春の心臓(乙女の本棚)

春の心臓(乙女の本棚)

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

開催中のキャンペーン

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

人気シリーズ「乙女の本棚」第25弾は、若き日の芥川龍之介が翻訳したアイルランドの文豪・イェイツ×イラストレーター・ホノジロトヲジのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

少年は薔薇と百合とを両腕に抱えきれぬほど集めた。

アイルランドの湖のほとりで、老人と少年は今まさに秘密の儀式を執り行おうとしていた。

若き日の芥川龍之介が翻訳したイェイツの『春の心臓』が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは江戸川乱歩『人間椅子』、夢野久作『死後の恋』、『瓶詰地獄』、泉鏡花『外科室』を担当する大人気イラストレーター・ホノジロトヲジによって描かれる。

名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    リットーミュージック
  • 掲載誌・レーベル
    :
    立東舎
  • タイトル
    :
    春の心臓(乙女の本棚)
  • タイトルID
    :
    1116730
  • ページ数
    :
    56ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    52MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

春の心臓(乙女の本棚) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    イェイツの詩ですね。
    『春の新造』芥川龍之介の訳です。
    『乙女の本棚』シリーズですので、ホノジロトヲジさんの幻想的メルヘンの挿絵が光ります。

     一人の老人が瞑想に耽りながら、岩の多い岸に坐っている。顔には鳥の脚のように肉がない。

     で、始まりますが、幻想的空想世界の話ですので、どれだけ膨らませることが出来るかですね!

     芥川龍之介の格調高い訳をお愉しみくださいますように(=^・^=)

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズ。芥川龍之介訳の海外作品。

    一言で表すと、難しかった。
    永遠の命の為に修行を重ねてきた老人と、その老人に仕えていた青年。ラストはどういう事なんでしょう。青年の方が真理?に気付いていた、という事なのか、それとも別の読み方ができるんだろうか?
    理解出来なかったけど、挿絵のおかげか情景は想像できるような、雰囲気のあるお話でした。

    0
    2026年05月05日

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズの一冊。
    泉鏡花の時にも思ったのだが、やはり注か解説がほしいところ。ルビももう少しほしい。読むのにけっこうストレスがかかる。
    だいたいの話はわかったと思うのだけど、答え合わせというか、ヒントというか、なんかちょっとよくわかっている人の話を聞いてみたいんだよね。

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    芥川龍之介文学忌、龍之介忌

    芥川龍之介が 若い頃、生徒の為に翻訳した一編
    魔術師の厳しい過酷な修行
    それを支える若い少年
    少年は献身的に仕えるが 魔術に伴われる現象を恐れている
    魔術師は少年に金貨を残しており
    生命の秘密を見出した際には
    彼の人生を歩むことを希望する
    魔術師は永遠の命を求めて古の神々のごとくになろうとしていた
    魔術師がその命の終わりの朝、春の心臓が動き出していた

    絵はホノジロトヲジ
    作品の幻想的な雰囲気をよく描いている
    ラストの慈しみ憐れむような真摯な少年の言葉は今の社会にも当てはまるのかなと思う
    御心次第で、御行状や御一生の中にも見当たったものを
    ケルト神話が大元のようです

    0
    2024年07月24日

    Posted by ブクログ

     乙女の本棚シリーズから、イェイツさん(アイルランドの詩人)・訳は芥川龍之介さんで、ホノジロトウジさんのコラボ作品「春の心臓」です。ホノジロトウジさんのイラストはどこまでも、幻想的で神秘的な感じを醸し出しています。

     物語の舞台はジル湖の湖岸…登場人物は老人と少年。17歳の顔の赤い少年は老人を師匠として慕い、老人は老いと断食などの修行からその顔には鳥の脚のように肉がない…。ここで秘密の儀式を行うために、少年は老人からの命を受けて、抱えきれないほどの薔薇と百合の花を集める…。

