国内文学作品一覧

  • 本草綱目啓蒙 1
    -
    1~4巻3,080~3,300円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸後期の日本を代表する本草家,小野蘭山の主著。明の李時珍の『本草綱目』をもとに動植鉱物の種を論じた本書は,医薬・園芸・食料・伝説・文化交流など,人類の豊かないとなみの知恵も教えてくれる。第1巻は,巻一から巻十二。木村陽二郎の解説を付す。

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  • 現代語訳 南総里見八犬伝 合本版
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    わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名訳で忠実に再現した名著。長大な原文でしか入手できない名作を読める、現代語訳上下巻の合本版。 ※本電子書籍は、「現代語訳 南総里見八犬伝 上・下」の合本版です。
  • 乙女の本棚 女生徒
    4.1
    1~10巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太宰治の『女生徒』が人気イラストレーターとコラボレーション! 太宰治の『女生徒』が、ファッションブランドAngelic Prettyなど、乙女心をくすぐる作品で知られるイラストレーター・今井キラによって、鮮やかに現代リミックス。全イラスト書き下ろしで贈る、珠玉のコラボレーション・シリーズです。巻末には、『グッドモーニング』『死んでしまう系のぼくらに』などで知られ、今をときめく詩人・小説家である最果タヒのシリーズ共通エッセイを収録。自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊です。
  • 西行の研究 伝本・作品・享受
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    1巻14,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 没後八百年を過ぎ、再評価されはじめた西行。今、西行が取沙汰される魅力は何か。「山家集」をはじめとする諸伝本、作品論、そして後代の日本文化への影響を論じた初めての総合的研究。
  • 勝手な夢を押しつける親を憎む優等生と、東大は無理とバカにされた学年ビリが、現役合格した話
    NEW
    -
    全1巻1,760円 (税込)
    【実話をもとに描いた物語】 ミリオンセラー『ビリギャル』 最新作がついに登場! 「どうせ無理」なんて オトナの大嘘だ “ビリギャル塾”に集まった4人の高校生。 親の期待を押しつけられる優等生の希栄、 「東大なんて無理」とバカにされる翔太、 集中力が続かない健太、心を閉ざした美咲。 彼らを導くのは、生徒の可能性を引き出す教師・坪田先生。 それぞれが、「どうせ無理」とささやく“オトナ”と闘っていた。 そんなとき、白血病と闘う少年・悠斗が現れる。 「勉強してるときだけ、僕は“患者”じゃなく“受験生”でいられる」 その言葉が、みんなの心を動かしていく。 “信じる力”が人生を変える、希望の物語。 【内容】 第1章 私が志望校に受かる確率は何%ありますか? 第2章 なんで、勉強しなくちゃいけないの? 第3章 受験と恋愛の必勝法は同じ 第4章 親の言う通りにするべきなの? 第5章 「どうせ無理」を投げ捨てろ 第6章 合格発表と、勉強した意味
  • 源氏物語 現代語訳付き【全十巻 合本版】
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    王朝人の理想像光源氏の、継母藤壷に始まる愛の遍歴をつづった「女の、女による、女のための物語」。 文学としての源氏物語の面白さを千年後に再現するため、望みうる最高の学問的考慮を尽くした。 ※本電子書籍は「源氏物語(1)」~「源氏物語(10)」をまとめて1冊とした合本版です。
  • 世界99 上
    4.4
    小説というものの輪郭が、いわば地球を覗く窓の形が、本書によりまた大きく更新されました。 それはつまり、この本の中で初めて寛げる人がいるということです。 救済と爆弾は同じ姿で在れるのだと気付かされました。 朝井リョウさん(作家) 本当は貴方もわかっていたんだろう? と迫る声が脳内に鳴り響く。 熱に浮かされるようにページを捲る手が止まらない。 これは本型ワクチン。 世界99に誘われ、もう元いた場所へは戻れない。 宇垣美里さん(フリーアナウンサー・俳優) 足元の地面がふいになくなり、 正常と異常の境目が消え失せ、目眩がする。 人間という生き物の滑稽さ、グロテスクさ、美しさ、不思議さが、 この本の中にすべて詰まっている。 岸本佐知子さん(翻訳家) 空子がこの世界で体に蓄積する小さな暴力の音とか、風とか、どれも僕の心に刻まれていきました。 物語で一緒に過ごせた時間は、僕の宝です。 ロバート キャンベルさん(日本文学研究者) この世はすべて、世界に媚びるための祭り。 性格のない人間・如月空子。 彼女の特技は、〈呼応〉と〈トレース〉を駆使し、コミュニティごとにふさわしい人格を作りあげること。「安全」と「楽ちん」だけを指標にキャラクターを使い分け、日々を生き延びてきた。 空子の生きる世界には、ピョコルンがいる。 ふわふわの白い毛、つぶらな黒い目、甘い鳴き声、どこをとってもかわいい生き物。 当初はペットに過ぎない存在だったが、やがて技術が進み、ピョコルンがとある能力を備えたことで、世の中は様相を変え始める。 3年以上にわたる著者初の長期連載がついに書籍化。 村田沙耶香の現時点の全てが詰め込まれた、全世界待望のディストピア大長編! 【著者略歴】 村田沙耶香 (むらた・さやか) 1979年千葉県生まれ。玉川大学文学部芸術文化学科卒。2003年「授乳」で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)受賞。2009年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年「コンビニ人間」で芥川賞受賞。著書に『マウス』『星が吸う水』『ハコブネ』『タダイマトビラ』『殺人出産』『消滅世界』『生命式』『変半身』『丸の内魔法少女ミラクリーナ』『信仰』などがある。
  • ミリンダ王の問い 1
    -
    1~3巻2,750~3,190円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 仏教は,ギリシア的論理をとり入れることによって,世界宗教としての普遍性を獲得した。紀元前2世紀のインドで,支配者たるギリシア人王と仏教長老の対話のかたちで語られる聖典。第1巻は,第2編第1章第2まで。中村元の解説を付す。

