ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
【第171回直木賞受賞作!】大学を中退し、夜の街で客引きをしている優斗。仕事中に話しかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った――「違う羽の鳥」 失業中で家に籠もりがちな恭一。小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣の一軒家に住む老人にもらったというそれを煙草代に使ってしまった恭一だが――「特別縁故者」 鮮烈なる“犯罪”小説全6話
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
コロナのパンデミックの話し。 短編集なんだけど、本当にこんなことが起こってたかもと思わされて怖かった。 最後のさざなみドライブが集団自殺の話で、色々な自殺理由に、自殺しなくてもいいのに、と思うのに本人達は辛い。 パンデミックで人との交流がおかしくなって、みんなズレていった様子がつらかった。 私もあの...続きを読む4年間に人生変えられた気がしてる。
罪とパンデミックを合わせたタイトル。 パンデミック後の世界を描いた5つの短篇。 世にも不思議な物語のようで、 不気味なものからほっこりするものまで、楽しく読める。
270ページ 1700円 2026年4月14日〜4月24日 パンデミックと罪をかけた感じか。小さな罪から大きな罪まで、最後に心温まることもある短編集。人間が持っている醜い部分と美しい部分が、巧みに描かれていて、読みやすかった。
スモールワールドを読んで、一穂ミチさんの世界観にほれ込んでしまい こちらも読ませていただきました。 それぞれ、コロナでパンデミックが始まった世界のなかでおこる様々な人々が起こす罪に焦点がおかれ、ゾッとしたりほっこりしたりとどの話も面白かったです。 やっぱり好きな作家さんだなと改めて感じました。
コロナ禍で生じた罪を描く短編集。 物語は6つの短編で構成されていて、 繁華街で出会った女が死んだ同級生かもしれないと知りつつ 一夜を共にしてしまう男を描いた『違う羽の鳥』 高圧的な夫と子育てでストレスを抱えた妻の百合が、 偶然目撃したデリバリー配達をしているイケメンと再び会いたいがために ガチャ...続きを読む感覚でさして頼みたくもない宅配を頼む。何度も。 まさにソシャゲの課金にハマる感覚を描いた『ロマンス☆』 15年前、豪雨の夜に死んだ少女・唯は、 幽霊となりコロナ禍の現世に戻ってきた。 そこで目撃してしまった自分の死の真実を描く『憐光』 長年働いた飲食店から解雇され、無職となった恭一は、 近所に住む偏屈な老人が大金を持っていることに気づく。 なんとか、その財産を得ようと謀る『特別縁故者』 高校生の娘・菜花の妊娠と、母親の認知症疑惑に 悩まされる平凡な中年男・達郎の苦悩を描いた『祝福の歌』 コロナが"明けた"とされるムードの中でオフ会に集まる種々多々な5人の男女。 彼らが集まった目的は共にある行為を行うこと。 そんなコロナ禍で人生を狂わされた男女を描く『さざなみドライブ』 どれもが心に突き刺さる内容でしかなかった。 コロナ禍という今となっては何だったんだ?という感覚すら漂う、 そんなある意味狂乱と言っていい時期を描いているが、 どれをとっても人間の話である。人の機微がどれもしっかりと描かれている。 個人的には『ロマンス☆』と『特別縁故者』 そして『祝福の歌』がお気に入り。 『ロマンス☆』は設定からオチまで全てが秀逸。 ある種のホラー感も漂っている。 『特別縁故者』と『祝福の歌』に関しては、 どちらかと言うと胸が温まる方向の物語。 特に『祝福の歌』における妊娠した高校生の娘・菜花が キャラ含めて最高すぎた。 この子なら、絶対に良い母親になると思えるそんなキャラ。 設定の秀逸さで言えば『燐光』も侮れない。 ある種のタイムリープものを幽霊で成し遂げてしまうとは、 その発想含めて頭が下がる思いだ。素晴らしいの一言。 今のところ、一穂ミチ作品に外れなし。 今一番、追いかけたい作家であるのは間違いない。
コロナ禍で人生が狂ってしまった人たちの短編集。怖い話や、読後感が暗い話が多かった。ミステリー仕立てでだんだん真相がわかってくる話もあってドキドキした。
一編一編が、まるで一本の映画を観終えたかのような圧倒的な「密度」に満ちていました。 短編という限られた文字数の中に、キャラクターの吐息や、その場の空気の淀みまでもが完璧にパッキングされています。描き出されるのは、私たちが経験した「あの特殊な時間」の中で、普通の人々がふとした拍子に踏み外してしまう一線...続きを読む。その心理描写があまりに精緻(せいち)で、他人事とは思えないリアリティに終始圧倒されました。
あーおもしろかった! さいこう! これ以上の感想はすべて蛇足、というぐらいおもしろい。 短編集の一遍一遍が決して弛まず、かといって不足もしない、緊迫感すら感じるほどの切れ味。 どこか既視感があるな…と思い、かつての重松清の短編が持つ鋭さと同じだと気づいた。 さすがに筆力では重松の方が高いが、...続きを読む作品の幅の広さは一穂の方が上。10年20年に一度出るか出ないかの希有な作家だ。 比較的多作なのも嬉しい。 今後もコンスタントに一穂作品を読めることは、本読みとして僥倖である。
直木賞受賞作ということで読んでみたけれど、ミチさんワールド全開の短編集でした。 普段短編集をあまり好んで読まないけれど、短編集の良さを感じました。 少し前のコロナの時、世界は違うフィルターが掛かっていたんだな、と思いました。 その中にいると気付かなかったけれども。
パンデミックの大きな波が過ぎたあとの、様々な人生の1シーンを描いた短編を収めた1冊。 全体を通してパンデミックの禍という大きな社会問題を描きながらも、更に短編それぞれでは(主として女性の直面しがちな)社会問題を描いており、読み応えと凄みのある後味があった。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ツミデミック
新刊情報をお知らせします。
一穂ミチ
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
有栖川有栖に捧げる七つの謎
スモールワールズ刊行記念〈特別ショートストーリー〉「回転晩餐会」
試し読み
アフター・ユー
いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)
うたかたモザイク
きょうの日はさようなら 完全版
恋とか愛とかやさしさなら
これが最後の仕事になる
「一穂ミチ」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲ツミデミック ページトップヘ