岩井圭也のレビュー一覧

  • 追憶の鑑定人

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    土門誠の大学時代の友人たちとの思い出を振り返れる1冊。
    より土門の人間味を感じられて嬉しい!と同時に読み終わってしまったのが悲しい…。

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    2026年05月24日
  • 科捜研の砦

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    最後の鑑定人の土門誠が科捜研に在籍した頃の話。
    元妻との馴れ初めややり取りもあり、土門誠の人となりも垣間見え、ファンとしては嬉しい一冊!

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    2026年05月24日
  • 夜更けより静かな場所

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    古書店で開かれる真夜中の読書会。
    店主が選んだ年齢も職業もバラバラの6人で開かれる。1人が毎回課題図書を決めてみんな読み、その感想を言い合う。
    感想は人それぞれで正解はない。人の感想を聞いて新しい発見があってまたおもしろい。
    良く本の感想を言い合うけど、こんな読書会開きたいなぁ。

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    2026年05月19日
  • 夜更けより静かな場所

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    誰もが選択と偶然の中で生きている。惰性のままに過ごしていた主人公がそんな思いに至る。掴みどころはない古本屋の店主と道標のように輝く一冊の本。そして読書会と出会い遠藤吉乃は成長する。読書会のメンバーもそれぞれ見て見ぬふりをしていた問題を抱えるも、一冊の本とメンバーの語りによって救われて行く。とても気持ちが良く、少しハラハラさせられ、最後にしんみり、だけど明るくなる。そんな本でした。導入に引き込まれて、完全に没入してしまい、気づいたら読み終わってしまった。フォローワーさんの検索で見つけた本でとても面白かった。大好き度❤️❤️❤️❤️❤️

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    2026年05月13日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシングを知らない、興味がない…そんな醒めた気持ちで読み始めたが、何時しか《須郷ボクシングジム》の一員に。仲間に恵まれ、成長してゆく遼馬に安堵しながらも、著者の人間味溢れる筆力に、首尾惹き込まれた。胸が熱くなる一冊。

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    2026年05月11日
  • サバイブ!

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    がんを患ってから起業するストーリーだけど、期待以上の内容だった。起業するつもりはないけど、起業できそうな気がしたしある意味で勉強になった。序盤から最後までずっと気になる展開で飽きさせない。コタローには共感できない部分もあるけど、人柄がすごく好き。読みやすくてオススメできる一冊。

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    2026年05月10日
  • 汽水域

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    最も嫌いなタイプの主人公。自己中心的で仕事に託けて周囲の人を全く考えない。その仕事も政治家に次ぐ最低最悪。野次馬根性丸出しで人の嫌がることに口を挟み、興味本位の文章を並べて得意げに騒ぎ立てるだけのもの。社会への問題提起や知られていない悪事の暴露ならまだしも、後追いの3面記事などただのゴミです。それがジャーナリズムとか笑わせます。という設定なのにさすが岩井さん、すっかり話に引き込まれてしまいました。主人公の安田さん、そこまで自分を悪者にしないで、色々考えている真っ当な社会人だと思いますから、ご自分のお子さんにも逃げずにちゃんと向き合ってください。

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    2026年05月10日
  • 永遠についての証明

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    刹那的な生き方をしたいわけではない。願いは現世界では見える人の世界が永遠に続くことは難しいだろうか。難しいから小説になったとしたらやはり寂しい。時間に濃淡があるとしたら、何歳と数える生きた時間では測れないということか。
    魅せられた世界が果てしなく広がる、それを解く人たちがいることで私の生活もより良くなっている。なぜ人が人なのか、芯のある生き方、数学はできないけれど、一つ持ちたいと思う

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    2026年05月06日
  • 拳の声が聞こえるか

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    感動した!!
    凄いよかった!
    読み終わって・・・ボーっとしている。
    今年読んだもので一番かも・・・・?
    ボクシング・・・・
    週末には、井上尚弥VS中谷潤人・・・
    華やかな試合もいいが、
    血気盛んな若者のデビュー戦とか、
    負ければ引退、といった、
    必死な戦いを会場で観戦したい・・・と思う。
    ゴチソウサマでした。

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    2026年04月28日
  • 檻を出ろ!横浜ネイバーズSP

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    ロンは、あいかわらず持ち掛けられた依頼を断れないのね。そこがいいところでもあるんだけど、無鉄砲に突っ走るんだから、ヒナちゃんにとってはたまったものじゃない。欽ちゃんも、心配で気が気じゃないよね。のほほんとした清田先生は、本心が読みにくいけどw
    海外で監禁状態で犯罪行為をさせられている翔真。脱走を持ち掛ける健士郎のことが、どうも信用しきれないでいた。
    いや、冨尾もどうなんだ?
    終盤は、やっぱり欽ちゃんの大活躍が見られて嬉しい。
    欽ちゃんの新しいパートナー浅香がなんともいい味で面白い。次作でもコンビなのかな。そうだといいな。
    アルファとの戦いはまだまだ続く。

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    2026年04月25日
  • あしたの肖像

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    藝大の油画と言えば、日本の最高峰…
    そこで学ぶ学生達の苦悩というと、想像以上なのだろうと思ってはいた。

    我が息子やその友人達も美術を志し、厳しい予備校時代や浪人時代を経験した。
    だからこそ彼らの苦悩を少しでもわかりたいと思いながらの読書。
    正直とても辛く、未だその余韻でやや思考停止気味…