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  • 断腸亭日乗(一) 大正六―十四年
    4.0
    1~4巻1,188~1,265円 (税込)
    大正六年から昭和三十四年,逝去の前日まで四十一年間,書き継がれた荷風の日記.明治・大正・昭和三代にわたる文豪の畢生の代表作にして近代文学の至宝.詩趣溢れる,鋭利な批評を込めた日本語で綴られる.全文を収載,注解,解説,索引を付した初の文庫版.第一巻は,大正六年から同十四年までを収録.(全九冊)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 詳解『源氏物語』文物図典
    5.0
    1巻4,752円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『源氏物語』で描かれている、平安貴族の服飾、調度、遊戯、娯楽や年中行事などの有職故実を文脈に沿って解説する、考証的大図典。
  • 現代語訳 古事記
    3.8
    1巻1,045円 (税込)
    日本人なら誰もが知っている古典中の古典『古事記』を、実際に読んだ読者は少ない。名訳としても名高く、もっとも分かりやすい現代語訳として親しまれてきた名著をさらに読みやすい形にした決定版。
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記
    4.0
    絢爛豪華に花開いた平安王朝の珠玉の名作を、人気作家による新訳・全訳で収録。最古の物語「竹取物語」から、一人の女性の成長日記「更級日記」まで。千年の時をへて蘇る、恋と冒険と人生。 竹取の翁が竹の中から見つけた“かぐや姫”をめぐって貴公子五人と帝が求婚する、仮名による日本最古の物語、「竹取物語」。在原業平と思われる男を主人公に、恋と友情、別離、人生が和歌を中心に描かれる「伊勢物語」。「虫めづる姫君」などユーモアと機知に富む十篇と一つの断章から成る最古の短篇小説集「堤中納言物語」。「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとしてするなり」、土佐国司の任を終えて京に戻るまでを描く日記体の紀行文、紀貫之「土左日記」。十三歳から四十余年に及ぶ半生を綴った菅原孝標女「更級日記」。燦然と輝く王朝文学の傑作を、新訳・全訳で収録。 解題=島内景二 解説=池澤夏樹 月報=小川洋子・津島佑子
  • 平家物語 1
    4.4
    1~4巻880円 (税込)
    混迷を深める政治、相次ぐ災害、そして戦争へ──。栄華を極める平清盛を中心に展開する諸行無常のエンターテインメント巨篇を、圧倒的な語りで完全新訳。文庫オリジナル「後白河抄」収録。
  • 月刊「潮」2026年1月号
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年1月号 主な内容 【特別企画】 「道標なき時代」を生きるヒント 分断と排除の時代にこそ求められる宗教の使命とは。 島薗 進 高市首相のリスキーな対米・対中戦略と、野党・公明党の責任。 手嶋龍一 あなたの心を操る「ナラティブ(物語)」にご注意を!  大治朋子 【特集】 “危険”から身を守る心得 ヒグマのプロが語るクマ対策の誤解と課題。 藤本 靖 その慢性不調、コロナ後遺症かも?―― 治療法とセルフケア。 平畑光一 突然の生活トラブルにも慌てない!悪質業者の見分け方。 カライスコス アントニオス 【対談】 長崎健吾 VS東 晋平 庶民がつくったもう一つの戦国時代――京都・法華町衆の躍動。  【インタビュー】 今村翔吾 出版業界再生のために僕はこれからも足掻き続ける。 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者  池田大作とその時代 「火宅を出ずる道」篇 【人間探訪】 穂村 弘 自分の成功体験を子供世代に「常識」と勧めないマナーを。 【ルポ】 あと10秒を絞り出せ!“優勝”への課題と展望 ――全日本大学駅伝ダイジェスト。 酒井政人 【新連載】 聖地を歩く――交わる死者、人、自然 宮沢賢治と法華経の思想。 佐藤弘夫 【ルボ】 モノにやどる戦争の記憶――知られざる古都・奈良の戦争遺跡。 澤宮 優 【ルボ】 名古屋主婦殺害事件――夫が語った二六年の思い。 粟野仁雄 【アスリート列伝】 山本由伸 世界最高峰の舞台に立つタフで謙虚な日本人たち。 横尾弘一 【ルポ】 健康寿命の延伸に転倒・骨折予防がなぜ必要か。 荒川 龍 【好評連載】 ニッポンの問題点 田口昂哉 VS 田原総一朗/鎌田實の「ガラスの天井」を破る女性たち  夏木マリ VS 鎌田 實/高島礼子の歴史と美を訪ねて 白蔵盈太 VS 高島礼子/他 その他
  • フィネガンズ・ウェイク Ⅰ・Ⅱ
    -
    1~2巻5,390~6,930円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ユリシーズ』に続いて死の間際まで書き継がれ、20世紀最大の文学的事件とされる奇書の画期的全訳。ダブリン西郊の居酒屋を営む一家と、現実・歴史・神話が絡みあう重層的物語。
  • 漫画 こころ
    3.9
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人なら誰でも知っている、夏目漱石の「こころ」を、 気鋭のBL漫画家が圧倒的画力で漫画化 「こころ」は、エゴイズムと心の機微、罪への葛藤などが描かれ、高校の教科書にも掲載。 発行部数700万部以上、日本で一番売れたとされる小説。 こんな時代だからこそ、美しく堪能したい日本の「こゝろ」
  • 源氏物語 1
    4.1
    1~8巻880円 (税込)
    日本文学最大の傑作を、小説としての魅力を余すことなく現代に甦えらせた角田源氏。輝く皇子として誕生した光源氏が、数多くの恋と波瀾に満ちた運命に動かされてゆく。「桐壺」から「末摘花」までを収録。 <疾走感ある自然な訳文で、なにより物語の醍醐味が味わえる、現代語訳の決定版!> 恋に生き、切なさに、嫉妬に、美しさに涙する―― 日本文学最大の傑作が、明瞭な完全新訳で甦る、全8巻! 【読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞作】 とりかかる前は、この壮大な物語に、私ごときが触れてもいいのだろうかと思っていた。 実際にとりくみはじめて、私ごときが何をしてもまるで動じない強靭な物語だと知った。 ――角田光代 <出版社から> 「最後まで初めて読めました!」「角田さんの訳で物語の全体が分かりました」等、小説としての面白さが分かる現代語訳として大好評の角田源氏。 【読みやすさの工夫を凝らした角田訳の特徴】 ●原文に忠実に沿いながらも、読みやすく、感情に引きつけて読める自然な訳文 ●主語を補い、地の文の敬語をほぼ廃したことで、細部までわかりやすい ●現代的で歯切れがよく、生き生きとした会話文 ●作者や第三者の声(草子地)を魅力的に訳して挿入 ●和歌や漢詩などの引用はほぼ全文を補って紹介  平安時代中期の11世紀初めに紫式部によって書かれた『源氏物語』は、54帖から成る世界最古の長篇小説。輝く皇子として生まれた光源氏が、女たちとさまざまな恋愛を繰り広げる物語であると同時に、生と死、無常観など、人生や社会の深淵が描かれている。400人以上の登場人物が織りなす物語の面白さ、卓越した構成力、細やかな心情を豊かに綴った筆致と、1000年読み継がれる傑作。  『源氏物語 1』は、若き光源氏の姫君たちとの恋と許されぬ藤壺への思慕を描く。
  • 縊死体 乙女の本棚作品集
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」から、イラストレーター・ホノジロトヲジの自選作品集が登場! 描き下ろしとして夢野久作+ホノジロトヲジ『縊死体』も掲載 小説とイラストの出会いを祝福する、魅惑の1冊。 名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。そのなかからイラストレーター・ホノジロトヲジによる作品をピックアップした美しい画集が新たに生まれました。 収録されているイラストは、夢野久作『瓶詰地獄』、泉鏡花『外科室』、夢野久作『死後の恋』、江戸川乱歩『人間椅子』、イェイツ(芥川龍之介訳)『春の心臓』のなかから選ばれた、イラストレーター本人がお気に入りのものばかり。 さらに、描き下ろしとして夢野久作『縊死体』も収録し、通常シリーズとはことなるサイズ感で小説とイラストが楽しめます。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。 【目次】 夢野久作『瓶詰地獄』 泉鏡花『外科室』 夢野久作『死後の恋』 江戸川乱歩『人間椅子』 イェイツ(芥川龍之介訳)『春の心臓』 夢野久作『縊死体』(全文収録・イラスト描き下ろし) ※本書について 本書は、乙女の本棚シリーズとして刊行された『瓶詰地獄』『外科室』『死後の恋』『人間椅子』『春の心臓』のなかから、イラストレーター・ホノジロトヲジ自身が選んだイラストを掲載しています。巻末の『縊死体』のイラストは描き下ろしです。 小説部分は『縊死体』は全文、その他は抜粋となります。
  • かぐや姫幻想 : 皇権と禁忌
    -
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物語文学の祖『竹取物語』。神話や幻想に彩られた聖女・かぐや姫の物語には天と地が互いを禁忌とする帝=皇権の“罪”が深々と主題化されている…不死の物語・物語の不死。『源氏物語』、そして三島『豊饒の海』へ…。

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  • 谷崎潤一郎
    4.3
    室町時代の瀬戸内海、宝物をめぐって海賊や遊女、幻術使いたちが縦横無尽に躍動する幻の長篇エンタテインメント活劇「乱菊物語」。「妹背山婦女庭訓」「義経千本桜」「葛の葉」などの浄瑠璃や和歌と、母恋いを巧みに織り交ぜて綴る吉野探訪記「吉野葛」。女性への思慕を夢幻能の構図を用いて描く「蘆刈」。王朝文学に材を取った奇譚「小野篁妹に恋する事」、異国情緒に彩られる「西湖の月」、エッセイ「厠のいろいろ」を収録。巨人が紡いだ豊饒幻妖な物語たち。 解説=池澤夏樹 年譜=千葉俊二 月報=桐野夏生・皆川博子
  • 赤い蠟燭と人魚(乙女の本棚)
    NEW
    -
    1巻2,475円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第51弾は、文豪・小川未明×イラストレーター・しきみのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 しかし、何処からともなく、誰が、お宮に上げるものか、毎晩、赤い蝋燭が点りました。 人間に育てられた人魚の少女。彼女の赤い絵が描かれた蠟燭は評判を呼び、多くの人が買い求めるのだが......。 小川未明の名作が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは『猫町』、『詩集『青猫』より』、『押絵と旅する男』、『夢十夜』、『桜の森の満開の下』、『恋愛論』、『魔術師』、『夜叉ヶ池』、『文字禍』を担当する大人気イラストレーター・しきみによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 鏡地獄(乙女の本棚)
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第50弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・ホノジロトヲジのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし それは凹面鏡によって囲まれた小宇宙なのです。われわれのこの世界ではありません。 「私」には、鏡の魅力に取りつかれた友人がいた。彼の欲望は尽きることなく、ひたすら自らの世界を追求していく。 江戸川乱歩の名作が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、 本シリーズでは『縊死体』、『駈込み訴え』、『春の心臓』、『人間椅子』、『死後の恋』、『瓶詰地獄』、『外科室』を担当する 大人気イラストレーター・ホノジロトヲジによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 「いき」の構造
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの名著の、「いき」の美学が理解できる 典型的な『高等遊民』にして西欧の教養と遊びの精神及び江戸と上方両文化に精通する粋人が、西欧流哲学の構文で迫る「いき」の構造。「いき」と言えば日本人の九割が感覚的に了解し、では「いき」とは、と問われれば九割が答に窮するといわれる「いき」の謎。一字一句の難解、一行一章の曲折に気を取られず軽く読み超えていけば、ふっと、日本独自の美学の要点が見えてきます。『日本の美』の空気感、存在感に通底する大川裕弘の写真の数々が、そうした読書法の確かな一助になります。 著者:九鬼周造 写真:大川裕弘 編:谷村鯛夢 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 茶の本
    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〝美のカリスマ〟岡倉天心が世界にアピールした、日本人の本当の美意識 日本の美の心を茶道の美意識から説き起こして、世界に衝撃を与えた名著の初のビジュアルブック化!「茶の本」は、茶道の作法などを解説した書物ではなく、茶道を禅や道教、華道などとの関わりから広く捉え、日本人の美意識や文化観を欧米人に向かって説いた評論ですが、日本人にも「美の本源」「芸術の本質」「人生の本義」を教えてくれる一書でもあります。大川裕弘氏の美しい写真と共に、その世界観が味わえます。 著者:岡倉覚三 訳:村岡博 写真:大川裕弘 大川裕弘:1944年千葉県松戸市生まれ。1969年写真家高橋克郎氏に師事。1979年大川写真事務所を設立。以降、フリーランスフォトグラファーとして、広告写真および女性誌を中心とした雑誌媒体で活動。
  • 悪霊物語(乙女の本棚)
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第41弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・粟木こぼねのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 目で見てはちっとも美しくないけれども、手でさわれば、たまらない美しさです。 小説家大江蘭堂は、取材のため人形師のアトリエに赴いた。そこでは怪しげな老人と、想像を遥かに超える作品たちが彼を待っていた。 江戸川乱歩の名作が、映画のワンシーンを切り取ったような美しさを持つ作品で人気を集めるイラストレーター・粟木こぼねによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 詩経雅頌 1
    -
    1~2巻2,970~3,080円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 一般民衆の歌謡である「国風」,それにつづいて貴族社会で舞楽に用いられた「雅」と,宮廷で静かに歌われた「頌」。第1巻には,古代歌謡である詩経305編のうち,145編の流麗な訳とその詳細な注を収める。

