岩井圭也のレビュー一覧

  • サバイブ!

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    めっちゃくちゃ面白かった!!!
    岩井さん(とドラマでハク役をされた相馬理さん)のトークショー&サイン会がきっかけで購入し、読みました。
    ある程度展開が読める感じはありますが、夢中で読み進めてしまいますし、何度も泣きそうになりました。
    コタローは、(バックグラウンドとして病がある人は多くはないかもしれないけど)周りを振り回す勢い、無鉄砲だからこその強さなど、こういう若手創業者っているよなーと思わせるリアルさがありました。
    これを読むと、働きたい欲がムクムク出てくるし、なんなら創業したくなりますね。とにかく元気になるお話です。

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    2026年01月03日
  • サバイブ!

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    面白かった。表紙から登場人物のイメージはできていたが、読んでいくと個性的な面も含めて入りやすかった。主人公かステージ4のガンを克服するところからストーリーが起業へと、展開していき、回りを巻き込みながら進んでいくのがテンポが良く読みやすかった。

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    2026年01月03日
  • 追憶の鑑定人

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    土門さんと年越し♪
    2年連続 ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

    シリーズ三作目

    土門誠は〝最後の鑑定人〟と呼ばれる民間の科学鑑定人で、能力は高いが愛想は一切なく、気難しい孤高の鑑定人といった雰囲気。

    でも今回は〝モンちゃん〟と呼ばせてもらいたい

    今作品では学生時代の友人が次々に登場し、土門さんってこんなに親しい友人がいたんだ!
    と思わず驚いてしまった。
    その友人の一人で理学部教授の猪狩愛が「モンちゃん♡」と呼んでいる。
    えっ?そんな可愛いキャラだっけ?
    と思うけど、妙にしっくりくるんだな。

    四編からなる連作短編集で、途中までは正直ちょっと物足りないなぁ、と思っていた。
    でもでも!
    最後の【灰色

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    2026年01月02日
  • サバイブ!

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    上手くいきすぎと見せて最後は上手くいかない、けど何かを得るという展開が続き、最後まで行く末が気になって読めた。まさに100回負けても1回勝てば勝ちだった。
    自分の強みは「人生」そのものだというのも面白かった。自分が人に何かを伝える時に、自分が歩んできたからこそ伝えられることを考えたいと思った。

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    2025年12月30日
  • 楽園の犬

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    素晴らしい小説でした。戦争直前のサイパンでの諜報活動に巻き込まれた主人公。何とか生き延びて欲しいとの願いも、ただのエンディングではない余韻ある素晴らしい終章で潰えました。戦争をさせない、そう思っていた個人もいたのでしょう。開戦後も早く戦争を終わらせようと思っていた人は間違いなくいたはずです。彼等の言葉を封じたのは近衛文麿や東条英機ではなくその辺にいる普通の国民たちでした。あんぱんののぶちゃんもそのひとりです。堂本少佐や麻田さんがいない今のこの国は、間違いなく当時と同じ様に同じ道を歩み始めていると思います。
    ひとつだけ、タイトルはもう少し考えられなかったかなぁ。

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    2025年12月28日
  • パパたちの肖像

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    えーっと、自分で言うのもなんですが、私は良いパパだったと思います

    だったと思います…

    だったと思い…

    だったと…

    思いたいです!

    昔は…

    今は、だめパパです
    そこは、認めます_| ̄|○

    だって、今は子どもたちが相手にしてくれないんだもん。゚(゚´Д`゚)゚。

    パパは必要とされてないだもん。゚(゚´Д`゚)゚。

    なんかあったらママ、ママ、ママですから

    必要とされるのは雨の日の学校への送迎だけ
    これだけは唯一パパが輝ける瞬間です
    (๑•̀ㅂ•́)و✧


    ま、寂しいですがパパが必要なくなってきたのは子どもが成長したということだと思いたいです
    (下の子は単に反抗期なのかもしれま

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    2025年12月13日
  • 科捜研の砦

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    古書店を舞台にした「夜更けより静かな場所」に感動し岩井圭也を調べた時点で、「われは熊楠」を読んでいた。3冊目はaudibleで「この夜が明ければ」。
    4冊目となる本作で鑑定人土門誠にたどり着いた。知の塊のような土門に惹かれ、シリーズ化してないかと調べ、TVドラマになったものが1作目だとわかった。
    見てなくてよかった。脳内の土門のイメージを変えなくて済む。次は「最後の鑑定人」を読もう。さらに続く「追憶の鑑定人」も楽しみだ。

