決定しました!第162回「芥川賞&直木賞」

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決定しました!第162回「芥川賞&直木賞」
第162回(2019年下半期)芥川賞・直木賞の受賞作が決定しました!

【芥川賞受賞作】
古川真人『背高泡立草(せいたかあわだちそう)』

【直木賞受賞作】
川越宗一『熱源』


今回のノミネート作や過去の受賞作をともにご紹介します。

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第162回(2019年下半期)芥川賞・直木賞

      • 背高泡立草

        背高泡立草

        【芥川賞受賞作】 【第162回芥川賞受賞作】草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りをするために、母、伯母、従姉妹とともに福岡から長崎の島に向かう。吉川家には<古か家>と<新しい方の家>があるが、祖母が亡くなり、いずれも空き家になっ...

      • 熱源

        熱源

        【直木賞受賞作】 降りかかる理不尽は「文明」を名乗っていた。 樺太アイヌの闘いと冒険を描く前代未聞の傑作! 樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。 開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふた...

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第161回(2019年上半期)芥川賞・直木賞

      • むらさきのスカートの女

        むらさきのスカートの女

        【芥川賞受賞作】 近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。『あひる』『星の子』が芥川賞候補となった話題の著者による待望の最新作。

      • 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び

        渦 妹背山婦女庭訓 魂結び

        【直木賞受賞作】 第161回直木賞受賞作 筆の先から墨がしたたる。やがて、わしが文字になって溶けていく── 虚実の渦を作り出した、もう一人の近松がいた。 江戸時代、芝居小屋が立ち並ぶ大坂・道頓堀。 大阪の儒学者・穂積以貫の次男として生まれた成章。 末楽しみな賢い子供だったが、浄瑠璃好きの父に手をひ...

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第160回(2018年下半期)芥川賞・直木賞

      • ニムロッド

        ニムロッド

        【芥川賞受賞作】 第160回芥川賞受賞! それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。 あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。仮想通貨をネット空間で「採掘」する僕・中本哲史。中絶と離婚のトラウマを抱えた外資系証券会社勤務の恋人・田久保紀子。小説家への夢に挫折した同僚・ニムロッドこと荷...

      • 1R1分34秒

        1R1分34秒

        【芥川賞受賞作】 デビュー戦を初回KOで飾ってから三敗一分。当たったかもしれないパンチ、これをしておけば勝てたかもしれない練習。考えすぎてばかりいる21歳プロボクサーのぼくは自分の弱さに、その人生に厭きていた。長年のトレーナーにも見捨てられ、変わり者のウメキチとの練習の日々が、ぼくを、その心身を、世界...

      • 宝島

        宝島

        【直木賞受賞作】 第160回直木賞受賞! 希望を祈るな。立ち上がり、走り出せ。愛は囁くな。大声で叫び、歌い上げろ。信じよう。仲間との絆を、恋人との愛を。美しい海を、熱を、人間の力を。あらすじ/英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染みーーグスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走る...

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第159回(2018年上半期)芥川賞・直木賞

      • 送り火

        送り火

        【芥川賞受賞作】
        自然は沈黙し、少年たちは血の遊戯に熱狂する 東京から山間の町に引越した中学三年生の歩。 うまくやってきたはずだった。あの夏、河へ火を流す日までは。 注目の俊英、渾身作! 話題の第159回芥川賞候補作

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第158回(2017年下半期)芥川賞・直木賞

      • おらおらでひとりいぐも

        おらおらでひとりいぐも

        【芥川賞受賞作】 74歳、ひとり暮らしの桃子さん。夫に死なれ、子どもとは疎遠。新たな「老いの境地」を描いた感動作!圧倒的自由!賑やかな孤独!63歳・史上最年長受賞、渾身のデビュー作!第54回文藝賞受賞作。

      • 百年泥

        百年泥

        【芥川賞受賞作】 私はチェンナイ生活三か月半にして、百年に一度の洪水に遭遇した。橋の下に逆巻く川の流れの泥から百年の記憶が蘇る! かつて綴られなかった手紙、眺められなかった風景、聴かれなかった歌。話されなかったことば、濡れなかった雨、ふれられなかった唇が、百年泥だ。流れゆくのは――あったかもしれない人...

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第157回(2017年上半期)芥川賞・直木賞

      • 影裏

        影裏

        【芥川賞受賞作】 第157回芥川賞受賞作。 大きな崩壊を前に、目に映るものは何か。 北緯39度。会社の出向で移り住んだ岩手の地で、 ただひとり心を許したのが、同僚の日浅だった。 ともに釣りをした日々に募る追憶と寂しさ。 いつしか疎遠になった男のもう一つの顔に、 「あの日」以後、触れることになるのだ...

      • 月の満ち欠け

        月の満ち欠け

        【直木賞受賞作】 あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。

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