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吸血鬼に人造人間、怪盗・人狼・切り裂き魔、そして名探偵。異形が蠢く十九世紀末のヨーロッパで、人類親和派の吸血鬼が、銀の杭に貫かれ惨殺された!?解決のために呼ばれたのは、人が忌避する"怪物事件"専門の探偵・輪堂鴉夜と、奇妙な鳥籠を持つ男・真打津軽。彼らは残された手がかりや怪物故の特性から、推理を導き出す。謎に満ちた悪夢のような笑劇(ファルス)……ここに開幕!
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「アンデッドガール・マーダーファルス」
2023年7月~ フジテレビ「+Ultra」にて 声の出演:黒沢ともよ、八代拓、小市眞琴
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
その世界では怪物が普通に認知されているだけではなく、架空の人物、シャーロック・ホームズや吸血鬼カーミラ、ドラキュラ、他の名だたる有名探偵や泥棒が存在している。 生首の不死の美少女は推理し鬼の半妖は戦う。カオスでファルスな物語。 鴉夜と津軽の会話が楽しい。 そして謎解きもシンプルでわかりやすい。次作も...続きを読む読みたい。
面白かったーよ! 舞台設定は以前読んだ『メアリ・ジキルとマッドサイエンティストの娘たち』と全く一緒 で19世紀後半のヨーロッパ やっぱりこの頃の文学作品は半端ない そして日本人がそれらの作品をオマージュした作品を描くとより緻密になるな〜と感じた次第 この作品のファンの人はぜひ『メアリ・ジキルとマ...続きを読むッドサイエンティストの娘たち』を読んでヨーロッパ人が書いた物語と日本人の書いた物語の違いを楽しんでほしい で、やっぱり日本人のワタクシとしてこちらのほうが好みというか、慣れ親しんだ感じがするんだけど、ちょっとやっぱり軽い もちろんこの軽さがこの作品の魅力のひとつでもあるわけなんだけど そして今回のオマージュ作品は『ドラキュラ』と『フランケンシュタイン』 どっちも光文社古典新訳文庫シリーズにラインナップされてるんだよな〜 まぁどちらも昔読んだことはあるんだけど 再読したいな〜 でもどっちもけっこうボリュームあるんだよな〜 それにしても19世紀末のヨーロッパでの最高の敵役と言えばやっぱりあの人なのね よっ!千両役者!
匿名
アニメからはいった
アニメがとても面白く、原作があると知って気がつけば購入していた。まだ途中までしか読んでないけどもう既に大好き。
#ドキドキハラハラ #カッコいい #アガる
アニメを観て、世界観も設定も、これから登場するであろうキャラクターも、好みだったのですぐに読み始めました。 『師匠』の惹き付け方というか、引っ張り方が先に読んでおきたかった…ともなりましたが、活字と映像は別物。 原作小説も、アニメの構成もどちらもキャラクターの魅力を出させて上手いです。 サスペンスは...続きを読むライトな感じがありつつ、怪物ながらの理屈もしっくりきて、着地も納得。 そもそも笑劇、なんですよね。 続き楽しみ~
怪奇趣味に特殊設定ミステリに格好いいバトル、面白い要素全部乗せ!な感じで読んでてすごく楽しかった! アニメきっかけで読んだけど2巻以降も読もうー
読むのが遅い私でも、読み終わるのに合計6時間くらいしかかからなかった。 それなのにしっかり頭に入ってる。 難しい言葉がほぼ無く、しっかりミステリ。 これは面白い。 「バトル」で「ミステリ」で「キャラクターが独特」。 まるで「見てよし、聞いてよし、触ってよし」の三拍子のように素晴らしいです。 テン...続きを読むポも良く、言葉遊びのような遊び心も面白く、難しい言葉もあまり使われていない。 これは好きですね。
まるで笑劇(ファルス)! 設定がそもそも面白いのに加えて、鴉夜と津軽の会話のテンポも傑作。 アニメ化ますます楽しみで仕方ないです!!
十九世紀末のヨーロッパで、吸血鬼の夫人が杭で惨殺される事件が発生。その事件の解決に乗り出したのは、「鳥籠使い」と呼ばれる怪物専門の名探偵だった。怪物の論理を理解し、人外のものが起こした事件を人外のものが解き明かす。さまざまな道具立てにわくわくさせられ、少しコミカルなところも楽しいミステリです。 まず...続きを読むキャラ立ちが凄い。探偵・輪堂鴉夜と真打津軽のキャラだけでも抜群なのに、それ以外に他のフィクションで有名なキャラクターが登場したりするのがとても楽しいです。雰囲気としてはホラーに傾いても不思議じゃないのだけれど、軽妙な掛け合いが楽しくてとても明るい作品です。落語までやっちゃうとは、まさしく笑劇。そしてこんなにもコミカルなのだけれど、ミステリとしての謎解きはとことんシリアスな本格なのも良いですね。 さらにラストで登場する宿敵たちの顔ぶれがまた凄いったら。これは続きが楽しみです。
さあさあさあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。これよりご覧にいれますは怪物専門の探偵なる御一行様の冒険譚なり!! 本作『アンデッドガール・マーダーファルス1(以下、アンファル)』の感想ですが、そもそも裏染天馬シリーズでドハマりした私にとって、青崎有吾さんが著者であるが故にハマらないわけがない(笑)...続きを読む 謎多き怪物の世界。それは日本のみならず海外(本作は欧州)でも語られていますが想作なのか実在していたのか、とても不思議に満ち溢れていますよね。 本作アンファルでは、吸血鬼と人造人間が不可思議な事件と共に題材として挙げられ、事件解決に3人?の人物が立ち向かうと言った流れになります。 その3人?ですが、これがまた痛快、愉快、んで爽快なボケ・ツッコミをしてくれるものだから、何を読んでいるのか分からなくなってきますよ(笑) ってことで次回作もしっかり読ませて頂きますよ。マメムより、愛を込めて。 「なにが愛を込めてだ」 「ははははは」 「ふふふふふふ」
体育館の殺人が面白かったのと、アニメ化ということで読んでみました。キャラ、掛け合い、論理的な推理など、非常に良かったです。。
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アンデッドガール・マーダーファルス
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青崎有吾
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