【感想・ネタバレ】源氏物語(1) 現代語訳付きのレビュー

あらすじ

理想の男性「光る源氏」を中心に、華やかな宮廷生活と内面の苦悩とをあわせ描く、物語の最高傑作。光源氏誕生の桐壺巻から、帚木・空蝉・夕顔、光源氏が幼い若紫を自邸に引き取る若紫巻までを収める第一巻。

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Posted by ブクログ

桐壺から若紫までを収録。窯変、田辺源氏、谷崎源氏といくつか併読してきてやっぱり原文よね、と思い恐る恐る購入。フォントの小ささに怖じけづきましたが、ちょっとずつなら何とか原文も味わえるような気もします(あくまでするだけ)。訳文が意外と素敵でした〜〜。続きも楽しみです。

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2012年08月11日

Posted by ブクログ

私の持っている本の、後継本です。
私の持っているものは濃い紫色の、綺麗で如何にも源氏という感じの本で、デザインが変更されてしまって残念です。

玉上氏の訳注は、とても素敵です。

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2010年06月11日

Posted by ブクログ

源氏物語の翻刻した原文と、現代語訳・注釈が付いた文庫本。全10巻。

源氏物語は何冊もこういった本が出ているが、いくつか読んだ中ではこの本が一番読みやすい。
現代語訳が原文に忠実、かつ自然である。
他の現代語訳を読むと、時折訳というよりも訳者の解釈が色濃く出てしまっていることがあるので、源氏物語自体を楽しみたい方には本書がお薦め。
注釈もかなり詳しく的を射ているので、研究目的にも十分役立つ。


大学のゼミで有無を言わさず全巻購入した時はうっとなったが、今では薦めて下さった教授に感謝。
文庫本なので持ち運びの点でも、値段の点でも手頃。

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2023年07月31日

Posted by ブクログ

『源氏物語』は言わずと知れた最高傑作。

…ま、長くて全部なんて読んでないけどね。
浮舟が嫌いなので3部は苦手です。

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2009年10月19日

Posted by ブクログ

玉上先生の現代語訳は、ところどころ個性的なルビが振ってありなかなか楽しい
単語ひとつとっても訳者によって解釈が違ったりするので、比較しながら読んでいます

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2013年04月18日

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