ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
累計55万部突破のミステリー。「私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?」元裁判官・梶間勲の隣家に、二年前に無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い……。武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴む。しかし梶間家の周辺で次々と不可解な事件が起こり……。最後まで読者の予想を裏切り続ける驚愕の犯罪小説!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
何年も前に読んだけど私の中ではベストテン入り。 読んでいるとジワジワと恐怖感に包まれてくる。 信じて良いのか警戒した方が良いのか。 疑い始めると、『もしかしてあれも?』『えっ!あの時も?』と色々思い当たってしまう。 結果は分かっていても、時々読み返したくなる1冊。
ずっと読みたかった本 長かったけど2日で読み終わりました。 隣人って怖いな、と。 久しぶりにはまった小説でした。
怖い!ヒトコワ堪らないですね…笑 武内という人間性の恐ろしさ。人心掌握ってやっぱり怖い…。 ヤバい奴だなと思いつつも、見返りのない善行を続けるのは難しい。自分はこれだけやってるんだから、裏切るなよ?というある意味メンヘラチックなサイコパスだった。 勲も俊郎もダメすぎてイライラしてしまった笑 雫井脩介...続きを読む作品は初でしたが、緊張感が凄くて没頭して読んじゃいました。
派手なトリックやどんでん返しはなくても、読み応え十分でした。 寧ろ無いからこそリアリティがあり、ストーリーに引き込まれました。 とても面白かったです。
ヤバすぎる。 表で人が異常に良すぎる人は怪しい。 こわすぎる。 頭が良すぎるのか何なのか。 凄く面白かった。ただ俊郎がムカつく。 嫁、よくやった!
かつて裁判長だった梶間勲が、一家3人を惨殺した裁判を担当し、容疑者の武内を証拠不十分として無罪判決を下した。 数年後、武内は梶間家の隣に引越して来て、恩人と仰ぐ梶間の家庭の介護や育児・家事を手伝う。 しかし、その頃から梶間家には何故か不穏な出来事が相次ぐ。 その出来事の正体は何なのか。そして過去...続きを読むの裁判の真相はどうなのか。 物語の終盤になると展開が加速し、真相が明らかになるが、それまでモヤモヤした。 好意ある相手への異常な尽くし方と執着、その思いに対して、少しでも相手と温度差があると、狂気への変化など、人間の心理の恐ろしさを感じ、身の毛がよだつ作品だった。 ドラマは小説とストーリーが異なるみたいだが、ドラマの方も気になる。
一家惨殺の犯人とされた男が無実の判決を受けたことから、話は始まります。 最初からなんとなくずっと不穏で、登場人物の誰にも共感出来ないし、なんなら嫌悪感もあるくらい。 毎朝通勤時に読んでいて、嫌ーな気持ちのまま仕事にいくという日々でした。(機嫌悪くみえたかしら) 前半は張り巡らされた違和感と不穏が続き...続きを読む、しっかり読む側に嫌な感じを染み込ませてからの後半の巻き返しとスピード感が凄かったです。 そうかな?違うのかな?いや、違うの!?えっ?そうなの!?そうなんだー!!みたいな(語彙よ…どこに) 面白かったとお伝えします。とっても厚いけど、一週間で読めました。
怖かった
こんなに一気に読んでしまうとは思っていませんでした。 とにかく怖かった。
隣家に越してきた、かつて無罪判決を下した男・武内が、善意の仮面を被って梶間家の生活に溶け込む。その笑顔の裏に潜む狂気が日常を蝕み、家族の関係性をじわじわと壊していく。心理の揺らぎと違和感の積み重ねが紡ぐ緊迫感に心臓が止まりそうになった。善意と悪意の境界線を揺さぶる仕掛けが見事で、後味の悪さを残しつつ...続きを読むも、疑念と恐怖が尾を引く物語。
あらすじだけで大体どういうストーリーか予想がつくが、それでも途中から一気読みするほどハラハラした作品だった。 というか、幼児が事件に巻き込まれているので、その子と(梶間家で一番がんばった)その子の母の行く末が心配で読み進めてしまった。 女性陣は応援したくなる一方、男性陣はもっとどうにかならんのかと思...続きを読むうような感じもあり。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
火の粉
新刊情報をお知らせします。
雫井脩介
フォロー機能について
「幻冬舎文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
犯人に告ぐ : 4 暗幕の裂け目
望み
引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険
栄光一途
仮面同窓会
合本 検察側の罪人【文春e-Books】
虚貌(上)
霧をはらう(上)
「雫井脩介」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲火の粉 ページトップヘ