作品一覧

  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
    4.4
    1巻790円 (税込)
    第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永。 いざキューバへ! ぼくは今から5日間だけ、 灰色の街と無関係になる。 ロングセラー傑作紀行文 書下ろし新章 モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京 俺は誓いました。 あなたのように 生々しく生きていこうと。 (Creepy Nuts DJ松永「解説」より)
  • ナナメの夕暮れ
    4.4
    1巻800円 (税込)
    【累計26万部突破!】 オードリー若林の6年間の集大成エッセイ 「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで 書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録 恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!―― 世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、 没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。 「人見知り芸人」の集大成エッセイ。 人間に、変わらないことで愛され続ける部分と 変わることで愛され始める部分があるとするならば、 この本は、後者の存在を強く示してくれる。 それは、どうしたって変わりながらでしか生き続けることのできない私たちにとって、 頼もしい光となる。(朝井リョウ/解説より) ※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ご本、出しときますね?
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    小説家って面白い! 無類の本好き芸人・オードリー若林正恭と、20人の作家たちが“自分のルール”を語りつくす。 大人気番組、ついに書籍化! 西加奈子/朝井リョウ/長嶋有/加藤千恵/村田沙耶香/平野啓一郎/山崎ナオコーラ/佐藤友哉/島本理生/藤沢周/羽田圭介/海猫沢めろん/白岩玄/中村航/中村文則/窪美澄/柴崎友香/角田光代/尾崎世界観/光浦靖子
  • 青天
    4.1
    1巻1,900円 (税込)
    オードリー・若林正恭、初小説! 人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる―― 総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。 青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説。

ユーザーレビュー

  • 青天

    Posted by ブクログ

    オードリーのオールナイトニッポンで出てきた話題がチラホラ。著者の高校時代のエピソードがてんこ盛りなんだろうな。

    最初に遼西学園戦に向けて河瀬が考案したプレーは
    ①ピッチ オープン フェイクパス
    ②リバース フェイク パス
    ③オープンHBラン WRリバース
    凝ったプレーで時間が掛かりそう。

    倫理の先生がカミュのシーシュポスの話をする。主人公のアリは不条理なこと、無駄なことだと分かっているのにそれを繰り返してるときに感じる小さな喜びや気づきに意味があることに行きつく。

    合宿後の神奈川光高校との練習試合はほとんど触れられてないけど、きっと負けたんだろう。

    アメリカンフットボールは観戦したこと

    0
    2026年03月22日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アメフトと倫理と日本語ラップ。
    ANNを聴いている人たちは時折出てくるエピソードが「あの話だ!」ってなる。

    神に逆らった罰で山頂まで岩を運ばされるシーシュポスは、不条理な運命を与えられながらも運命に抗い続けた。神様にも運命に抗うことを止めることは出来ない。カミュはそのシーシュポスを幸せだ思わねばならぬとした。
    結果や誰かに何をいわれたか、意味とか運命なんてものと関係なく自分がどうしたいか、どうせずにいられないか、もう一度強く生きたいとおもった。

    この先人生で自らを奮い立たせるときに何度も読み返したい、血が沸るような物語。
    カミュのシーシュポスの神話も読んでみたい。

    「神様って人間に与えた

    0
    2026年03月21日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    間違いなく、ここ最近の小説の中で一番良かった。
    若林正恭がまっすぐな小説を書こうとした感じ、アメフトの臨場感が、全くルールわからないのにかんじることができた。
    これは必読

    0
    2026年03月18日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    とても熱かったし、感動した。
    高校アメフトの話だが、自分も高校はラグビー部で、主人公と同じく勉強は全くできず、部活をするためだけに学校に行っていたことを思い出しました。
    自分の学校も弱小で大した結果もでなかったけど、必死に練習をやってた毎日はとてつもなく貴重だったなと思えました。
    高校生活では勉強もまともにせず、友達も大して作れず、部活のメンバー以外とはほぼ話さずで後悔してました。もう10年前だけど、今になってこの本を読んで自分の高校生活を肯定された気になって涙がでました。

    0
    2026年03月16日
  • 青天

    Posted by ブクログ

    オードリー若林さんによる高校生青春アメフト小説。
    男子高校生の心の動き、行動のディテールがリアル!
    アメフトのプレーの情景がひとつひとつくっきりと、息づかい、防具のぶつかり合う音まではっきりと浮かび上がってきて、まるで目の前で見ているみたい。
    構成、流れるようなストーリー、描写のリアルさが絶妙で、最高のアメフト小説では。

    息子が7年間アメフト部でプレーをしていたので、脳内で息子のチームでプレーが再現され、ものすごい臨場感。
    文章で書けばいくつものステップのあるプレー、
    でも、見ていると一瞬。
    あの一瞬の流れるようなプレーには、こんなに複雑な一人一人の緻密な動き、心の動きがあったんだと改めて胸

    0
    2026年03月16日

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