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  • 枕草子
    値引きあり
    4.0
    「この草子、目に見え心に思ふ事を」。栄華を誇った中宮定子を支えた女房・清少納言は、なぜ膨大な言葉を書き残さなければいけなかったのか……。痛快な批評が笑いや哀感と同居する、平安朝文学を代表する随筆。ユニークな視点と鋭く繊細なまなざしですくい取った世界観を、歯切れ良く瑞々しい新訳で。「ここにもあった、いとをかし」。解説、年譜のほかに、位階、装束、牛車、建物などの図版資料を含む、宮廷生活ガイド付き。
  • 更級日記
    3.7
    菅原孝標女の名作「更級日記」が江國香織の軽やかな訳で甦る!東国・上総で源氏物語に憧れて育った少女が上京し、宮仕えと結婚を経て晩年は寂寥感の中、仏教に帰依してゆく。読み継がれる傑作日記文学。
  • NHKラジオ深夜便 絶望名言
    4.2
    1~2巻1,425~1,439円 (税込)
    NHK〈ラジオ深夜便〉の人気コーナー、ついに書籍化! 病気、事故、災害、あるいは、失恋、挫折、そして孤独…… 人生における受け入れがたい現実に直面した時、人は絶望します。 古今東西の文豪たちもまた、例外ではありません。 絶望に行き当たり、絶望を見つめ、絶望の中で書き留められた珠玉の言葉たち。 本書では、そんな文豪たちの「絶望名言」から、 生きるためのヒントを探します。 [登場する文豪たち] カフカ ドストエフスキー ゲーテ 太宰治 芥川龍之介 シェークスピア [内容紹介] 『絶望名言』――おかしなタイトルですよね。 『希望名言』なら説明は不要ですが、 『絶望名言』だと 「なんでそんなものを?」と思う人が多いかもしれません。 でも、失恋したときには 失恋ソングにひたりたくなるように、絶望したときには、 絶望の言葉のほうが、心にしみることがあると思うんです。 私自身も、そういう体験をしました。 絶望したときに、救いとなったのは、 明るい言葉ではなく、 絶望の言葉でした。 (著者/本書「はじめに」より)
  • 枕草子のたくらみ 「春はあけぼの」に秘められた思い
    4.5
    1巻1,600円 (税込)
    藤原道長が恐れ、紫式部を苛立たせた書。それが随筆の傑作「枕草子」だ。権勢を極めてなお道長はなぜこの書を潰さなかったのか。冒頭「春はあけぼの」に秘められた清少納言の思いとは? あらゆる謎を解き明かす、全く新しい「枕草子」論。
  • 雪国
    3.8
    国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。「無為の孤独」を非情に守る青年・島村と、雪国の芸者・駒子の純情。魂が触れあう様を具に描き、人生の哀しさ美しさをうたったノーベル文学賞作家の名作。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 日本の短編小説
    -
    1巻1,980円 (税込)
    副題にあるとおり、本作品では、明治、大正期の傑出した日本の短編小説二十三編を発表された順に選んだ。最初の二葉亭四迷の「あいびき」が明治二十一年(一八八八)、最後の芥川龍之介の「玄鶴山房」が昭和二年(一九二七)だから、この間三十九年である。四迷、漱石、鴎外、露伴、一葉、独歩、鏡花、藤村、荷風、潤一郎、直哉、菊池寛、有島武郎、佐藤春夫、横光利一、梶井基次郎、葉山嘉樹まで、十八人の作家を選んでいる。巻末には編者による簡単な解題がある。
  • 決定版 小泉八雲全集
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    出版社の通信員として来日後、日本に帰化して『怪談』や日本に関する随筆など数多くの著書を著し、日本を世界に紹介した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。その初期から晩年までの小説、随筆など約80作品を収録した決定版小泉八雲全集。 ■目次 【怪談】 はしがき 耳なし芳一の話 おしどり お貞の話 乳母桜 かけひき 鏡と鐘の 食人鬼 ムジナ ろくろ首 葬られた秘密 雪おんな 青柳の話 十六桜 安芸乃助の夢 力ばか ひまわり 蓬莱 蝶 蚊 蟻 【奇談】 狐の話 川の子供 守られた約束 破られた約束 鳥取の布団の話 幽霊滝の伝説 常識 普賢菩薩の伝説 梅津忠兵衛の話 因果話 死骸に乗る者 忠五郎の話 ちんちん小袴 若返りの泉 化け蜘蛛 妖魔詩話 【東の国から】 夏の日の夢 九州の学生とともに 博多にて 死生に関するいくつかの断想 石仏 赤い婚礼 男子の本懐 勇子 【その他怪談・随筆】 秋月先生の古稀を祝して 生霊 おかめのはなし おしどり 雉子のはなし 術数 常識 死霊 茶碗の中 忠五郎のはなし 停車場にて 手紙 蠅のはなし 橋の上で 葬られたる秘密 耳無芳一の話 貉 無法な火葬 明治三十四年東京帝国大学文学部卒業生に 夜光虫 夜光蟲(旧字旧仮名) 幽霊滝の伝説 雪女 ろくろ首 【関連作品】 父八雲を語る(稲垣巌) 思い出の記(小泉節子) 小泉八雲の家庭生活(萩原朔太郎) 小泉八雲に就てのノート(佐藤春夫) 小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」(寺田寅彦) 綜合大学の図書(会津八一)
  • 黒い古典 日本人が必要とした悪の力
    NEW
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    1巻1,870円 (税込)
    明るく、美しく生きる……そんな理想とは程遠い毎日。死や老いの恐怖、憎い奴への恨みつらみ、失恋、金欠、家族との不仲、はたまた仕事の失敗、SNS炎上――。個人的不安と混迷の世情がからみあい、現代はまさに末法の世、「底つき」の時代です。本書はそんな「今」を生きるためによむ、「黒い古典」の提案。呪詛に見出すこの世の希望、ドス黒い感情の言語化にかくれた賢さ、後ろ向きマインドの安らぎ、人の生死よりも銭優先のパワフル魂……。神々の時代から江戸の世まで、「悪」寄りの名ゼリフが放つネガティブパワーをひもとくことで現代人のつらさに満ちた人生を軽くする、新・逆説の古典エッセイの誕生です。
  • ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。
    NEW
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    1巻1,760円 (税込)
    手元には三百円しかなかった。それでも、今度こそ自分が心底望む生き方がしたかった。 「ふつうに働けない」と弱り果てているあなたが、好きなことで生きていくための100の心得(tips)。ZINE/自主制作本ブームの立役者、商業出版デビュー作。 【目次】 はじめに 年表 序章 1 ただ休みたい 2 最高の職場で元気を取り戻す 3 所持金三百円でも 第1章 仕事の話 4 アトリエ風戸のスタート 5 自転車の補助輪を外す 6 行動はとことん休んでから 7 好き嫌いを活かす 8 弱さを細かく見る 9 やりたいことの見つけ方 10 自由業に向く人・向かない人 11 できることではなく、好きなことを 12 やりたいことをひとつに絞らなくていい 13 いびつな形の三色パン 14 好きの精度を上げる練習 15 私のアイデアは枯れない泉 16 パッチワーク思考 17 不満をアイデアで解決する 18 初期衝動 19 実験魂 20 なぞるのは嫌い 21 時代遅れでも 22 イラスト仕事 23 「もったいない」から生まれた作品 24 どんな届き方が嬉しいか 25 自己満足ありき 26 販売してもらえるありがたみ 27 私が本屋を助ける 28 結果なんて存在しない 29 望みと方法を切り離す 30 一度ダメでもあきらめない 31 くやしい? 32 SNSは自分好みのタイプだけ 33 名刺は必要ない 34 本棚の向こうと繋がる 35 人に頼る 36 つまずきの後に新しい物語が始まる 37 「ある」ものに目を向ける 38 波打ち際のワークショップ 39 やってみて気づく 他 【著者】 平城さやか ふつうに働けなくなり、2017年から「アトリエ風戸」として活動をスタート。「心を満たして元気にしてくれるもの」として、ハーブティー、イラスト雑貨、ZINEなどを制作している。2023年に『わたしのすきな ふつうの本屋が閉店』を刊行。好きな食べ物はお米。
  • 平家物語 解剖図鑑
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    盛者必衰の嫌われ者なのに なぜ平家に心を寄せてしまうのか? 多くの作者たちが書き足し、書き変えてきた壮大な物語を、 図解でわかりやすく解説した入門書の決定版! 鎌倉から南北朝期にかけ、多くの作者たちによって練り上げられた『平家物語』。 史実をベースにしながらも巧みに時を操り、歴史的人物のキャラクター化がなされてきました。 そこには作為があり、政治的背景が隠されています。 本書は覚一本『平家物語』をもとにそれらを紐解き、あらすじや有名エピソードのほか、当時の武士・貴族の行動や考え方なども解説しています。 本書は、『平家物語』の入門書として最適なだけでなく、その複雑さを読み解くことでより深く楽しめるように構成されています。 平安武士の生き様がマルわかりの1冊です。 実は、『平家物語』は滅びの美学や、「諸行無常」を語るための書ではなかったのです。

