岩井圭也のレビュー一覧

  • 横浜ネイバーズ

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    ドラマが面白かったので原作も。
    岩井圭也さんということで、期待を裏切らない面白さ。
    ロンくん、いい子だー。
    いやいやながらのはずが、持ち込まれたトラブルに真剣に取り組むのが好き。
    横浜に行きたくなってしまう。中華街、ちょっと憧れるな。
    マツやヒナも好き。
    ロンは、確かに、ネジが一本w
    そこが魅力だっていうのも困りものw
    ヒナちゃん、切ない。
    彼女の過去、2巻目で明らかになるかな。

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    2026年01月24日
  • 追憶の鑑定人

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    鑑定人シリーズ3作品の中で本作が一番好き。
    依頼人から依頼が来てただ鑑定するだけでなく、土門鑑定所に起こる些細な出来事があって飽きない。
    そして本作はなにより、土門さんの過去が知れて人となりがよりわかってよかった。
    大学の同級生との関わりや絆が深くてじんわりした。(猪狩先生いいキャラだった〜◎)

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    2026年01月24日
  • あしたの肖像

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    恋人の行方、肖像画のモデルの死の真相…
    真実を知ろうとすることが、自分と対話し、
    本当の自分を探すことにも重なっていく。

    その過程は作品を生み出すことと同じで、
    辛く苦しく、しかしとても崇高で、美しかった。

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    2026年01月21日
  • 夜更けより静かな場所

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    ネタバレ

    真島くんの話がいちばん刺さった。
    本当は終わりだと思ってるけど可能性をゼロにしたくなくて新しいことに踏み出せない、気持ちがすごくわかった。

    大きな起伏はないのに、さくさくどんどん読み進められた。すっごく読みやすかったし、少し見る世界が広がった。

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    2026年01月18日
  • サバイブ!

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    あまり読んだことのない小説のジャンルだったがとても面白かった。100敗しても一勝すれば良いというコメントがとても響き、有言実行のコタローがかっこいいなと思いました。

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    2026年01月16日
  • 文身

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    ネタバレ

    業の物語。最後の最後まで業たっぷり。たまらない。他作の登場人物にも醸し出されていた「身勝手さ」というか業が極まっている。

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    2026年01月15日
  • 完全なる白銀

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    北米最高峰、厳冬期のデナリ。
    読み終えた後、思わず、ふぅと息を吐く。自分も極限のアタックを体験したような錯覚を感じてしまうくらい、登攀シーンの臨場感と息遣いに圧倒された。

    物語は、主人公の緑里とシーラが冬のデナリ登頂に挑む登頂のシーンと、そこに至るまでの過去が交互に展開されている。
    二人が何を背負い、どんな覚悟でこの白銀に挑んでいるのか。そのプロセスが丁寧に描かれているので、一歩一歩の重みが伝わってくる。

    二人の共通の友人であるリタの存在が、ドラマに奥行きを与えている。二人がデナリにアタックする前に登頂し、下山中に消息不明となったリタは、果たして冬の単独登頂で頂上まで辿りついたのか、という

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    2026年01月12日
  • 文身

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    途中まではここまでが虚構だとわかっていたのに、最後の方で現実と虚構がごっちゃになりどちらを信じればいいのかわからなくなってしまった
    だんだん弟の書くストーリーが激しくなり嫌悪感や恐怖感も増していきページをめくる手を止めることができなかった

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    2026年01月10日
  • 汽水域

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    ジャーナリズムとはどうあるべきなのか本当に必要なのかと考えさせられた
    また深瀬はどこで道を踏み間違えたのか
    石田の抱えているものも深く最後まで面白かった

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    2026年01月10日
  • パパたちの肖像

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    所々泣きながら読んだ。
    ママはもちろんつらいけど、パパだって同じくらいつらいんだ。
    みんな頑張ってる。

    自分ももうすぐ同じような状況になるかもしれない。他人事じゃないから、共感して呼んだ。

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    2026年01月10日
  • サバイブ!

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    ポットキャストで作者のインタビューを聴いて、興味が湧いたので読んだ本。
    世の中に求められているものをプレゼンして、出版社に売り込む作者の姿勢そのものが反映されている作品だなと思った。

    失敗やマイナスだと思うことも、未来に繋がっている。その様子が何度も何度も描かれていた。

    私もがんサバイバーなので、とても勇気づけられた。
    私の場合は、今まで充分働いてきたから、もう働かなくていいやって方向に振れたけど、一生懸命働いている登場人物たちを想像しても羨ましいと思わず、元気づけられるなと思えるのはいいなと感じた。

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    2026年01月04日
  • 真珠配列

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    ネタバレ

    最後の展開が非常に衝撃的で、主人公アーロンの抱える闇の深さというものを突きつけられる形になりました。

    なんで岩井圭也さんの小説に惹かれるんだろうなーって考えながら読んでたんですけど、この方の『信頼』の描き方が好きなんだというところに落ち着きました。

    立場も考え方もまるっきり異なるアーロンとマリクですが、捜査の一貫とは言え嫌々ながらも協力するうちに互いに抱える育ちの背景に共通のものを感じはじめます。

    もちろん互いの願望を果たすための、歪んだ『信頼』だったかもしれませんが、相手が異なれば決して芽生えることのなかった信頼関係があったように思います。

    マリクは命を、そしてアーロンは夢に描いてい

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    2026年01月03日
  • サバイブ!

