青崎有吾の作品一覧
「青崎有吾」の「ガス灯野良犬探偵団」「アンデッドガール・マーダーファルス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「青崎有吾」の「ガス灯野良犬探偵団」「アンデッドガール・マーダーファルス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2012年『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。代表作に『水族館の殺人』、『裏染天馬シリーズ』がある。
Posted by ブクログ
第24回本格ミステリ大賞(小説部門)、第77回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、第37回山本周五郎賞をトリプル受賞。第171回直木賞候補作。高校1年生の射守矢真兎がちょっと変わったゲームを戦う話。知っているゲームに少しルールを加えるだけで複雑で心理戦が加わる。映画化したら真兎は誰?とかテレビ番組でタレントさんが戦ったら面白そうと映像が広がる。読書って一人で楽しむものだと思っていたが、この本は人に勧めて「読んだ?どれやってみたい?やってみない?」と本を片手に遊んでみたくなる新感覚な本。まだ高校1年生だから続編あったらいいなぁ。
Posted by ブクログ
大好きな有栖川有栖の、デビュー35周年のトリビュート作品集。
どれも非常に面白い…!!
一番印象に残ったのが有栖川有栖嫌いの謎。
いとこに有栖川有栖の本を借りようと思いお薦めを訊いたらボロカスにけなされたんだけど、その割には全部読んでる?なぜ?というお話。
面白いなぁ。よくこんな発想できるよなぁ。
『幽霊刑事』を、「タイトルがピーク。背表紙だけ見てればいい」とバッサリ切り捨てるところなど、もうとにかく笑ってしまった。
夕木春央と今村昌弘しか読んだことなかったけど、他の作家のも読んでみたくなった。
その前にもう一度アリスシリーズから読み直したいな。
Posted by ブクログ
さすがの青崎有吾さんでした。2作目もちゃんと面白かった。シリーズ化を意識していなかったらしい1作目の「体育館の殺人」で十分、登場人物が面白いと感じていたから、そこのキャラクターの味もマシマシだったし、知ってる人も多かったから、余計読みやすかった。
こっちにヒントを結構与えてくれるけど、結局読者への挑戦状は解けず。でも、各所で強調されているからこそ、解説編で「うわ〜、その記述あったわ〜」ってなるところばかりで、思うようにやられるのも、もうむしろ快感。笑 推理も気持ちいいし、出てくる人たちのことをもっと知りたい。気になると思わせてくれる。次作も楽しみで、初めから最後までワクワクが止まらないお気に入