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  • 物語をつくる神話 解剖図鑑
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    日本をはじめ世界各地の神話を「テーマ」「モチーフ」「アイテム」に分類整理し、それぞれをいくつかの「型」に集約して、物語の構造や特徴などを分かりやすく図解しています。同時に民族・時代を超えた人類共通の価値観を解き明かしていきます。これにより、創作のアイデアをさまざまな神話から得ることができるはずです。 神話は何千年にも渡って伝え継がれてきました。その理由は、神話が単純明快であり、新たな物語を生み出す力があったから。これこそが「神話の生存戦略」であり、学ぶべきものかもしれません。

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  • 源氏物語 解剖図鑑
    4.3
    姫君はネコで殿方はイヌで…… これ一冊で源氏物語のあらすじと 平安人の暮らしとキモチがマルわかり 『源氏物語』全54帖を徹底解剖! 物語の全体像を分かりやすく解説するのはもちろんのこと、 当時の皇族・貴族の暮らし、風習、文化、信仰などについても 詳しく紹介しています。 物語の中では熾烈な権力闘争が繰り広げられており、 当時の社会情勢と比較しつつ歴史も学べるようになっています。 誌面では各帖の代表的な絵巻などをイラスト化し、 その魅力も紹介しています。 これを読めばその後の日本美術に影響を与えた場面やアイテム、 表現方法などもばっちり分かります。 『源氏物語』を描いた源氏絵は、江戸時代には皇女・女三の宮が 遊女に見立てられるなど、 元絵からギャップがあるほど面白いとされてきました。 本書でも人気イラストレーターの伊藤ハムスターさんによって、 登場人物を擬猫化・擬犬化してユーモラスに描いていただきました。 令和時代の源氏絵として、こちらも必見です。

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  • 本居宣長(上下)合本版(新潮文庫)
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「とにもかくにも人は、もののあはれを知る、これ肝要なり……」。本居宣長七十二年の生涯は、終始、古典文学味読のうちに、波瀾万丈の思想劇となって完結した。伊勢松坂に温和な常識人として身を処し、古典作者との対話に人生の意味と道の学問を究めた宣長の人と思想は、時代をこえてわれわれを深い感動の世界につつみこむ。著者がその晩年、全精力を傾注して書きついだ畢生の大業。 ※当電子版は新潮文庫版『本居宣長』上下巻をまとめた合本版です。
  • 醒睡笑 全訳注
    4.3
    誓願寺法主の安楽庵策伝が江戸初期に編纂し、板倉重宗京都所司代に献呈した笑話集。うつけ・文字知顔・堕落僧・上戸・うそつきなど、多様な庶民の登場人物がつくる、豊かな笑いの世界。のちの落語、近世笑話集や小咄集に大きな影響を与えた。慶安元年版・全8巻42章311話の翻刻文に、現代語訳、語注、鑑賞、解説を付した、はじめての書。(講談社学術文庫)
  • 今生きるヴォーリズ精神
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生涯私有財産を持つことなく、建築やメンソレータムの仕事を通じて得られた収益を全て、伝道と社会に使ったヴォーリズ精神を学ぶ。
  • 枕草子
    4.1
    冷静で細やかな観察,才気煥発な筆致によって,わが国随筆文学を代表する一書として,本書はあまりにも有名である.一段一段の文章から,平安時代の生活と感覚の具体相を,万華鏡を見るようにうかがい知ることができ,また筆者と中宮定子との美しい魂の触れあいが,この草子の文学的香気をいっそう高めている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
    4.2
    1~30巻539~1,254円 (税込)
    源氏物語の全体が分かる楽しい1冊。わずらわしい文法などの障壁を取り払い、こなれた現代語訳によって、古文の力がなくても十分古典の面白さが分かる。原文も現代語訳も総ルビ付き。ビジュアル面も豊富。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 小説作法
    -
    1巻1,320円 (税込)
    なぜ、小説を書くのか? 書き続けるために本当に大切なこととは? そもそも、小説とは何なのか、何ができるのか――? 常に現代文学の最前線を疾走し続けた作家が、これからの創作者に向けて伝える窮極のエッセンス。 単著未収録のロングトークを中心に、文体論、作家の個性、絵画・美術といった他ジャンルとの比較など、長年にわたり発表してきた小説論を初めて精選。 さらに巻末には、著者最晩年(2005)における保坂和志氏との伝説的対談「小説の自由」を収録。 本書を読み終えた時、あなたの小説観は確実に何かが変わっている――。 (文庫オリジナル/解説=保坂和志) 【目次】 Ⅰ 小説の文体(一つのセンテンスと次のセンテンス/『考え方』の藤森良蔵/わが精神の姿勢) Ⅱ 小説の新しさ(肉体と精神/日本文学とユーモア/私の小説作法/モデルとプライバシイ/抽象主義の作家たち/共通の心の場とは何か/摩擦音の如きグロテスク/私の考える「新しさ」ということ) Ⅲ 小説の論理(思想と表現/愚劣さについて) Ⅳ 小説と絵画(ゴッホの絵について/エドガー・ドガ/喜怒なきマスクの如く) Ⅴ 小説と芝居(小説と戯曲の間/小説と演劇/初めて戯曲を書いて) Ⅵ 小説と書簡(小説とは何か) Ⅶ トークより(私の小説・評論・芝居(1972)/我々と文学(1972)/カフカをめぐって(1983)/いかに宇野浩二が語ったかを私が語る(1985)/男の領域と女の領域のせめぎあい(1985)/そして小説は生き延びる(2000)/対談・小説の自由(2005))  解説 保坂和志
  • 解説 徒然草
    5.0
    伝説の国語教師による超ロングセラーの古文参考書。著者は、寄り道しつつ、遊びつつ『銀の匙』1冊を3年間かけて学ぶという独自の教育スタイルにより、灘校を東大合格者数ナンバーワンに導いたと言われる。本書には、その授業実践のすべてが凝縮されている。現世への無常観を抱きつつ、なお時代を、人をあたたかな目で見つめつづけた兼好の名随筆より、珠玉の断章をセレクト。やさしい現代語訳や語句注釈で学び、ユーモアと人間味あふれる解説でさらなる広がりに触れながら、古文の世界に楽しく親しむことができる、入門書の決定版。
  • ねむらない樹 vol.7
    -
    7~12巻1,320~1,540円 (税込)
    短歌ムック ねむらない樹 vol.7 特集=葛原妙子/川野芽生 巻頭エッセイ ホー・ツーニェン 特集1 葛原妙子 インタビュー 高橋睦郎「僕の知っている葛原さんのこと」(聞き手:川野里子) 座談会 石川美南×水原紫苑×睦月都×吉川宏志 論考 尾崎まゆみ 春日いづみ 花山周子 ほか トリビュート 石松佳 井上法子 紀野恵 鈴木一平 ほか 「女人短歌」とは何だったのか? 濱田美枝子 佐伯裕子 内野光子 ほか 特集2 川野芽生 短歌「燃ゆるものは」(川野芽生) 小説「蟲科病院」(川野芽生) 往復書簡 山尾悠子×川野芽生 大前粟生 短歌50首「とびひざげり」 【目次】 巻頭エッセイ ホー・ツーニェン「大家増三について私が知っている二、三の事柄」(新井知行訳) 特集1葛原妙子 インタビュー 高橋睦郎「僕の知っている葛原さんのこと」(聞き手:川野里子) 座談会 石川美南×水原紫苑×睦月都×吉川宏志 論考 尾崎まゆみ 松平盟子 高木佳子 牛山ゆう子 楠誓英 花山周子 林あまり 春日いづみ 往復書簡 川野里子×水原紫苑 トリビュート 紀野恵 井上法子 石松佳 八上桐子 鈴木一平 鴇田智哉 「女人短歌」とは何だったのか? 特集2 川野芽生 自筆年譜 短歌「燃ゆるものは」(川野芽生) 小説「蟲科病院」(川野芽生) 往復書簡 山尾悠子×川野芽生 藤原龍一郎 吉田瑞季 山階基 作品30首 高橋睦郎 作品20首 藪内亮輔 谷川電話 永田紅 土岐友浩 川島結佳子 しんくわ 石井辰彦 佐伯紺 寺井奈緒美 雪舟えま 中津昌子 早坂類 作品50首 大前粟生 第三回笹井宏之賞受賞者 新作 乾遥香 瀬口真司 嶋稟太郎 川村有史 手取川由紀 向井俊 など 【著者】 書肆侃侃房編集部 書肆侃侃房編集部
  • ミミのこと 他二篇
    3.0
    あの夜、ミミはどこからはいりこんできたんだろう――。 パンパン狩りから逃げてきた耳の不自由な女性との純愛「ミミのこと」。 戦災孤児を集めて暮らす「浪曲師朝日丸の話」。 上記の直木賞受賞作に候補作「自動巻時計の一日」を併せて収める。 戦後の混乱期を生きる人々を、鋭くも温かい筆致で描いた全三篇を一冊にした初の作品集。〈解説〉滝口悠生
  • 詩経国風
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 「詩三百,思い邪(よこしま)なし」とは孔子の言葉だが,この中国最古の古典詩集を体系的な古代学の視野から,いにしえ人の歌謡として素直にとらえなおした斬新な口語訳と注釈。

