【感想・ネタバレ】ツミデミックのレビュー

あらすじ

【第171回直木賞受賞作!】大学を中退し、夜の街で客引きをしている優斗。仕事中に話しかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った――「違う羽の鳥」 失業中で家に籠もりがちな恭一。小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣の一軒家に住む老人にもらったというそれを煙草代に使ってしまった恭一だが――「特別縁故者」 鮮烈なる“犯罪”小説全6話

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Posted by ブクログ

病んだ時に逃げるために読んだもの。5つの作品からなる短編小説集でどれも引き込まれるワクワクする面白さがある。多くの人がコロナの罪について書かれているとあったがあまり個人的にはそれを感じずそれぞれの物語がちょうどいいとこでおわるのでその続きを読みたくなるもの。また読みたい。ちょうどいい文量、今の世をわすれて別世界に行くことができるもの。

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2026年06月21日

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ネタバレ

スモールワールズと同じくらい良かった。
発売日に買ってちょっと読んでみたけどなんでかその時気分じゃなくて寝かせてたけど、やっぱり面白い!(当たり前)

特に祝福の歌が良すぎ。
最後のハッピーバースデーを歌うお母さんのとこは訳分からんくらい感動しましたね。
この話を読めてよかった。

短いのにどの話も満足度がえぐいです。

ロマンス☆では修羅場が描かれててそれだけで良かった(笑)ちゃんと大喧嘩するシーン書いてくれるだけで嬉しい。ただオチだけは残念、そんな簡単に狂うものなんかな。よくあり過ぎてそれだけ残念。

特別縁故者のだめ親父主人公もいいですね。
息子ちゃんが可愛い〜。
オーソドックスないい話に成長する主人公が合わさった王道ど真ん中です。いいですね。

前半3つは重たく辛く悲しい話で
後半3つは生きていく希望を見せてくれる話。
構成も見事でいい短編集でした。

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2026年05月24日

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コロナ禍を舞台にした、罪をテーマに6篇の短篇集。真っ赤な背景に菊、黒文字の表題。本の表紙が印象深い。しかも菊が横向き。菊の花なのに何か違うもののようにも見えて少し不気味。存在感がすごい。あ、裏表紙の菊は縦置きでした。なんかホッとする。
コロナ禍を思い出すと大変だった…みんな大変だったよね。と思って、この本を読んでみました。どの話も魅力的かつ、どこか鬱蒼としたまるでマスクをしている時のような息苦しさを感じる。6篇の中には、比較的ハッピーエンド寄りのお話もあるけど、晴々とした気持ちにさせてくれないのがすごい。私はどのお話も好きでした。総じて、この本好き。

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2026年05月23日

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パンデミックを背景にした罪の短編集であるところの「ツミデミック」とも知らず、一穂ミチさんの作品ということで読み始め、

結果、展開が気になって、6話とも物語の世界に引き込まれて一気に読み終えてしまいました。
どのお話も、さすがの展開で面白かったです。

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2026年05月23日

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コロナのパンデミックの話し。
短編集なんだけど、本当にこんなことが起こってたかもと思わされて怖かった。
最後のさざなみドライブが集団自殺の話で、色々な自殺理由に、自殺しなくてもいいのに、と思うのに本人達は辛い。
パンデミックで人との交流がおかしくなって、みんなズレていった様子がつらかった。
私もあの4年間に人生変えられた気がしてる。

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2026年05月03日

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罪とパンデミックを合わせたタイトル。
パンデミック後の世界を描いた5つの短篇。
世にも不思議な物語のようで、
不気味なものからほっこりするものまで、楽しく読める。

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2026年04月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コロナウィルスが蔓延し、生き苦しかったころの様々な人間模様を描いた短編集。
人間のこわさ、汚さ、良心・・・いろいろな感情が渦巻き展開していく物語はテンポよく読め、内容もまとまっていて読みやすい。物語の結末はゾクゾクしたり、ホッとしたり。
個人的には”特別縁故者”が好み。

