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Posted by ブクログ
40年以上前が舞台なので価値観や男女観は当時のままなのだが、嫌味な押し付け感やジャッジがない。昔の男性文豪の小説を読むときに感じる嫌ったらしさがない。女性の描く女性と男性の描く女性ってやっぱり違うなあとしみじみ。
そして向田邦子が凄いのは、古くなっていないところ。時代の流れで移り行く価値観よりももっと深いところにある家族の愛憎が、淡々としたなかにもしっかりと描かれていて沁みた。何気ない会話に味があって本当によかったなあ。
Netflixのドラマも1話観てみたけれど如何にも演技している演出が原作のイメージとあってなくて残念だった。本の方がおすすめ。
Posted by ブクログ
先日舞台を観た作品
この舞台があるときいて
行きたいと思い
行く前に読んでおきたいと
思って手に取った作品
向田邦子さんといえば
わたしのなかでは寺内貫太郎一家、だいこんの花かなぁ。どちらも小学生の時に見ていたドラマ。なかでも寺内貫太郎一家は印象に残りすぎ。
どれも家族がテーマ。
阿修羅もこの時代だから当たり前のように読める作品だが。
この時代にしたら内容はちょっと刺激すぎるのでは
と思ったぐらい
それは違うかな。
自分が大人も大人。おばさんになったからかな(笑)
娘たちの家族の場面場面の展開が後半になるほど早く
情景がサッサッと変わって映像をみてるような気分になりました。
四姉妹。みんなの性格があるから喧嘩もする。いざこざがある。でもやっぱり同じ親から産まれた子供。納得いく結末でした
そう思うと先日の舞台は
同じ舞台に四姉妹の家の
ことが同時進行で進んで
それが電話などのやりとりで繋がっているのが
今さらながらすごいと思いました
Posted by ブクログ
この時代、そうそうこんな感じだったんだろうとかろうじて想像できる。親の世代よりは若くて、でも自分からみるともう少し上の世代…?
ただ、近い世代だとしても私が育ってきた周りではあまりお目にかかる人たちではなかった。
4人姉妹には憧れるし、それぞれの家族もいい感じでゆるくつながってるし、何より自分の親や実家をいつも念頭に置いた生活をしているのが羨ましい。
でも、同じ娘としてまた妻として、結婚とか子供の成長とか親の世話とか、ちょっと変化するだけで人生が変わってしまう立場から言うと、姉妹が多いのも面倒だなと…などなど思いつつ、しっかり本の世界に入ってしまった。
向田邦子さんの作品はまだなかなか読めてないので、これから少し読んでみたいと思えたのはこの作品のおかげだと思う。
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