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  • 江戸川乱歩全集
    5.0
    「怪人二十面相」「少年探偵団」「人間椅子」「二銭銅貨」「D坂の殺人事件」「闇に蠢く」「化人幻戯」「新宝島」「魔王殺人事件」「大暗室」「黒い虹」などの名作・代表作から関連作品までを一冊に収録した電子版江戸川乱歩全集。作解説や原作図表も可能な限り再現し、五十音順の目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。 ●目次 赤いカブトムシ 赤い部屋 悪魔の紋章 悪霊 悪霊物語 ある恐怖 暗黒星 偉大なる夢 一枚の切符 一寸法師 芋虫 陰獣 宇宙怪人 映画の恐怖 江川蘭子 黄金仮面 黄金の虎 黄金豹 大江戸怪物団 小栗虫太郎君 押絵と旅する男 お勢登場 恐ろしき錯誤 踊る一寸法師 鬼 鬼の経営する病院 お化人形 おれは二十面相だ 怪奇四十面相 怪人と少年探偵 かいじん二十めんそう(「たのしい二年生」版) かいじん二十めんそう(「たのしい一年生」版) 怪人二十面相 海底の魔術師 鏡地獄 影男 火星の運河 仮面の恐怖王 畸形の天女 奇面城の秘密 吸血鬼 兇器 郷愁としてのグロテスク 恐怖王 疑惑 空気男 空中紳士 蜘蛛男 黒い虹 黒手組 黒蜥蜴 群集の中のロビンソン・クルーソー 化人幻戯 声の恐怖 五階の窓 孤島の鬼 湖畔亭事件 こわいもの(一) こわいもの(二) サーカスの怪人 石榴 殺人迷路 三角館の恐怖 残虐への郷愁 地獄の道化師 地獄風景 自作解説 怪人二十面相と少年探偵団 十字路 少年探偵団 少年ルヴェル 女妖 心理試験 新宝島 スリルの説 青銅の魔人 接吻 双生児 算盤が恋を語る話 大暗室 大金塊 断崖 探偵小説このごろ(江戸川乱歩、野村胡堂) 探偵小説の「謎」 探偵少年 智恵の一太郎 超人ニコラ 月と手袋 妻に失恋した男 D坂の殺人事件 鉄人Q 鉄塔の怪人 天空の魔人 電人M 塔上の奇術師 盗難 透明怪人 透明の恐怖 毒草 虎の牙 何者 二銭銅貨 日記帳 二癈人 人形 人間椅子 人間豹 灰色の巨人 灰神楽 墓場の秘密 白昼夢 白髪鬼 パノラマ島綺譚 非現実への愛情 秘中の秘 ヒッチコックのエロチック・ハラア 人でなしの恋 人花(ひとはな) 一人の芭蕉の問題 一人二役 火繩銃 百面相役者 覆面の舞踏者 ふしぎな人 フランケン奇談 文学史上のラジウム──エドガア・ポーがこと── ぺてん師と空気男 防空壕 堀越捜査一課長殿 魔王殺人事件 魔術師 マッケンの事 瞬きする首 魔法人形 魔法博士 まほうやしき 蟲 夢遊病者の死 目羅博士の不思議な犯罪 盲獣 木馬は廻る モノグラム 夜光人間 屋根裏の散歩者 闇に蠢く 病める貝 ──E・A・ポー逝きて百年── 幽鬼の塔 幽霊 幽霊塔 「幽霊塔」の思い出 指 指環 妖怪博士 妖人ゴング 妖星人R 妖虫 猟奇の果 緑衣の鬼 旅順海戦館 レンズ嗜好症 【関連作品】 乱歩分析(大下宇陀児) 江戸川氏と私(小酒井不木) 「心理試験」序(小酒井不木) 「二銭銅貨」を読む(小酒井不木) 私の探偵小説(坂口安吾) 乱歩氏と私と(野村胡堂) 「陰獣」その他(平林初之輔) 江戸川乱歩(平林初之輔) 『心理試験』を読む(平林初之輔) 日本の近代的探偵小説(平林初之輔) 乱歩氏の諸作(平林初之輔) 三十六年前(森下雨村) 江戸川乱歩氏に対する私の感想(夢野久作)
  • なぜ日本文学は英米で人気があるのか
    NEW
    -
    世界文学の潮流から、日本文学の快進撃の理由がクリアに見えてくる! 柚木麻子『BUTTER』、雨穴『変な絵』、王谷晶『ババヤガの夜』などが英国の文学賞やベストセラーリストを席巻した2025年。翻訳家・文芸評論家として国内外の文学シーンを長年観測する著者が人気の理由を読み解く。英米の書評に見られる意外な形容、日英翻訳家たちの創意工夫とネットワーク、排外主義的な政治状況に反発する若い世代からの支持……。フェミニズムからミステリ、猫と喫茶店が定番のヒーリングフィクションまで、村上春樹以後の「世界文学としての日本文学」を描く決定版!
  • いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作
    3.0
    1巻889円 (税込)
    国語の教科書で読んだ、記憶に残る物語の短編集。「ないた赤おに」「スーホのしろいうま」「走れメロス」「少年の日の思い出」「故郷」「握手」「高瀬舟」「よだかの星」「トロッコ」など、懐かしい有名作品から隠れた名作までを多数収録。
  • もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版
    4.3
    1巻889円 (税込)
    小学国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「ごんぎつね」「大造じいさんとガン」「注文の多い料理店」「やまなし」「モチモチの木」「かわいそうなぞう」「ちいちゃんのかげおくり」「杜子春」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
  • 雨月物語
    3.7
    1巻880円 (税込)
    江戸の上田秋成が中国小説や日本古典を自在に翻案、超絶技巧を駆使した怪異奇談集の傑作を、現代の円城塔による精緻で流麗、史上最高の現代語訳でおくる。「白峯」「菊花の約」他、全9編。
  • NHK「100分de名著」ブックス 万葉集
    3.5
    1巻880円 (税込)
    はじめに和歌があった 7世紀前半から8世紀半ばまでの歌、およそ4500首が収められた日本最古の歌集『万葉集』。額田王、柿本人麻呂、山上憶良、大伴家持……。大きく4期に分けられる作風の変化を代表的歌人の歌で辿りながら、日本人の心の原点を探る。恋の歌を厳選した特別章「相聞歌30首選」を収載! [内容] はじめに 混沌・おのがじし・気分 第1章 言霊の宿る歌 第2章 プロフェッショナルの登場 第3章 個性の開花 第4章 独りを見つめる 万葉集の時代 年表 ブックス特別章 相聞歌三十首選 あとがき
  • NHK「100分de名著」ブックス 柳田国男 遠野物語
    3.7
    1巻880円 (税込)
    山の神、里の神、家の神をはじめ、天狗、山男、山女、河童、幽霊などの話が百十九話収められた『遠野物語』。牧歌的な昔話としてイメージされる一方、そこには、現実世界を生きる人間たちの「負の遺産」ともいうべき姿が活写されていた。自然について、神様について、人間の生死について、かつての日本人は何を感じて生きてきたのか――。古層の記憶をたどりながら、私たち現代人の未来について考える。「100分de名著」ブックス書下ろし特別章として「世界の中の『遠野物語』」を収載。
  • 人魚の嘆き(乙女の本棚)
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第39弾は、文豪・谷崎潤一郎×イラストレーター・ねこ助のコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 私はむしろ人間よりも人魚の種属に堕落したい。 歓楽の絶頂を極め、なお新たな楽しみを求めつつもそれが手に入らない貴公子。あるとき彼は、珍しいものを扱う外国人に出会う。 谷崎潤一郎の名作が、書籍の装画、ゲーム、CDジャケットなどで美麗な人や獣を描き本シリーズでは『ルルとミミ』『鼠』『魚服記』『山月記』『赤とんぼ』を担当するイラストレーター・ねこ助によって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 美食倶楽部 ――谷崎潤一郎 大正作品集
    4.0
    「善に対して真剣になれず、美しき悪行に対してのみ真剣になれるような奇態な性癖を己に生みつけたのは誰なのだ」――対象の善悪を問わず美しいものへの惑溺に情熱を燃やし尽くした谷崎。大正期の谷崎に注目してきた編者種村氏が、表題作ほか7篇で再構成した珠玉のアンソロジー。いま新しく、谷崎文学の再発見を試みる。『病蓐の幻想』『ハッサン・カンの妖術』『小さな王国』『白昼鬼語』『美食倶楽部』『或る調書の一説』『友田と松永の話』『青塚氏の話』を収録。
  • 舞踏会(乙女の本棚)
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第44弾は、文豪・芥川龍之介×イラストレーター・Sakizoのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 「私は花火のことを考えていたのです。我々の生(ヴィ)のような花火のことを」 鹿鳴館で行われる舞踏会に初めて参加した明子。そこで彼女は、あるフランスの海軍将校に声をかけられる。 芥川龍之介の名作が、ロマンティックな世界観や装飾をあしらったデザインが好評を博すイラストレーター・Sakizoによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 目羅博士の不思議な犯罪(乙女の本棚)
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第42弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・まくらくらまのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 絵なのです。自分もその美しい絵になり度い衝動を感じるのです。 上野の動物園で出会った青年。月光に照らされながら、彼が遭遇したという世にも奇妙な犯罪と死について語り始めた。 江戸川乱歩の名作が、アンティークのような不思議な魅力を放つイラストで話題の大人気イラストレーターで、本シリーズではポー『黒猫』、中原中也『詩集『山羊の歌』より』を担当するまくらくらまによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 寿文の言葉と魔法の福文字 ものがたり編
    -
    1巻1,045円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 願いを込めて書いた「文字」に、本当に力が宿るとしたら? これは、そんな“想いの力”を信じたひとりの女性が、特別な文字「福文字(ふくもじ)」と出会い、不思議な体験を重ねながら、自身と他者の願いを叶えていく物語です。 迷子の愛猫を探す中で訪れた教会、そこで出会った謎の女性が教えてくれたのは、「他者の幸せを願うほど強く叶う」という魔法のような文字でした。 物語編の感動とともに、資料編ではこの福文字の秘密にも迫ります。 願いを形にし、心をこめて世界に送り出す――そんな祈りのような力を、あなたも感じてみてください。
  • 20 谷崎潤一郎
    -
    1巻1,018円 (税込)
    日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第20巻は谷崎潤一郎。初期の「少年」「神童」「異端者の悲しみ」、中期の「吉野葛」「蘆刈」「春琴抄」、後期の「少将滋幹の母」「夢の浮橋」他、各時期の谷崎文学の神髄を示す計9作品を収録。
  • やりなおし世界文学(新潮文庫)
    3.2
    もういいかげん、ギャツビーのことを知る潮時が来たようだ――。いつかは読みたい、けれどなんだか敷居が高い古典名作の数々。国も時代も文化も違うそれらの世界は、自分と同じような悩みや、新しい友達のような登場人物や、生きるうえで勇気が持てる姿勢に満ち満ちていた! 『灯台へ』『ペスト』『カラマーゾフの兄弟』など、全92作の魅力をふだん使いの言葉で綴る、軽やかで愉快な文学案内。(解説・辻山良雄)
  • 人間椅子(乙女の本棚)
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第18弾は江戸川乱歩×イラストレーター・ホノジロトヲジのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 私の膝の上には、いろいろな人が入りかわり立ちかわり、腰をおろしました。 作家である佳子に届いた1通の手紙。「奥様」と始まるその文章には、ある椅子職人の生活が綴られていた。 江戸川乱歩の『人間椅子』が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは夢野久作『死語の恋』、『瓶詰地獄』、泉鏡花『外科室』を担当する大人気イラストレーター・ホノジロトヲジによって描かれる。 名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • ルルとミミ(乙女の本棚)
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第32弾は、文豪・夢野久作×イラストレーター・ねこ助のコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 けれども、花の鎖は引いても引いても尽きないほど長う御座いました。 「水が濁るとよくないことがある」。そんな言い伝えのある湖のそばに住むルルとミミは、鐘造りの父が身を投げてから、二人きりで暮らしていた。 夢野久作の名作が、書籍の装画、ゲーム、CDジャケットなどで美麗な人や獣を描き、本シリーズでは堀辰雄『鼠』太宰治『魚服記』中島敦『山月記』新美南吉『赤とんぼ』を担当するイラストレーター・ねこ助によって描かれる。 名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
  • 漱石書簡集
    4.4
    漱石の手紙を読むとこの類まれな人物のあらゆる心の動きがその温もりとともに伝わって来るように感ずる。全集版におさめられた二二五六通の手紙から友人の正岡子規、妻の鏡子、弟子の寺田寅彦・小宮豊隆などに宛てた一五八通を選んで注解を付した。漱石を知るための基本資料であるばかりか、それ自身が見事な作品である。

