犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

561円 (税込)

2pt

神奈川県警が劇場型捜査を展開した「バッドマン事件」から半年。巻島史彦警視は、タレコミ情報を元に振り込め詐欺グループの摘発に乗り出していた。年が明け、横浜の老舗和菓子メーカーの社長と息子が拉致される事件が発生、巻島ら刑事特別捜査隊の面々はその捜査に乗り出すが……。単行本文庫合わせて135万部突破の大ヒット作、待望の続編!!

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  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼
    561円 (税込)
    神奈川県警が劇場型捜査を展開した「バッドマン事件」から半年。巻島史彦警視は、タレコミ情報を元に振り込め詐欺グループの摘発に乗り出していた。年が明け、横浜の老舗和菓子メーカーの社長と息子が拉致される事件が発生、巻島ら刑事特別捜査隊の面々はその捜査に乗り出すが……。単行本文庫合わせて135万部突破の大ヒット作、待望の続編!!
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼
    561円 (税込)
    横浜の老舗和菓子メーカー[ミナト堂]の社長父子誘拐事件は、社長の水岡勝俊だけが解放され、様々な憶測を呼んでいた。犯人を追う巻島ら警察、身代金受け取りに策を巡らす犯人グループ、人質の息子を救おうとする被害者家族――、三者間でギリギリの駆け引きが始まる!累計135万部突破の大ヒット作、待望の第2弾!!

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犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年06月11日

    雫井脩介の傑作警察小説の続編、上巻。
    世間を騒がせた「バットマン」事件で劇場型捜査を主導した巻島史彦警視が、誘拐事件に挑む姿を、警察側と犯人側両方の視点で描いています。
    私的に・・・超!楽しい!!一気読みでした!!!
    下巻に挑みます(^_^;)

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    Posted by ブクログ 2024年02月08日

    さすがのひとことですね。
    犯人の兄弟に感情移入して読んでしまうので、捕まるな、っと思って読んでしまう。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月24日

    日本で誘拐のビジネス化を目論むグループの犯行に巻島警視が捜査の指揮を取る。
    犯人グループと被害者、警察それぞれの目線で事件の流れを描写しているのですが、犯人の行動に粗暴さや物騒さがないことから何故か憎悪や嫌悪を感じにくい。
    どういう展開を見せるか楽しみです。

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月11日

    面白い。
    下巻はいま読んでいる最中だけれど、これまでのところは巻島より智樹の方に感情移入。振込み詐欺〜誘拐犯グループを応援。スリリングな展開に手に汗握ってしまった。ダークヒーローな淡野がクール。

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    Posted by ブクログ 2019年03月18日

    劇場型捜査が痛烈だった『バットマン事件』から半年、新たな前代未聞の事件が勃発。日本犯罪史上類を見ない誘拐事件に立ち向かう巻島特別捜査官の活躍を描く警察小説シリーズ第2弾。
    今も新たな手口で被害が続出する振り込め詐欺。上巻では、その特殊詐偽の加害者側の視点が中心なので、何故人は騙されるのかがよく分かる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月01日

    神奈川県警がその威信を懸けて解決に導いた「バッドマン事件」から半年、特別捜査官の巻島史彦は、刑事特別捜査隊を指揮し、特殊詐欺集団の摘発に乗り出していた。そんな中、振り込め詐欺グループに属していた砂山知樹は、指南役の天才詐欺師・淡路からこれまで日本の犯罪史上に類を見ない新たな誘拐計画を持ちかけられる。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月08日

    続編の上巻。前作のような「犯人に告ぐ」場面はなさそうですが、今作の上巻は犯人目線の描写が多くなっています。その意味では巻島の活躍がないのが残念ですが、犯人側の淡野や知樹への感情移入度が増し、今後の攻防がどうなるか、結末が読めず、早くそれを知りたい半面、もっとじっくり長く読んでいたい気持ちもあり、楽し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月23日

    「犯人よ、震えて眠れ」の巻島捜査官シリーズ第二弾
    今回の舞台は誘拐事件だが、前回と違い犯人側の描写が過半数を占めた。それだけ感情移入してしまって自分なんかは誘拐事件の成功を祈りながらページをめくったほどだ。

    勧善懲悪出なくなった分、前回よりは盛り上がりに欠けたものの、作者の技巧的なものを感じた。

    0

    Posted by ブクログ 2018年06月04日

    前作を読んだのはいつかと見ると、2007年9,10月となっており、結構強い印象が残っていたので、そんなに経つのかと意外に思った。
    実際の時間はそれだけ経っているが、本の中では前作のバッドマン事件は半年前ということで、それが解決した後、植草は外され実質的に巻島が指揮する刑事特別捜査隊vs誘拐犯の闘いを...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月17日

    今回は犯人側の視点も含まれた話。
    振り込め詐欺から誘拐へと犯罪に手を染めていく。
    一緒に読んでると誘拐が犯罪ではなく、ただのゲームの一種のように錯覚させられる。
    淡野の才能はすごいと魅了される。
    後半も楽しみ。

    0

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