あらすじ
【累計26万部突破!】
オードリー若林の6年間の集大成エッセイ
「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで
書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録
恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!――
世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、
没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。
「人見知り芸人」の集大成エッセイ。
人間に、変わらないことで愛され続ける部分と
変わることで愛され始める部分があるとするならば、
この本は、後者の存在を強く示してくれる。
それは、どうしたって変わりながらでしか生き続けることのできない私たちにとって、
頼もしい光となる。(朝井リョウ/解説より)
※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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Posted by ブクログ
若林正恭という人間についてとても深く知ることができた。元々どちらかといえば好きくらいの認識でしかなかったし、人見知りでサイコパスな芸人ってイメージしかなかった。けどこの本を読んでこの方はとても繊細で臆病でプライドが高い脆い人間なんだなと思いました。自分も似たような人間だと思っていて、読みながら「わかるなあその感覚」と何度も何度も共感してました。決してdisってる訳ではありません。むしろそういった内面の深くを書かれた読み応えのある一冊です。
自分に自信が持てない人、繊細で人間関係に苦労したり傷付きやすかったりする人。でもどこか自分への期待をやめられない人。色々あると思いますが、どこかしら読んでいて共感できる部分あると思います。素晴らしい本です
Posted by ブクログ
一言、「読んでよかった」に尽きる。
描かれているのは、本人の日々。
なんでだろう?と自分に向き合うことから逃げない主人公。言語化が難しい心の淡いところにも向き合う主人公。私の勇気になりました。
以前より、NetflixのLIGHTHOUSE で源さんとの対話を聞いていて、共感ポイントも多かった若林さん。
たりないものを満たすのは、自分が足りないと思うものを反対に持っている人の言葉で埋まる、埋めると思っていたが、たりたいものを埋めてくれるのはシンパシーを(勝手ながらですが)感じる人の言葉でもあるのだなぁと感じた。
朝井リョウさんの解説まで良かった、、、
作家的評論と知人であることの視点両方で
読めて「ニン」を垣間見た気もしている。
読んでよかった。
弱さも味方につけたら強くなれる気がした。
Posted by ブクログ
とても良かった。
自分の内面を考え続けて、そこから逃げなかった人が書ける文章。
モヤモヤすることを考え続けるのはかなりの精神力が必要だと思うが、それをここまで言語化できるなんてすごい。
弱いが故の強さ、カッコ良さがある。
Posted by ブクログ
真っ直ぐに気持ちや世界に向き合ってること、それを正直に話していること、そんな様子から若林さんは生きることに目を背けず誠実な人だなと感じました。なんとなくで読みましたが、共感しない部分もありましたが、なぜか最後は感動していました。とても良い本です。
Posted by ブクログ
青天から始まって、若林作品3冊目。
何か今更だけど若林さんがすごく気になる存在になってる。ファンになってきた。
今までさほど気にも留めてなくて、本を書いてることすら知らなかったのに。
もちろん、本を読むまで若林さんが生き辛さを感じてる人だとも知らなくて。
でもそういう生き辛さを理由に曲がった方向に行ったり沈んでいったりするんじゃなくて、ちゃんと受け止めて認めてるのは若林さんの強さだと思う。
人って案外、程度の差こそあれ若林さんのような部分を持ってるんじゃないかと思う。
自分を素直に受け入れて、周囲も素直に受け入れて、認め合って生きていけたらいいなと感じた。
ラジオ聴こうかなと思ってます。
ラジオ初心者ですが。
Posted by ブクログ
本当にこの本の感想をうまく書き表わせられない自分が悲しい。
とにかくずっと考えられる体力、それを解決に向かおうと思える胆力、本当は世界を肯定したいという暖かい気持ち、全てが良い。
否定で生きてきた自分をきちんと俯瞰して後悔してるからこそ、そういう行動が全てできるんだろうな。自分も見習いたい。
あと思ったのは最近読んだ哲学の本と近いようなことも書かれていたので、やっぱりみんな哲学に行き着くのか、、?となってる。
若林、山ちゃん、源ちゃんとかとか、みんなの救いになってる人が、実は1番救いを求めてたというか探してたというか。そうやって生きてきたからこそ、みんなの救いになれるんだろうな。本当にいい年齢の取り方をしている。(そう見えるだけかもしれないけど…)
Posted by ブクログ
他人と同じように生きれない自分がホントに嫌で仕方ない。
でも、自分と同じような思いをしてる人が、葛藤の中で自分なりの答えを見つけ、先を生きていることに希望が湧いた。
救われた。ありがとうございます。
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挙げ句の果てには「他人に自分を開かないと成長は無いよ」とか言う。こっちは自分なぞを開いたら、未来が閉じてしまうぐらいに内面が腐っている。だから閉じているというのに。
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自分がよくわからない人というのは、他の人と自分が何か違うような気がしている人だ。
