作品一覧 2024/01/12更新 インド思想史 試し読み フォロー 原始仏典 試し読み フォロー 原典訳 原始仏典 試し読み フォロー 常識はずれの増客術 試し読み フォロー 水族館哲学 人生が変わる30館 試し読み フォロー 世界に呼びかける東洋 試し読み フォロー 全館訪問取材 中村元の全国水族館ガイド 125 試し読み フォロー 東方の言葉 値引きあり 試し読み フォロー 日本の最終講義 試し読み フォロー 般若心経・金剛般若経 試し読み フォロー 仏教経典散策 試し読み フォロー 仏教語源散策 値引きあり 試し読み フォロー ブッダ最後の旅-大パリニッバーナ経 試し読み フォロー ブッダ伝 生涯と思想 試し読み フォロー ブッダのことば 試し読み フォロー ブッダの 真理のことば 感興のことば 試し読み フォロー ブッダ物語 試し読み フォロー ミリンダ王の問い 試し読み フォロー 1~18件目 / 18件<<<1・・・・・・・・・>>> 中村元の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ブッダ最後の旅-大パリニッバーナ経 中村元 ブッダが「ただの人」であった事がよくわかる。食中毒になって苦しんだり、疲れたから横になりたいと言ったり、チュンダに気を使ったり、本当に「ただの人」。 これは自分のような「ただの人」でもブッダのように悟りを開き、苦しみから解放されうるという希望でもある。 臨終間近の講話中に「若き人アーナンダー」が...続きを読む「ご婦人にばかり気がむいてしまう事」を相談する所がとても人間らしくてリアル。今その事を相談するかね?とも思うし、そんなだから2000年経っても「若き人」って書かれるんだなとも思う。 また、文章自体がめちゃくちゃ読みにくい。主語を変えて同じ言葉を繰り返したり、本当にただ繰り返したり。作文技術自体が未発達だったのか?とも考えてしまう。 大パリニッバーナ経成立時では、詩を読んだり、日記をつけたりすることは無かったのかな?作文技術が成熟する前の文章という意味でも興味深い。 Posted by ブクログ ブッダの 真理のことば 感興のことば 中村元 内容わかりやすく、何度も手に取って読みたい本。悩み克服のバイブル。心にスッと入ってきて、身も心も引き締まります。仕事でやる気が出ない人、恋愛の執着に悩まされている人など、あらゆる悩みを抱えている人に勧めたい本。仏教の教えを学ぶことで悩みを克服しやすくなると思います。 Posted by ブクログ 般若心経・金剛般若経 中村元 / 紀野一義 2種のお経の本文と現代語訳が書いてあるだけなので、これだけで素人が正確に意味を理解するのは難しいのかもしれませんが、豊富な注釈があるので丹念に読めばそれなりに頭に入ってきます。 般若心経の一部をつい忘れたときにすぐに参照するのにも便利です。 Posted by ブクログ ブッダのことば スッタニパータ 中村元 ・「犀の角のようにただ独り歩め」異国情緒と含蓄に溢れるとても良い言葉だ。 ・今の日本の仏教のように「仏に縋り、仏に祈る」というのは随分と原型から離れたもののように感じた。 ただ、インドにおける仏教の発生がインドの風土と風俗に沿ったものであるなら、日本の仏教の発展もまた日本の風土と風俗に沿ったものであ...続きを読むるのか。 ・「二度とこの世に生まれることがない」のが最良だど幾度と唱えているが、これは反出生主義とどう違うのか誰か教えて欲しい。 ・「自分で自分のことを言いふらすのであるから、かれは「下劣な人」である」は、各種SNSヘビーユーザーに刺さる言葉だな。 ・執着するから、愛着するから苦しみが生まれるのだ、という意見はよく分かる。 それでも私は清濁併呑の人生もまた悪くないとも思う。 Posted by ブクログ ブッダ最後の旅-大パリニッバーナ経 中村元 お釈迦様は、なくなる前に何を思われたのか。後悔されたりはしなかったのか。そんなことが知りたくて、この本を読みました。お釈迦様もお弟子さんも、「良く気をつけて、念じていて」来るべき時を慫慂と受けとめておられるようでした。すごいなぁ。 …師を喪う…お釈迦様は、ご自身がなくなった後は、年長の修行者を師と...続きを読むして仰ぐように言い残されました。私もある芸事で最近師を喪いました。が、根先輩が自ら「師」として立ちました…。人間の集団はお釈迦様の時代も現代も、同じような形で引き継がれていくのだ、と感慨を覚えました。 Posted by ブクログ 中村元のレビューをもっと見る