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  • 森鷗外,自分を探す
    4.5
    文豪で軍医の,歴史上の天才? 「舞姫」って本当は何が書いてあったんだろう? 江戸時代の終わりに生まれ,明治の激動のさなかに勉強して留学し,自由恋愛を経験して,一人称小説を書くとはどういうことだったのか.その時代の感覚に立って,作品や資料を読み解けば,悩んで悩んで自分を探した,鴎外の横顔が見えてくる.

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  • 地獄変・邪宗門・好色・藪の中 他七篇
    4.1
    地獄変の屏風を画くため、娘を火にかける異常の天才絵師を描いた「地獄変」、映画「羅生門」で一躍世界に名を馳せた「藪の中」など、古い物語の中の人物を見事に近代の中に蘇らせ得た、芥川王朝物の第二冊。他に「運」「道祖問答」「袈裟と盛遠」「竜」「往生絵巻」「六の宮の姫君」「二人小町」を収める。(解説=中村真一郎)

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  • 南総里見八犬伝
    -
    1巻770円 (税込)
    「八犬伝」は馬琴が48歳から書き始め、76歳に完成した全106巻からなる大長編だ。再話者杉浦明平は発端と最後の梗概をのぞき、中心をなす八犬士の列伝から入る。八犬士のそれぞれの生いたちや活躍、善悪邪正入り乱れてのエピソードがくりひろげられ、因果の糸にあやつられた多様な人生が展開される。犬士達は、それぞれが所有する「仁義礼智忠信孝悌」の霊玉と牡丹あざとによって、自分らが義兄弟であることを知り、みずからの使命を悟って集結してゆく。そして、出生した年から足かけ25年の艱難ののち、結城に集結する。グリンプスとは「ちょっと見」という意味で、著名な作家が古典を再話した古典入門であるが、巻末には詳細な解説が付いている。
  • 日本永代蔵 全訳注
    5.0
    金銀でかなわぬものは、命だけ――あらゆる欲に取り巻かれた新興町人たちの、おかしくもどこか悲しい群像劇。まじめ過ぎる商人、ドラ息子、度を越したケチたちが、人生の何たるかを教えてくれる。井原西鶴が貞享五年(1688)四十七歳で遺した、この町人物の大傑作にして蓄財指南の書は、江戸時代を通してベストセラーとなる。
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触
    4.0
    ポール・セザンヌ、アンリ・マティス、バーナード・リーチ、フィンセント・ゴッホ、黒澤明、手塚治虫、東山魁夷、宮沢賢治――。アートを通じ世界とコンタクトした物故作家20名に、著者が妄想突撃インタビューを敢行。いちアートファンとして巨匠たちに向かい合い、その創作の秘密に迫る。自ら初めて手がけた展覧会の為書き下ろした格別な創作集。
  • 蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇
    4.2
    芥川が小説、随筆、童話、戯曲と、その才気にまかせて様々のジャンルで試みた作品の中から、広い意味で「子どもむき」と考えられる作品を選び収めた。この作品群から、機智や逆説や諷刺、そしてまた、そうした理智の鎧で固められた奥にひそんでいる作者の、少年のような純潔で素直な魂を感じとることができる。 (解説 中村真一郎)