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    2025年12月12日
  • 文身

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    読み返しても結局どれが真実でどれが虚構かわからない。
    こんなどんでん返しをくらえたことを心地よくさえ思う。

    人の感情のの泥臭い暗い部分を存分に描き切った佳作。

    この作品が映画化するなら日本アカデミー賞で何部門も受賞するような歴史的な作品になること間違いないのではと思うけど、今の俳優さんで庸一を演じることができる人がいるのかどうか。でもそうなるといいなと思う。

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    2025年12月10日
  • 生者のポエトリー

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    とても良かった!

    「わたしのことば」を語ることにどれだけの勇気が必要かを改めて感じました。
    もちろんみんな、日本語や英語を使っているけれど、自分の思いや感じたこと、何とかそれに似合う言葉を探すのは、実は大変で尊いものです。

    以前、自分で書いた詩をチャッピーに添削してもらったことがあります。AIは、わたしの意図を汲み取り、他者に伝わりやすい文章に作り変えてくれました。しかしわたしは、出来上がった文章を読んだ時に、「これはわたしの詩ではない」と強く思いました。
    言葉の使い方、文の構造など、間違いがあっても良いのです。
    詩はわたし自身なのだから、正解も何もありません。

    とても素敵な本に出会えて

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    2025年12月01日
  • サバイブ!

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    もし家族や親しい人が癌だったら、その癌がステージIVの悪性リンパ腫だったら、そしてその人が退院と同時に一緒に起業しようと言われたら。。

    私だったらとりあえず全力で止めるなー。
    自分が病気の立場なら、ゆっくり過ごしたいと願う。

    でも主人公のコタローは高校時代の同級生ハクとベンチャー企業を立ち上げる。
    登場人物たちの熱量がとにかく凄い!
    一生懸命に頑張ることのカッコよさがまっすぐ描かれている。面白かった(๑˃̵ᴗ˂̵)و

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    2025年11月30日
  • 付き添うひと

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    今の時代大人も生きづらい世の中になっているので、子どもたちは大人以上に大変な世の中を生きていかなくてはいけない
    たまに道を踏み外すことや外しそうになることもあると思う
    その時には知識や経験がある大人が良い方向に導いてあげることが大切だ
    おぼろは彼らを救うことで自分自身の過去を見つめ少年時代のおぼろを母親から解放することができたのだろう

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    2025年11月22日
  • 真珠配列

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    舞台は中国北京。アーロンとマリク。暗い過去(ヒトクローン)を背負った者同志がタッグを組み、国家陰謀を食い止めようと動き出す…頁を捲る手が止まらず。伏線回収のオチに唸る。岩井圭也先生の発想、筆力は秀逸。一押し。

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    2025年11月13日
  • 追憶の鑑定人

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    土門さん!楽しみにしてました!!
    非常に個性的な土門さんですが私生活や過去がベールに包まれていて謎多き人。
    これまでも過去を小出しにして焦らされてました

    そして今作でやっと大学時代の事が明かされた!
    同じゼミ仲間たち3人登場(●︎´艸`)
    その中の1人が事件に巻き込まれてしまい土門自ら鑑定をすることに…
    旧友達の懐かしい話で過去を語らせるストーリーは
    なかなか良い設定でした。
    さすが岩井圭也さん!
    この小出し感が焦ったくもあり楽しみです♪

    このシリーズはゴールなしで書けますね?
    終わらなくていいです!
    どんどん書いてください╰(*´︶`*)╯♡


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    2025年11月12日
  • 追憶の鑑定人

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    土門さんシリーズ第3弾。
    大学時代の友人達が出てきました。土門さんのゼミ仲間なのでみんな頭良さそうですが、そのなかでも一目置かれている様子と、気心知れた感じが伝わってきました。
    人間味あふれていてとてもいいですね。

