「中島京子」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:中島京子(ナカジマキョウコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1964年
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

東京女子大学文理学部史学科卒。2003年『FUTON』で小説家デビュー。2010年『小さいおうち』で第143回直木賞受賞。その他作品は『イトウの恋』、『均ちゃんの失踪』、『冠・婚・葬・祭』、『小さいおうち』などがある。

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作品一覧

2018/08/03更新

ユーザーレビュー

  • 小さいおうち
    途中号泣。最後も号泣。よくある設定なんだけど、こういう設定すごく好き。主人公もいい。時代も太平洋戦争で、そういう時代の、庶民より少し浮いている人たちの暮らしっていう設定もいい。太宰治の「斜陽」みたいな。映画を観てからだったので、おうちの感じとか想像できたし、主人公も黒木華で奥さまも松たか子で読み進め...続きを読む
  • 小さいおうち
    女中だったタキが書きつけたノートという体をとって進んでいく。まるで映画を見ているように読める絵画的な小説。根が明るく聡明で気丈なタキの始末のよいしごとの描写が楽しく、またそれぞれの秘めた愛のかたちに涙が流れる。

    muddling through 秘策もなく。何も考えずに。

    sacred/secu...続きを読む
  • 長いお別れ
    認知症の夫とその妻、娘たちと孫の話し。
    もっと認知症の描写がリアルなら私はきっと読めなかったと思う。
    それでも伝わるしんどい状況になんとも言えない温かい勘違いのような受け答え。
    曜子がいっぱいいっぱいになって、叫ぶとか泣くじゃなく「ギュー」って、すごくわかる。
    読んで良かった。
  • 小さいおうち
     太平洋戦争の前夜から物語が始まる。女中として裕福な家に住み込みで働いていた女性が、晩年になって昔を振りかえってノートに書きつけてゆく形式。なんでもないような日常生活の描写が続く。戦争に巻き込まれながらもそれほど劇的なことが起きるわけでもなく、淡々と物語は進むのだが、それでも最後にはじんわりとした感...続きを読む
  • 樽とタタン
    *あの店に来ていた人たちは、誰もがどことなく孤独だった。小さな喫茶店でタタンと呼ばれた私が、常連客の大人たちから学んだのは、愛の不平等やしもやけの治し方、物語の作り方や別れについて。甘酸っぱくてほろ苦いお菓子のように幸せの詰まったものがたり*

    何と言っていいのか…読み進めるうちに、あたたかさと切な...続きを読む

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