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  • 伊勢物語
    4.1
    和歌の名手として名高い在原業平(と思われる「男」)を主人公に、恋と友情、別離、人生が描かれる名作『伊勢物語』。作家・川上弘美による新訳で、125段の恋物語が現代に蘇る!
  • NHK「100分de名著」ブックス 岡倉天心 茶の本
    3.0
    1巻880円 (税込)
    20世紀初頭、物質主義的文化が支配的だった欧米世界に対して、岡倉天心は『茶の本』を英語で書き、東洋の伝統的な精神文化の奥義を説きつくした。自然との共生を説いた先見の書の真価が、今、明らかになる!書き下ろしの特別章「『茶の本』をめぐる五つの日本文化論」収載。
  • 川柳作家全集 赤松ますみ
    -
    1巻880円 (税込)
    川柳文学コロキュウム代表として、女性作家を代表して、川柳界を牽引する著者の第4句集。「薔薇のアーチ」「水を足す」「波の音」の3章構成。 《ぽつんと雨 モノクロになる水面》 《ワンコインで凌ぐこの世の吹きだまり》 《まだ青い果樹園のある行き止まり》 《下り坂正気に戻る時間です》 《磨かれてますます罪を深くする》 《花の色盗んでくちびるを飾る》 《にっこりと笑って海にしてしまう》 《泣いている部分をなぞる世界地図》 《美しい曲がり具合になってゆく》
  • 斜陽
    4.4
    1巻352円 (税込)
    「私生児と、その母、けれども……古い道徳とどこまでも争い、太陽のように生き」ていく一人の女。結核で死んでいく「日本で最後の貴婦人」のその母。自分の体に流れる貴族の血に反抗しながらも、戦い敗れて、宿命的な死を選ぶ弟。生家の没落をきっかけに日本版「桜の園」を描こうとした作者が、昭和22年、死の一年前に発表した作品。この作品で、作者の名は決定的なものとなった。
  • 出家とその弟子
    4.4
    1高在学中から西田幾多郎に傾倒し、宗教文学に一境地を拓いた劇作家倉田百三(1891-1943)の代表作。浄土真宗の開祖親鸞を主人公とし、生き方に悩む多くの若い人々の心を捉えた本書は、のち各国語に訳され、海外にも数多くの読者を得た。ロマン・ロランのフランス語版への序文を付す。改版。(解説=谷川徹三 注・年譜=鈴木範久)

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  • 決定版 北大路魯山人全集
    -
    美食家・料理家・陶芸家・書道家など様々な分野で活躍した北大路魯山人。初期から晩年までの約200作品を収録した北大路魯山人全集の決定版です。 ■目次 【食】 明石鯛に優る朝鮮の鯛 味を知るもの鮮し 甘鯛の姿焼き アメリカの牛豚 鮎の食い方 鮎の試食時代 鮎の名所 鮎ははらわた 鮎を食う 洗いづくりの美味さ 洗いづくりの世界 鮑の水貝 鮑の宿借り作り 鮟鱇一夕話 生き烏賊白味噌漬け いなせな縞の初鰹 猪の味 インチキ鮎 薄口醤油 鰻の話 美味い豆腐の話 海にふぐ山にわらび 海の青と空の青 梅にうぐいす 欧米料理と日本 お米の話 お茶漬けの味 衰えてきた日本料理は救わねばならぬ 化学調味料 夏日小味 数の子は音を食うもの 家畜食に甘んずる多くの人々 家庭料理の話 カンナとオンナ 胡瓜 狂言『食道楽』 京都のごりの茶漬け くちこ 車蝦の茶漬け 高野豆腐 弦斎の鮎 小ざかな干物の味 個性 琥珀揚げ 昆布とろ 昆布とろの吸い物 西園寺公の食道楽 材料か料理か 残肴の処理 三州仕立て小蕪汁 山椒 山椒魚 椎茸の話 塩昆布の茶漬け 塩鮭・塩鱒の茶漬け 「春夏秋冬 料理王国」序にかえて 序に代えて 知らずや肝の美味 尋常一様 すき焼きと鴨料理―洋食雑感― 世界の「料理王逝く」ということから 雑煮 沢庵 筍の美味さは第一席 だしの取り方 田螺 探訪深泥池(みどろがいけ)の蓴菜(じゅんさい) 茶碗蒸し てんぷらの茶漬け デンマークのビール 東京で自慢の鮑 納豆の茶漬け 鍋料理の話 伝不習乎 握り寿司の名人 日本芥子 日本料理の基礎観念 日本料理の要点―新雇いの料理人を前にして― 人間が家畜食 海苔の茶漬け 白菜のスープ煮 鱧・穴子・鰻の茶漬け ハワイの食用蛙 蝦蟇を食べた話 美食多産期の腹構え 美食と人生 美食七十年の体験 一癖あるどじょう 美味放談 美味論語 河豚食わぬ非常識 河豚のこと 河豚は毒魚か 筆にも口にもつくす フランス料理について 不老長寿の秘訣 鮪の茶漬け 鮪を食う話 味覚の美と芸術の美 味覚馬鹿 道は次第に狭し 持ち味を生かす 湯豆腐のやり方 夜寒に火を囲んで懐しい雑炊 洛北深泥池の蓴菜 料理一夕話 料理芝居 料理する心 料理と器物 料理と食器 料理人を募る 料理の第一歩 料理の秘訣 料理の妙味 料理は道理を料るもの 料理メモ 料理も創作である 若鮎について 若鮎の気品を食う 若鮎の塩焼き 若狭春鯖のなれずし 私の料理ばなし 【陶】 愛陶語録 織部という陶器 窯を築いて知り得たこと 河井寛次郎近作展の感想 河井寛次郎氏の個展を観る 近作鉢の会に一言 芸美革新 乾山の陶器 古唐津 古器観道楽 古九谷観 古染付の絵付及び模様 古陶磁の価値 志野焼の価値 食器は料理のきもの 素人製陶本窯を築くべからず 瀬戸黒の話 瀬戸・美濃瀬戸発掘雑感 陶器鑑賞について 陶器個展に観る各作家の味 陶芸家を志す者のために 陶磁印六顆を紹介する なぜ作陶を志したか 日本のやきもの 備前焼 「明の古染付」観 余が近業として陶磁器製作を試みる所以 魯山人作陶百影 序 魯山人家蔵百選 序 私の作陶体験は先人をかく観る 私の陶器製作について 【書】 一茶の書 遠州の墨蹟 覚々斎原叟の書 鑑賞力なくして習字する勿れ 現代能書批評 芸術的な書と非芸術的な書 習書要訣 春屋の書について 書道習学の道 書道と茶道 書道を誤らせる書道奨励会 高橋箒庵氏の書道観 南浦紹明墨蹟 能書を語る 人と書相 美術芸術としての生命の書道 墨蹟より見たる明治大正の文士 牧渓の書の妙諦 柳宗悦氏の筆蹟を通じその人を見る よい書とうまい書 魅力と親しみと美に優れた良寛の書 良寛様の書 良寛の書 【美】 雅美ということ 感想 坐辺師友 小生のあけくれ 青年よ師を無数に択べ 魂を刳る美 現代茶人批判 茶美生活 掘出しは病気の元
  • 宇治拾遺物語
    4.4
    1巻880円 (税込)
    <こぶとりじいさん>こと「奇怪な鬼に瘤を除去される」、<舌切り雀>こと「雀が恩義を感じる」など、現在に通じる心の動きと響きを見事に捉えた、おかしくも切ない名訳33篇を収録。
  • 中野「薬師湯」雑記帳2
    3.8
    部屋代不要・食事付の好条件に惹かれて銭湯・薬師湯に住み込んでいる蓮が空き部屋に誘ったのは、同じ大学に通う文矢。野球を辞めざるをえなくなった元甲子園のエースの頑なな心は、薬師湯に集う人々によって、優しく癒されていく。シリーズ第二弾。
  • 吾輩は猫である 上
    3.8
    1~2巻314円 (税込)
    「吾輩は猫である。名前はまだない。」苦沙弥先生の家に拾われた猫の「吾輩」から見れば、人間社会はこっけいそのもの。無名猫の視点から、軽妙洒脱な文体にのせて放たれる文明批評と渋いウィットは時代を超えて読者の心をつかんできた。見識とシャレ気あふれる漱石の永遠のエンターテインメント文学。
  • 人間失格
    NEW
    5.0
    己は人間として「失格」なのだと断ずる男・大庭葉蔵は、三つの手記と三葉の写真を残して消えた。1948年、入水直前の太宰治が筑摩書房の雑誌「展望」から放った異端にして普遍の世界的人気作。初版単行本表紙&本作冒頭の直筆原稿を掲載したカラー口絵付き。
  • 野菊の墓 他七篇
    NEW
    -
    従姉弟同士の淡い初恋と悲劇を,農村の景色と共に鮮やかに描写した名作,『野菊の墓』.その他,娘を水難で失った体験を元に執筆した「奈々子」,生きるための積極的避難の思考を繊細に描く「廃める」,迫りくる水の恐怖を克明に記録した「水害雑録」等,左千夫の多彩な小説世界を味わえる7篇を収録.(解説=塩野加織)

