国内ホラーの検索結果

  • ぼぎわんが、来る
    小説・文芸
    4.2
    1~9巻704~1,188円 (税込)
    映画化決定!!! 映画「来る」 監督:中島哲也 出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡 幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだ空前絶後のノンストップ・ホラー!! 最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。
  • ダクダデイラ
    小説・文芸
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    本書は、過去十数年にわたって作者が収集してきたネット上の怪文書を、誰かと共有出来たらと思い投稿していたものになります。その中の一つに「ダクダデイラ」という物があり、これを表題としています。掲示版の片隅からSNSの暗部まで幅広く怪文書を収集していく中で、運営や通報により削除対象となった文書も多数含まれていました。書籍化にあたっての文書の選別により、ネット上では過激過ぎたり、不道徳過ぎて既に削除された文書も収録し、結果的に公開分より約1/3の増量となっております。そちらの文書と合わせてお読みいただくことでこの禍々しい記録を広く共有できましたら幸いです。なお、本書には一部極めて過激な表現が収録されておりますので、心臓の悪い方は十分ご注意のうえご一読ください。
  • 口に関するアンケート
    小説・文芸
    3.7
    1巻605円 (税込)
    口に関するアンケート 背筋(せすじ) 「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)で2023年にデビュー。同作が「このホラーがすごい! 2024年版」にて1位に。近著に「穢れた聖地巡礼について」 (KADOKAWA)など。
  • 「妖奇庵夜話」シリーズ【全10冊合本版】
    小説・文芸
    4.5
    1巻6,248円 (税込)
    突如発見された「妖怪」のDNA。 それを持つ存在を、「妖人」と呼ぶ。 都内に佇む茶室、妖奇庵。 美貌の主・洗足伊織(せんぞく いおり)は、 明晰な頭脳をもつ隻眼の美青年。 口が悪くひねくれ気味だが、彼は人間と妖人とを見分ける力を持つ。 その能力を頼られて、警察からは捜査協力の依頼が。 今日のお客は、警視庁妖人対策本部(Y対)の新人刑事、脇坂。 彼に「アブラトリ」という妖怪が絡む、女子大生殺人事件について相談され……。 家令の美青年で「管狐(くだぎつね)」の夷(えびす)、無垢な美少年で「小豆洗い」のマメ。 家族同様の絆で結ばれた二人と、ひっそり暮らしていたいのに、 事件が伊織を放ってはおかない。 穏やかな日常に潜む「悪意」を、伊織は暴くことができるのか。 大人気妖人探偵小説! ※本電子書籍は『妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず』『妖奇庵夜話 空蝉の少年』『妖奇庵夜話 人魚を喰らう者』『妖奇庵夜話 魔女の鳥籠』『妖奇庵夜話 グッドナイトベイビー』『妖奇庵夜話 花闇の来訪者』『妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか』『妖奇庵夜話 顔のない鵺』『妖奇庵夜話 ラスト・シーン』『妖奇庵夜話 千の波 万の波』を1冊にまとめた合本版です。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。 ※妖奇庵夜話の「き」は王扁に奇です。
  • 夜行堂奇譚 上
    続巻入荷
    小説・文芸
    4.1
    1~6巻858~990円 (税込)
    帰省する途中でバイク事故に遭い、右腕を失った大学生の桜千早。それは不慮な事故ではなく、事件だったーー。入院中、失った筈の右手に縋りつく女性の手の感触……。「みつけて」と結露した窓に描かれたメッセージ。千早は自分が事故に遭った日に殺されたという女性のことを思い出す。一方、県庁に勤める堅物でまじめな大野木は、急遽、特別対策室の室長を任命される。そこは行方不明者や怪異現象などの曰く付きの案件を専門とする部署で、組織でも秘密裡の部門だった。特別な対策を必要とする案件を解決するべく、大野木は紹介された霊能者、桜千早と出逢う。オカルトホラーバディここに開幕。
  • FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
    小説・文芸
    3.8
    1~8巻792~968円 (税込)
    取り調べ中に被疑者を自死させてしまい、県警捜査一課を追われた刑事・木下清花。 異動先の「警察庁特捜地域潜入班」ははみ出し者の集まる新設部署だった……。 栃木の村落で発生していた「児童連続神隠し事件」の真相を追い、清花たちは潜入捜査を開始する!
  • 穢れた聖地巡礼について
    小説・文芸
    3.6
    1巻1,430円 (税込)
    フリー編集者の小林が出版社に持ち込んだのは、心霊スポット突撃系YouTuberチャンイケこと、池田の『オカルトヤンキーch』のファンブック企画だった。 しかし、書籍化企画を通すには『オカルトヤンキーch』のチャンネル登録者数は心許ない。企画内容で勝負するべく、過去に動画で取り上げた心霊スポットの追加取材を行うことに。 池田と小林はネットなどで集めた情報をもとに、読者が喜びそうな考察をでっちあげていく――。 ----------------------------------- (『オカルトヤンキーch』ファンブックより一部抜粋) 『変態小屋の真相判明!』 もともと変態が盗撮した写真のコレクションを保管するための場所ではないかという噂で有名だった当スポットだが、我々の追加取材によりここが実は全く別の目的で使われていたことが判明。 さらに動画内に映っていた一枚の写真が、とある女性の自殺直前に撮られたものであることを突き止めた。この写真に写った女性について、次項で詳しく考察していく――。
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】
    小説・文芸
    4.1
    1巻2,145円 (税込)
    1981年、神奈川県Q区。沖縄からの移住者が暮らす街で新生活を始めた篤は、ある夜、「びしゃっ」という水の音と共に、全身ずぶ濡れの人影を目撃する。その日を境に、Q区の住民が次々と“自宅で海水に溺れ死ぬ”という異様な死を遂げていく。街が疑心暗鬼に包まれ、自警団が結成される中、篤は“おばぁ”と呼ばれる比嘉勝子のもとを訪ねる――。 【電子特典】 手書きメッセージ
  • ある映画の異変について目撃情報を募ります
    小説・文芸
    3.4
    1~2巻1,595~1,650円 (税込)
    山奥の廃村を舞台にした低予算ホラー映画「ファウンド・フッテージ」を観た映画ブロガーのMOJIは、画面の隅に説明のつかない“何か”を見つける。やがて“それ”は他の映画にも現れ、関係者が次々と不可解な死を遂げていく。「観たら死ぬ」という噂に怯えた仲間を追って、MOJIは映画のロケ地となった“消えた村”へ向かう。誰もいないはずの村で、待っていたものとは――。 皆様、どうか本作は自己責任にてお読みいただきますようお願いいたします。
  • 悪魔情報
    小説・文芸
    4.2
    1~2巻1,760~1,870円 (税込)
    「あの頃のインターネット面白かったよなー」って人みんなに読んでほしいです。あの頃より圧倒的に面白い。 ――ダ・ヴィンチ・恐山 爆笑のあとで襲い来る、怒涛の伏線回収。唯一無二の読み味です。 ――上條一輝 子どもの頃に見た、あるテレビCM。 そこに映っていた女が、ある日から目の前に立ち続けている。 病院に行っても、除霊を受けても、消えてくれない。 彼女を取り除く情報を求めてネットを彷徨った筆者は、ある匿名掲示板のユーザーに辿り着く。 「悪魔情報」と名乗るそのユーザーは、やたらとオカルト的事象に詳しく、様々なスレッドに現れては、怪異に巻き込まれた人々を助けていた。 視界を覆う女も、彼なら――。筆者は悪魔情報が降臨したスレッドを収集し始める。 オモコロの人気連載がついに書籍化! これはホラー? ギャグ? それとも……? 匿名掲示板で繰り広げられる フェイクドキュメンタリーの新境地!