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2026年06月17日

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オーディブルにて。
前半は比較的いやな気持ちなるお話、後半は比較的希望がもてる話し。聖徳太子の一万円札の物語がほっこりした。

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2026年06月16日

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短編集。
どれも読みやすくて、あっという間に読み終わりました。
面白いけど、どの物語もモヤっとする所もありつつ、続きも気になって、続編を読んでみたくなるような物語でした。

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2026年06月10日

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コロナ禍やコロナ後の設定の短編集。
いろんなホラーあり、ほっこりありと各々のバリエーションが豊か。

懐かしい。あの頃、ワクチン打たなかったり、少しでも外出・外食すると周りから非国民扱いされた異常な状況が思い出された。

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2026年06月04日

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久々の一穂さんの短編集。直木賞受賞作品。なんとなく表紙とタイトルから不穏な空気と重みを感じてなかなか手に取れなかった。だって「罪」と「パンデミック」ですよ。

ぞわぞわとしたホラーあり、ほっこりした話あり。主にコロナ渦でのあの異常事態に振り回された人たちが描かれている。やっぱり一穂さんの文章はとても読みやすいし面白い。あっという間に話に引き込まれ気づいたらスパンと話が終わっている感じ。

未知の病原菌への恐怖、外出自粛、先の見えない不安・・ストレスや閉塞感で少しずつ壊れていく人、歪んでしまった人、再生する人、一話一話読むごとにやるせなさを感じたり希望を感じたり、感情の揺れ動きが激しくてジェットコースターに乗っているようだった。

「ブルべ春ってなに?」 
や、そうだよねえ。。15年前にはなかった言葉。この言葉もいつか廃れるかもしれない。こういうコロナ渦当時の言葉を随所に取り入れているのも面白い。ブルべ・イエベだとか、マスク不足だとかZOOMだとかワクチンだとか、そんなキーワードも10年後にはテレフォンカードやポケベルと同じくらい過去の遺物としてとらえられるのかもしれない。この小説を10年後に読んだら、ああコロナ渦はこんなだったなあと、あの頃の空気や社会現象などを同時にわあっと思い出すのだろう。

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2026年06月04日

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どの短編も十分長編になるし
して欲しい!!
どれも面白かった
やっぱり上手いんよな
間違いないわ

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2026年06月01日

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直木賞。短編集。
面白かった。

ストーリーが急展開を迎えるので続きが気になる作品。善悪がつきにくい犯罪が絡むような話。
各話短く読みやすい。

特別縁故者が好き。

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2026年05月31日

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謎のタイトルは「詰み」ではなくて「罪」+パンデミックの造語とのこと。
コロナ禍の混乱の中で起こる様々な出来事と人々の罪を描いた短編6編。
掲載されたのが2021〜23年、まさにパンデミック真っ只中。自分も体験しただけにあの頃の描写は生々しく思い出されます。
今だから「普通じゃなかったな」と振り返ることができるけど、当時はそれどころではなかったなぁ。

前半3編はけっこう衝撃的。後半3編はそれでもほっと息がつける終わり方で好み。
ゾワっとしたり辛かったり、しょうがないなぁと思ったり。様々なパターンの「罪」、読んだ印象は全く違うのですが、そこにずっとコロナ禍の閉塞感が漂います。
あの混乱が罪につながるほころびを生んだとしても、それはそうかもしれない…と思ってしまいました。

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2026年05月31日

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パンデミック、コロナもう懐かしいと思うようになっちゃった。特別縁故者と祝福の歌が良かった。⚪︎違う羽の鳥⚪︎ロマンス⭐︎⚪︎憐光⚪︎特別縁故者⚪︎祝福の歌⚪︎さざなみドライブ

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2026年05月30日

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ネタバレ

ロマンス☆がダントツで一番好き
ネオンテトラもそうだったけど日常を生きてる描写にするりと狂気が入り込んでくるような短編が大好きすぎる
特別縁故者も、主人公が嫌な奴なんだけど爽やかな読後感なのがふしぎでとても面白かった

