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Posted by ブクログ
前半はオノミツが『凍て鶴』に強引でしつこく落花の会を絡めてくるのが本当に不快だった。
汚い言葉ですみませんが、本当にウザイ奴だな!!って。
落花の会が自殺願望者が集うサイトなので、いくら主宰者が人間的に魅力的だったとしても、陰鬱で読み進めるのに頭痛に似た感覚があった。
誤解を恐れずに言うと、こっちの私からすると、あっちを信奉する異常さというか。
サイトの書き込みや幹部と思われる人からのメールなど、こっちの私からすれば普通じゃないし、気持ちの悪い恐怖を覚えた。新興宗教みたいな。
でも自殺願望が今や過去にあった人にとっては、知らず知らずのうちに引き付けられて、どっぷり浸かってしまうんだろうな。怖い。
後半は、一気に手に汗握る展開になった!
誰が落花の会の関係者なのか、何でオノミツは落花の会に執着するのか。待居は何者なのか。
そして最後に思うことは、登場人物みんな異常...怖いよ。
前半と後半でテンポが全然違った!
久しぶりにドキドキした!
でも、心が安定していない時に読んだら危険だと思う。
Posted by ブクログ
小説家・待居は、自身渾身の作品である「凍て鶴」で文学賞を受賞。数々の文学作品を映画化しヒットさせてきた小野川は「凍て鶴」を映画化しようと待居に接近を試みる。
小野川は「凍て鶴」から、以前世間を騒がせた自殺サイト「落花の会」の事件をリンクさせ、待居に対して「落花の会」への関与を訊いてみるのだが、真っ向から否定される。
小野川は自身の好奇心を抑える事が出来ず、以前「落花の会」について取材をしていたライター・今泉を焚き付け、待居の周辺を調べさせるのだが、その事が思わぬ結果を招いてしまう。。。雫井さんの作品らしく、一癖も二癖も有る登場人物と読者を引き込む独特の世界観は健在です!
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