  • 「巷説百物語」シリーズ【全7冊合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻9,020円 (税込)
    京極夏彦を代表する、文学賞三冠受賞の人気シリーズ「巷説百物語」シリーズの7冊合本版。江戸時代。曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説。【収録内容】『巷説百物語』『続巷説百物語』『後巷説百物語』『前巷説百物語』『西巷説百物語』『遠巷説百物語』『了巷説百物語』
  • 入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻1,430円 (税込)
    実母のせいで貯金も住処も失ったタカヒロは、住み込みでマンションの一室を管理する仕事の求人を見つける。 雇用の条件は『隣人と必ず仲良くすること』。 他に行き場のないタカヒロはマンションに流れ着くが、待っていたのは明らかに人間ではない『隣人』だった。 「これは友達から聞いた話なんだけどね」 すでに23人が逃げ出したらしい部屋で、タカヒロはベランダ越しに怪談好きの隣人の話を聞くことに。 返答一つ間違えられない緊迫感の中、架空かと思われた怪談の内容は次第にタカヒロを取り巻く現実とリンクしていき――。
  • リングシリーズ【4冊 合本版】 『リング』~『バースデイ』
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,288円 (税込)
    同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した4人の少年少女。雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き、調査を始めた。そしていま、浅川は1本のビデオテープを手にしている。少年たちは、これを見た1週間後に死亡している。浅川は、震える手でビデオデッキにテープを送り込む。期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。静かに再生が始まった――映画「リング」の原作であり、ブームの先駆けとなったカルト小説シリーズが合本となって登場。予測できない展開、組み上げられた理論。ホラーの枠を越えたエンターテインメントの傑作。※本書は「リング」「らせん」「ループ」「バースデイ」の4冊を合わせた合本版です。
  • 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ【本編全11冊 合本版・電子特典付き】
    小説・文芸
    5.0
    1巻6,798円 (税込)
    藤堂比奈子は、驚異的な記憶力を持つ新人刑事。 先輩刑事で体育会系な東海林や、頼れる上司の警部補・厚田、オタク気質な鑑識官の三木、“死神”と渾名される女性検視官など個性的な仲間と共に、都内で次々に起こる猟奇殺人事件を追う。 現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する新しいタイプの警察小説! 合本だけの特典として、本編完結後の児玉永遠を主人公とした書き下ろしストーリー「炯眼のONE」を収録。 ※本電子書籍は下記の11冊を1冊にまとめた合本版です。 ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 BURN 上 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 BURN 下 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
  • このショッピングモールは迷子を歓迎しています
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ――妹が、とあるショッピングモールで姿を消した。 渡会颯太は、失踪した妹の行方を追う中で、一つの奇妙な動画チャンネルにたどり着く。 そこでは、普段の明るい様子とはまるで異なるショッピングモールの姿が繰り返し映し出されていた。 ――このショッピングモールにぜひお越しください。 ――このショッピングモールは迷子を歓迎しています。 ――このショッピングモールにぜひお越しください。 そうしてともに、許されるまで詫びましょう。
  • こわいハコ
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    「今回の本は、怪談実話とホラー小説のコラボというテーマで……」作家の僕が受けた、一風変わった原稿依頼。それは人気怪談師・灯城奇異が語る怪談実話を題材に、創作ホラー小説を書くというものだった。だが灯城の集めた怪談には、なぜかいくつもの奇妙な共通項が見られる。山に打ち捨てられた手足のない人形。廃墟に踏み入った大学生を襲う凄惨な呪い。誰も入れないはずの中庭にいる女の子。そして祟りをもたらす謎の「箱」……。僕は怪異マニアの編集者・三原莉々子とともに、怪談の背後に潜む怪異の正体を解き明かそうとするが、時を同じくして周囲の人々の身に次々と異変が起こり始めた。やがて僕は、まるで何かに取り憑かれたかのように、ある禍々しい物語を書き始める――。八編の怪談と四編の小説。現実と虚構が重なる時、真の呪いが顔を覗かせる。異形の新本格怪談ホラー。
  • 無音 忌み語を紡ぐ町
    NEW
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    那月がD県十櫃町に帰ってくるのは、14年ぶりのことだった。電車から降りた瞬間、背がひやりとした。この町には忌み語が多い。たがい違い、アカンボ、くっつく・・・・・・そしてタカシマサキ。那月が中学時代の同級生の名、鷹島咲も忌み語のひとつだった。彼女の死を皮切りに原因不明の自殺が続いた事実と、その葬儀で聞いたおかしな声を今でも忘れられない。「ひーい」・・・・・・この世のものとは思えない、その声を。いちばんの気がかりは再婚相手の名字になり、娘の名前が「タカシマサキ」になったことだ。忌み語なんて迷信。そう思おうとしても、あの声が今でも聞こえてくる。「ひーい」・・・・・・。 娘の異様な言動が増え、いつしか笑顔が消えた。夫の不在、母の呪詛、元夫のモラハラの記憶、どんどん大きくなるお腹・・・・・・この町は私を追い詰める。「ひーい」・・・・・・。 呪いは、暴走する――。 【著者プロフィール】 櫛木理宇(くしき・りう) 1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を、 同年、『赤と白』で第25回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。他の著作に依存症シリーズ、『死刑にいたる病』『氷の致死量』『虜囚の犬』『鵜頭川村事件』『少年籠城』『死蝋の匣』『ふたり腐れ』『七月の鋭利な破片』『鬼門の村』『氷河期のゴミ』など多数。
  • バチカン奇跡調査官 10冊合本版 『バチカン奇跡調査官 黒の学院』~『バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達』
    小説・文芸
    5.0
    1巻6,820円 (税込)
    天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』──世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。バチカンに寄せられる奇跡のごとき難事件を、天才神父コンビは華麗に解き明かしていく! ※本電子書籍は「バチカン奇跡調査官 黒の学院」「バチカン奇跡調査官 サタンの裁き」「バチカン奇跡調査官 闇の黄金」「バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ」「バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架」「バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔」「バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム」「バチカン奇跡調査官 終末の聖母」「バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼」「バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達」を1冊にまとめた合本版です。
  • 或るバイトを募集しています
    小説・文芸
    3.4
    1~2巻1,430~1,540円 (税込)
    「或る、バイト体験者の話をインタビューしてきてください」 新作の執筆依頼でバイト体験者たちに取材をしていく一人の作家。 電話をするだけ、差し入れを渡すだけ、映像のチェックをするだけ。 たったそれだけの業務内容なのに何かがおかしい。 アルバイト募集からはじまる恐怖体験を描いた モキュメンタリーホラー登場!
  • 文庫版 近畿地方のある場所について
    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    私、小澤雄也は本書の編集を手掛けた人間だ。 収録されているテキストは、様々な媒体から抜粋したものであり、 その全てが「近畿地方のある場所」に関連している。 なぜこのようなものを発表するに至ったのか。 その背景には、私の極私的な事情が絡んでいる。 それをどうかあなたに語らせてほしい。 私はある人物を探している。 その人物についての情報をお持ちの方はご連絡をいただけないだろうか。 ※単行本とは内容が異なります。ご了承ください。
  • ユビキタス
    小説・文芸
    3.7
    1巻2,035円 (税込)
    原因不明の連続突然死事件を調べる探偵の前沢恵子は、かつて新興宗教団体内で起きた出来事との奇妙な共通点を発見する。恵子と異端の物理学者・露木眞也は「ヴォイニッチ・マニュスクリプト」と事件との関連性に気づく。だがそのとき、東京やその近郊では多くの住民の命が奪われはじめていた――。 装画/Sarah Jarret 「Woodland Sleeper」 装幀/坂野公一(welle design)
  • 近畿地方のある場所について
    小説・文芸
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
  • チルド
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,925円 (税込)
    時間が過ぎるのを待つように日々をやり過ごす都築は、ある日バイト先の店でおかしな姿の客がいることに気付く。 彼女には客の全身が本のシュリンクのようにパックされて見える。 それ以降、都築はそんな姿の人間を時折見かけるようになった。 様々な人間との交流や街で見かける光景で、都築は「あのパッケージされた姿はなにかの予兆だ」と確信していく。 虚無の日々の中、パッケージ人間を見かけることに少し楽しみを覚える都築。徐々に自身もそっち側になりつつあることに気づかないまま……。 ベルリン国際映画祭国際批評家連盟(FIPRESCI)賞受賞ホラーのもう一つの物語。
  • 了巷説百物語
    完結
    小説・文芸
    4.8
    全1巻2,310円 (税込)
    下総の狐狩り・稲荷藤兵衛は、凡ての嘘を見破る〈洞観屋〉としての裏の渡世がある。ある日藤兵衛に持ち込まれた依頼は、老中・水野忠邦による大改革を妨害する者を炙り出すこと。敵は、妖物を操り人心を恣にする者たち。依頼を受けた藤兵衛は、江戸で化け物遣い一味と遭遇する。やがて武蔵晴明神社の陰陽師・中禪寺洲齋と出会い、憑き物落としに立ち会うこととなるが――。文学賞を三賞受賞した伝説的シリーズ、感動の最終巻。
  • 胡乱な聖典の信じ方
    小説・文芸
    3.6
    1巻990円 (税込)
    △の中に●を書いてから、読み始めてください。
  • 此方より 小林泰三未収録短編集
    NEW
    小説・文芸
    3.3
    1巻1,496円 (税込)
    幼少期、研究者の伯父が住む不気味な村で過ごした夏休み。 伯父の家で目撃した奇妙な装置と、化け物の正体とは……(「此方より」)。 「首輪で繋がれた少女がいた」――虐待疑いの通報を受け児相職員が訪れたマンションの1室。 職員たちはそこで“1匹”の怪人と邂逅する……(「愛玩」)。 若くして死去したホラー短編の鬼才・小林泰三。 2026年は、「玩具修理者」での鮮烈デビューから30周年目にあたる。 これを記念して、単著未収録だった14編をこの1冊に一挙収録。 待ち望まれた“著者最新刊”(2026年7月現在)がここに! 解説・恒川光太郎
  • ホーンテッド・キャンパス【9冊 合本版】 『ホーンテッド・キャンパス』~『ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月』
    小説・文芸
    4.5
    1巻5,280円 (税込)
    八神森司は、幽霊が「視えてしまう」体質の大学生。 片想いの美少女こよみのために、いやいやながらオカルト研究会に所属している。 次々もたらされる怪奇現象のお悩みに、 オカルト知識はプロ並の黒沼部長、部長の守り役で屈強な先輩の泉水、そしてアネゴ肌の藍など、 知れば知るほど好きになる登場人物が大活躍! もちろん、森司とこよみの恋の行方も、ゆっくりだけど進展中…? ホラーだけど胸キュン必至の、日常の謎解き系オカルトミステリ! 2016年7月映画化の大人気シリーズ、電子書籍の豪華合本版! 電子書籍オリジナルの描き下ろしカバーもついたファン待望の愛蔵版では、 シリーズのカバーイラストが見られる特典も!! ※本電子書籍は下記の9冊を1冊にまとめた合本版です。 ホーンテッド・キャンパス ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下 ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁 ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵 ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月
  • 金田一耕助ファイル1 八つ墓村
    値引きあり
    小説・文芸
    4.1
    1~22巻275~555円 (税込)
    戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。その後、不祥の怪異があい次ぎ、以来この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという――。大正×年、落人襲撃の首謀者田治見庄左衛門の子孫、要蔵が突然発狂、三十二人の村人を虐殺し、行方不明となる。そして二十数年、謎の連続殺人事件が再びこの村を襲った……。現代ホラー小説の原点ともいうべき、シリーズ最高傑作!! カバーイラスト/杉本一文
  • その他の危険(新潮文庫nex)
    NEW
    普段の帰り道、見慣れた職場、親しい友達。“それ”はあなたの日常に身を潜めて待っている。突然会社に来なくなった同期の行方、あり得ない死に方をしたパパ活相手、タワマンで起きる常識外の現象、現実を侵食する存在しないはずの子供の遊び、大好きな先輩に隠された猛毒、同級生が死んだ後に学校で出回った人魂の噂。ホラー小説界を牽引する新たな才能たちが贈る恐怖のアンソロジー。
  • 恐怖箱 化野百物語
    NEW
    鳥居の上の置き石を落とすと神隠しに遭うという神社で… 「どや! 何も起きひんで!」    石をはたき落としガッツポーズを取った学生はその直後―― 「置き石」加藤 一 より 六人の怪談ハンターが全国で蒐集した最恐怪異百話! 「私、何か憑いてる?」「お祓いの方法教えて」。 時にそんな無理なお願いをされながらも、お馴染み6人の怪談作家が全国で蒐集した戦慄恐怖譚!  日常に続く怪異、彼女の行ったおまじないの効果は…「生兵法」。 墓参りの道中見かけたおばさんはいる場所がおかしくて…「満面の笑み」。 点滴を交換しながら同じことを訊ねてくる謎の看護師は…「入院中の出来事」。 取り壊された隣の屋敷の庭には冬なのに春の草花が芽吹いており…「春落つ庭」。 神棚の御札を引き裂いた祖母を襲う異変…「午年の午の月」。 参列者の視線が集中するのは花嫁の隣に立つ数日前に亡くなったはずの…「結婚式の幻」。 心に響く現代の百物語!