    短編連作でとても読みやすいです。

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    2025年11月11日
  • 付き添うひと

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    少年犯罪のその向こう側を見ると親や家庭環境が必ず顔を出す。
    「付添人」という仕事がある事を本書で初めて知ったが、本書の主人公、その過去があまりにも辛い。ただ、親は子の所有物と考える親はいるのだ。
    現実はこうもうまくいかないだろうし、もっとダーティでグレーゾーンな部分が見えてくるだろう。
    それでも自分のような子供を一人でも助ける、過去の自分を助けるために前を向く彼の姿には否応なしに胸が熱くなる。さらりとした文章で、一歩引いたところから描かれる物語はあっさりとしているが読後、忘れ難い魅力がある。

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    2025年11月09日
  • 追憶の鑑定人

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    土門シリーズ3作目。
    今回はクールな土門さんの人間味が垣間見えて、いつも以上に良かった。明かされる学生時代のエピソードも、こういう仲間に出会えて良かったねと思えるものばかりで、だれ目線かわからないけど「これからも土門さんをよろしくね」と思いながら読んだ。
    大学時代の旧友と時が流れても、こんな風にリスペクトして信じ合える関係性っていいなぁ。
    4人みんなが理系でプロフェッショナルというところも羨ましい。文系人間なので、憧れがあるのです。
    このシリーズかまだ続きますように。

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    2025年11月03日
  • サバイブ!

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    悪性リンパ腫ステージⅣの闘病から始まる本書。

    血液内科での抗癌剤治療の壮絶さを垣間見たことのある私は、抗癌剤治療に懐疑的。
    だから読み進めることが辛くて途中でやめようかと思ったものの…岩井圭也さんだからきっと読ませてくれると信じて読み進める。

    治療場面は一章まででその後は起業に話が展開しグイグイと惹き込まれた。

    広告代理店で勤務していた友人から、中小企業は大手の下請け孫請けで利益なんてほとんどないという話を聞いていたけれど、どこの業界でも悪しき構造は同じ。
    そこをどうにかするなんて誰もできないことだと思っていたけれど、コタローのような人はきっといると思うと勇気がでる。

    一度死ぬ程の思い

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    2025年11月01日
  • 楽園の犬

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    喘息を持病に持つ麻田がサイパンに渡り、海軍のスパイとして働く。彼は最後まで死を美化することなく、生きようとする。名誉の戦死、自決の美学を否定する。最終章…ひょっとして生き延びたのでは?という希望も…彼はアメリカ軍によって銃殺されていた。その事を告げに来た、ローザ・セイルズの父、フィリップ経由で手に入れた機密文書が見つかったことが原因。麻田はその事実をローザには告げていない、そういう人であった。読み応え、余韻ともになかなかの良作。性格も方法論も全く違うけど、「ライフイズビューティフルを思い出した。

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    2025年10月25日
  • サバイブ!

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    大病を克服して起業する。
    クセの強い人物が一人また一人と仲間になる。
    ひとやま超えたと思ったら新たな問題が降りかかる。
    ありがちな設定だと思った。でも読み出したら面白くて一気に読んだ。
    作中の短編映画『沙彩は、死なない』を見てみたい。

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    2025年10月22日
  • パパたちの肖像

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    読めてよかった。
    子育てに悩むパパたちの叫びが、胸にズドンときた。
    ママたちと同じくらい、パパたちもうまくできなくて泣きたくなる時があるんだ。
    泣きたいのはママもパパも一緒なんだ。

    子育ては、子どもと向き合うのと同時に、夫婦がお互いに向き合わないといけないチームプレーが必要なんだと、思い知らされた。

    特に「俺の乳首からおっぱいは出ない」と「髪を結ぶ」は、泣ける。
    乳児期に感じる焦りと、親としての自信喪失がこれでもかというくらいリアルに描かれていて、当時の記憶が蘇って、本当に泣いた。

    パパにはもちろんおすすめしたいが、ママにこそ読んでほしいと思う。
    パパの気持ちがわかれば、パパに対しても優

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    2025年10月21日