岩井圭也のレビュー一覧

  • 夜更けより静かな場所

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    物語は古書店を舞台に展開する。夜中に開催される読書会でそれぞれの人の人生が変化していく。
    派手ではないが、前向きで進んでいくので後味も良い。

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    2025年12月07日
  • サバイブ!

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    SL 2025.12.5-2025.12.7
    大学卒業を目の前にして、ステージⅣの悪性リンパ腫を乗り越えたコタローが高校時代の同級生ハクと会社を立ち上げる。
    絵に描いたようなお仕事サクセスストーリー。そこに末期がんという感動要素もぶっこんでベタだなーと思うのに、メチャメチャ面白かった!

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    2025年12月07日
  • 夜更けより静かな場所

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    【収録作品】
    真昼の子
    いちばんやさしいけもの
    隠花
    雪、解けず
    トランスルーセント
    夜更けより静かな場所

    各章のタイトルとなっている読書会の課題図書は、作者が創作した架空のものとのことだが、読みたくなる。
    読書会、いいなあ。

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    2025年12月04日
  • 追憶の鑑定人

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    土門のことをあだ名で呼ぶほど親しい友人がいたとは!と驚き
    大学時代の友人たちが絡んだ事件の鑑定依頼を受けることで、土門の人間性もよりわかるようになって面白かった
    命の恩人で一生の友人、ちょこちょこ誇らしげなのがなんだか微笑ましかった

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    2025年12月01日
  • 凪の海 横浜ネイバーズ(3)

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    横浜ネイバーズ シリーズ第3巻
    タイトル通り凪メインとなる巻です。表紙見て、あれ?川崎?と思ったら、川崎に住んでいた頃、凪に何かあったという筋立て。
    1 ゴッド・イズ・バック
    FPSの天才プレイヤーチップは、とある事情でプレイヤーを止めようかと思っている。それを何とかしたい彼女はロンの知り合いで大元の悩みを解決してほしいと依頼にくるのだが。
    いや、これ、ムリでしょっていう壮大な依頼を達成したかどうかは読んでのお楽しみ。いつも気になるけど、依頼料貰ってないよね?そして蟹王スゴすぎ。
    2 推しの代行者
    ライブ会場限定販売のグッズを転売していた石森は特殊詐欺事件で関わった富沢昂輝の紹介で自分を襲った

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    2025年11月30日
  • 飛べない雛 横浜ネイバーズ(2)

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    横浜ネイバーズ、シリーズ第2巻。
    タイトル通りヒナメインでお話が短編仕立てで進行します。1巻ではロンは、探偵なのか、実力なのか、ただの勢いなのかっていう印象あったのですが、2巻では、結構探偵らしくなってます。閃きで解くのではなく、刑事っぽい泥臭さと、運と、いざというときの切り込みが良い。
    1 そして、女神は消えた
    雛が好きな美容系インフルエンサーが突然配信を止め、消えた。雛の依頼で事情を知ってそうな人に話を聞きに行くロン。雛がインフルエンサーに聞きたかったことは…?
    2 飛べない雛
    「菊地妃奈子は犯罪者である」という一文がツイッターの捨てアカで投稿され、ご丁寧に同じ高校の出身者をツイートしまく

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    2025年11月30日
  • 永遠についての証明

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    第9回野性時代フロンティア文学賞

    瞭司のように、飛び抜けた才能をもつ人は孤独に陥りやすいのかもしれない。
    自分には見えている世界を他者と共有できないのが寂しいのは想像できる。
    研究室で仲間たちと数学を研究していた日々はわくわくしたけど、後半の展開は痛ましかった。
    コラッツ予想やら超弦理論は全く意味不明で、なんとなくぼやっと想像しながら感覚で読んでいくしかないけど、問題なく物語に没入して楽しめるのがすごい。
    そして岩井圭也さんは少なからず理解して文章を書いているのだろうから、やはり秀才なのだろう。知識の幅広さに感心する。
    私には無縁な数学者の世界を垣間見れておもしろかった。
    正しいとわかってい

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    2025年11月29日
  • 真珠配列

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    どんぐりさんのレビューで発売を知りました。
    どんぐりさんありがとうございます!


