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人気女性作家6人による、心に沁みるアンソロジー 美味しい一皿、彼が口にしたことば、愛したものとの思い出、葛藤の記憶……。あの街の空気が語りかけてくるような、珠玉の短編6作。
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Posted by ブクログ
大島真寿美さんの「チャーチャンテン」 島本理生さん「停止する春」 角田光代さん「猫はじっとしていない」 が好きでした。 桜庭一樹さん「月下老人」、続きが読みたい〜
台湾や香港の風景、日本で感じられる台湾や香港について思いを巡らせながら読んだ。人生の様々な出来事について深く考えるきっかけにもなる。
久しぶりにアンソロジーを読んだかも。中島さん、大島さんが初めて…かな?どれも日常な感じでスッと馴染んで読みやすくて、その中に何か引っ掛かるものがあって良かった。 隣に座るという運命について/中島京子 読み始めからスッと読めて、この本読みきれそうだなと思った。なんか途中ふわふわしてて迷子になりそうに...続きを読むなったけど、サッと読み終えて面白かったな、と思えた。 月下老人/桜庭一樹 どこかにありそうなハチャメチャストーリー始まって面白かった。 停止する春/島本理生 途中までごちゃごちゃしててわけわからんくなりかけてたけど、後半でスッと収束して心に残った。 P95「生きたいと思うことと、死にたいと思うことに、じつははっきりとした線引きなんてないのかもしれない、と思った」という一文が刺さった。 あと大根餅食べたくなった。 チャーチャンテン/大島真寿美 知らない人だな…と思って読み始めて、めっちゃ好きでどんどん読んでしまった。仰け反っていたシーンがとても好き。にしてもぐえはあかんでしょ。笑 こちらまで読後感が爽快になってよかった。 石を拾う/宮下奈都 この話もスッと読めるけどちょっとだけ本質というか何かに触れてる感じがあって好き。思ったのと違う反応してくれると嬉しいよね。 猫はじっとしていない/角田光代 突然泣くのは忌避されがちだよなぁとしみじみした。話が自分の中にスッと入ってさも前からいましたみたいな気分になる。この人の書く話は好きなのかもしれない。前にいくつか読んだけどもう全然覚えてないからわからんけど。
読み終わった後、胸の中にアジア特有の、熱気を持った風が吹くのを感じた。 6人の作家が生み出したそれぞれのエピソードが収録されている短編集で、どれも本当に味わい深かった。主に台湾、香港といった地が登場していた。 直接アジア圏の国に足を運ぶ物語もあれば、日本で想うだけのストーリーもある。 全て異なったル...続きを読むートで、でもどこかで日本以外のアジアと主人公が繋がっている。短編では物足りない!と物語を読み終える度に思った。 アジア圏からの旅行から帰って来たばかりというこのタイミングで出会えたからこその魅力もあったと思う。何度でも、旅がしたい。
アンソロジー 6人の女性作家による、アジアをテーマにしたアンソロジー。 特にガツンときたのは島本理生の「停止する春」。 心がほんわり柔らかくなったのは角田光代の「猫はじっとしていない」。 それぞれの個性が際立つ短編集でした。
美味しそうなマンゴーかき氷?の表紙に誘われた。どれも30ページほどの短編で、心の奥に染み渡る話だった。
6人の作家作品からなる短編集。アジアというキーワードがどの作品に盛り込まれている。台湾、香港。 どちらも中国変換を迎え過渡期で日本との関係も変わってきている。個人的に角田さんの「猫はじっとしていない」が好きだった。
大島さんのチャーチャンテンがよかった。 同じ1990年代に台湾に住んで自由になれたことを思い出した。夜市で鶏爪や鴨舌を食べ、夜は卡拉okで 「月亮代表我的心」を歌ってたなぁ。
不思議な話がたくさんある中、 私は分かりやすい話が好きなので、 この中なら、宮下奈都さんのやつが、好き。
台湾や香港関連のひとコマ集だった。宮下奈都の作品が入っているので読んだ。さっと読めたからそれなりに面白かったのかな
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いつか、アジアの街角で
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中島京子
桜庭一樹
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