岩井圭也のレビュー一覧

  • パパたちの肖像

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    面白かったです。母親も父親も等しく育児は一年生。母親目線は想像できるけど父親だとそうなるのかと。突拍子もなかったり的外れだったりにニヤリと笑ってしまう。真摯に取り組んでいるからこその笑いが漏れてしまった。どのパパさんたちも素敵でした。

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    2025年10月22日
  • サバイブ!

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    生きること、働くことについて何か忘れてたことに気づかせてくれたような、熱々な青春起業の物語。若いって良いねー。いや、年齢に関係なく熱くなりたいと思わせられました。

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    2025年10月20日
  • パパたちの肖像

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    7人の作家さん、みんなパパ作家さんだったとは。
    皆さん、ちゃんと子育てされてきたのかなと思える作品ばかりだった。
    子育てがテーマの作品で父親目線のものは少ないけど、男親ってこんな風に感じていたのかと新鮮な気持ちで読んだ。
    帯にも書いてあるように、この作品は「令和パパの心の声」なんだそう。夫婦で一緒に子育てするのが前提で書かれているところが、令和っぽい。
    いい意味で時代が変わってきたなと嬉しくなった。

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    2025年10月19日
  • サバイブ!

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    ポップな装丁とは少々イメージが違った内容の小説だった。
    末期癌から自らの生き方を考え直し、孫請として苦労する父親の姿に反発するように起業した虎太郎。
    起業しても簡単には成果が得られない過程に共感を覚える。
    重篤な病からの再生という物語にも共感してしまう。

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    2025年10月19日
  • 中華街の子どもたち 横浜ネイバーズ(6)

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    今までの事件の裏にいた主人公ロンの母親との決着に着目したファーストシーズン完結の物語。
    続きが気になって、最後までどんどん読めた。
    身近な横浜中華街が舞台になっていて、以前好んで読んでいた池袋ウエストゲートパークのように、主人公の周辺で起きる問題を次々と解決していくストーリーが軽快に読めることから追ってきた小説。
    セカンドシーズンの始まりも楽しみに待つまでいようと思う。

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    2025年10月17日
  • 追憶の鑑定人

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    土門誠鑑定人シリーズ、3作目。

    今作4編は、土門の大学研究室の仲間4人の物語となっている。無骨な土門の謎が少しずつ解けていく章立てであり、人間味が伝わってくる。

    ドラマ化はされたけど、配役見て敢えて見ないようにしての3作目。ノイズがなく読めたのでなお良かったかと。

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    2025年10月16日
  • 追憶の鑑定人

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    シリーズ3作目。ドラマの方はけっこうキャラが強調されてしょうもない作品に仕上がってたのだが、原作の方はしっかりしてる。今回は元妻の尾藤はほとんど登場せず、学生時代の仲間との話。彼にもいい仲間がいたんだと感心。4作のうち3本はアレンジされてドラマになってたが、原作の方がよほどいい

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    2025年10月15日
  • サバイブ!

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    これは入り込める。
    働ける事がありがたい、とはこの事ですね。元気になれます。胸熱なのは、この仲間が揃ったという事もぶっちゃけ奇跡ですよね。
    分量は多めですが一日中かからず読み切れると思います。是非是非!

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    2025年10月14日
  • サバイブ!

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    20代で癌になり凄絶な治療に耐え克服した後に、起業。
    したのはいいが、次から次へと押し寄せる困難。
    岩井圭也さん、読ませます。さすがです。
    応援したくなっちゃう青春お仕事小説でした。若さって素晴らしい。

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    2025年10月14日
  • 追憶の鑑定人

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    鑑定人シリーズ第4弾。
    今回は土門さんの学生時代が描かれてます。
    本の紹介の文言に踊らされて無駄にドキドキしながら読んでしまいましたが面白かったです。

    そう言えばドラマ化されましたね。最初だけチラ見したのですが、土門さんが別人キャラになっててビックリしました。能面キャラで寡黙なはずなのにめっちゃ饒舌で表情豊かで。別物と割り切ればそれまでなのですが本のイメージを崩したくなかったので見るのをやめました。

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    2025年10月14日
  • 汽水域

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    思わず読んでる最中に作者に対して「悔しい…ぃっっ」と発してしまった。汽水域ってそういうことかねと多角的に解釈したくなるストーリー。
    安田の息子(海斗)のある一言に涙がドバッと来た。

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    2025年10月11日
  • 永遠についての証明

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    2025.10.11〜12NHKBS 三ツ矢瞭司(杉野遥亮)が、友人である熊沢勇一(竜星涼)と斎藤佐那(関水渚)
    圧倒的「数覚」に恵まれた瞭司の死後、熊沢はその遺書といえる研究ノートを入手するが――冲方丁、辻村深月、森見登美彦絶賛!選考委員の圧倒的評価を勝ち取った、第9回野性時代フロンティア文学賞受賞作!