    美術でも音楽でも、芸術を志す者たちにとっては、常にスランプや嫉妬との闘いであり、天才と呼ばれる者たち程プレッシャーとの闘いでもある。

    藝大に入れなかった者にしてみれば、藝大に入れたのだから、才能はお墨付きではないかと思う。
    でも、それは全くの逆で、藝大生だからこそ、最高の卒制を生み出すことのプレッシャー

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    2026年04月23日
  • あしたの肖像

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    美大生の苦悩と孤独が詰め込まれた一冊でした。
    天才と呼ばれている人にも、天才を見て自分の限界を知った人にも苦悩がある。
    芸術を志す人にとって、自分とは何ぞや?という問いは一般人のそれとはまるで違った意味を持つのだなと深く思いました。
    描けなくなった時、表現出来なくなった時、それでもこの自分は自分自身と言えるのだろうか?描けない自分を愛してくれる人はいるのだろうか?
    学生時代に自分の道を決められる人、ましてや才能がある人を羨ましいと思っていたけれど、それ故に苦しい思いがあるのですね。読んでいてとても苦しかったです。
    ミステリー要素もふんだんに盛り込まれていて読み応えたっぷりだし、終盤はファンタジ

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    2026年04月23日
  • 永遠についての証明

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    ネタバレ

    数学は全くの苦手、どころか算数でも怪しいレベル。
    当然軸となるフラッツ予想も初耳で、そんな自分でも大丈夫なのかな…と心配しながら読み始めたけど、全く問題なく読めました!

    最初は居場所を見つけた瞭司をほほえましく見ていただけに、壊れていく様を読むのは本当に辛かった。

    亡くなる(しかもあまりよくない形で)ことは熊沢のターンで分かっていたから、せめて少しでも早く楽になってほしいと思ってしまった。
    もっと上手く生き抜いてほしかったよー。
    きっと熊沢くんも同じ気持ちで、一時帰国のときに、連絡先も分からないのにわざわざ尋ねたんだと思いたい。
    でも瞭司は数学でしか生きられなかった。結果的に瞭司は亡くなっ

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    2026年04月21日
  • 楽園の犬

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    文身からの衝撃が忘れられずいつか読みたいと思っていた作家さんでした。本作も考えさせられる、心うつ作品でした。
    はじめの方は短編として防諜活動をする話さですがラストにかけて麻田が必死に生きようとしたところが胸に残る作品でした

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    2026年04月20日
  • 夜更けより静かな場所

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    本を読むことは、とても大好きで、私の人生において欠かせない
    生きるエネルギーになったり、癒しに、時にはスパイスに
    でも読書会には苦手意識があり、他の人と読書の意見を交わすことは出来ないと、まだ参加したことがない
    「わたしたちは常に家族や友人や職場の人と、読書会をしているのかもしれない。課題図書は、おのおのの人生だ。」
    吉乃さんのこの思いに、うなづいてる自分がいる
    うん、そうかも

    いつか勇気振り絞って読書会に参加してみようか、、

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    2026年04月20日
  • 文身

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    一体どこまでが本当でどこまでが虚構なのか……最後の怒涛の展開に頭が混乱するも、読む手が止まらなかった。堅次と庸一の歪な関係は次第に現実にも影響していき虚構が現実を歪ませていく展開が悍ましく感じた。
    最後の一文、鳥肌が立ちました。

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    2026年04月19日
  • 夜更けより静かな場所

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    いい本読んだな、と思いながら閉じた。

    人は少なからず、大きさや感じ方は様々でも、悩みを抱えている。
    そんな時に少し背中を押してくれたり、指標を示してくれたり、勇気づけてくれたりするのが本、だという人は多いんだろう。

    真夜中の読書会、凄く興味をそそる。
    はじめは知らない人同士、だからこそ感じた事をそのままの温度で投げて、拾ってが出来るんだろうな。

    家族、友情、興味、嫌悪、再生、死、社会、色々なニュアンスのもの達が散りばめられていて、実在の本も出典されていて、読んでいる間一度も目が逸らせなかった。

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    2026年03月31日
  • 夜更けより静かな場所

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    読書好きの集まる古書店で、深夜に開かれる読書会。本との出会いが人と人を繋ぎ、決断の後押しをしてくれる。人生の中で本って欠かせないものだなぁと思わせてくれる。

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    2026年03月30日
  • あしたの肖像

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    芸術に向き合う学生のドラマです。
    表紙の男の子は【アイツ】かな…?

    事故死(恐らく)してしまった樺沢の過去を追及し、彼女の人物像が明らかになっていく様は気持ちよく読めました。
    自分自身の問題とも向き合って、最後に出した答えはとても納得しました。

    学生のひと夏の成長を見届けた、そんな作品です。

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    2026年03月29日
  • 追憶の鑑定人

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    ネタバレ

    シリーズが進むにつれて土門誠の人物像が少しずつ深掘りされていきますね。

    今回はベージュのセットアップに関する逸話と学生時代の意外な出来事について。

    学生時代をともに過ごした仲間たちとの繋がりを紐解きながら、現在の事件の謎も明らかにしていく展開に引き込まれました。

    土門さん、学生時代も去ることながら、今も側には高倉さんという心強い存在がいるあたり、不器用ながらも身近な人には恵まれているようにも思います。

    なんだろう。実力や技術を認めた上で、不器用でカタブツなところすらもユニークと受け止めてくれる人々。

    複雑な家庭背景だったり、それゆえの学生時代の苦しみだったり、社会人になってからは自分

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    2026年03月29日