「向田邦子」おすすめ作品一覧

  • 作者名:向田邦子(ムコウダクニコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1929年11月28日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

実践女子専門学校(現・実践女子大学)国文科卒。短篇の連作『花の名前』、『かわうそ』、『犬小屋』で1980年に第83回直木賞を受賞。作品は小説で『父の詫び状』など、脚本で『時間ですよ』、『寺内貫太郎一家』、『パパと呼ばないで』などがある。

作品一覧

2016/03/11更新

ユーザーレビュー

  • 思い出トランプ

    誰かが向田邦子の文章を刺すような作品と評していたが、その通りだと思う。
    最初のかわうそという作品を読んで、あっ、刺されたと思った。
    平凡に流れる日常から一変してすっと刺してくる感じ。
    すごい。もっと向田邦子の作品を読みたいなあと思った。

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  • 男どき女どき

    晩年の小説とエッセイを収録した短編集。上品でしなやかな向田邦子の世界を堪能できる。「黄色い服」というエッセイでは、著者が幼き時を受けた厳しき父からの思い出である。洋服ひとつを選ぶのも「選択」なのだと。「選んだ以上、どんなことがあっても、取りかえを許さない。泣きごとも聞かない」「この頃になって、これは...続きを読む

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  • 思い出トランプ

     日常生活に生と死、老いと若さ、男と女、人間の狡さ等々が織り込まれていて、静かな狂気にそっと背筋が寒くなる感覚を覚えた。美しい日本語が流れるように書かれてあって、ぼんやりと脳内に情景が浮かんでくるのも良かった。13編からなる短編集で、私が中でも好きなのは「かわうそ」。ラストシーンはもう、鳥肌もの。向...続きを読む

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