岩井圭也のレビュー一覧

  • 中華街の子どもたち 横浜ネイバーズ(6)

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    シーズン1が終わった。

    最後まで“隣人たち”を大切にする仲間たちがかっこよかった。

    あと清田先生の、もっと周りを頼っていいってとこ。

    次はどんな横浜になっているんだろうなー?

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    2025年11月24日
  • 真珠配列

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    SL 2025.11.22-2025.11.24
    2029年の北京。
    ヒト以外はゲノム編集されたものが当たり前に出回っている世界。
    ありえないスピードで進行する癌で亡くなった4人。ほんとにただの病死なのか?
    刑事のアーロンは遺伝子エンジニアのマリクに協力を仰ぎながら事件の捜査を進める。
    そして思ってもいなかった結末にうなる。
    あらゆるものをゲノム編集して優生的なものだけ残すような、こんな世界がいつか現実のものとなる恐ろしさを考えずにはいられない。

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    2025年11月24日
  • 凪の海 横浜ネイバーズ(3)

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    凪の過去が。

    それまでに至るお話も相変わらず社会風刺がきいてる。

    やはりネイバーズのみんなが好きだ!

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    2025年11月22日
  • 飛べない雛 横浜ネイバーズ(2)

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    過去が明らかになった。

    大どんでん返しって感じの小説ではないんだけど、このネイバーズのみんなの未来が気になってきてる。

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    2025年11月22日
  • 追憶の鑑定人

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    シリーズ3作目。
    土門さんの振る舞いも「そうそう、いつもの感じ」と思いながら読み進める。
    今回は土門さんの成り立ち(?)と
    過去の仲間とのやりとりが楽しい。
    すごいトリックがあるわけではないけど
    彼にしかできない繊細さと緻密さ、
    化学の力で解き明かす展開は健在でした!

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    2025年11月22日
  • サバイブ!

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    癌にかかった主人公が起業し、成長していくお話。
    話の内容が実際にありそうな話でとても面白かったし、仕事に対する価値観を自分の今と比較することで、とても興味深く読むことができた。

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    2025年11月21日
  • 水よ踊れ

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    実際の史実をベースにした物語なのでフィクションなのにやたらとリアル。終盤の第5章「老人はすべての若者を殺せない」は特によかった。

    わたしたちがあたりまえに手にしている自由はこうやって体を張って手に入れられてきたんだなと思うと、もっと自由であることを大事にしようって思いながら読んだ。

    個人的には
    「話を聞くのに技術なんかいらない。言葉すらいらない。必要なのは誠実さだけだ」という言葉にハッとさせられた。
    こういったそっと散りばめられた名言にグッとくるのも岩井作品の良さだったりする。とてもよい。

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    2025年11月20日
  • 真珠配列

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    中国が舞台、遺伝子のお話ってことで難しいのかなと思ってたけど、とても分かりやすい文章ですんなり入り込めた。ディストピアなんだけど、将来こんな世界になっても不思議ではないような。展開から結末まで秀逸でした。

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    2025年11月18日
  • 永遠についての証明

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    数学の天才ゆえに孤独だった青年が大学で仲間を得て、数学の世界を紡ぎ、また喪失してゆく物語。

    悲しいんだけど、その中にも救いがあったりしてとても読みごたえがあった。

    魂を爆発させた論文発表は泣けた。

    難しいなんちゃら理論なんかも抵抗なく読めた。

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    2025年11月17日
  • 追憶の鑑定人

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    シリーズ3作目
    過去2作に比べるとちょっと物足りない感じもしましたが、それでも★4
    高評価です!

    これはこれで良しです!
    だって、モンちゃんの過去があれこれわかったんだもん

    モンちゃんって…?
    もちろん土門のことです

    あの無愛想の塊のような土門がモンちゃんなどというコミカルなあだ名で呼ばれていたことも本作を読めば明らかに!

    昔からとにかく愛想はないけど、他人を思いやり、他人を信じることができ、頼りになるということも本作を読めば明らかに!

    モンちゃんのトレードマークのベージュのジャケットとパンツの着こなしも本作を読めば明らかに!

    そして、「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって

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    2025年11月17日
  • 横浜ネイバーズ

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    横浜旅行で素敵な街だったので読み始めたら、現代社会の問題の縮図みたいなストーリーだった。

    この先もこの子達がどうなっていくのか気になる。

    映像化しそうだなぁって読んでたら、ドラマ化するんですね!!

