作品一覧

ユーザーレビュー

  • 蜘蛛の糸・杜子春

    Posted by ブクログ

    年少文学と言われる作品集
    短編で其々の作品の世界観に合わせた文体、どの作品も読みやすい。解釈は色々あると思いますが、教訓を感じられるお話が多かったです。

    自分なりに一部まとめ

    蜘蛛の糸:見られているからではなく、良き行いをすると運が現れる。幸福は独り占めしてはならない。
    杜子春:お金は尽きてしまう。大切なのは愛、自分の望みを捨ててでも愛を選ぶべき時がある。
    トロッコ:他人への甘えを捨てて自分の人生に責任を持つことが成長(大人)である。後戻りは簡単ではない。

    犬と笛:「いく子さんに献ず」とタイトル横に書いてありました。誰なのか気になって調べると、芥川妻の親戚、15歳の女の子のようです。終わ

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    2026年06月07日
  • 杜子春

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    これだけ数々の素晴らしい短編を残しておきながら最後まで長編をモノにできなかったのが不思議でならない。『秋』などは長編にもなりそうな話だと思えなくもないが、やっぱりこの20ページ足らずの長さがちょうど良い気もする。

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    2026年06月07日
  • 地獄変・偸盗(新潮文庫)

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    芥川龍之介。何とも陰惨でどこか不気味で怪談のような雰囲気も漂う。そんな中にもキラリと光る美しい日本語の文章が持ち味で、文学という芸術を味わうのに相応しい作家かと。
    この本の中ではやっぱり「地獄変」。自分では到底できないほどの理想の芸術観。最愛の人が地獄の業火に焼かれてもそれを芸術へと昇華させる芸術至上主義的思想に惹かれつつも引く。他にも戯曲の様な形式の「往生絵巻」。異なる語り手で綴られる藪の中での出来事はまさに「藪の中」。などなど。
    それぞれ嗜好を変えた語り口が何とも楽しく魅力的な一冊でした。

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    2026年05月30日
  • 藪の中(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「乙女の本棚」第40弾。
    イラストが素晴らしかった!
    演劇的で、面白かった。
    以前、読んだ時より、理解しやすいし、入り込めた。

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    2026年05月11日
  • 蜘蛛の糸・杜子春

    Posted by ブクログ

    芥川龍之介の作品の中で、年少文学といわれているものが主に集められています。(「蜘蛛の糸」「犬と笛」「蜜柑」「魔術」「杜子春」「アグニの神」「トロッコ」「仙人」「猿蟹合戦」「白」)

    この中で小学生のとき読んだのが、「蜘蛛の糸」「杜子春」。特に「蜘蛛の糸」は“罪人たちが、うようよ這い上がってくるところ”“蜘蛛の糸がプツンと切れてしまうところ“が心に残って、夢に出てきそうでした。

    高校生の頃、模擬テストの文章で出会ったのが「蜜柑」「トロッコ」。「蜜柑」は窓から投げられた蜜柑の情景、「トロッコ」は少年の心理描写が記憶に強く残っています。

    本書で初めて読んだ作品もありました。今回感動を覚えたのが、

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    2026年05月01日

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