芥川龍之介の作品一覧
「芥川龍之介」の「芥川龍之介 名作ベストセレクション「羅生門」「鼻」「芋粥」「蜘蛛の糸」「河童」「或阿呆の一生」など」「文豪死す」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
Posted by ブクログ
特に『杜子春』『蜜柑』『トロッコ』が好きだ。
『杜子春』は、人情を捨てず、正直に生きるということの大切さを語っている。
困窮した若者の杜子春の前に仙人が現れ、お金持ちにしてくれるも、豪遊して使い果たしてしまった杜子春は、再度会った仙人に「仙人になりたい」と頼み込む。仙人は了承、修行を言い渡し、杜子春も良いところまでいくが、最後に両親を想う気持ちから修行は失敗し、元の困窮した状況に逆戻りする。
仙人から「これからどうする」と問われた杜子春はこう言う。
「何になっても、人間らしい、正直な暮しをするつもりです」(p66)
お金でも仙人の超人的な力でもなく、ただ正直に生きることを願うようにな
Posted by ブクログ
何気にちゃんと読むのは初めてかもしれない、芥川龍之介。短編作家だったんですね。
100年読み継がれる、は言い過ぎじゃない。さすがの一言。
芥川賞作品を読みまくる前に、芥川を読もう。
・蜘蛛の糸
地獄にいるカンダタは、罪人だが蜘蛛を殺さなかった。その慈悲として、お釈迦様は蜘蛛の糸をたらす。
千載一遇のチャンス、掴むか逃すかは自分次第。
・トロッコ
良平はトロッコに乗って山を下ってくる土工に憧れ、トロッコを押したいと思う。ある日それが叶うも…。
1人だけの帰り道の心細さ。外から見た憧れと、実際に経験することの差が短い中に見事に描かれていた。
・鼻
ある高僧は、顎まで垂れ下がった大きな鼻を嫌