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2026年05月30日

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コロナを軸に描いた短編集。
パンデミックと罪の物語ということで、タイトルは「ツミデミック」。

私は4つ目の「特別縁故者」が好きだった。
コロナでレストランを首になった主人公が、職を通して一人暮らしの老人と関わっていくお話。

最初の下心から本当の縁故者のような絆が芽生えて行く流れが、とても温かくて。そして人間心理描写がとても上手な作家さんだなと。全ての感情に同意できる感じ。


5つ目の「祝福の歌」も好き。重たかったけど。
コロナによって人生を狂わされてしまったお隣さんご夫婦の話も、主人公たちの家庭に起きていたさまざまな出来事も、全て戻ることができない“今の出来事”。
でも、祝福の歌だけは何度も聴ける。そのアンバランスさに救われる感じがまた面白い。まとめ方がとても素敵だった。

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

短編集なんだけど全ての書き出しが、本当に上手くて3時間で読み切れてしまった。面白すぎる。
コロナ禍に起きた様々な罪を描いた作品なんだけど、
ホラー、サスペンス、SF、ヒューマン系よくこんなに引き出しがあるな、、、!とびっくりする。
1本目と3本目、5本目が特に好きだった。
日常にひそむ少しの摩擦、自分たちの心の中にある小さな絶望がコロナによってどんどん暴かれて膨れ上がって取り返しがつかなくなっていく様子にやみつきなった!

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2026年05月26日

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コロナ禍のお話。特に面白かったのは「ロマンス⭐︎」と「特別縁故者」の2つ!

「ロマンス⭐︎」のガチャ中毒の語りがもう…我が身のことのようで…
ガチャは無課金を貫いているけど、ついに一線を越える機会が今年中に来そうです…推しキャラだから…
一回でもレアリティ高いのが当たるとそれが成功体験になって次を求めてしまうんだよ〜

デリバリーの配達員に襲われるとこで現実に戻された。こうゆうことする人いるの迷惑だし、犯罪なの自覚してるのかな?

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2026年05月15日

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ネタバレ

コロナ禍で起こった社会への影響を描く短編集。
どれも凄く面白かったし読みやすかったです。

【違う羽の鳥】
井上なぎさは生きているという言葉が紡がれている限り井上なぎさは生きているのだと思う。
井上なぎさを自称する「井上なぎさの親友(と私は思う)」の気持ちを考えると立派な愛と執着だと思った。

【ロマンス⭐︎】
「なんでだろう、この人はわたしが楽をしたら自分が損をするとでも思ってるんだろうか」妻が吐くこのセリフに夫の全てが詰まっている。夫と隣人にイラつくが妻も頭のネジが外れているからどっちもどっち。フードデリバリーによる性犯罪はこうしてある日突然ぬるっと横暴に行われるのだと思うと怖かった。

【燐光】
最初から先生が怪しすぎるとは思っていたが、まさか親友まで秘密があったことには驚いた。幽霊の唯があまりにも可哀想な話。コロナによる貧困問題は沢山の人を壊した事を読んでいるうちに思い出して忘れそうになっている自分にゾッとした。

【特別縁故者】
縁の話。子供がいて良かったな〜主人公は。この話が1番好きかな。出汁をとるシーンでは場面を想像すると温かくて飲んでみたくなった。

【祝福の歌】
妊娠と出産と子どもの話。ウクライナが代理出産を認めている国というのを初めて知ってまだまだ、私には見えていない世界があると思った。調べてみるとウクライナ侵攻による代理母問題は今も続くかなり深刻な状態のようで、依頼をした人された人がたくさん残されているのだと思うと心が痛んだ。紛れもなく愛の物語。

【さざなみドライブ】
自殺志願者の集団も話してみればこんなふうに情が湧いてやめようってこともあるのかな。裏を返せば醜悪な人ばかりで嫌になると男は言っていたけどそんな人ばかりじゃ無いのに、と思った。そこで諦めざるを得なかったから死のうと思ったのかな。なんて。自殺志願者を狙って騙す人がいるって聞いたことあるなと思いながら読んでた。マリーゴールドさんが強くて良かった。

