岩井圭也の一覧

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作品一覧

2020/04/08更新

ユーザーレビュー

  • 夏の陰
    犯罪加害者家族、被害者家族の話。
    望み、夜がどれほど暗くても、とたまたま家族の話を読んできたが、この本が自分にとって1番。

    第一章は岳目線、第二章は和馬目線、第三章はふたり目線
    どの章も心理描写が繊細で深く、剣道シーンは躍動感、臨場感がある。
    第三章の剣道シーンは本当に手に汗握りながら読んだ。
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  • 夏の陰
     小学生の息子を人質に立てこもった男が、救出に入った警官を射殺し、その場で自殺する。事件から10年以上経ったある日、加害者の息子「岳」と被害者の息子「和馬」が思いがけず遭遇する。奇しくも同じ剣道というスポーツを心の支えに生きてきた二人。第一章は岳の視点、第二章は和馬の視線で語られ、第三章では全日本選...続きを読む
  • 夏の陰
    全編通して重たい空気に満たされたお話です。でも、登場人物の心の描かれ方がすごい。心の底に暗く沈み込んだ苦しみが、竹刀を通して放出されるような。剣道のシーンは呼吸を忘れてしまうほどの緊張感が満ち満ちています。まさに真剣で生死をかけた立ち合いを見ているかのようでした。
  • 永遠についての証明
    本屋で表紙は見たこと有ったんですが、わけわかんないイケメン兄ちゃんがドヤ顔で写っているわ、妙にキラキラしているのでてっきり自己啓発本めいた小説かなんなんて思ったのでスルーしていました。まさかこんなにいい本だったとは。完全に盲点でありました。
    先日剣道表紙に惹かれて読んだ「夏の陰」が個人的にツボだった...続きを読む
  • 夏の陰
    15年前の立てこもり事件で人質となった加害者の息子岳は、その後の人生を隠れるように生きてきた。
    恩人柴田の元で続けていた剣道で、被害者の息子和馬を知ることとなる。

    加害者家族と被害者遺族。
    どちらも想像を絶する人生を歩むことになった。
    岳は両親の愛情にも恵まれず、結果加害者の息子と言うレッテルを貼...続きを読む