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Posted by ブクログ
なぜ角田氏の作品に引かれるのか分かった気がする。
面白く、考えさせられるステキな作品
イタリア、アルプスのトレッキングに誘われウキウキ参加するものの雪山や勾配などかなり過酷な経験をする。
ただ歩く体験談ではなく、ガイドのマリオさんが仏教に納まり、山と禅が似ていると話す説法のようなお話も魅了的。旅の最後に寄ったベネチアが物足りなく感じる、大自然に魅了され、気持ちの安らぐ体験から自信をもらう。
角田氏が見たもの、感じたもの、出会った人々、それぞれをリアルタイムでタイムで書き上げている。
人の言葉を使わないこと。
人から見聞きしたものを安易に信じないこと。
自分の手で触れ、目で見ること。
を、ご自身に課して何かを書いている。
解説の三浦しをん氏も秀逸
Posted by ブクログ
わたしも、何を隠そうトレッキングを誤解していた。
ハイキングの一種だと思っていた。
ありがとうございます。。。変な事言わなくてよかった。
自分の目で見て、感じないとわからない。
それは、山も、宗教も、物書きも、どれも同じだ。
「もしいつか、私が私の言葉だけでドロミテの山々を書くことができたら、そのときはじめて、レンツォさんの言っていた「自由」、盗聴の征服感を覚えるのではないか。」
角田さん、他の本に書かれていますが
行動的で、一人旅がお好きなのです。
でも、いろんなものを食べたい、飲みたい、という望み(欲求)から始まって、とても素敵な仲間と大切な思い出ができました。
Posted by ブクログ
「生きるってなんだろう」って疑問は無駄ではあるが、意味とか無意味とか関係なく、追求しなければならない!って巻末の解説で三浦しをんさんが書いていた。
まず、三浦しをんさんのことを「をしん」さんだと勘違いしていたことをお詫びしたい。
アンパンマンだって、何のために生まれて〜何をして生きるのか、わからないまま終わるなんて嫌だって…
あのアンパンの頭の一部を食べることの意味なんて考えずに。
そして、本書を閉じた瞬間…
バローロをもう一度飲んでみたいと思った。
(あとがきの一文より)
とまあ、本文は登山報告書であり〜
一人二役のスーパーマリオブラザーズ哲学がちりばめられていた内容で
人生の指南書ともいえるくらい大切なことが書いてあった気もしました。
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