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  • 決定版 山川方夫全集
    -
    都会的な作風で戦後ショート・ショートの名手として名を馳せた山川方夫。初期から晩年までの約40作品を収録した山川方夫全集の決定版です。 ■目次 愛のごとく 朝のヨット 暑くない夏 あるドライブ 海を見る 演技の果て 煙突 お守り 夏期講習 軍国歌謡集 Kの話 最初の秋 親しい友人たち  待っている女  恐怖の正体  博士の目  赤い手帖  蒐集  ジャンの新盆  夏の葬列  はやい秋  非情な男  菊  メリイ・クリスマス  愛の終り 十三年 新年の挨拶 その一年 他人の夏 千鶴 展望台のある島 トンボの死 箱の中のあなた 春の驟雨 一人ぼっちのプレゼント 昼の花火 歪んだ窓 予感 ロンリー・マン
  • P+D BOOKS 天の歌 ~小説 都はるみ~
    -
    1巻715円 (税込)
    人気絶頂で引退宣言の背景に中上健次が迫る。 「春美は普通の子と違います」  浪曲が好きだった北村春美の母は、春美の才能を信じて“うなり”を教え込み、それによくこたえた春美は全国規模のコンクールで優勝。翌年、都はるみとしてデビューすると、「アンコ椿は恋の花」「涙の連絡船」「好きになった人」と毎年のようにヒットを飛ばし、当代随一の歌手に上り詰めた。  ところが、それから20年後、都はるみは「普通のおばさんになりたい」と突然、芸能界からの引退を宣言。その背景には何があったのか――。  都はるみ本人はもちろん、市川昭介ら関係者への丹念な取材をもとに中上健次が綴った、渾身のノンフィクション小説。
  • 岡本かの子名作集
    -
    1巻660円 (税込)
    「このように大きく豊かで深い女人は、今後いつまた文学の世界に生まれてくれるであろうか」(川端康成)。「渾沌未分」「過去世(かこぜ)」「夏の夜の夢」「金魚撩乱」「東海道五十三次」「老妓抄」「家霊(かれい)」「河明り」の代表作8編を収録。新字現代仮名遣い。

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  • 狂人日記
    4.3
    狂気と正気の間を激しく揺れ動きつつ、自ら死を選ぶ男の凄絶なる魂の告白の書。醒めては幻視・幻聴に悩まされ、眠っては夢の重圧に押し潰され、赤裸にされた心は、それでも他者を求める。弟、母親、病院で出会った圭子――彼らとの関わりのなかで真実の優しさに目醒めながらも、男は孤絶を深めていく。現代人の彷徨う精神の行方を見据えた著者の、読売文学賞を受賞した最後の長篇小説。
  • 歯車 他二篇
    4.0
    ここに収めた三篇は、いずれも作者最晩年の代表作。『玄鶴山房』の暗澹たる世界は、作者の見た人生というものの、最も偽りのない姿であり、『歯車』には自ら死を決意した人の、死を待つ日々の心情が端的に反映されている。『或阿呆の一生』は、芥川という一人の人間が、自らの一生に下した総決算といってよい。(解説 中村真一郎)

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  • 文学とは何か
    3.8
    文学とは何か――この抽象的な問いに、私たちはどのような解を見つけうるのか。後年、戦後民主主義を代表する知識人となる若き加藤周一が、その鋭敏なる西欧的視野を駆使した日本文化論。解説・池澤夏樹。
  • 杏っ子
    3.8
    生い立ちに数奇な運命をもちながら、文壇に老大家としての地位を築いた作家平山平四郎の生涯と、野性をひそめたその娘杏っ子の生々流転の姿を鮮やかに描く。さまざまな浮き沈みを経た犀星の筆は、父と娘の微妙な情愛と絆を捉え、不幸な結婚にあえぐ杏っ子のなかに女の愛と執念を追究する。人生の底のよどみを苛酷なまでに抉り出し、生涯の情熱を傾けて描ききった自伝的長編小説。 (※本書は10962/6/10に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました)
  • 家族サーカス
    -
    北島春虎は戦後の闇市から裸一貫でのし上がってきた。今では都内にカラオケスナックを5軒も持つやり手の実業家だ。だが、経営は火の車だった。長男の雄一は就職した早々に上司を殴り、辞表を書くハメに。長女の木枝子はスキーで怪我をするが、こともあろうに怪我をさせた男と家族に内緒で付き合うようになっていた。毎回家族の誰かにまるでサーカスの綱渡りのようなヒヤッとする出来事が起こる、スリル満点の家族模様を描く。出演は若山富三郎、加藤治子、国広富之、藤真利子、川谷拓三、倍賞美津子ほか。向田邦子の単独執筆で全13回。本巻では第1、2、10、12、13話(最終回)の5話分を掲載。昭和54年にフジテレビ系で放送。
  • 太平記(上)
    値引きあり
    3.0
    正中の変、元弘の変を経て鎌倉幕府はついに滅亡するが、後醍醐天皇による建武の新政も世の混乱を収めきれず……。足利尊氏・直義兄弟、後醍醐天皇、新田義貞、楠木正成、高師直らによる、日本各地で繰り広げられた南北朝時代の動乱を描いた歴史文学の傑作。全2巻
  • 陰翳礼讃/吉野葛 〈大活字版〉
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    大きな文字で読みやすい! 大活字版で登場! 今だからこそ、読まずにはいられない。 文豪・谷崎潤一郎の傑作。 闇に浮かび上がる日本の伝統美を流麗な筆致で描く名随筆「陰翳礼讃」 文豪の中期を代表する小説として名高い「吉野葛」 時代を超えてなお燦然と輝く谷崎文学の最高峰を大きな文字でお楽しみいただけます。 (本書は2016/10/22に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 江戸川乱歩全集 少年探偵団シリーズ
    -
    日本の推理・探偵小説の巨人・江戸川乱歩の代表作「少年探偵団シリーズ」を一冊に網羅し、読みやすく編集した電子版ならではの江戸川乱歩全集です。 ●目次 怪人二十面相 少年探偵団 妖怪博士 大金塊 青銅の魔人 虎の牙 透明怪人 怪奇四十面相 宇宙怪人 鉄塔の怪人 灰色の巨人 海底の魔術師 探偵少年 黄金豹 魔法博士 天空の魔人 サーカスの怪人 妖人ゴング 魔法人形 まほうやしき 赤いカブトムシ 奇面城の秘密 夜光人間 塔上の奇術師 鉄人Q ふしぎな人 仮面の恐怖王 電人M おれは二十面相だ 怪人と少年探偵 妖星人R 超人ニコラ かいじん二十めんそう(「たのしい二年生」版) かいじん二十めんそう(「たのしい一年生」版) 自作解説 怪人二十面相と少年探偵団
  • 色即回帰
    -
    男の女遍歴を、浮気などといって非難するのは大間違い。そういう気持の強い男こそ、女陰回帰の志、母のもとへも戻りたいという、いわば母を求めて三千里、真実鈴ふり巡礼心の持主なのだ。――山陰は皆生温泉、風呂番の老人が人生哲学を語った「色即回帰」ほか、野坂文学の真骨頂を発揮した作品7編を収録。
  • 日本の民話(四国編)
    -
    1巻550円 (税込)
    四国地方に伝わる代表的な昔ばなしを集めました。徳島8編、香川4編、愛媛3編、高知5編の全部で20編の、バラエティ豊かな昔ばなしを収録しています。

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  • 芥川龍之介作品集 蜘蛛の糸
    値引きあり
    4.0
    新たな切り口で作品をセレクトしたキミノベル版芥川龍之介作品集。 歌人・東直子さんが独自の視点でセレクト。数多くの短歌・俳句・詩等を残した芥川作品の中から、歌人の目を通して、おなじみの人気短編小説に加え、短歌・俳句等も併せて収録。児童書としては、これまでにはあまりなかった芥川作品集として構成されています。
  • 山椒魚
    3.7
    老成と若さの不思議な混淆、これを貫くのは豊かな詩精神。飄々として明るく踉々として暗い。本書は初期の短編より代表作を収める短編集である。岩屋の中に棲んでいるうちに体が大きくなり、外へ出られなくなった山椒魚の狼狽、かなしみのさまをユーモラスに描く処女作「山椒魚」、大空への旅の誘いを抒情的に描いた「屋根の上のサワン」ほか、「朽助のいる谷間」など12編。
  • 宮沢賢治 傑作選
    値引きあり
    5.0
    1巻55円 (税込)
    『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』…… 誰もが一度は読んだことがある有名作・人気作を完全網羅!!宮沢賢治10作品!! ●銀河鉄道の夜 ●注文の多い料理店 ●グスコーブドリの伝記 ●セロ弾きのゴーシュ ●よだかの星 ●やまなし ●オツベルと象 ●なめとこ山の熊 ●どんぐりと山猫 ●風の又三郎
  • 人間失格
    3.9
    1巻308円 (税込)
    「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。だれもが自分のことだと思わせられる、太宰治、捨て身の問題作。

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  • 化粧
    -
    さびれた芝居小屋の淋しい楽屋に、一人の女が座っている……。女の名前は五月洋子。大衆演劇「五月座」の女座長である。やがて客入れの始まる音が聞こえ、いよいよ初日幕開きの時刻が近づいてくる。洋子が舞台化粧を始めたその楽屋に、かつて彼女が捨てた息子だという人物が現れた――。捨てたのではない、ああするより他に仕方なかったのだ。わかっておくれ……。洋子の語る物語に、観客は幻惑されていく。井上ひさし初の一人芝居にして、一人芝居というジャンルの中でも最高峰と讃えられる傑作中の傑作戯曲。併せて松尾芭蕉の生涯を描く、歌仙仕立ての名作『芭蕉通夜舟』も収録。モノローグの至芸を味わえる戯曲集。

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