岩井圭也のレビュー一覧
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ネタバレ最後の展開が非常に衝撃的で、主人公アーロンの抱える闇の深さというものを突きつけられる形になりました。
なんで岩井圭也さんの小説に惹かれるんだろうなーって考えながら読んでたんですけど、この方の『信頼』の描き方が好きなんだというところに落ち着きました。
立場も考え方もまるっきり異なるアーロンとマリクですが、捜査の一貫とは言え嫌々ながらも協力するうちに互いに抱える育ちの背景に共通のものを感じはじめます。
もちろん互いの願望を果たすための、歪んだ『信頼』だったかもしれませんが、相手が異なれば決して芽生えることのなかった信頼関係があったように思います。
マリクは命を、そしてアーロンは夢に描いてい -
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土門さんと年越し♪
2年連続 ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
シリーズ三作目
土門誠は〝最後の鑑定人〟と呼ばれる民間の科学鑑定人で、能力は高いが愛想は一切なく、気難しい孤高の鑑定人といった雰囲気。
でも今回は〝モンちゃん〟と呼ばせてもらいたい
今作品では学生時代の友人が次々に登場し、土門さんってこんなに親しい友人がいたんだ!
と思わず驚いてしまった。
その友人の一人で理学部教授の猪狩愛が「モンちゃん♡」と呼んでいる。
えっ?そんな可愛いキャラだっけ?
と思うけど、妙にしっくりくるんだな。
四編からなる連作短編集で、途中までは正直ちょっと物足りないなぁ、と思っていた。
でもでも!
最後の【灰色 -
Posted by ブクログ
素晴らしい小説でした。戦争直前のサイパンでの諜報活動に巻き込まれた主人公。何とか生き延びて欲しいとの願いも、ただのエンディングではない余韻ある素晴らしい終章で潰えました。戦争をさせない、そう思っていた個人もいたのでしょう。開戦後も早く戦争を終わらせようと思っていた人は間違いなくいたはずです。彼等の言葉を封じたのは近衛文麿や東条英機ではなくその辺にいる普通の国民たちでした。あんぱんののぶちゃんもそのひとりです。堂本少佐や麻田さんがいない今のこの国は、間違いなく当時と同じ様に同じ道を歩み始めていると思います。
ひとつだけ、タイトルはもう少し考えられなかったかなぁ。 -
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えーっと、自分で言うのもなんですが、私は良いパパだったと思います
だったと思います…
だったと思い…
だったと…
思いたいです!
昔は…
今は、だめパパです
そこは、認めます_| ̄|○
だって、今は子どもたちが相手にしてくれないんだもん。゚(゚´Д`゚)゚。
パパは必要とされてないだもん。゚(゚´Д`゚)゚。
なんかあったらママ、ママ、ママですから
必要とされるのは雨の日の学校への送迎だけ
これだけは唯一パパが輝ける瞬間です
(๑•̀ㅂ•́)و✧
ま、寂しいですがパパが必要なくなってきたのは子どもが成長したということだと思いたいです
(下の子は単に反抗期なのかもしれま -
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とても良かった!
「わたしのことば」を語ることにどれだけの勇気が必要かを改めて感じました。
もちろんみんな、日本語や英語を使っているけれど、自分の思いや感じたこと、何とかそれに似合う言葉を探すのは、実は大変で尊いものです。
以前、自分で書いた詩をチャッピーに添削してもらったことがあります。AIは、わたしの意図を汲み取り、他者に伝わりやすい文章に作り変えてくれました。しかしわたしは、出来上がった文章を読んだ時に、「これはわたしの詩ではない」と強く思いました。
言葉の使い方、文の構造など、間違いがあっても良いのです。
詩はわたし自身なのだから、正解も何もありません。
とても素敵な本に出会えて -
Posted by ブクログ
古書店〈深海〉で夜な夜な開かれる“読書会“。そのメンバーが、読書を通じて自分の人生を前に進めていく姿が静かに、また力強く描かれていました。とくに主人公の吉乃ちゃんの成長は、最後に小気味の良さもあり、清々しいものでした。
同じ本を読んでも、人それぞれ感想も、ハッとするフレーズも違いますよね。こちらを読んで、共感だけじゃなく、そういう読み方があるんだという気づきを得てみたいと思うようになりました。
子どもの頃は課題図書も読書感想文も避けまくっていたけれど笑、“おとなの課題図書“なんて絶対面白い!
うまく話せる自信はないけど、私も“読書会“に参加してみたくなりました。
間違いなく、今年読んだ本の中で