岩井圭也のレビュー一覧
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岩井ファンの1Qさんはすぐに気づいちゃいました!
本作『あしたの肖像』の主人公・美大生の小滝英哉は彼にそっくりだと
彼って誰って…?
それは、「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめた男・土門誠だ
なぜなら土門さんのトレードマークといえば、ベージュのジャケットとパンツですよね
これはもう周知の事実です
で、小滝英哉も土門さんに負けじと紺色のセットアップを愛用している
夏場は毎日これを着て、洋服には興味がない、着るものに頭を悩ませる時間がもったいないという考え方も土門さんにそっくり
しかーし、小滝くん、君はまだまだ土門さんには及ばないよ!
だって君は紺 -
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ぼくを救うのは肖像画だけ。
君の姿を描かせてほしい。
『永遠についての証明』の著者があらたに描く、
いとおしくて魂が震える、青春小説のニュー・ヴィンテージ。』
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自画像にこだわり続ける美大三年の小滝。
ある日学内の事故で亡くなった樺沢穂花の肖像画の制作依頼を受ける。
彼女を知るために周囲の人間から話を聞き、事故について調べて始める…。
そんな小滝は、恋人の宇野ひなたが行方不明になっており…。
美術に対する拘り、プライド、祈り、嫉妬。
そして複数の謎。
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古書店でおこなわれる読書会に参加する男女6人の様々な人生の後悔を一冊の本とともに短編集
いいなぁ読書会
一冊の本の意見交換ができる会なんて最高
レビュー見ても人それぞれ受け取り方が違うからね
なかでも、いちばんやさしいけものがよかった
野球しかしてこなかった青年が野球ができなくなり、モヤモヤした日々を逃げて気づかんように過ごして、一冊の絵本に出会い、一歩踏み出す同じ道進むんではなくて、きっぱり諦めたのがよかった
実は私も野球やってて、イップスなった経験があり、悔しい気持ちが思い出され泣けた
本はいつまでも死なない
ページを開いた瞬間に生き返る
遠藤さんは本の中で永遠に生き続けることでし -
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古書店〈深海〉に集まった人々の人生が、読書会を通じて交わっていく、ちょっと考えさせられるような、心が温まるような、躊躇う人に踏み出す勇気を与えて背中を押してくれるような、そんなお話でした。
読書会、っていうのはSNSでも実際見かけるし、参加してみたい気持ちも無くはないけどなかなか敷居が高い。ただ、この〈深海〉で開催されるような読書会だったらとても素敵な会だと思う。
「おもしろかった、なんとなくわかる、というのも立派な感想です」「登場人物への共感は必要でしょうか?」...遠藤さんはどこまでも優しく導いてくれてるみたい。
読書の感想にも人生にも「正しい答え」は無い。
あれ?
これってとんで -
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面白かった。
土門の大学の同級生が出てきて、土門の家族や、土門が友人達を救ったこの、土門が社会不適合者と絶望し自殺未遂をしたことなど、色々な土門のことごわかって面白かった。
1、交換原理
殺人と遺体損壊、遺体遺棄で逮捕された女。
殺した男は全くの別物。偽装殺人。
同期の猪狩教愛授の力を借りる。
指紋からDNAが検出できるなんて初めてしった。
犯罪学者のエドモン・ロカールのロカールの交換原理。
「2つの物体が接触した時、必ず物質の交換が行われる」… 「一度他者と接触すれば、その他者は必ず心のなかに何かの痕跡を残す」
2、雑踏に消ゆ
花火大会で押し合い事故が発生。
とある男 -
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シリーズ第三弾。
かつては科捜研のエースとして活躍していた経歴を持つ凄腕鑑定人・土門誠の事件簿。連作四話が収録されております。
安定のクォリティ&面白さ!
土門さんの卓越した鑑定技術と知識を、この度も堪能させて頂きました。
さらに、今回は土門さんの大学時代の同期の方々が登場し、各話にちょいちょい絡んできます。
これまで過去2作を読んできて、土門さんって確かに頭はキレるし、抜群にシゴデキな人なのですけど、如何せん無愛想すぎるので(所謂、コミュ障ってやつ?)、
“この人、友達とかいなさそうだなぁ・・”なんて勝手に思っていたのですが・・
ちゃんといましたよ!土門さんにも友が!
そんなわけで、 -
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江東区の亀戸で無差別殺傷事件が発生。犯人は逮捕された後、「死刑になりたかった」と供述していると報道された。
フリーの事件記者・安田賢太郎は週刊誌編集部から依頼を受け、犯人として逮捕された深瀬という男について調べはじめたが……。
善悪の狭間でもがかざるを得ない人間にスポットを当て、その苦悩を描き出すヒューマンサスペンス。
◇
11月の隅田川テラス。今日は日曜日だが、晩秋の夕刻ともなると、さすがに人の姿は見当たらない。
そんな寒々とした中で、安田賢太郎は川面に垂れた釣り糸を見つめていた。
始めて3時間になるが、竿先はピクリとも動かない。それもそのはずで、 -
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ネタバレ東京で一人暮らしをする大学生・遠藤吉乃が、
都内にあると知っていたけれど訪問していなかった叔父さんの古書店に行ってみた。
そこから始まる読書会。
毎月ぐらいのペースで、同じ6人で。
それぞれの章が、
読書会の選書を担当した人の語りで書かれている。
5回目はちょっと特別、6回目はかなり特別だけれども。
何気ない登場人物。
現実的なそれぞれの境遇にちょっとぐっとくる。
人生うまくいかないこと、その中でどうやって生きていくのかをなんだか考えさせられる。
思った通りに行くことが成功ならばたいていの人にとってこの世は残酷だけれども、
うまくいかないことの中にいろんな出会いや思っても