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    2025年11月16日
  • 追憶の鑑定人

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    シリーズ第3作。

    本書の主題は人間土門誠。

    土門の大学時代の研究室の同期たちによって明かされる、自らの存在価値を信じられなかった土門の過去。
    それを救った猪狩愛の「何人たりとも、他人の人生を規定するけんりはない。たとえモンちゃんが嫌がろうとも、私は土門誠に関わり続ける。それが私のやり方だから」

    これほどの強い言葉を語ってくれる稀有な友人を幾人も持つ土門の人生は、豊かなのではないか。

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    2025年11月16日
  • 永遠についての証明

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    純粋な少年が数学に魅せられ、その才能を輝かせながらも、孤独と葛藤の中で少しずつ堕ちていく。きらめきと痛みが同じ場所にあるような、どこか切なく胸に残る物語でした。

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    2025年11月16日
  • 付き添うひと

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    少年犯罪の付き添い人(弁護人)の話。近年よく聞くネグレクトや親の問題での少年犯罪、読んでいて苦しくなる場面がありました。
    同じような過去を持つ付き添い人が寄り添う事で救われる子供達の今後が少し明るいものであれと願いました。

    少子化が重要な問題になっている中
    、産まれた子供達が大事に育てられないなんて社会がもっと考えなければならない問題…お金や手当を出すだけじゃないなあと強く感じました。

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    2025年11月15日
  • サバイブ!

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    ネタバレ

    とても爽やかな青春群像劇。この作者さんの本の中ではかなりライトな感じかなと思いました。

    癌患者になったことをきっかけに、自らの生き方について真剣に向き合うようになった主人公が、起業することを通して仲間を得ながら、ともに成長していくストーリー

    互いにぶつかったり、それぞれの課題と向き合いながら、前に進んでいく様子がすごく眩しい

    話の展開的に、主人公の癌が再発するのでは?と予想しながら読んでいましたが、そのような無粋な(?)ことは起きませんでした。
    奮起からの成長を描きたかったのだろうな、と思いましたので、それでよかったと思います。(おかげで変に安っぽくならずに済んだ)

    あと、軽々しく成功

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    2025年11月15日
  • 追憶の鑑定人

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    土門さんシリーズ3作目だったのですね。
    はじめましての土門さん。
    岩井圭也さん、改めて頭脳明晰だなぁと驚きます

    ミステリーはあまり読まないので、科捜研とか聞いたことあるけどよくわからない…レベルの私。
    鑑定という言葉も、指紋とDNAしか思い浮かばないけれど、様々な手段で鑑定していることを知る。

    科学は嘘をつかない

    マイクロレベルの現場証拠から、事件の真相を解明していくとは、驚愕!
    なのだが…

    この素晴らしい技術で、鑑定してほしいことがある。
    コロナワクチンの被害者が薬害史上最悪であるにも関わらず、販売中止にならないことか不思議。
    きっと被害を届けていない人も多いはず。
    ワクチン被害であ

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    2025年11月14日
  • サバイブ!

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    ありありとドラマやアニメ、漫画が浮かぶような、丁寧な情景と心情の描写は毎度おなじみ、わかりやすい方の岩井圭也作品だった。飽きさせずそれができるのも才だと思うし、実際、止まることなく高速で読み終わった。
    ただ、個人的にはもっと黒いほうが好きではある。もうちょっと、わからないままにしてほしかったことと、知りたかった点がある。
    ベルナルド宮本と福地氏は、もっと理解できない謎の人物にするか、もっと感情の内面まで見せるか。そしてあの子は、その後、どうなったのか。その塩梅を思わせるのも構成の力なのか。

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    2025年11月13日
  • 夜更けより静かな場所

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    深夜の読者会。魅力的な響き。

    こういう場があると絶対自分では選ばないような本との出会いがあって、新しい世界を見させてくれるんだろうなと思うんだけど、実際はハードルが高そう…

    物語自体は大小の起伏はありつつも、読者側としては水底をゆらゆら漂って、登場人物達の前向きな選択を静かに眺めているような、そんな気分にさせてくれる。

    ちょうど今ぐらいの秋冬の季節にぴったりの哀愁を味わいたい方のための本だと感じた。

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    2025年11月12日
  • 楽園の犬

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    時は1940年。
    処はサイパン島。

    常夏の島を舞台にした諜報合戦。

    なんとなくあらすじから
    日米での諜報合戦をイメージしていたけれど、
    諜報が戦争に直接つながるという情報のものではなく
    内偵の物語。

    壮大な物語ではないけれど、これも戦争。
    あまり語られることのない部分で、
    当時のサイパン島の描写も含めて興味深かった。

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    2025年11月12日
  • 付き添うひと

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    ネタバレ

    元少年犯で弁護士となった朧太一が様々な子どもに寄り添い、彼らを導いていく。朧が付添人として向き合う子どもたちは、あまりにも身勝手な両親によって殺人未遂、虐待、ネグレクト、引きこもりなど様々な問題を抱えており、どれも重いテーマだが、文章は読みやすく、朧の誠実な姿勢が頼もしく、読後も良かった。「付添人」や「虞犯少年」、「コタン」、「ディスレクシア」などを初めて知り、勉強になった。朧は付添人の道を選び、子どもとの関わりの中で、過去の自分とも向き合っていく姿は心に響き、信じられる笹木と出会えて本当に良かった。

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    2025年11月08日