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    2025年10月13日
  • 文身

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    最後手前までは読んでいて、胸糞悪いなぁなんて思いながら読んでいたら最後…
    え、弟さえも?…え?結局??なにが真実で何が虚構なのか…怖すぎる…

    衝撃は確実にここ最近の中で一位。

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    2025年10月09日
  • 楽園の犬

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    ネタバレ

    悲しすぎるんだが。
    麻田は親の死も、ミヤの死も知らずに殺されてしまった。
    普通の善人が、ただ時代に巻き込まれた。
    生まれた時代のせいか。
    堂本が普通の感覚だよな。アメリカに触れたら、この国とは戦争してはならないと思うよ。昔の軍人、一般国民は日本を過大評価しすぎいた。あー、良一とだけでも再会してほしかったな。

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    2025年10月04日
  • 舞台には誰もいない

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    y yさんのレビューで、本書と『文身』の繋がりを教えていただき、なぬ?読まなくては!と思い手に取りました。
    『文身』は私にとってはかなり衝撃的な物語でした。弟が書いた小説の内容を後から兄が経験する、そして経験した後に自分の私小説として兄が世に出す、それもその内容がもう‥‥。
    その兄の娘が本書には登場します。やはり、小説家として。
    主人公は遠野茉莉子という舞台女優。自分の中身は空っぽで演じることでしか生きることができないと思っている。その演じ方がストイック過ぎて、実際に経験したことでなければ演じられないという信条で、自ら辛い目に遭いにいく。
    その狂気じみた行動が『文身』を彷彿とさせて、薄気味悪く

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    2025年10月02日
  • われは熊楠

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    冒頭を読み始めたときは少し難しくて、最後まで読めるか不安になったのだけど、一章一章読み進めるうちにどっぷりと世界にはまって一気に読んだ。

    天才が生きる上での生きづらさ、周りの理解や葛藤。そういった決して明るいだけではない道のりの先に先人の知識がある。そんな鬼気迫るまでの知への欲望が痛々しくも魅力的だった。

    辛くとも自分の道を突き進むことで周りに希望を与える人っているんだな。と思った。

    物語の中に度々登場する「如来」について、若干ファンタジーの要素はありつつ、案外人智を超えたひらめきというものは神がかり的なものなのかも知れないなとも思ったり。

    とりあえず、読み切れてホッとしている(笑

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    2025年09月28日
  • パパたちの肖像

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    行成さんのが読みたくて手に取ったけど、本当に面白かった…2年前に私も出産し、夫と育児をしているけど、うちの夫はきっとおっぱいでないこと嘆いたこともないし、出そうと思ったこともないだろうな笑。純粋な気持ちが可愛くて切なくて読んでよかったーってなった

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    2025年09月24日
  • 楽園の犬

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    毎年この時期に戦争に纏わるものを読もうと思って2年目。今年は「最後の鑑定人」の岩井先生の著者を手に取ってみました。

    太平洋戦争勃直前のサイパンを舞台にしたスパイものとのことで、スパイ映画的なモノ(前に読んだもので言うなら「破滅の王」なような)を勝手に想像してしまっていたのですが、主人公は元教師の温厚な人物で、こんな人がスパイなんて出来るのか?と首を傾げてしまいました。…が、見るからにスパイ!みたいなキレものっぽい人だと逆に諜報活動してもすぐにバレてしまうんですかね?自分が同じ立場になったらここまで立ち回れるか。四苦八苦しながら日本で待っている家族のために諜報活動を必死に続ける主人公の姿に心を

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    2025年09月22日
  • 横浜ネイバーズ

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    横浜中華街の名店「翠玉楼」を営む祖父に育てられたロンこと小柳龍一は高校のときに起こった事件を解決したことで〈山下町の名探偵〉というふたつ名を持つ(本人はダサくて嫌)。真面目に働くのが嫌で店を手伝いながら二十歳すぎまでブラブラしていたのだが、時代の流れで儲からなくなり、祖父が廃業を決め、将来のことを考えて始める。そんな時、高校の同級生の妹が、横浜駅西口のヨコ西というエリアで事故死。警察ももう追わない事件の真相を知る男を探して欲しいと人伝に頼みが来て…
    といったふうに、身近なのに、結構ハードな事件を望まずに解いていくロン。「洋洋飯店」息子でロンと同じくフリーターの趙松雄、あることがきっかけ(ここが

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    2025年09月06日
  • パパたちの肖像

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    ネタバレ

    子育てにも、家族の形にも、正解はない。そこに子供への愛情があれば十分だと思う。ただ、子育ては大変すぎて、実際にはそんな綺麗事でまとめられないだろう。夫婦ですれ違い、親子でもすれ違う。それでも、愛情を持って、誰にも何にも縛られず、自分たち家族の生活が続けられるよう必死に進んでいくしかないと改めて思った。

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    2025年08月27日