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誰と会ったか、と、誰と合ったか。
俺はもうほとんど人生は"合う人に会う"ってことで良いんじゃないかって思った。
そういう合った人にこれから会えるようにがんばる、ってことが結論で良いんじゃないかなって思った。
誰とでも合う自分じゃないからこそ、本当に心の底から合う人に会えることの喜びと奇跡を深く感じられた。
初めて自分が人見知りであったことに感謝できた。
だけど、"合う人に会う"ことと"合わない奴に会わなくても済む"ようになるには相当タフなサバイバルを続けなくてはならないのも事実だ。
だけど、合う人に会うためならこんなぼくでもそれは頑張れる気がする。
これをもって2010年7月からの自分探しと社会探しを終了とさせていただきたい。
もう「だいたいわかった」から。
Posted by ブクログ
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 を読んで別作品もと思い、読みました。
やっぱり、若林さんの表現って馴染みさが感じて感情移入しちゃう感じが堪らないですね。
Posted by ブクログ
"だが、情熱はある。 "を見て、ずっと気になってた。人間性が好きだな〜と思った。私も好きな物事を書くためだけのノートやろうかな。きっと楽しいし、嬉しい。
素敵な本に出会えました。
著者と自分と似ている箇所があり思わず笑みがこぼれました。
生きづらいと感じていた日々を、自分を、優しく抱きしめてあげたいです。
Posted by ブクログ
本書を読んで、「受け容れる」の意味が少し変わった。
これまでの私は、価値観の違う相手をなんとか説得しようとしていた。そして理解されないと、なぜ伝わらないのかとモヤモヤしていた。
でも、人はそれぞれ違う。
受け容れるとは、相手を変えることを諦めることではなく、相手との関わり方や距離感を変えることなのかもしれない。
理解されようとしなくていい。合わない人がいるからこそ、合う人と出会えたときの喜びが増す。
それは逃げではなく、自分も相手も無理をせず、心地よい関係性を見つけるための建設的な考え方だと思った。
Posted by ブクログ
初めて芸人のエッセイを読んだ。
芸人の書籍は、良ければあるほどその芸人を芸人と思えなくなってしまうからあまり読みたくはなかったんだけど、それでもこのエッセイは読んでよかった。
朝井リョウの解説まで含めて読んでよかった。
生きづらさを抱えている人ほど読んでほしいですね!
本当に、一人の男が青年から壮年、中年に移り変わる様を見ているようだった。
大人ってなんだろうと思ったときに、大人の定義がないからよくわからなないまま歳を重ねてきてしまっているけど、このエッセイを読んでなんとなくわかったような気になりました。
自分もわりと自分の内面ばかり見て苦悩しているタイプだと思ってたけど、若林さんほどじゃなかったなぁ。
解説でも朝井リョウが書いていたけど、わからないことを知ろうとする姿勢ってのはそのまま生きづらさを和らげてくれることに直結すると思います!!
Posted by ブクログ
他人からは無駄と言われても考えてしまう、気になってしまうことを考え続けた人が、中年を迎えるときに感じていく心情が綴られたエッセイ。
自分が無いわけではない。でもこれが自分だとも言い切れるほど自分がわかっていない。だから人の評価も気になる中で、反発し続けるエネルギーが減っていく時に、オジサン化していく流れと向き合い足掻く姿は、最高に無様でかっこいい。
Posted by ブクログ
この一冊のなかで歳を重ねるにつれてひとが考え方を変えていくのを読めておもしろかった。
変わったことを特に恥じてもないところがよかった。
極めつけにずっと彼女いないって書いてたのに文庫版あとがきで妻が出て来てかんぺきだった。
一泊の飛行機出張で移動時間それなりにあるのに読みかけの本もイヤホンも忘れて、慌てて羽田空港で購入。
最近はもっぱらAudibleだから、ラインナップに無いことは確認してしまった。
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」がすごく良かったのと、読みかけになってしまってもエッセイならまた移動中にいいかなって。
第二部は短文じゃないこともあって、帰宅後に寝る前に読み切りました。
エッセイ第一作を読むか悩むところ。
いま2作とも好きなんだけど、性の下ネタが苦手だから若い時のはどうかなー、、という
Posted by ブクログ
1作目の方がおもしろかったな、でも、過去のエッセイで書いたことを「間違えていた」「そういうふうには考えなくなっていた」と言えるのは彼の強さだな〜とおもった。自分の内側と会話をし続けたからこそ自分を認められたんだろうな。わたしは昔みたいにナナメな若様が好きだけど
Posted by ブクログ
●12-26.03.29
若林正恭『ナナメの夕暮れ』
おもしろかった。特に第二章以降が好きで続けざまに二度読み直した。
自分に刺さったのは、著者が辿り着いた「他者への視線」の真理。
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自分の好きなことが明確になれば、自ずと他人の好きなものも尊重できるようになる。
そして、他者を肯定できるようになると、誰かを否定的に見てしまう自分の中の「悪癖」が少しずつ矯正されていく。
結局、自分の生きづらさの正体は、他人の否定的な視線に対する恐怖であり、
その恐怖を殺すには、まず自分が「他人への否定的な視線」をやめること。
他人を否定した言葉は、時間差でブーメンランのように自分に返ってきて、人生の楽しみを奪う。
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否定ネガティブ価値下げ野郎を自分もやめたい...