  • 最恐の幽霊屋敷
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで貸し出されている物件がある――。幽霊を信じない探偵・獏田夢久(ばくたゆめひさ)は、屋敷で相次ぐ不審死の調査を頼まれる。さまざまな理由でその家に滞在した者たちは、一様に背筋の凍る怪異に見舞われた上、恐ろしい死に直面する。屋敷における怪異の歴史を綴ったルポ。その中に謎を解く手がかりがあるのだろうか。調査に乗り出す獏田を待ち受ける、意外な真相とは――? 「最恐の幽霊屋敷」はなぜ生まれたのか、そして、何が屋敷を「最恐」にしたのか。恐ろしい真実がいま明かされる。
  • 火喰鳥を、喰う
    小説・文芸
    3.6
    1巻792円 (税込)
    全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。 選考委員、激賞!令和初の大賞受賞作! 「恐怖と謎がしっかりと絡んでいる。ミステリ&ホラー大賞にふさわしい」――有栖川有栖氏 「謎への引きこみ方が見事。読了後は心地よい酩酊感に襲われました」――辻村深月氏 信州で暮らす久喜雄司に起きた二つの出来事。ひとつは久喜家代々の墓石が、何者かによって破壊されたこと。もうひとつは、死者の日記が届いたことだった。久喜家に届けられた日記は、太平洋戦争末期に戦死した雄司の大伯父・久喜貞市の遺品で、そこには異様なほどの生への執着が記されていた。そして日記が届いた日を境に、久喜家の周辺では不可解な出来事が起こり始める。貞市と共に従軍し戦後復員した藤村の家の消失、日記を発見した新聞記者の狂乱、雄司の祖父・保の失踪。さらに日記には、誰も書いた覚えのない文章が出現していた。「ヒクイドリヲクウ ビミナリ」雄司は妻の夕里子とともに超常現象に造詣のある北斗総一郎に頼ることにするが……。 ミステリ&ホラーが見事に融合した新鋭、衝撃のデビュー作。
  • 領怪神犯
    小説・文芸
    3.9
    1~4巻726~836円 (税込)
    この世には善とも悪とも呼べない、理解不能な神がいる。 毎年身体の一部が村に降ってくる神、不老不死の夢を見せる神、あらゆる事象の辻褄合わせをさせる神、一切の記録がなくただ信仰だけが残る神――。 理解もできず根本的な対処もできない、だが確かに日本各地で起こり、人々の平穏を脅かす現象は「領怪神犯」と呼ばれている。 公的機関として密かに存在する「領怪神犯特別調査課」に所属する片岸は、部下である女性調査員の宮木と、各地から報告される「領怪神犯」の調査と対処に当たっている。 奇怪で危険な様々な神による超常現象、時にはそれらの神を崇める危険な人間たちとも対峙しながら、片岸は調査を進めていく中で失踪した妻の痕跡を見つけ出そうとする。 だがそれは、「領怪神犯」のある恐ろしい真実に触れることにもつながっていき――?
  • 異界の断片
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,683円 (税込)
    ホラーの名手・梨が編む、異界にまつわるホラーアンソロジー。岡本綺堂など文豪の作品からインターネット上の怪異まで、14篇を収録
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集
    小説・文芸
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    たった数ページで、あなたの日常が蝕まれる……恐怖の深淵を覗く物語21編! ホラー小説の旗手が贈る、戦慄の初ショート・ショート集 「得体が知れないからこそ怖く、面白い。」――野水伊織(声優) ◆「どパァん!……って感じやねん、飛び降り自殺の音って」 自宅マンションからの飛び降り件数が異常に多い理由とは?(「名所」) ◆とある町の小学生たちは、夏休みにも登校するという。「かみさま」を作るために。 僕にはそれがどういう意味を持つのかはわからないが、先生も、親も、その親もずっと続けてきたからだ――。(「かみさまとにんげん」) ◆愚鈍なバイト仲間の人生相談に乗ることになったバイトリーダーの私。 善意で引き受けただけだったが、雲行きはどんどん怪しい方向へ――その衝撃の結末とは?(「さきのばし」) ほか
  • 東西線怪談
    地下鉄東西線沿いの不思議な話・怖い話 中野から西船橋に至る街が舞台のご当地怪談集 都心のオフィス街・学生街を横断しながら、城東下町や東京ベイエリアを駆け抜ける東西線の街々に隠された怪異譚を、ゆかりある作家・怪談師・芸人が総力取材! ・怪奇!若い男性の●●を集めて回る怪人が終電に現れる「狂気の善意は極致の性癖」(中野) ・呪物コレクター宅で起きた不気味な現象とは「まなみ」(門前仲町) ・関係者が次々と早世する恐ろしいビルの秘密「二十三」(大手町) ・フェンスの穴から異界に迷いこむ異次元スポット「神社の迷い道」(西船橋) ・車窓から見えるマンションに棲む異形の姿「窓と窓」(浦安) ・霊道が部屋の中に…。某神社の参道前に立つ家の事情「ディス」(東陽町) ・某コンビニ前の壁際で目撃した小さな透明人間「誰も知らない隠された一族」(神楽坂・飯田橋) ・車道を歩く不自然な人影を見ると…「サイドミラーに映る」(南砂町) ・亡くなった常連客が現れる居酒屋「西葛西の取材② 確かにいた」(西葛西) ・異次元へと繋がる場所で起きた怪事「パラレルワールドの境界線、異次元公園」(早稲田) ・駅の雑踏にまぎれて歩き回る人形「人形はそこにいる」(飯田橋) ・江戸川へ釣りに訪れた折に目撃した、この世ならざる異形「ハゼ」(行徳) ・取材で訪れた店で次々と語られる体験談と店に存在する妖「スナック怪談」(茅場町) ・駅前の待ち合わせ場所に出る血みどろの死霊「ロータリー」(高田馬場) ・共著者の実体験!居住すると次々とコンビが解散する厭な芸人シェアハウスに潜むものとは…「住んだら終わり芸死の家」(高田馬場) ――など全駅収録。
  • 梅雨物語
    小説・文芸
    3.9
    1巻968円 (税込)
    自ら命を絶った青年が残したという1冊の句集。元教師の俳人・作田慮男は、かつての教え子から依頼を受け、俳句の解釈を進める。沖縄の情景を描いた句を読み解いていくうち、恐るべき秘密が浮かび上がってくる(「皐月闇」)。遊廓で蝶のような花魁たちと遊ぶ夢を見る男の末路、広い庭を埋め尽くす色とりどりのキノコがもたらす幻覚。静かに忍び寄る恐怖と緻密な謎解きが読者を圧倒する3編を収録。著者真骨頂のホラーミステリ。
  • 飯沼一家に謝罪します
    小説・文芸
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    2024年の12月、クリスマスシーズンに突如放送された番組『飯沼一家に謝罪します』。消えた一家、謎の儀式、テレビ業界の裏、オカルト現象などが絡むモキュメンタリー作品です。深夜2時から四夜連続で放送された番組にもかかわらずXでトレンド入りし、「怖すぎる」「めちゃくちゃ不穏」と話題になり、放送終了後には飯沼一家や関わった人物への考察がSNSで続出しました。 今回の書籍化は、放送時に登場した岸本悠美子氏が発起人となり決定。番組では明かされなかった放送の顛末を動画と書き下ろしで収録しています。 さらに物語の終盤には「その後の飯沼明正」に関する15分ほどの新映像もQRコードに用意しております。 好評を博した『イシナガキクエを探しています』に続く、TXQ FICTIONが送る衝撃のモキュメンタリー作品第2弾の書籍化です。 <あらすじ> 1999年、飯沼一家が、テレビ番組『幸せ家族王』に出演し、賞金100万円とハワイ旅行を獲得する。しばらくして一家の自宅が火事で全焼し全員が死亡。賞金獲得の裏には、彼らが民俗学者の矢代誠太郎に依頼した“運気を上げる儀式”が関係していた。2004年深夜、矢代氏がカメラの前で「私がこの一家の運命を狂わせたかもしれない。謝罪します」と語る謎の番組が放送され、ネット上では都市伝説となる。本作では、その番組の“真実”を探るべく、制作スタッフ・関係者・当事者・番組本編映像などを追い、儀式の意図、家族の構図、テレビの仕組み、隠された“もうひとつの物語”を明らかにしていきます。
  • 異端の祝祭
    小説・文芸
    3.6
    1~5巻748~990円 (税込)
    失敗続きの就職浪人生・島本笑美。 原因は分かっている。彼女は物心ついた時から生きている人間とそうでないものの区別がつかないのだ。 街に溢れ返った異形のモノたちは、自分の姿が見えていると分かるや否や、笑美に纏わり付いてくる……。 ある日、ダメ元で受けた大手食品会社「モリヤ食品」の面接で、笑美はヤンと名乗る青年社長と出会う。 出会ったその瞬間から、何故か自分に惚れ込んでいるヤンに心奪われ、笑美はそのままモリヤに就職することを決める。 しかし「研修」という名のもと、ヤンに伴われて笑美が見たのは、「ケエエェェェエコオオォォオオ」と奇声をあげながら這い回る人々だった――。 一方、笑美の様子を心配した兄・陽太は、心霊案件を専門とする佐々木事務所へ相談に訪れ……。 ページを開いた瞬間、あなたももう「取り込まれて」いる。 カクヨム発の「ほねがらみ」がTwitterでバズり大反響! ネット民を恐怖の底に叩き落とした驚異の新人作家が放つ、民俗学カルトホラー!
