雫井脩介の作品一覧
「雫井脩介」の「犯人に告ぐ : 4 暗幕の裂け目」「霧をはらう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「雫井脩介」の「犯人に告ぐ : 4 暗幕の裂け目」「霧をはらう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
専修大学文学部卒。1999年「内流 悠人(ないる ゆうと)」名義で『栄光一途』で第4回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞。2000年同作でデビュー。『犯人に告ぐ』で2004年版「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、2005年版「このミステリーがすごい!」で第8位となり、2005年第7回大藪春彦賞を受賞し映画化もされた。『クローズド・ノート』も映画化された。その他作品に『火の粉』、『ビター・ブラッド』などがある。
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シリーズ第4弾。
ついに完結編となる。
劇場型捜査も再び、となったが越村を慕っていた梅本(兼松)が、kossyとして登場したことで巻島たち特別捜査官は大詰めを迎える。
淡野を切り捨てたワイズマンの正体が完全にわかったが、組織の中で動いているとポストを外され、行使できる力を失う、それはどうしようもないことだが、最後には地検の刑事部が動く。
政治経済の動きや警察の動きなど途轍もなく今の時代を描いているようで怖くもあった。
闇バイトに始まり、誘拐、恐喝、殺人などやネット配信、今回は街道演説中のテロ、選挙工作、IR誘致を巡る陰謀…どれだけの悪党なのかと身震いする。
だが淡野だけは、悪党なのに最後
Posted by ブクログ
今年最初の本にこの新刊。
遂に完結を迎えた、巻島対ワイズマンの結末。
この話は20年位前に始まったが、当時はせいぜい監視カメラが有る程度だったが、この本ではAIによる画像顔検索システムが事件解決に大きく貢献した。捜査手法も大きく変わったが刊行の間が長かったこともあり、さほど時代の違和感がなかった。
この本でも最近読んだ幾つものミステリのテーマであった、ネットやSNSそしてそれを取り巻くネット上での攻撃など、現代人の病気ともいうべき対立が描かれている。
そして横浜のIR事業という実際にすったもんだした事案も争点となり事件の鍵となる。事実としては浜のドンと呼ばれていた、結構○○○な人がIRに反対し
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。
文庫合本版P706の厚みも気にならないほどに第2弾で逃げ延びた主犯格の淡野の動きを追う。
逮捕された実行犯の取り調べも進むが、主犯格の淡野が英語で「レスティンピース」〜安らかに眠れの言葉や死体のそばにRIPの文字を残したことから通称・リップマンと呼ばれ、県警は顔認証技術を利用したAIによる犯罪予想システムで捜査する。
単身で投資詐欺を続けていたリップマンこと淡野は、旧知の女性・由香里の住む鎌倉に身を寄せていたが、詐欺の家で危機に陥り…このことがきっかけになったのか引退を決意し、ボスであるワイズマンの所へ行くが、最後に驚くべき手段で大金を手に入れる犯罪計画を持ちかけられ…