     ちょっとわかりにくかったかな…遠い国のお話なので色々がつかみにくかったのは、私の読解力がたりなかったからだと思います。でも、なんとも悲しいエンディング…このあと、少年はどんな生き方をするんだろう…。この少年の未来が、明るいものであるように願いたいです。

    0
    2023年07月25日

    Posted by ブクログ

    ジル湖の岸に魔術師の老人と弟子の少年がいた。
    老人は戒行の終と心願成就を目前にしていたが、少年は師を助けながらも恐れていた。
    老人は少年に己のこれまでの行いと目的を語る。

    ホノジロトヲジさんの挿絵と芥川の訳も手伝い私の目には妖しく暗い幻想物語だと映った。

    0
    2023年05月07日

    Posted by ブクログ

    アイルランドの詩人・劇作家、ウィリアム・バトラー・イェイツ。初めて読むどころか、名前さえも初めて知ったのですが、ノーベル文学賞受賞者なのですね。
    芥川龍之介が訳したってなんとなく驚き。内容と言葉遣いが難解で、私の読解力では摑み損ねた。
    秘密の儀式に失敗した老人と、静かにみつめる少年、薔薇と百合、鶫の鳴き声、そういったひとつひとつが物寂しく、その雰囲気はいつまでも余韻をひくものだった。

    0
    2023年04月12日

    Posted by ブクログ

    芥川龍之介が、翻訳をしていた事を初めて知った。読み始めると、うー漢字が読めない。だんだん疲れて挫折。

    0
    2023年04月07日

    Posted by ブクログ

    残された少年は老人ともっと一緒にいたかったのだろうな。

    死んだあとのこととか、そんなのものはどうでもいいから、もっと一緒にいて、老人との時間を過ごしたかった。

    伝わらなかった少年の思い。なんとなく切ないな

    0
    2022年09月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    妖精や神話が好きだったので、より面白く読めた。物語に出てきた紅帽子の精霊が特に印象に残った。アイルランドの赤帽子と同じ存在なら、悪い妖精なので老人は騙されたのかもしれない。
    そもそも老人が求めたような永遠の命というものはなくて、生命や自然の美しさがあり、それらが最盛の状態である事を春の心臓と表現し、永遠と続く生命の繋がりや重なりを現しているのかもと思った。
    戸口を葉っぱでふさいでいた老人はその美しさを見ることもなく死に、夢見た青春もなく寂しく終わっていく。それに対して少年は脈々と続く生命の美しさを感じ、答えを見つけた。
    願望を追い求めすぎて閉じ篭もると、答えが見えなくなるのかもしれない。日々に目を向けて、向き合って生きたいと感じた。

    0
    2023年12月30日

春の心臓(乙女の本棚) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    リットーミュージック
  • 掲載誌・レーベル
    :
    立東舎
  • タイトル
    :
    春の心臓(乙女の本棚)
  • タイトルID
    :
    1116730
  • ページ数
    :
    56ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    52MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

立東舎 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

学研の日本文学 芥川龍之介 羅生門 蜘蛛の糸 杜子春 トロッコ 地獄変

小説・文芸

学研の日本文学 芥川龍之介 羅生門 蜘蛛の糸 杜子春 トロッコ 地獄変

値引きあり
或阿呆の一生(まんがで読破)

少年・青年マンガ

或阿呆の一生(まんがで読破)

値引きあり
羅生門(まんがで読破)

少年・青年マンガ

羅生門(まんがで読破)

値引きあり
羅生門

小説・文芸

羅生門

無料あり
  • 試し読み

芥川竜之介歌集

小説・文芸

芥川竜之介歌集

無料あり
  • 試し読み

兄貴のような心持

小説・文芸

兄貴のような心持

無料あり
  • 試し読み

犬養君に就いて

小説・文芸

犬養君に就いて

無料あり
  • 試し読み

産屋

小説・文芸

産屋

無料あり
  • 試し読み

同じジャンルの本を探す