  • 「死相学探偵」シリーズ 【全8冊 合本版 電子特典付き】
    小説・文芸
    -
    1巻5,060円 (税込)
    死相学探偵弦矢俊一郎が事件に挑む。「死相学探偵」シリーズ全8冊(『十三の呪 死相学探偵1』『四隅の魔 死相学探偵2』『六蠱の躯 死相学探偵3』『五骨の刃 死相学探偵4』『十二の贄 死相学探偵5』『八獄の界 死相学探偵6』『九孔の罠 死相学探偵7』『死相学探偵最後の事件』)をまとめた合本版。  ※本電子書籍は、「死相学探偵」シリーズ全8冊を1冊にまとめた合本版です。 ※電子合本版の特典として、特別書き下ろしの掌編「僕にゃんの冒険」を収録。
  • 奇妙な家についての注意喚起
    小説・文芸
    3.6
    1巻1,925円 (税込)
    この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。発端は小説投稿サイト上のエッセイでした。「生活をするのに不便はない。欠陥住宅というわけでもない。でも、明らかに奇妙な家なんです」それは〈排水口がすべての部屋にある家〉に住む主婦の投稿でした。以来、私はネットで見つけた奇妙な家群を「ひらく家」と名づけ、親交の深かった読者のヤモリさんと考察を語らうようになりました。ネット上の記述なので、全てはフィクション。そう考えていたんです。でも、ある体験をして気づきました。これらの家は本当に存在すると。私は本書を通じてみなさんに警戒を促します。あなたは今、「ひらく家」に住んでいませんか?
  • 触れてはいけない障りの話
    小説・文芸
    4.5
    1巻880円 (税込)
    「実はこの話、『話してはいけない』って言われたんです」 人が関わってはいけない「何か」。 この世には、テッパンで「障る」「祟る」ものが存在する。 語るたびに何かが起きてきた曰くつきの怪談「障り」を解禁! タブーへ挑む著者渾身の怪奇取材録 偶然で片付けることのできない怪異がある。 人はそれを「障り」或いは「祟り」と呼ぶ――。 ・親族の依頼で悪霊に憑かれた老女の除霊に赴いた僧侶。家の中で見た戦慄の光景とは…「仏間の闇」 ・宿泊禁止の部屋があるホテル。清掃だけはするのだが、その驚愕の方法とは…「ザイル」 ・二種類の呪術が特定の家系だけに脈々と受け継がれている村。その効力は…「黒の禁書」 ・山中の神社へ肝試しに行った三人組。そのうちの一人が突如獣のように…「禁忌の社」 ・美しい島に魅入られた女性が体験した悪夢の一夜。島の人が神と呼ぶものは一体…「神の憑く島」 ・著者があるホテルで遭遇した霊の話。以後、この話をしようとすると…「障り」 ほか、触れてはいけない「事件」「霊」「物件」「呪術」「神」「怪談」  6つのテーマで収録された危険極まりない怪談たち。 禁じられた領域に迫る15の怪! 仏壇に供えられた二つのおはぎを見た時、その違和感に気がついた。 おはぎの表面が、ぐねぐねとまるで生きているかのように動いている。 蝋燭の灯りでそう見えるのかと思ったが、どうも違う。ぶつぶつの小さな無数の黒い粒が、おはぎの表面にびっしりと張り付いていて小刻みに動いている。 「……あなた、何をお供えしているんですか」             ――「仏間の闇」より
  • 日本ホラー小説大賞《短編賞》集成【全2巻合本版】
    日本ホラー小説大賞、角川ホラー文庫の歴史を彩る名作たちが、まとめて読める! 小林泰三の色褪せないデビュー作「玩具修理者」。「十年に一人の才能」と選考委員から絶賛された沙藤一樹が描く、ごみにあふれた橋で少年の死体と一緒に発見された、一本のテープを巡る物語「D-ブリッジ・テープ」。町会館で見つけた古本を手にしたら……。異色の怪談、朱雀門出の「寅淡語怪録」など、計11編を収録。《大賞》では測れない、規格外の怖さ。奇想天外な《短編賞》の世界を味わってみませんか? <収録作品> 小林泰三「玩具修理者」 沙藤一樹「D‐ブリッジ・テープ」  朱川湊人「白い部屋で月の歌を」 森山東「お見世出し」 あせごのまん「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」 吉岡暁「サンマイ崩れ」 曽根圭介「鼻」 雀野日名子「トンコ」 田辺青蛙「生き屏風」 朱雀門出「寅淡語怪録」(「今昔奇怪録」の原題)  国広正人「穴らしきものに入る」 *日本ホラー小説大賞《短編賞》受賞作から11編を収録しました。 ※本書は2023年11月刊行の『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1』と『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2』を合本したものです。
  • その呪物、取扱注意につき
    小説・文芸
    3.5
    1~3巻792~836円 (税込)
    交番勤務1年目の警官、成瀬義人は、 通報により上司と駆け付けた先で意識を失う。 そして目覚めた後、上司が「呪殺」されたと知らされる。 しかも生き残った成瀬には、警察庁「特定事案対策室」への異動が告げられた。 そこは呪いや祟り、怪異などの異常な事件を調査する部署。 そこで成瀬は、女性霊能者・九尾天全と共に、 呪いの人形にまつわる殺人事件の調査をすることに。 鬼の壺、コトリバコ。呪物の謎を解くオカルトミステリ。
  • おん 土俗奇譚
    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    その土地に古くから根ざす習俗や信仰。 それらにまつわる奇妙な話を蒐集した、土地・神・人の怪奇取材録! 北陸地方のある山の中腹に石造りの祠があり、●(おん)というものが祀られている。 ●(おん)には本来、漢字のような文字をあてるのだが、 その文字は人のために作られたものではなく、 「おん」と口にするのは許されていても、文字として記すのは禁忌とされていた。 人がその文字を軽々しく用いると、大きな禍いを呼び寄せる……と。 ――「●(おん)」より 日本各地に残る土着の信仰と風習。 そこには恐ろしい謂れや背景が隠されていることがある。 山や川、海や風に宿るモノ。神。人は禁忌をもってそれらと契約を交わし、共存する道を選んできた。 その均衡が崩れる時、禍々しき何かが起きる……。 吉凶を運ぶ二つの風。山林を伐採し風の流れを変えた代償は…「祝い風・悼み風」 手加減を知らぬ子供の神が祀られた神社。願いは必ず叶うのだが…「ツヅラサマ」 土地の主である蛇を殺した祟り…「十尺蛇」 厄を引き受け、やがて厄を操るようになった家筋の集落…「溜まるところ」 土の下から迎えにくるモノ。見たものは強烈な喉の渇きを訴え…「土巫子」 他、24話収録。
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語
    ホラーはなぜ怖い? 人気作家陣のホラー作品を各ジャンルの魅力解説とともに味わう、ホラーカンパニー・株式会社闇が案内するホラーを「楽しむ」ための最恐の入門書。 各エピソードの面白さ(容赦のなさ)は言うまでもないですが、混沌としたホラージャンルを体系化する試みにやられました。この一冊で恐怖の根源が、全て理解でき(てしまい)ます。 ――背筋(『近畿地方のある場所について』著者)
  • 予言のけもの
    NEW
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    長良由布子は、古い大学ノートに密かに綴られた、自分あての異様なほど長い手紙を受け取った。 差出人の少女が暮らす「守ノ関村」は、戦時下とは思えないほど不自然に豊かな、たくさんの牛が住む土地で、周囲からは「旅人を殺して埋めている」「住民はみな化け物だ」とひどく恐れられていた。手紙の少女は由布子に「必ず最後まで読んで」と執拗に懇願する。そこには、予言にまつわる村の凄惨な因果だけでなく、現実の由布子を待ち受ける恐ろしい運命が隠されていた……。
  • この会社は実在しません
    小説・文芸
    3.7
    1巻1,540円 (税込)
    ある日、私は会社の書庫で「開封厳禁」と書かれた段ボール箱を発見しました。 その中にあったのは、会社に関する数々の資料。 これからまとめていく文章は、それらの資料を文字起こししたものです。 なお、重大な機密情報などは含みません。ただ――とても、異様なだけで。 どうか、弊社と私に対するご詮索はおやめください。
  • 殺戮の天使 UNTIL DEATH DO THEM PART
    小説・文芸
    -
    1~3巻968~1,012円 (税込)
    薄汚れたビルの最下層で目を覚ました13歳の少女レイは、記憶を失い、どうして自分がここにいるのか分からなくなっていた。茫然自失とするレイの目の前に、全身を包帯で覆われ、大きな鎌を担いだ殺人鬼・ザックが現れる。ねぇ、ザック、私を、殺して――。おかしな約束を交わしたふたりは、協力して危険なビルから脱出を試みる。大ヒットホラーゲームのノベライズが時を経て蘇える! 原作者手書きの設定ラフを特別収録。 ※こちらの作品は以前発売されていました同名作品の文庫版です。全面改稿されていますが、重複購入にご注意ください。
  • 因果応報の怖い話
    人に裁かれずとも神仏や霊は見逃さない! 罰当たりな者、悪事を犯した者に下される恐ろしき報いと祟り…。 古い神社の残る建設現場で工事を強行した結果は…「潰してしまえ」(営業のK) あるママ友が大事にしていた奇妙な石を盗んだ報いとは…「鱗石」(神沼三平太) 理科の授業で顕微鏡を覗いた瞬間に嫌な汗が滲むような違和感が…「顕微鏡」(クダマツヒロシ) 町内でとんでもない迷惑行為を働いてきた男が祭りの最中にふっと消えて…「お祭り男」(つくね乱蔵) バブルの時代に付き合った理想の彼氏は恐ろしい本性を現すようになり…「バブルのバブル」(松本エムザ) 姑に悩むる隣家の嫁が通う神社。社殿には猿の姿で描かれた菩薩や如来が…「猿の曼荼羅」(しのはら史絵) パワハラで心身を病み死んだ妹。勤めていた洋菓子店を調べ始めた兄は…「無炎燃焼」(橘 百花) クリーニング店にやってくる迷惑な客。視える同僚が用意したのはてるてる坊主で…「おまじない」(ねこや堂) 長年母子を蝕んできたろくでなしの父親がうける人生最期の報い…「地獄生き」(夜行列車) ほか、悪事に下される神仏の鉄槌!最恐怪異譚全27話収録。
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》
    小説・文芸
    3.8
    1~3巻770~880円 (税込)
    札幌市近郊の町、荏原市で発生した女子大生殺人事件。遺体の首と両手は切断されて持ち去られ、現場にはフランツ・カフカの『変身』の一節が残されていた。その猟奇的な手口は5年前に発生した『グレゴール・キラー事件』に酷似しており、ほどなくして更なる被害者も現れる。グレゴール・キラーに相棒を殺された過去を持つ刑事、加地谷と新米刑事の浅羽は、事件の捜査を進めるうち、被害者の霊を目撃したという青年に遭遇する。最初は半信半疑な刑事たちだったが、青年の証言により新たな犠牲者が出たことを知り、逃走した犯人を追う。連続殺人鬼グレゴール・キラーは何故、現場に『変身』の一節を残すのか。被害者の共通点は何なのか。それらの謎を解き明かし、猟奇殺人犯へと迫る加地谷と浅羽が目にする事件の真相とは……。そして、謎の古書が導く物語は、さらなる事件とともに下巻へと続く。猟奇事件×スーパーナチュラルミステリー第一弾!