Posted by ブクログ
若林さんの深いところを知れた気がして面白かった。今まで自分や他人を否定的に捉え、しんどい思いをしてきた経験を通して、それらを肯定するべく色々と行動を起こしている姿がカッコよかった。
Posted by ブクログ
エッセイ、初めの2冊は10年くらい前か?読んだ。
芸能人のエッセイなんて…と思いながら、推しが勧めていたので読んだに過ぎないのだがかなり気に入ってしまった。
若林の成長期のような3冊だ。
多くの人が何も思わないことに疑問を持ち、疑問を持ったことにも苦しむ若林。
面倒くさいけど、誰よりも正直だと思う。
彼のように面倒くさく生きづらさを抱える全ての人に勧めたい。
内面を言語化する文章力に脱帽。小説も読んでみたい。
Posted by ブクログ
帯に「東大生に聞いた人生が変わった1冊」とあったが、ホントにそんな感じ。といっても自己啓発書みたいな、いかがわしさではなく哲学書を読んでるみたいな。面白かった。
Posted by ブクログ
普段あまりテレビを観ないので、この本を読む前の若林さんのイメージはいつもニコッとしていて優しい雰囲気のあるイメージだった。お顔立ちが可愛らしい感じなのもそう思った原因なのかもしれない。まだ読んでいる途中だけれど、意外と口が悪かったり心の中でいろいろな疑問を持って生きている人なんだなと思った。ふふっと笑える部分があったり、若林さんの考えにとても共感できるところが多くて自分と少し似ていると感じた。若林さんが感じている周りの人間や世間への疑問、自分は他の人とは違うのかと私も普段から感じることが多い。でもこの本を読んで、それでもいいのだと思えることができた。
Posted by ブクログ
すごく読みやすいうえにクスッと笑える文章で、読んでいて楽しかった。初めて芸人さんのエッセイを読んだ。去年、ドラマのたりないふたりを観て面白かったし、前々からエッセイが面白いって聞いてたのでやっと読んでみた。
小学生ぐらいの頃にオードリーをよくテレビで見かけるようになって、おちゃらけてる男子たちがトゥースって言ってるのも見かけるようになって、お笑い番組でたまたまオードリーが出てきたら見る、くらいの感じであまり深くまでは知らなかった。だから私から見た若林は成功してる人で、キラキラはしてなくても余裕のある大人なんだろうな〜ってイメージだった。でも、お笑い芸人という職業なだけで、考えてることは親近感のわくことばかりで驚いた。
ナナメに見てる内容だけじゃなくて、ちょっとずつ人生を自分を肯定していくようになっていて、なんだか元気をもらった。私もここ数年で自分を肯定できるように、まだまだちょっとずつだけど、人生を楽しみたい気持ちが芽生えてきたところだったからちょうど良いタイミングで読めてとても良かった。
Posted by ブクログ
オードリー若林正恭のエッセイ。世界を斜めに見てきた著者が四十を前に体力の衰えや趣味、仲間との出会いを経て世界を肯定できるようになるまでの変化を描く。
書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録
このエッセイは、2015年8月号から2018年4月号まで雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載されたものと、この書籍用に加筆されたもので構成されています。
第一章
そして何より野心や欲望は衝動だから、自然に湧き上がってくるものであって、「持て!」と言われて持てるものではない。
話の途中で先生はホワイトボードに三分割にされたピラミッドを三つ書いた。 一つには昭和(戦前)と書かれていて、ピラミッドの順番はてっぺんから国、企業、個人。 二つ目は昭和(戦後)と書かれていて、企業、国、個人。 三つ目は平成(バブル崩壊後)と書かれていて、個人、企業、国の順番だった。
ヌードルハラスメントとは、ラーメンなどの麺類の店で日本人が「ズズズ……」と麺をすすることに、外国人観光客が精神的に苦痛を感じることらしい。
ゴルフは社交のイメージがあるけど、ぼくがハマったのは逆にゴルフが孤独に対する受け皿が大きいからだった。
力を抜いて、欲を捨て。結果を意識せず、今ここに集中する。まるで、禅のようだ。
日本語ラップ BUDDHA BRAND だよ」
第二章
そう思った時、悩むって体力なんだなということに気づいた。 「おじさんになって体力がなくなると、悩むことができなくなるんだ」
AI VS オードリー
ネガティブは、あり余る体力だ。
河合隼雄さんの『中年クライシス』
「あとがき」
これをもって2010年7月からの自分探しと社会探しを終了とさせていただきたい。