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    めっちゃくちゃ面白かった!!!
    岩井さん(とドラマでハク役をされた相馬理さん)のトークショー&サイン会がきっかけで購入し、読みました。
    ある程度展開が読める感じはありますが、夢中で読み進めてしまいますし、何度も泣きそうになりました。
    コタローは、(バックグラウンドとして病がある人は多くはないかもしれないけど)周りを振り回す勢い、無鉄砲だからこその強さなど、こういう若手創業者っているよなーと思わせるリアルさがありました。
    これを読むと、働きたい欲がムクムク出てくるし、なんなら創業したくなりますね。とにかく元気になるお話です。

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    2026年01月03日
  • サバイブ!

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    面白かった。表紙から登場人物のイメージはできていたが、読んでいくと個性的な面も含めて入りやすかった。主人公かステージ4のガンを克服するところからストーリーが起業へと、展開していき、回りを巻き込みながら進んでいくのがテンポが良く読みやすかった。

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    2026年01月03日
  • 追憶の鑑定人

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    土門さんと年越し♪
    2年連続 ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

    シリーズ三作目

    土門誠は〝最後の鑑定人〟と呼ばれる民間の科学鑑定人で、能力は高いが愛想は一切なく、気難しい孤高の鑑定人といった雰囲気。

    でも今回は〝モンちゃん〟と呼ばせてもらいたい

    今作品では学生時代の友人が次々に登場し、土門さんってこんなに親しい友人がいたんだ!
    と思わず驚いてしまった。
    その友人の一人で理学部教授の猪狩愛が「モンちゃん♡」と呼んでいる。
    えっ?そんな可愛いキャラだっけ?
    と思うけど、妙にしっくりくるんだな。

    四編からなる連作短編集で、途中までは正直ちょっと物足りないなぁ、と思っていた。
    でもでも!
    最後の【灰色

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    2026年01月02日
  • サバイブ!

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    上手くいきすぎと見せて最後は上手くいかない、けど何かを得るという展開が続き、最後まで行く末が気になって読めた。まさに100回負けても1回勝てば勝ちだった。
    自分の強みは「人生」そのものだというのも面白かった。自分が人に何かを伝える時に、自分が歩んできたからこそ伝えられることを考えたいと思った。

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    2025年12月30日
  • 楽園の犬

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    素晴らしい小説でした。戦争直前のサイパンでの諜報活動に巻き込まれた主人公。何とか生き延びて欲しいとの願いも、ただのエンディングではない余韻ある素晴らしい終章で潰えました。戦争をさせない、そう思っていた個人もいたのでしょう。開戦後も早く戦争を終わらせようと思っていた人は間違いなくいたはずです。彼等の言葉を封じたのは近衛文麿や東条英機ではなくその辺にいる普通の国民たちでした。あんぱんののぶちゃんもそのひとりです。堂本少佐や麻田さんがいない今のこの国は、間違いなく当時と同じ様に同じ道を歩み始めていると思います。
    ひとつだけ、タイトルはもう少し考えられなかったかなぁ。

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    2025年12月28日
  • パパたちの肖像

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    えーっと、自分で言うのもなんですが、私は良いパパだったと思います

    だったと思います…

    だったと思い…

    だったと…

    思いたいです!

    昔は…

    今は、だめパパです
    そこは、認めます_| ̄|○

    だって、今は子どもたちが相手にしてくれないんだもん。゚(゚´Д`゚)゚。

    パパは必要とされてないだもん。゚(゚´Д`゚)゚。

    なんかあったらママ、ママ、ママですから

    必要とされるのは雨の日の学校への送迎だけ
    これだけは唯一パパが輝ける瞬間です
    (๑•̀ㅂ•́)و✧


    ま、寂しいですがパパが必要なくなってきたのは子どもが成長したということだと思いたいです
    (下の子は単に反抗期なのかもしれま

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    2025年12月13日
  • 科捜研の砦

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    古書店を舞台にした「夜更けより静かな場所」に感動し岩井圭也を調べた時点で、「われは熊楠」を読んでいた。3冊目はaudibleで「この夜が明ければ」。
    4冊目となる本作で鑑定人土門誠にたどり着いた。知の塊のような土門に惹かれ、シリーズ化してないかと調べ、TVドラマになったものが1作目だとわかった。
    見てなくてよかった。脳内の土門のイメージを変えなくて済む。次は「最後の鑑定人」を読もう。さらに続く「追憶の鑑定人」も楽しみだ。

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    2025年12月12日
  • 文身

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    読み返しても結局どれが真実でどれが虚構かわからない。
    こんなどんでん返しをくらえたことを心地よくさえ思う。

    人の感情のの泥臭い暗い部分を存分に描き切った佳作。

    この作品が映画化するなら日本アカデミー賞で何部門も受賞するような歴史的な作品になること間違いないのではと思うけど、今の俳優さんで庸一を演じることができる人がいるのかどうか。でもそうなるといいなと思う。

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    2025年12月10日