  • バチカン奇跡調査官 法王の魔導書
    小説・文芸
    3.6
    1巻1,166円 (税込)
    イタリアのとある島で起きた一家の心中事件。それを皮切りに、島では悪魔の憑依が疑われるような事件が起きていた。バチカンへの要請を受け、平賀とロベルトは悪魔祓いのために島を訪れるが……。
  • エッジ【上下 合本版】
    小説・文芸
    3.8
    1巻1,254円 (税込)
    人が消えてゆく――長野、新潟、カリフォルニアで、人々が突如消失。同じころ、フリーライターの栗山冴子は、ある一家が忽然と姿を消した怪事件の謎を追い始める。冴子は一連の事件の中に、人類が経験したことのない未曾有の世界異変を嗅ぎとるが……!? 人々が消失したことが示す意味とは? 世界の基盤が崩壊する絶望と恐怖に、冴子は立ち向かってゆく――2012年に、アメリカの文学賞〈シャーリー・ジャクスン賞〉を受賞したサスペンス・ホラー大作にして、鈴木光司エンターテインメント最高到達点!※本書は上・下の2冊を合わせた合本版です。
  • 【映画化記念特典付】口に関するアンケート
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    【期間限定】映画ビジュアルの表紙+著者背筋先生によるサイン特典付き! 口に関するアンケート 背筋(せすじ) 「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)で2023年にデビュー。同作が「このホラーがすごい! 2024年版」にて1位に。近著に「穢れた聖地巡礼について」 (KADOKAWA)など。
  • Another 2001【上下合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    多くの犠牲者が出た1998年度の〈災厄〉から三年。――春から夜見山北中学三年三組の一員となる生徒の中には、三年前の夏、見崎鳴と出会った少年・想の姿があった。〈死者〉がクラスにまぎれこむ、という奇怪な〈現象〉に備えて、今年度は特別な〈対策〉を講じる想たち。だが、クラスに広がる不安と疑心が次第に歯車を狂わせていき……ついに惨劇の幕が開く! 名手・綾辻行人が満を持して放つ、圧巻の学園ホラー&ミステリ。※本電子書籍は『Another 2001 (上)』『Another 2001 (下)』全2冊を1冊にまとめた合本版です/
  • 「家」シリーズ【全3冊 合本版/『禍家』『凶宅』『魔邸』】
    小説・文芸
    -
    1巻1,870円 (税込)
    『禍家』 怪異が蠢く呪われた家で少年を襲う惨劇とは!? 身の毛もよだつ最恐ホラー! 12歳の少年・棟像貢太郎は、東京郊外に越してきた。しかし、初めて住むはずのその家に既視感を覚えると、怪異が次々と彼を襲い始める。やがて貢太郎が探り出した、家に隠された驚愕の真実とは!? 『凶宅』 本格ミステリ大賞受賞作家が綴る、“最凶”の家ホラー。 山の中腹に建てられた一軒家に越してきた小学4年生の翔太。引っ越しとともに妙な胸騒ぎを覚えると、身の回りで不可解な出来事が頻発する。翔太は家族を守るため、忌まわしい家の秘密を探り始めるが――。 『魔邸』 “神隠しの森”に建つ家で、少年は恐怖に呑み込まれる。“最狂”の家ホラー。 小学6年生の優真は、親の海外転勤の影響で、叔父と暮らすことに。しかし、叔父に連れられて訪れた家は“神隠し”の伝承がある森に建っていた。その家で過ごす最初の夜から、不気味な出来事が立て続き――。 ※本電子書籍は『禍家』『凶宅』『魔邸』全3冊を1冊にまとめた合本版です。
  • お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    「変な配達員さんがいるんです……」運送会社・さくら配達に、奇妙な問い合わせが相次いだ。その配達員はインターフォンを三回、ノックを三回、そして「さくら配達です」と三回呼びかけるのだという。まるで嫌がらせのようなその行為を受けた人間に共通するのは、配達の指定時間に荷物を受け取れず、不在票を入れられていたという事実。実害はないが、どうにも気味が悪い……そんな中、時間指定をしておきながら、わざと不在にして配達員に荷物を持ち帰らせるというイタズラを繰り返す男のもとに、不気味な配達員が姿を現し――。不可解な怪異によって日常が歪んでいく、生活浸食系ホラー小説!!
  • 三陸怪談
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    青森・岩手・宮城 海沿いの町に伝わる不思議な話 「東北の海には、視てはいけないモノがいる。だから、この本はとても怖い」 黒木あるじ 「土地と人が絡み合う、いま、ここを生きるおばけのランドスケープ」 蛙坂須美 東北地方の太平洋沿岸、無数の小さな半島と入り江が並ぶリアス式海岸で名高い三陸海岸沿いの町々で、地元の怪談作家が蒐集した怖くて不思議な話! ・訪れる宿泊客が体験した怪奇現象の数々「三陸宿譚」 ・松島のとある橋に現れる家族の幽霊「君の名は」 ・牡鹿コバルトラインを走行中に迷い込んだ恐ろしい異界「明け方のドライブ」 ・南三陸町の離島に伝わる禁忌と恐ろしい祟り「葉一枚、石一つ」 ・殺人事件が起きた事故物件で起きた悍ましい出来事「言い出せない」 ・傷つける者に報いをもたらす大船渡の猫「ウエッ」 ・釜石・遠野の境であらわれたこの世ならざる者たち「旧仙人峠の怪」 ・彼岸の光景か、今わの際に見た大海原に浮かぶ不可思議な世界「寄港」 ・怪異に水面へ引きずり込まれる山田町の海「二度あることは三度ある」 ・怪が息づき禁忌の奇習が残る家の話「■■の■■家の『決まりごと』」 ――ほか、著者と怪談との出遭いを追体験する「採話ノオト」も随所に収録。 透き通る三陸の海にはこの世ならざる者が蠢いている…。
  • カイダンドローム
    小説・文芸
    -
    1巻1,760円 (税込)
    『これは“私”が体験した、本当にあったお話です。』 謎の作家阿澄思惟が蒐集した恐怖体験談の数々。 本書は、著者が2007年から2024年までの間に行った取材および収集した資料に基づく。 現代モキュメンタリーホラーに大きな影響を与えた『忌録:document X』『禁祀:occult』の著者が贈る、実話怪談集。
  • イシナガキクエを探しています
    小説・文芸
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    2024年4月から5月にテレビ東京で放送されたモキュメンタリー番組『イシナガキクエを探しています』。放送中に案内される問い合わせ窓口の電話番号が実在するなどリアリティを追求した結果、ネット上では番組内容が事実だと誤認する人や考察する人、「不気味」「怖い」などの声が続出し、一時Xでは日本トレンド1位になる騒ぎになりました。 書籍では放送の舞台裏を知った人物による視点で描かれた書き下ろしの内容とともに、未公開の音声や資料を収録。さらに物語の最後には「イシナガキクエ」に関する特別な映像も用意しております。番組を知らない初めての方でも読める内容となっておりますので、ぜひ本作をお楽しみください。 <あらすじ> 長年にわたり「イシナガキクエ」という女性を探してきた米原実次は、テレビ東京に協力を依頼するも2024年2月に死亡。彼の遺志を継いで公開捜査番組が放送された。全3回放送されたこの番組は、深夜帯にも関わらず大きな反響を呼び、番組に届いた情報は8,000件に及んだ。一方でこの番組は、多くの疑問を残しながらも、非常に中途半端な状態で最終回を迎えることになったため、視聴者の間では大きな物議を醸すこととなった。あの終わり方ではそれも致し方ないとはいえるが、少なくとも番組のスタッフたちは、本当にこれで良いのかと、逡巡し、葛藤していたことを知ってほしい。若くして逝った妹の遺志は継いでやりたかった。私はそのために筆をとったのだから。
  • 新入社員へのアドバイス 三階会議室は使用禁止です。
    小説・文芸
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    Xにてリポスト2.4万、いいね16.5万、閲覧4.5億回されたポスト群をもとに作成されたホラー短編集、ついに書籍化! 【ルール】このアドバイスに疑問を持たないでください――・工場:人を「おーい!」と呼ばないこと・会社:三階会議室は使用禁止です。中には人は居ません・寮:開かずの間が三か所あるが絶対に開けないこと、開くことがあります。・警備:夜間巡回時に復路でまれに開いているドアがあるが必ず締めろ、なお中は見なくて良い会社、旅行先、病院……日常を1mm剥いてみれば、そこには「変なルール」が満ち溢れている。
  • メデューサの首 微生物研究室特任教授・坂口信
    小説・文芸
    4.1
    1~2巻814~858円 (税込)
    微生物研究者の坂口信は、恩師が遺したウイルスを大学の保管庫で発見する。 それはインフルエンザの感染力と狂犬病の致死率を持つ脅威の殺人ウイルスだった。 ワクチンはなし、感染すれば凶暴化した後に自らをも喰らって死ぬ。 即刻処分を決めるも一部が何者かに奪われ、全国民が人質の地獄のゲームが開始されてしまう……。 テロリストの目的は何なのか? 坂口は毒舌女刑事・海谷と共に犯人の行方を追う! 驚愕のシリーズ第1弾。
  • 人獣細工
    小説・文芸
    3.4
    1巻770円 (税込)
    パッチワーク・ガール。そう。 私は継ぎはぎ娘。 その傷痕の下には私のものではない臓器が埋められている。傷痕を見ていると皮膚が透けて、臓器がゆっくりと蠢動し、じゅくじゅくと液体が染み出してくるのが見える――。 豚の臓器を全身に移植された少女の絶望を描く表題作ほか、圧倒的な知識と想像力で描き出された2編を収録。 『玩具修理者』『アリス殺し』を生み出したグロテスク・ホラーの鬼才による、内臓の匂い漂う傑作短編集が新装版で登場!