「考えるな感じろ」というブルース・リーの台詞が俺はあまり好きではなかった。
解説、朝井リョウ
一冊目の『社会人大学人見知り学部 卒業見込』
次作『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』
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恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!――
世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、
没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。
「人見知り芸人」の集大成エッセイ。す
Posted by ブクログ
自分と同じくらい、余計に悩んだり、無駄に考え込んだりする人が、しかもテレビで大活躍している人がそうなのだと知って、驚き、嬉しくなった。
他人に対して斜に構えたり、悩んだりしてきたからこそ、成長し、後輩に優しくなれるのだと知れ、そういう自分が肯定されたように感じた。
Posted by ブクログ
あの本読みました?で本人が登場。スカした喋りに若林のこじれた(?)感情が見え隠れしていてこの本そのものだったなと笑った。偏頭痛治療で罹った心療内科の先生に「君がMCやれるのは他人を緊張させない何かがあるんだよ、見た目弱そうじゃない」と言われたりする。表紙の本人の写真を見返したら害の無さそうな笑顔だったが何かある目だった(笑)
文庫のあとがきは個人的に交流があると言う朝井リョウ。「自意識は体力を使うから30代を超えたらどうでもよくなる」とか「ネガティブを打ち消すのは没頭」とか。二人は全く違う種類の自分自身だけの困難さを持つらしい。
ここからはネタバレ、気になったフレーズ
・人見知りが治ったと言ったら「残念です」とファンに言われた
・一人でいてもあまり寂しくはない。ぼーっとしているのは何も考えていないんじゃない、猛烈に自分と会話しているのだ。
・「お前のためを思って」と言う人はその大義を隠れ蓑にして弱い者から自分の生き方を肯定する言葉をカツアゲしようとする。
・子どもはいい子でないと、成績が良くないと、スポーツができないと「親に愛されない」というプレッシャーに常にさらされている。
・テレビのワイドショーを見ていて、正論大喜利とでもいうような雰囲気を感じる。
・自分の生き辛さの原因のほとんどが、他人の否定的な視線せの恐怖だった。その視線を殺すには、まず自分が他人への否定的な視線をやめるしかない。
Posted by ブクログ
著者の初小説「青天」が直木賞候補になったことを機に、まずは彼の文章を読んでみたいということでエッセイを手に取った。
社会人人見知り学部の方が後の作品だと思っていたが、そちらが先だったよう。読む順番ミスったか…
私と同じ思考回路の人がいるのか、私が借りた後、久しぶりに貸出予約が入っていた。
第一章はダ・ヴィンチの連載作品だったようで、一つずつが短く読みやすかった。休載した経緯も、はじめは社会に出会いたてで真新しいことが多かったけど、慣れてしまってネタ探しに苦労したと書いてあり、ロジカルに説明されていることにクスッとするとともに納得してしまった。
著者の捻れたものの見方や感じ方も、本人は引け目や肩身の狭さを感じるようであったが、そうしたところが人間臭さを生み愛される所以なんだなと改めて思った。
他の作品も読みたいと思う。
Posted by ブクログ
若林さんの小説は初めて読んだ。
普段テレビで観ている方が、日々起こっていることを題材として、話す中で、常に何か疑問を持ったり、
気になることがあるからこそ、話題としてストックできること。感じた。
若林さんと分かり合えないなと思えるところもあったが、日々に疑問を持って生活することが、
過去の自分の答え合わせにもなり面白いなと感じた。
Posted by ブクログ
星野源さん×若林さんのlighthouseというネトフリ番組を見てから、若林さんのものの見方とか、考え方に興味を持って、本を読んでみた。
「そういう人もいるよね」と人を見る姿勢と、分からないことを素直に質問していく姿は、本に書かれている変遷を経ているのかあ、と読み進められた。
朝井リョウさんの解説にもあるように、若林さんが孤独に閉じこもらずに、世界を肯定したいと思える姿勢が好き。
Posted by ブクログ
色んな事を考えすぎてしまう事ってある。
心の中で色んな事に毒づいてる事なんて頻繁にある。
そんなグチャグチャした気持ちを正直に具現化してくれていて、気持ち良い