読みやすいし良かった。ただ感想を書かないとすぐ忘れてしまいそうな話でもあった。

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2026年05月11日

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お久しぶりの一穂ミチさん、相変わらず読みやすくて好き!
短編集は最近あんまり気分じゃないかもーと思ってたけど、世にも奇妙な物語みたいな怖さと切なさが共存するお話が多く、読み応えがあった。

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

有罪と無罪、生と死、善と悪、生きていくことって見る側によってひと言では語りきれない様々な側面があるのだなと思った。
綴られる短篇はストーリーとして重なることは無いが、パンデミックや戦争など世界情勢が急速に変化する中で、人としての暖かさの重要性は不変なのだと思う。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

コロナ禍での6つの短編集。前半3つがダーク、後半3つは明るいエピソード。どれも良かったけど、自分は後味悪い方が好きなので前半のが好みかな。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

直木賞受賞作ということで読んでみたけれど、ミチさんワールド、とても良かったです。
普段短編集をあまり好んで読まないけれど、読みやすくどんどん読めました。
少し前のコロナの時、世界は違うフィルターが掛かっていたんだな、と思いました。
その中にいると気付かなかったけれども。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

コロナ感染によって,皆何らかの影響を受けた。
人生が大きく変わった人も沢山いるだろう。
どれもあり得るな,と思える話に感じたのは私もコロナ禍を経験したから。
これがこの先,コロナ禍が全く過去になった未来に読んだ人は想像できるかな。
もっと違う似たようなことが未来にはあるのだろうか。
小説はやはり人生経験中は欠かせない。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

コロナ禍〜コロナ後あたりの、さまざまな「罪」の物語。短編集で、それぞれの話に特につながりはない。
直木賞受賞作。

全体的に、怖い話が多かった印象。罪の話だものね。個人的にはあんまり得意じゃなかった。
フードデリバリーの話とか大雨の事件とか、怖すぎる。
元料理人とおじいちゃんの話は、わりと好きだったな。

これまでに読んだ一穂ミチさんとは、ちょっと違う印象の作品だと感じた。

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2026年06月16日

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コロナ感染症によって世の中が大きく揺らいだ。
私の身にもそうであったように、多くの人達の人生が大きく変わったのだ。それを改めて実感した。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

パンデミック化の中で起こる犯罪が関わる短編集。この嫌な後味が結構好き。短編より長編派ではあるんやけど、これは短編のまとまりがあり且つそれぞれ色の違う犯罪がありで好き。あの時代、裏側でこういうことがあったかもしれないと思わされる。特別縁故者が好きだった。

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

コロナ禍を舞台に六つの「罪」を描いた短編集。普段は話に入り込んだ瞬間に終わってしまう短編に物足りなさを感じがちだけど、今まで読んだ作品が相性の良い一穂ミチさんの直木賞受賞作ということで期待して手に取った。

作品によって入り込める度合いにバラつきはあったものの、フードデリバリーにハマる主婦を描いた「ロマンス☆」が一番のお気に入りに。ゾッとする話から温かい気持ちになる話までバラエティ豊かで、一冊の中で自分好みの物語に出会える面白さがある作品。

今読むとコロナ禍の異様な空気感が思い出される。

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

幽霊の子の話が一番刺さった。
自分が一方的に好意を持っていて接していても、そうじゃないこともある、そんな経験をしてきたのでどこか冷めてしまう気持ちが自分の中にもあります。裏切られた恨みや絶望じゃなくただそういうものと受け止めて成仏できてよかった。

パンデミックが起きた当初はそういう世間だった気もするが、自分のいた場所は相当恵まれており全く偏見のない世界だった。本当に思い詰めて自殺した人もいたのだろうな。忘れてしまった自分も含めて世の中残酷である。

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2026年05月11日

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