  • 七人怪談
    「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」――少女が雑誌に投稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。悪化していく一方の父の怪我、何者かに乗っ取られ不気味な笑い声をあげる妹。そして親類たちの死。霊能者“マツシタサヤ”によって怪異は鎮められ、記録は締めくくられる。だが、この投稿を皮切りに、マツシタサヤを巡る不可解な記録が世に溢れはじめ……(澤村伊智「サヤさん」)。 同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。すでに実家には誰も住んでおらず、何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。鳥籠の中で邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、座敷の蒲団の中で蠢くモノ、そして――。忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「何も無い家」)。ホラー界を牽引する三津田信三が、屈指のホラー小説の名手六人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。
  • 戸神重明怪談傑作選 魔多の鬼界に
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    怖い話、ふしぎな話 群馬の怪人が遺した美しき標本箱 群馬県を代表する作家として、郷土の怪異譚の蒐集・継承に尽力、生涯を通じてこの世の怪と不思議を追い求めた故・戸神重明氏の怪談傑作選。 離れた場所にいる夫婦を同時に襲う怪蛇…「帰郷の夜」 大猿の生首を載せた丸太を立てた家。生首の吐く血を浴びてしまった男は…「イエティの首」 父親が自作した土偶のレプリカ。だが、土偶と家族の身体が不気味に連動しはじめて…「ハート形土偶」 前橋市にあった曰くつきの独身寮。関係者が次々と精神を病んだ原因は…「三十年の孤独」 国鉄桐生駅近くの森に怪獣『マタンゴ』が出る噂。探検に行った少年らが見たものは…「マタンゴの森」他、2011−2025年に発表された全著作の中から後世に語り継ぐべき名作、 そして未発表の遺作「滅びしものたちの音を聴け」を収録した決定版。 昨今「怖い話や嫌な話でなければ怪談として認めない」という趣旨の御意見を伺うことが多い。 しかし私は、怖い話や嫌な話ももちろん好きなのだが、不思議な話や奇妙な味のある話、笑える話や泣かせる話も好きである。とりわけ書きたいのは、美しい怪談だ。 また、私は怪談屋であるのと同時に虫屋でもあるので、美麗で多種多様な昆虫を集めた標本箱よろしく、さまざまなタイプの怪談を「これでもか!」と並べた本にしたいと望みながら執筆してきた。 こうして全話を見渡すと、美麗か否かの判定は読者の皆様に委ねるとして、多種多様な怪談の〈標本〉をそろえる目標は叶ったと思う。 ——「怪談標本箱 生霊ノ左」より
  • 秋雨物語
    小説・文芸
    3.7
    1巻858円 (税込)
    失踪した作家・青山黎明が遺した原稿。それは彼を長年悩ませる謎の転移現象の記録だった。転移に抵抗する青山だったが、更なる悪夢に引きずり込まれていく(「フーグ」)。至高のホラー4編による連作集。
  • 四ツ山鬼談
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    「これを、漆喰に混ぜて塗れ」 依頼主から左官に渡されたのは小さな白磁の壺。 仕事は「ある家」の外壁の塗り直し。 「家の中には入ってはならん」 何が見えても聞こえても。 熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。 雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。 町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人。 「夜行堂奇譚」の著者が故郷を舞台に描く、奇怪な幻燈のごとき怪異譚。 これは、鬼の話である――。 ・「囁く家」  漆喰の塗り直しを頼まれた左官。そこは入った者の命をとる死霊憑きの家 ・「ひそむ鬼」  離れの床下には鬼がいる…鬼の写真を撮ることにとり憑かれた伯父の家の秘密 ・「箪笥の煤」  抽斗を開けた者は肺を病んで死ぬ。祖母が弔う祟りの桐箪笥の由来 ・「ヤマから響く声」  亡き叔母の日記。そこに綴られたのは庭の井戸と黒い人に纏わる恐怖の記録 ――ほか11の忌み話
  • 堕ちた儀式の記録
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    これは、日本各地に点在する集落で今も密かに行われている儀式を記録したものである。 第一の記録『瀧来集落』 東北では、少女を囲み、男たちが無言で数珠を回す雨乞いの儀が行われる。儀式の後、少女は必ず失踪し、誰一人として戻ってきた者はいない。 第二の記録『高山集落』 四国では、神仏の声を聴くための禁忌の儀式「オハチヒラキ」が継承されている。霊力を強制的に開花させるこの行為は危険すぎて禁じられているが、集落では今も続けられているという。
  • ドールズ【全5冊 合本版】 『ドールズ』『ドールズ 闇から覗く顔』『ドールズ 闇から招く声』『ドールズ 月下天使』『ドールズ 最終章 夜の誘い』
    小説・文芸
    4.5
    1巻3,520円 (税込)
    季節外れの大雪に見舞われた盛岡で、夜間、7歳の少女がひき逃げに遭った。はねられたのは、喫茶店「ドールズ」の経営者である月岡真司の娘・怜。彼女は言葉を失い、一方で“人形”に異様な関心を示しだす。喫煙をはじめとする怜の信じがたい奇矯な行動。じつは月岡怜の身体には江戸の名人形師・目吉が宿っていたのだ! 四半世紀に及ぶ著者渾身の大作が電子合本版として登場! ※本電子書籍は「ドールズ」「ドールズ 闇から覗く顔」「ドールズ 闇から招く声」「ドールズ 月下天使」「ドールズ 最終章 夜の誘い」を1冊にまとめた合本版です。
  • 天使の囀り
    小説・文芸
    4.3
    1巻858円 (税込)
    北島早苗は、終末期医療に携わる精神科医。恋人の高梨は、病的な死恐怖症(タナトフォビア)だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンでいったい何が起きたのか? 高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか? 前人未踏の恐怖が、あなたを襲う。
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波
    完結
    小説・文芸
    4.3
    全1巻748円 (税込)
    東京下町にひっそり立つ妖奇庵。 そこは妖人茶道家・洗足伊織の茶室だ。 《管狐》の夷、《小豆とぎ》のマメとともに、穏やかな日々を過ごす伊織のもとへ、 久しぶりに刑事の脇坂がやってきた。 元水泳選手であり、トラブルを抱えた妖人《河童》を連れて……。 ほか、青目と二人きりで密やかに過ごした時間が、 伊織視点、青目視点それぞれで綴られた物語も収録。 中村明日美子のコミックも収録した、真の完結巻! *妖奇庵夜話の「き」は王扁に奇です。
  • 怪談小説という名の小説怪談
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    高速道路を走る、逃げ場のない車内の恐怖体験「高速怪談」、再開発されたリゾートホテルの奇妙な風習「こうとげい」、最も怖いと噂される、存在しない短編「涸れ井戸の声」、おぞましい死をもたらす化け物を狩る「すしゃかき」を取材したルポ「ノンフィクション」など、全8編を収録。「小説」で「怪談」を読む楽しさが味わえる。不穏さを増す状況に背筋が凍り、想像もしない結末に息を呑む。澤村伊智が放つ、極上の恐怖短編集!