    近未来ディストピア小説だそうです。
    時は2029年、二月下旬。
    北京市公安局庁舎。
    警察官のアーロン・ハオ、23歳が主人公です。

    連続した不審死が起こります。
    被害者は四名でいずれも謎の進行がんで亡くなっています。
    被害者のうち一命胃がバイ・ムーアンという政治局の父を持つものだったため事件性があるとみなされ、アーロンが捜査に当たります。
    四名のがんは人為的に引き起こされたがんとみなされますが…。

    前半部分はその他、1989年に中国でヒトクローンが
    初めて作成されたこと。
    そしてアーロンの生い立ち。アーロンの

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    2025年11月28日
  • 汽水域

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    ジャーナリズムの意義、親子の関係、無敵の人。色々な要素がバランスよく折り重なって、テンポよく楽しく読めました。私たちは皆、汽水域を漂っている。

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    2025年11月27日
  • 追憶の鑑定人

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    シリーズ3作目。
    今作では土門の内面にだいぶ触れられた気がします。
    土門の大学時代の友人3人が語る言葉から土門の過去が窺われ、土門の輪郭がしっかりと伝わってきて読み応えがありました。
    でも、それ以上に心を打たれたのが、土門が自分自身を価値のない人間だと思って生きてきたこと。その土門の苦しみが伝わってきて、読んでいるこちらも苦しくなってしまいました。
    でも、そんな土門を救ったのが3人の友。土門が彼らに出逢えて本当に良かったと思えました。彼らの絆は、これからもずっと続いていくんだろうな。
    今作は事件よりも、能面のような土門の顔の内側を知れたことが何よりも収穫!喜怒哀楽を感じられない土門の、誰よりも

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    2025年11月27日
  • 追憶の鑑定人

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    自分が鑑定したことで立証されたことしか信用しない、鑑定人が友達のために鑑定という立場で犯人に立ち向かう。熱い友情とは皆無の男の熱い話だ。

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    2025年11月26日
  • 夏の陰

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    殺人事件の犯人の息子岳と、被害者の息子和馬、世間に冷たい目にさらされて成長してきた二人が、同じ剣道に生きがいを見出していくという作品で、なかなか良かった。

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    2025年11月25日
  • 中華街の子どもたち 横浜ネイバーズ(6)

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    シーズン1が終わった。

    最後まで“隣人たち”を大切にする仲間たちがかっこよかった。

    あと清田先生の、もっと周りを頼っていいってとこ。

    次はどんな横浜になっているんだろうなー?

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    2025年11月24日
  • 真珠配列

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    SL 2025.11.22-2025.11.24
    2029年の北京。
    ヒト以外はゲノム編集されたものが当たり前に出回っている世界。
    ありえないスピードで進行する癌で亡くなった4人。ほんとにただの病死なのか?
    刑事のアーロンは遺伝子エンジニアのマリクに協力を仰ぎながら事件の捜査を進める。
    そして思ってもいなかった結末にうなる。
    あらゆるものをゲノム編集して優生的なものだけ残すような、こんな世界がいつか現実のものとなる恐ろしさを考えずにはいられない。

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    2025年11月24日
  • 凪の海 横浜ネイバーズ(3)

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    凪の過去が。

    それまでに至るお話も相変わらず社会風刺がきいてる。

    やはりネイバーズのみんなが好きだ!

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    2025年11月22日
  • 飛べない雛 横浜ネイバーズ(2)

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    過去が明らかになった。

    大どんでん返しって感じの小説ではないんだけど、このネイバーズのみんなの未来が気になってきてる。

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    2025年11月22日
  • 追憶の鑑定人

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    シリーズ3作目。
    土門さんの振る舞いも「そうそう、いつもの感じ」と思いながら読み進める。
    今回は土門さんの成り立ち(?)と
    過去の仲間とのやりとりが楽しい。
    すごいトリックがあるわけではないけど
    彼にしかできない繊細さと緻密さ、
    化学の力で解き明かす展開は健在でした!

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    2025年11月22日
  • サバイブ!

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    癌にかかった主人公が起業し、成長していくお話。
    話の内容が実際にありそうな話でとても面白かったし、仕事に対する価値観を自分の今と比較することで、とても興味深く読むことができた。

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    2025年11月21日
  • 水よ踊れ

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    実際の史実をベースにした物語なのでフィクションなのにやたらとリアル。終盤の第5章「老人はすべての若者を殺せない」は特によかった。

    わたしたちがあたりまえに手にしている自由はこうやって体を張って手に入れられてきたんだなと思うと、もっと自由であることを大事にしようって思いながら読んだ。

    個人的には
    「話を聞くのに技術なんかいらない。言葉すらいらない。必要なのは誠実さだけだ」という言葉にハッとさせられた。
    こういったそっと散りばめられた名言にグッとくるのも岩井作品の良さだったりする。とてもよい。

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    2025年11月20日
  • 真珠配列

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    中国が舞台、遺伝子のお話ってことで難しいのかなと思ってたけど、とても分かりやすい文章ですんなり入り込めた。ディストピアなんだけど、将来こんな世界になっても不思議ではないような。展開から結末まで秀逸でした。

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    2025年11月18日