【感想・ネタバレ】源氏物語(7) 現代語訳付きのレビュー

あらすじ

女三宮は男子を出産。光源氏の冷淡な態度に絶望して出家を望み、父朱雀院により受戒。紫の上は出家を望むが、かなわぬまま逝去。光源氏の悲しみに限りはない――。柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻を収める。

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Posted by ブクログ

柏木から雲隠まで。いろんな人が死にます。いよいよ第二部クライマックス。紫の上も亡き人となります。ちょいちょい出てくるちびっこ匂宮がかわいくて萌えてしまいます。しかし読み終えて胸に寂寥感というか無常感が迫ってきます。源氏物語って本当に「常なるものは無い」ってことを繰返し描写しているような…せつないです

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2012年09月18日

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