  • 怪蒐
    小説・文芸
    4.6
    1巻1,650円 (税込)
    ――君の階段を上る体験を買いたいんだ。大学生の間宮は、奇妙なアルバイトを紹介された。階段を上るだけで一万円。依頼主はイスルギと名乗る得体の知れない男で、さまざまな〝怪異〟を蒐集しているのだという。十三階段、廃別荘、事故物件、因習村……イスルギは高額な報酬と引き換えに、間宮を繰り返し怪異のもとへと送りこむ。やがて残酷で断ち切りがたい呪いが間宮の現実を塗り替えはじめ――
  • 霊媒クラブ【電子特典付き】
    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    【電子書籍限定!大ボリューム書き下ろしエピソード収録!】 「他の生徒よりも早く、この怪異を“解決”せよ」 雨穴氏(『変な家』『変な地図』著)推薦! 気鋭のホラー作家“梨”待望の最新作! 「あなたには、この学校の『霊媒【れいばい】』をしていただきたい」――中学二年生の春。遠渓中学校に転入してきた松谷美夜は、生徒会長である常守通から生徒会に誘われる。そこで松谷を待ち受けていたのは、「一般生徒が『怪異』を捏造し、生徒会がその『怪異』の解決=霊媒を行う」という“歪な学校の伝統”だった。 人工的に作られた怪異をめぐる推理合戦。この伝統が生まれた本当の真実とは。 ホラー界の奇才が放つ痛快学園推理バトルホラー、ここに開幕。 【雨穴氏コメント】 梨さんの愛読者がこの本を途中まで読んだら、 作風の変化に戸惑うかもしれません。 しかし読み終えて気づくはずです。 「ああ、やはり“梨”だ」と。 私の本が 「ホラーを利用したミステリー」なら、 この本は 「ミステリーを利用したホラー」です。 【電子特典内容】 書き下ろしエピソード(ノベル書式換算80ページ分)付き! 【目次】 プロローグ 第一話 「怪人アンサー」 第ニ話 「ヨジバ」 第三話 「リアルさん」 第四話 「ヒトダマ」 第五話 「XXXX」 エピローグ
  • 東京駅おもてうら交番・堀北恵平シリーズ【全8冊 合本版・電子特典付き】
    小説・文芸
    -
    1巻5,324円 (税込)
    東京駅のコインロッカーで、箱詰めになった少年の遺体が発見される。遺体は全裸で、不気味な面を着けていた――東京駅おもて交番で研修中の堀北恵平は、女性っぽくない名前を気にする新人警察官。先輩刑事に協力して事件を捜査することになった彼女は、古びた交番に迷い込み、過去のある猟奇殺人について聞く。その顛末を知った恵平は、犯人のおぞましい目的に気づく! 「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ著者による新ヒロインの警察小説、開幕! 【収録作品】『MASK 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』『COVER 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』『PUZZLE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』『TURN 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』『DOUBT 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』『EVIL 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』『TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』『LAST 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 行方不明展
    小説・文芸
    3.5
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麒麟・川島明&小説家・高瀬隼子推薦! 読み進めていくと行方不明者には何か共通点があることに気づいてしまう。 もしかしたら僕らが「おいていかれた」のかもしれない ──麒麟 川島明 行方不明、と書いてみる。 どうかそれがあなたにとって望みどおりの形で整っていますように ──高瀬隼子 この本は「行方不明になりたい」と切実に願った人の前にのみ現れる、「異世界への扉」── ホラー作家・梨×株式会社闇×大森時生主催の不穏な展覧会「行方不明展」が書籍化! “行方不明”をテーマに作られた、さまざまな架空の“痕跡”、全52件を完全収録。 ※この書籍に収録されている展示品は全てフィクションです。
  • 十三の呪 死相学探偵1
    小説・文芸
    3.5
    1~8巻682~836円 (税込)
    他人に現れた死相が見える弦矢俊一郎。大学卒業以後、神保町で探偵事務所を始めた彼の元に、初めての依頼人が訪れる。だが、アイドル顔負けの彼女には死の影は全く見つけられず……。
  • 鉱物怪談
    NEW
    キラリ、怪石。 その美しさは、地の底からの誘い—— 拾ってはいけない 魅入られてはいけない 地球《ほし》が紡いだ呪い、石たちの怖い話! 奇岩から天然石、鉱物、隕石に至るまで石に纏わる怪異を蒐集した取材録。 記念写真に写り込んだ白い石のオブジェとそれを抱く黒い腕。 そんなものが存在した記憶はないのだが…「悪魔の石」(吉田悠軌) 琉球王朝の地頭御殿の跡地にある黒い奇岩。触ると祟る霊石(ビジュル)だと言うが…「うるまの霊石」(吉田悠軌) 猟師が仕留めたヤマドリの上にあった欠けた蛍石。持ち帰った日から異変が…「片割れ」 蚤の市で手に入れたカメオ。フレームの金をバーナーで熔かした瞬間、叫び声が…「アナンダの行方」 川底で拾った美しい水入り瑪瑙。だが不幸が続発して…「大和川の瑪瑙」 祖母の桐箪笥に仕舞われていた葡萄状の緑石。触ると肉球のように柔らかで…「葡萄石」 他、結晶たちが引き起こす怪、禍々しく光る全30話収録! *本書に収録された鉱物たち 玄武岩 花崗岩 瑪瑙 隕石 蛍石 桜石 金 水晶 煙水晶 モリオン(黒水晶) アメジスト(紫水晶) トパーズ ペリドット(かんらん石) ポウナム(翡翠) ガーネット(柘榴石) プレナイト(葡萄石) ……ほか
  • 偽葬家の一族
    小説・文芸
    4.1
    1巻770円 (税込)
    幼い頃に家族バラバラになり、親代わりの祖母とも死に別れた天涯孤独の青年・出淵恭二は、生活に困窮し、山で穴を掘るだけで日当十万円というバイトに参加する。 だが、突風と共に現れた「ナニカ」によって、土中に生き埋めにされてしまう。 酸欠で意識も朦朧とし、死を意識したそのとき――穴の上から恭二を覗く、喪服姿の奇妙な若い男女に助けられる。 全く似ていないが兄妹らしき2人は、なぜか初対面のはずの恭二を「弟」と呼び、強引に彼ら“平阪家”の一族が住まう家へと連れていく。 そこには、恭二の「祖父母」と「父母」だという、全く見知らぬ怪しげな人々が待ち受けていた。 彼らは疑似家族の形をとり、由縁不明の怪異に、偽の由来や物語をつけて葬ることを生業とする集団――偽葬家だった。 恭二は生きるために仕方なく、平阪家の一員、次男として怪異に対峙し、偽葬を行っていくことに。 謎めいた平阪家の人々が抱える過去、そしてラストで明かされる驚愕の秘密とは。 大好評ホラーエンタメ「領怪神犯」シリーズの著者が満を持して贈る、新たな家族と兄弟の物語!
  • 三重県津市西区平山町3-15-7
    小説・文芸
    3.7
    1巻1,540円 (税込)
    「ていうか、そもそも三重に西区も平山町もないやん。釣り確定」 「その通りです。けれどこの住所は、検索履歴、ネットの書き込み、テレビの速報テロップ……。 あらゆるところに紛れ込んでいるのです。本当に、存在しない、のでしょうか?」 『三重県津市西区平山3‐15‐7』 それは、存在するはずのない住所。 けれどネットで、書籍で、新聞で、雑誌で。 あらゆるところでその住所の情報を目にし、 作家の小林は、まるで見入られたように、その住所について調べ始める。 すると一見関連性のない出来事が、一つの真実を指し示し……。 カクヨムコン10 ホラー部門大賞、コミカライズ賞受賞のモキュメンタリ―ホラー、書籍化!
  • 公務員の怖い話
    「受理してください。早くしないと――腐ってしまう」 市役所の窓口に現れた異様な男が差し出した書類は―― 「転居届」より 役所や学校、公共施設など、誰もが安心して利用する場所――日常のすぐそこに潜む怪異の数々。 ・また公務に携わる人々が沈黙してきた恐怖の出来事とは――。市の清掃局に勤める男が焼却場のピットで見たもの「初恋の人」(つくね乱蔵) ・教師が語る、とある市立の学校に纏わる禁忌と怪異「水霊校舎」(川奈まり子) ・夜間の役所の巡回をしている警備員が遭遇した恐怖「部屋の中」(西浦和也) ・水道メーターの検針で訪れた奇妙な家、そこで…「水呑み」(神沼三平太) ・県立の男子校で起きる不可思議「中庭の軌跡」(小田イ輔) ・元自衛官が話す、とある都市伝説「口裂け女の正体の噂」(田辺青蛙)など。
  • バチカン奇跡調査官 精霊に捧げられた大地
    小説・文芸
    4.2
    1巻1,012円 (税込)
    噴水の水が葡萄酒に変わり、空にキリストの御姿が現れるーークリスマスミサでの奇跡調査のため、平賀とロベルト、アルバーノの三神父はオーストラリアへ。ロベルトは、夢で不思議なカンガルーに出会い……。
  • 恐怖心展
    小説・文芸
    3.7
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 総動員数13万人突破! 『行方不明展』の梨×株式会社闇×大森時生が手掛ける “恐怖心”をテーマにした話題の展覧会を完全書籍化。 書籍オリジナル展示1件に加え、綿矢りさ書き下ろしコラムを収録! 展示会パンフレットに収録された、ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)書き下ろしコラムも再収録。 誰しもの心にある“恐怖心”。それらが可視化された時、新たな恐怖が呼び起こされる。 怖いものって身近にある。身近にあるものは怖くなりうる。 ──ましろ爻(にじさんじ) この可視化できない霧を求めて、私は恐怖を求め続ける。とりあえず空気清浄機の側で本を読もうか。 ──綿矢りさ あなたに、我慢できないほど怖いものはありますか? ※収録内容の一部はフィクションです 「恐怖心」とは あるもの・ことに対して、その人が生理的に感じる恐れや不安。 単なる命の危険や苦痛を伴うものだけでなく、一見して恐怖の対象とは思えないものにも生じることがあります。これらの恐怖は、時に説明のつかない不合理さを伴います。 『恐怖心展』では、「先端」「閉所」「視線」といった、様々なものに対して抱く「恐怖心」をテーマにした展示物を収録しています。 これらを通して、あなたの恐怖心に向き合うきっかけになれば幸いです。
  • 「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズ【全10巻合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻4,686円 (税込)
    大学入学と同時にひとり暮らしを始めることになった僕。有楽町の物件に入居するはずが、着いた先はなぜか「幽落町」。そこは妖怪たちが跋扈し、行き場を見失った幽霊がさまようトンデモナイ町だった。ごく普通の人間がのんびり住んでいていい場所ではないのだが、大家さんでもある駄菓子屋”水無月堂”の店主・水脈さんに頼まれた僕は、死者の悩みを解決すべく立ち上がってしまい……。
  • 予言怪談
    それは希望か?絶望か? 予知・予言・予兆・予感… 気鋭の14人が紡ぐ、未来が見えた人の怪異譚52話! 2025年の大災難説に震える現代人に贈る異色の怪談集。 ●夜馬裕 ある女性の血筋に眠る特別な力と、過去と未来の死を見せる曰くつきの雛人形…「匂い雛」 ●響洋平 2013年当時に2020年の東京オリンピックが見えないと予言した能力者…「本物」 ●雨宮淳司 曰くつきの呪物、正八面体の易サイコロが告げる中国・ロシアの今後の行く末…「骰子」 ●郷内心瞳 始まりは予知夢? 祖母が視た夢、母が聞いた怪談が孫世代に具現化する…「アサクラ」ほか ●田辺青蛙 実をつけると必ずその翌年に戦争が起きる〈ならずの柿〉。2023年は…「戦争を予言する柿」 ●吉田悠軌 四国のある一族が行っていた籠占い。籠を頭に被って回ると編み目から未来が視えて…「籠目」 ●西浦和也 東北、九州、北海道と大地震を幾度となく予見し家族を救ってきた妻。その不思議な能力とは…「虫の知らせ」 ●朱雀門出 深夜、水槽の前に立ちぶつぶつと単語の呟きを繰り返す夫。やがてそれは事象としてやってきて…「水と空気のお告げ」 ●住倉カオス 人の死に様が見えると言っていた祖母が大事にしていた形見の鏡。鏡で自分の死に様を見てしまうと言うのだが…「最期の顔」 ●田中俊行 故人が遺した大量の写真。釣りクラブの仲間の顔につけられた青い×印の意味は…「鳥居さんの話」 ●幽木武彦 霊のみならず神と話ができる能力者の女性。神社の隣のの会社が危ないと言うが…「神勢調査員」 ●松岡真事 入居者の死期が分かってしまう老人ホームの職員。お迎えが近い人の後ろに立つのは…「ひだりうしろ」 ●夕暮怪雨 祭壇の遺影と目が合ってしまう夢。遺影に写るのは生きている親族だが、その後死が…「祭壇の写真」 ●ホームタウン 9.11の同時多発テロ事件。発生の数時間前にニュースで見たという体験者が複数いて…「さざ波」 ほか、収録。
  • クリムゾンの迷宮
    小説・文芸
    4.3
    1巻726円 (税込)
    藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ? 傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの始まりだった。『黒い家』で圧倒的な評価を得た著者が、綿密な取材と斬新な着想で、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、傑作長編。
  • 文明怪化奇談
    小説・文芸
    3.5
    1巻2,640円 (税込)
    幕末から明治へ――文明開化の激流の中を駆け抜けた新聞記者たち。 内国勧業博覧会の「死のダンス」、日比谷焼討事件を照らした怪光、怪屋敷「二笑亭」に隠された秘密……数々の異聞を目撃した記者たちが、紙面外に封じられた“怪談”を語り始める。
  • 夜市
    小説・文芸
    4.1
    1巻550円 (税込)
    妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた――。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング! 魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。
  • 化身の残夢 那々木悠志郎、最後の事件
    小説・文芸
    4.3
    1巻1,056円 (税込)
    怪異譚蒐集家であり孤高のホラー作家・那々木悠志郎は、因縁深き人宝教に招かれ、そこで発生した複数の怪現象の調査を依頼される。調査を進めるうち、それらの怪異は那々木が過去に遭遇したものであることが明らかになる。『存在するはずのない怪異』が現れ、意識を失った信者が本部の地下へと消える。果たしてこれは、教団が那々木に仕掛けた罠なのか。 調査の見返りに『最も大切に思っている人物との再会』を提示された那々木は、それが十五年前に命を落としたはずの叔父、那々木登志也のことであり、彼を取り込んだおぞましい怪異が広大な施設のどこかに隠されていると確信を抱く。 一方、妻子を教団に奪われた元記者の春岡は、信者に成りすまして教団本部に潜入。そこで彼が出会ったのは、教団に強い復讐心を抱く覆面の男だった。 那々木悠志郎が投じる教団との戦いがついに決着する。シリーズ最終巻!
