角田光代の作品一覧
「角田光代」の「源氏物語」「もしも、東京」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「角田光代」の「源氏物語」「もしも、東京」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読み終わって、言葉を越えた共感を持つことが出来たときが、読書の楽しみと言うのだろう。
昨日読みかけた本に、文章について書いてあった。単語というレンガを積み上げたかたち、それが文章である。確かに日本語の文章はそういう構成で出来ている。そして一編の作品はその集合体で出来ている。
無数にある単語の中から作者が選んだ、一つ一つの言葉が好きで、出来上がった文章が好きで、そして一編の物語になった時、それがぴったり合った好きな作品になる。
好きな言葉があり好きな文章になっていて、それを読み終わると何かすっと腑に落ちた気持ちがする、その上作品に溶け込む感じがする。優れた作品からは作者の言いたかった、作品に託し
Posted by ブクログ
何がどう良いかとか、どんな物語だったとか、説明できない。ただただ、心が揺さぶられ、気付けば涙が流れていた。本や映画などの作品に触れた後、ほんのたまにしか感じることのない、この感情。余韻。息苦しさ。興奮。吐き出したい気持ちがあるのに、言葉にできない。
希望も絶望もある。眩しい青春も、耐えられない現実もある。彩りのない世界も、色とりどりの世界もある。人生を変える出会いや別れがある。不器用で、とてつもない愛がある。色々な形の愛がある。感情が混ざり合って、どう言葉に残したらいいか分からない。ただ、この本を読み終えた今、確実に、世界の色が変わった。
Posted by ブクログ
再読です。泣きました。
10代で読んだ頃はあまりピンと来ない部分もあったので、いつか読み直そうと思っていた作品です。
主人公の年代になった今、胸にグッとくる場面がいくつもありました。
家庭や仕事、立場の違う同い年の女性どうしの話だったかなと記憶していたのですが、物語はもっと複雑で。主人公の二人の女性、それぞれの過去を遡って、窮屈な人間関係に悩みもがきながらもどうしようもないような学生生活を語り、それが現在にどんな影響を与えているか、まるでミステリーのように読み解く事ができます。
とにかく心理描写がすごくリアルで。私も知らずに人を傷付けてはいないかな、なんて考えさせられもしました。大事な気付
Posted by ブクログ
とても癒されました。
毎日の暮らしの中に共存している
猫という生き物が、たくさんの
作家の方々の憩いであり
生きがいであり、無くては
ならない存在でした。
家の猫も保護してから3年
猫を飼った事もない家族の中で
その存在感の大きな事、
角田光代さんの文章の中に
(以前は、自分は自分はという
感じで暮らしで辛かったところに
猫がきて自分以外の事に心を
持っていけるようになった事で
楽になった)とありました。
まさにそれです。疲れたけど
とりあえず猫に餌をあげようと
声をかける事で気持ちが良い
方向に切り替えていける。
猫って不思議な生き物です。