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Posted by ブクログ 2022年04月11日
・「犀の角のようにただ独り歩め」異国情緒と含蓄に溢れるとても良い言葉だ。
・今の日本の仏教のように「仏に縋り、仏に祈る」というのは随分と原型から離れたもののように感じた。
ただ、インドにおける仏教の発生がインドの風土と風俗に沿ったものであるなら、日本の仏教の発展もまた日本の風土と風俗に沿ったものであ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月10日
初めて原始仏典を読んだが、そこには公案のようななぞなぞも、密教のような呪文も無く、ひたすらシンプルに世俗に背を向けて煩悩を捨てることが繰り返し繰り返し説かれていた。人の死を悲しむことすら煩悩だと言い切る「矢」や、自説の正しさを主張することの愚かさを説いた「並ぶ応答」など、印象深い言葉が多かったが、や...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月22日
数多い仏教書おうちで最も古い聖典といわれているのがこの「スッタニパータ」であります。
現在の仏教とは少し違う原始仏教のことを知りたくて、もっともブッダの発言に近いといわれているこの本が前々から読みたいなぁ~って思ってたんだけど、難しそうだなぁ~って思ってなかなか手をつけれないでいた。
きっと難しいん...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月08日
仏陀が大きな教団を作る前に説いた人生の道標。
人は生まれによってバラモンとなるのでなく、行為によってバラモンとなるのである。
理法に従って道を歩む「信仰」(saddha)が大切とされる。
チュンダに語った四種の修行者の話でソクラテスやイエスの言ってたことと本質的には一致するのではないかと...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月14日
カテゴリの中に新たに「仏教」を追加した。
本から
五蓋 ― 貪欲、瞋り、心の沈むこと、心のそわそわすること、疑い
眼ある人 ― 一般に仏の異名
諸々の邪まな見解にとらわれず、戒を保ち、知見を具えて、
諸々の欲望に関する貪りを除いた人は、決して再び母体に
宿ることがないであろう。
この世では...続きを読む
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