  • アイズ 猟奇死体観察官・児玉永久
    小説・文芸
    4.2
    1巻814円 (税込)
    かつて連続殺人を犯した16歳の少年・児玉永久は、天才的プロファイラー・中島保の保護の下、晩期死体現象と法医昆虫学の研究を続けていた。ある日彼らの許に、猟奇犯罪捜査班の厚田巌夫、検死官・石上妙子、新人刑事の堀北恵平が訪れる。発生したのは女児誘拐殺害事件。被害者は瞼を切り付けられ、片眼を刳り貫かれていた。 事件の解決が過去の償いになると信じ、永久は事件を追い始めるが――。「藤堂比奈子」シリーズ、感動のスピンオフ。
  • おしら鬼秘譚
    小説・文芸
    3.3
    1巻2,420円 (税込)
    怪異に嘘も本当もない。 大事なのは背景にある人の営みや風土だ。 寒村に伝わる呪いの人形に秘められた謎とは? 忽然と消えた娘を追う母は、〈鬼を招く〉学芸員&〈最恐〉呪物蒐集家と、東北を駆ける――。 仙台のタウン誌で働きながら娘とふたりで暮らしている桑見里帆は、古本市で「おしら鬼」と呼ばれる木彫りの像を手にする。巨大な角を生やした奇妙な木像の写真を目にした里帆の母は、我が家にも同じ人形があったと言い放つ。その夜、娘の愛菜が木像とともに失踪してしまう。里帆は、民俗学に詳しい学芸員・獺川(おそかわ)や怪奇マニアの呪物蒐集家・摩訶原(まかはら)といった怪人物たちを巻き込みながら、愛菜の行方を追うため「おしら鬼」の正体を探ってゆくと――。 怪談実話の旗手が放つ、伝奇ミステリ!
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1
    小説・文芸
    3.1
    1~7巻792~1,188円 (税込)
    昭和9年、浅草。神隠しの因縁まつわる「触れずの銀杏」の下で発見された男の死体。だがその直後、死体が消えてしまう。神隠しか、それとも……? 一方、取材で吉原を訪れた新聞記者の柏木は、自衛組織の頭を務める盲目の青年・朱雀十五と出会う。女と見紛う美貌のエリートだが慇懃無礼な毒舌家の朱雀に振り回される柏木。だが朱雀はやがて、事件に隠された奇怪な真相を鮮やかに解き明かしていく。朱雀十五シリーズ、ついに開幕!
  • 真景拝み屋怪談 蠱毒の手弱女〈天〉
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻1,144円 (税込)
    さようなら。ありがとう。また会う日まで―― 拝み屋・郷内心瞳が、相談客の裕木真希乃から受け取った取材レポート。 いわゆる「怪談実話」を取材した膨大な記録「念珠怪談」に、度々現れ続けた不気味な女・霜石湖姫は、自らの家に裕木を留め置いているという。 歪められ、踏みにじられ、しかして圧倒的な力で稀代の魔人と成り果てた霜石湖姫。 すべての凶事の原因は自分にある……郷内は裕木を救い出すため、死の恐怖に打ち震えながらも霜石家に向かう。 道中、郷内はかつて自らが調査に関わった、消失した村落「浄土村」でのおぞましい体験を思い起こしていた。 終わらぬ「花嫁」の祟り、浄土村に蔓延る異形と陰謀、霜石家に集められる呪物の数々。 後には退けぬ地獄への道へ絡め取られた郷内は―― 「めでたしめでたし」にはほど遠い、「拝み屋怪談」完全完結編、第一部。 拝み屋郷内、最後の怪談始末。
  • 七人怪談 第二夜
    実力派ホラー作家七人が綴るのは、「自分が最も怖いと思う怪談」。ホラー界の旗手、三津田信三が声をかけた豪華執筆陣による怪談小説アンソロジーの第二弾が登場! 身の毛もよだつ最高峰の恐怖があなたを襲う。
  • をんごく
    小説・文芸
    3.9
    1巻968円 (税込)
    第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作! 嫁さんは、死んでもまだこの世にうろついているんだよ―― 大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻倭子の死を受け入れられずにいた。 未練から巫女に降霊を頼んだがうまくいかず、「奥さんは普通の霊とは違う」と警告を受ける。 巫女の懸念は現実となり、壮一郎のもとに倭子が現われるが、その声や気配は歪なものであった。 倭子の霊について探る壮一郎は、顔のない存在「エリマキ」と出会う。 エリマキは死を自覚していない霊を喰って生きていると言い、 倭子の霊を狙うが、大勢の“何か”に阻まれてしまう。 壮一郎とエリマキは怪現象の謎を追ううち、忌まわしい事実に直面する――。 家に、死んだはずの妻がいる。 この世に留めるのは、未練か、呪いか。 選考委員満場一致、大絶賛! 第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作!
  • ぬひんさまの塔
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻2,145円 (税込)
    成功の象徴として都心のタワマンに住むことに憧れていた独身30歳の清那。格安でヴィンテージタワマンの低層階を購入し入居するがマンションの総会に出席すると、理事は高層階住人のみで、管理組合規約にない奇妙なルールの遵守を言い渡される。リフォーム禁止、来客禁止、勝手な売買禁止などに加えて、聞いたことのない神を祀った祠の管理まで。とんでもない物件を買ってしまったと後悔する彼女だが、しだいにマンションでは夜中に下駄の音が廊下に響き渡り、さらには〈何か〉につけられている気配が――。「今、自分は本物の〈因習〉が生まれる瞬間に立ち会っているのかもしれない。都心のタワーマンションの中で」
  • 鬼門の村
    小説・文芸
    3.7
    1巻1,799円 (税込)
    大学生の友部は、社会民俗学の嘉形教授の依頼で、夏休みのあいだ山奥の村に滞在し、ラジオ番組に投稿された実話怪談の整理を行うことになった。注意点は二つ、昭和三十年代に一家惨殺事件が起きた家に滞在すること。その土地の水やそこでとれた食物を口にしないこと。何度返しても戻ってくる石、社(やしろ)を護る白い着物姿の子供、鳴り止まぬ羽音……整理を続けるうち、友部はこの村に隠されたおぞましい真実に迫っていく。日本ホラー小説大賞出身作家、初の本格ホラー長編。
  • 6

    6

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    ――「だってもう、怖くてさ、地獄に落ちるのが」 新進気鋭のホラー作家・梨が描く、地獄絵図。 この本を読み終えても、恐怖は終わらない。 とあるデパートの「屋上遊園地」。峠道に存在した石塔。23分45秒の動画記録。種苗育成のためのガイドライン。幽霊の死体。エレベーターに響く声。 まるで、覗き絡繰のように次々と雪崩れ込む6つの話は、人間が最も根源的に恐れる「死への恐怖」を呼び起こす。
  • 「華舞鬼町おばけ写真館」シリーズ【全7巻合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻3,608円 (税込)
    黄昏の薄闇に包まれた街に、ぼんやりと提灯の灯が浮かぶ。通りは煉瓦や木造の建物で明治か大正時代のレトロな雰囲気。家々からは異形の影が現れる。ここは華舞鬼町、新宿とはちがうもう一つのカブキチョウだ。大学生の那由多は東京神田の万世橋で、祖父の形見のカメラを盗まれてしまう。しかも、しゃべるカワウソに。二足歩行で建物の隙間に逃げ込んだカワウソを思わず追いかけた那由多、しかしビルの隙間から抜けたそこは、さっきまでいた神田の街並みではなかった……。異形に襲われそうになったところを、粋な羽織を被った青年、狭間堂に救われる。「ようこそ、おばけの街、『華舞鬼町』へ。華舞鬼町総元締めの狭間堂は、きみを歓迎するよ」一体、その正体は? ※本作品は『華舞鬼町おばけ写真館』シリーズ全7巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 殺人鬼 ――覚醒篇
    小説・文芸
    3.8
    1巻748円 (税込)
    90年代のある夏、双葉山に集った〈TCメンバーズ〉の一行は、突如出現した殺人鬼により、一人、また一人と惨殺されてゆく……いつ果てるとも知れない地獄の饗宴。その奥底に仕込まれた驚愕の仕掛けとは?

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