方舟を燃やす

方舟を燃やす

1,980円 (税込)

9pt

口さけ女はいなかった。恐怖の大王は来なかった。噂はぜんぶデマだった。一方で大災害が町を破壊し、疫病が流行し、今も戦争が起き続けている。何でもいいから何かを信じないと、今日をやり過ごすことが出来ないよ――。飛馬と不三子、縁もゆかりもなかった二人の昭和平成コロナ禍を描き、「信じる」ことの意味を問いかける傑作長篇。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    方舟を燃やす
  • タイトルID
    1500582
  • 電子版発売日
    2024年02月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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方舟を燃やす のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人物描写が秀逸で面白いが、夫三子はじめ他人の人生に自己を依存する全くしょうもない登場人物ばかり。人間ってもはや存在自体がジョークだ

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    戦争中もコロナ禍も何が正しくて正しくないのか、誰も判断できなかったし、後々にならないと判断が正しかったかどうかなんてわからない。

    自分はちゃんと考えて絶対騙されない!と思っても人はいくらでも騙される。絶対騙されないというのがいかに難しいか。

    主人公の不三子が子供たちにワクチンを打っていなかったこ

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    何かのインタビューで角田さんは、「書く時にズルはしない」とおっしゃっていて、それは作中で何かむりやり出来事を起こさせて背景描写をワープして登場人物に自分の書きたい事を喋らせる、みたいな事はしないようにしている、というような話だったと思うのだけど、確かにそう言われてるだけあって、読むほうもズルして斜め

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    二つの時代を跨ぎ、それぞれ当時の国の社会情勢を趣きながら2人の主人公からの視点で描かれている。

    祖父が預言者であったと信じ、それに見合った男であり続けようとした飛馬と1人の女性に影響を受け、社会の風習や風潮に疑問を抱く望月。

    異なる環境下の2人が出会う第二部は胸が躍ったが、そこから迫りくる新型コ

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    不三子の考えが全然わからんくて??が多かった。
    沙苗の考えは正しいけど、宗教とは違うから他人には強要しないってスタンスなのかと思いきや口出したりとかするし。
    湖都もなぜ母よりヤバくなったのかも不明。

    0
    2026年05月04日

    Posted by ブクログ

    1967年生まれの柳原飛馬と1950年代生まれの望月不三子の2人を主人公とする小説で、恐怖の大王や口さけ女、マクロビオティック、ワクチンの危険性など、何かを「信じる」ということをテーマとして、昭和から平成を経て、令和のコロナ禍での2人の邂逅に至るそれぞれの人生を描く。
    自分は1980年代生まれで主人

    0
    2026年05月02日

    Posted by ブクログ

    お母さんへの対応とコロナ禍での情報の扱い方をリンクさせてるのすごい、まさかここに繋がるとは。誰もなにが正解か分からない、そういう時の行動の仕方、考え方、自分だったらどうできるだろうと考えた。そして案外、人生ってむしろ分からないことだらけで、そのなかで生きているのだよなと。考え過ぎても考えなさ過ぎても

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    朝井リョウ氏がイン・ザ・メガチャーチ関連の記事で共鳴を感じインプットにもなった?と言う作品。
    古い時代の話から始まるので、あまり今の自分の感覚とは違う世界と思っていたが、気がつくと現代になり実は自分と同世代でもあるあたりに驚く。
    育った土地や環境が違っても、同じ時代背景には同じような感覚があるという

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    2人の男女のそれぞれ約50年間の人生を追ったストーリー。
    「信じることとは何か」を問いかけられる作品。朝井リョウのインザメガチャーチを彷彿とさせる題材。
    ノストラダムスの大予言、地下鉄サリン事件、東日本大震災、コロナ禍など、実際に起きた出来事が背景として描かれながら、この2人がどのように生きてきたの

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    ほんとに最後の方まで、この話がどう終着するのかさっぱりわからないままページを捲った。
    群れで生きる動物として、何を信じて、他人が信じるものとどう付き合っていくのか。
    あまり考えたことのないテーマだったけど、色んな〝正しさ〟が終始ぶつかり合う今、考えないといけないなぁと思った。
    自分は納得できなくても

    0
    2026年02月05日

方舟を燃やす の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    方舟を燃やす
  • タイトルID
    1500582
  • 電子版発売日
    2024年02月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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