向田邦子の作品一覧
「向田邦子」の「新装版 眠る盃」「新装版 夜中の薔薇」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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実践女子専門学校(現・実践女子大学)国文科卒。短篇の連作『花の名前』、『かわうそ』、『犬小屋』で1980年に第83回直木賞を受賞。作品は小説で『父の詫び状』など、脚本で『時間ですよ』、『寺内貫太郎一家』、『パパと呼ばないで』などがある。
小説・文芸
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Posted by ブクログ
『思い出トランプ』
第83回 直木賞受賞
1980年短編連作
『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』で直木賞受賞
本作「思い出トランプ」に 収録されている。
久しぶりの 向田邦子さん♡
今日 8月22日は 向田さんの忌日でもある
木槿(むくげ)忌 にあたります。
◉ かわうそ
〇 だらだら坂
〇 はめ殺し窓
〇 三枚肉
〇 マンハッタン
◉ 犬小屋
〇 男眉
〇 大根の月
〇 りんごの皮
〇 酸っぱい家族
〇 耳
◉ 花の名前
〇 ダウト
ひとつのお話が 15頁前後、13編収録されている。 短いのだけれど 良く描かれています。
浮気相手の部下の結婚式に、妻と出席する男の話だったり、かわうそ のような残忍さを持つ人妻、心に毒を持つサラリーマン、こどもの指を誤って切ってしまう母親……。
誰にでも ひとつやふたつは あるであろう…
弱さ、狡さ、後ろめたさ…それを向田邦子さんの
目線で描くとこうなるのね…( ͡ ͜ ͡ ) という
作品ばかり…贅沢な一冊だと思います。
◉ このマークの 三作品
・かわうそ
・犬小屋
・花の名前
……は、直木賞に選ばれた作品です( ᐙ و(و
この三作品の他にも 「大根の月」も私好み♡
作品の背景は昭和ですが…
昭和臭さは…ちょっぴり 感じますが…
読んでいて 心地がいいです(*´艸`)フフフッ♡
洗練された文章でいて、
それでいて気取らずに 描かれています。
今年は没後45年 ということです。
今もなお 愛され続けている 向田邦子さん。
直木賞受賞後 僅か一年も経たずに飛行機事故で
お亡くなりになるだなんて 悲しいです。
享年51歳は 若すぎる…( ・᷄-・᷅ )
向田さんの作品を
これからも大事に読んでいこうって
思っています( ↂ⃙⃚⃛ ωↂ⃙⃚⃛)
Posted by ブクログ
やばい、小学六年生のときに塾で扱ったエッセイと再会してしまった、向田邦子さんだったんだ、興奮がすごい。この人のエッセイ読みやすいのにすごく大切なことをズバッと突く感じが堪らない。
エッセイじゃない短編小説も面白かった。不思議な雰囲気の話ばかりでとても好みだった。理解力があまり無いのでまだまだ疑問ばかりだけれど、なるべくひとりでじっくり噛み締めて咀嚼したいと思えるお話が4つ。
学生時代にエッセイを読んだからかな、どのお話やエッセイからも懐かしい香りがして、読み終わったその日にまた何度も読み返してしまった。
心あたたまる、大切なことに気付かせてくれる、素敵な本だなと感じました。