作品一覧

  • 源氏物語 現代語訳付き【全十巻 合本版】
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    1巻8,140円 (税込)
    王朝人の理想像光源氏の、継母藤壷に始まる愛の遍歴をつづった「女の、女による、女のための物語」。 文学としての源氏物語の面白さを千年後に再現するため、望みうる最高の学問的考慮を尽くした。 ※本電子書籍は「源氏物語(1)」~「源氏物語(10)」をまとめて1冊とした合本版です。
  • 源氏物語(1) 現代語訳付き
    4.8
    1~10巻858~1,045円 (税込)
    理想の男性「光る源氏」を中心に、華やかな宮廷生活と内面の苦悩とをあわせ描く、物語の最高傑作。光源氏誕生の桐壺巻から、帚木・空蝉・夕顔、光源氏が幼い若紫を自邸に引き取る若紫巻までを収める第一巻。

ユーザーレビュー

  • 源氏物語(8) 現代語訳付き

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    匂兵部卿から総角まで。割と分厚く読みごたえありました。ちょうど匂宮三帖から宇治十帖に到る流れでいい感じです。例によって谷崎源氏の副読本にしていました。

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    2012年10月02日
  • 源氏物語(7) 現代語訳付き

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    柏木から雲隠まで。いろんな人が死にます。いよいよ第二部クライマックス。紫の上も亡き人となります。ちょいちょい出てくるちびっこ匂宮がかわいくて萌えてしまいます。しかし読み終えて胸に寂寥感というか無常感が迫ってきます。源氏物語って本当に「常なるものは無い」ってことを繰返し描写しているような…せつないです。

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    2012年09月18日
  • 源氏物語(6) 現代語訳付き

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    玉上先生の訳は本当に分かりやすくていいです。谷崎源氏を読むとき副読本として手放せません。長い若菜の帖をまるっと収録。「俺をかわいそうだと思って愛してくれ!」と迫る柏木にドン引きする宮様。でも私、柏木好きなんですよね。ある意味第二部の主人公って気もします。

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    2012年09月18日
  • 源氏物語(4) 現代語訳付き

    Posted by ブクログ

    薄雲から胡蝶まで。谷崎源氏の副読本として小脇において辞典代わりに重宝しております。谷崎源氏と併せて読むととても分かりやすいです(谷崎源氏よりこちらのほうが読みやすいくらいですが…)。玉鬘が出てくると一気に華やぐからすごい。

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    2012年08月12日
  • 源氏物語(3) 現代語訳付き

    Posted by ブクログ

    須磨から松風まで。個人的に須磨のエピソードが好きなので楽しめました。頭中将の見せ場(?)のひとつ。須磨の侘しさは原文でも胸を打ちます。

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    2012年08月12日

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