芥川龍之介の作品一覧
「芥川龍之介」の「文豪たちの微妙な関係」「疵(きず)の迷楼 耽美幻想セレクション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
年少文学と言われる作品集
短編で其々の作品の世界観に合わせた文体、どの作品も読みやすい。解釈は色々あると思いますが、教訓を感じられるお話が多かったです。
自分なりに一部まとめ
蜘蛛の糸:見られているからではなく、良き行いをすると運が現れる。幸福は独り占めしてはならない。
杜子春:お金は尽きてしまう。大切なのは愛、自分の望みを捨ててでも愛を選ぶべき時がある。
トロッコ:他人への甘えを捨てて自分の人生に責任を持つことが成長(大人)である。後戻りは簡単ではない。
犬と笛:「いく子さんに献ず」とタイトル横に書いてありました。誰なのか気になって調べると、芥川妻の親戚、15歳の女の子のようです。終わ
Posted by ブクログ
芥川龍之介の作品の中で、年少文学といわれているものが主に集められています。(「蜘蛛の糸」「犬と笛」「蜜柑」「魔術」「杜子春」「アグニの神」「トロッコ」「仙人」「猿蟹合戦」「白」)
この中で小学生のとき読んだのが、「蜘蛛の糸」「杜子春」。特に「蜘蛛の糸」は“罪人たちが、うようよ這い上がってくるところ”“蜘蛛の糸がプツンと切れてしまうところ“が心に残って、夢に出てきそうでした。
高校生の頃、模擬テストの文章で出会ったのが「蜜柑」「トロッコ」。「蜜柑」は窓から投げられた蜜柑の情景、「トロッコ」は少年の心理描写が記憶に強く残っています。
本書で初めて読んだ作品もありました。今回感動を覚えたのが、