作そのままの挿入歌を使ってもらえるとかなりかっこいい作品になりそうだなと思います。

    0
    2026年08月07日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    王道の青春文学のような体裁を成しているものの、中身はかなり作り込まれていてのめり込んでしまいました。アメフトのルールなんて全く分からないので、ポジション名やルール上の専門用語が出てくるたびに調べてという感じで読むのも大変でしたが、その苦労も気にならないくらいの面白さでした。
    ネタバレになるので深くは言えないですが、最後結局主人公が宿敵を倒して優勝!!みたいなストレートなハッピーエンドに終わらないところもリアルで、結局のところ最後まで格上には歯が立たない。でもそれでいいじゃないかと背中を押されるような、この手の青春文学には珍しいパターンの作品だと感じました。
    惜しくも直木賞は逃しましたが個人的に

    0
    2026年08月06日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    話題の青天、やっと読めました。
    アメフトの話とは知っていましたが、知識も観戦したこともなかったので、真っ白な状態?で、読み始めました。
    始まりから文章のリズムがよくて、すぐに物語の世界に引き込まれました。アメフトの言葉がわからないまま読んでいるのに、不思議とそれなりに読み進められます。
    高校3年生独特の、将来と現在の自分の置かれている状況との不安定な気持ちが、感覚に響くように書いてあり、倫理の先生との会話も、考えさせられました。
    さて、終わりに近づいたところで、わからないアメフト用語を、ちょっとだけ調べて読んだら、当然なのですが、試合の臨場感が何倍にも増幅しました。
    それで、読み終わった後、Y

    0
    2026年08月09日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET