霜島ケイの一覧
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プロフィール
- 作者名:霜島ケイ(シモジマケイ)
- 性別:女性
- 生年月日:1963年04月18日
- 出身地:日本 / 大阪府
- 職業:作家
東京女子大学短期大学部卒。『封殺鬼シリーズ』、『カラクリ荘の異人たちシリーズ』などの作品を手がける。
作品一覧
2017/06/16更新
ユーザーレビュー
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霜島ケイさんの別シリーズ読破してしばらく、なんか無性に癒されたくなって、こちらの一巻を買った。
読み終える毎に次巻を買って数日で読破。ゆっくり読むつもりが……。
十代の頃に読んで面白かったかどうかはわからない。
こんな素直な話が、十代の捻くれた心に入ったかどうか。
アラサーになって初めて...続きを読むさかな -
話が良くできているし、人情があるし、プッと笑えるエッセンスもちりばめられており、本当に面白かったです。
あやかしという傑作選に一話収録されており、面白かったので、読みました。この表紙の絵だし、装丁もライトな感じだし、知らなければ、手に取ることもなかったと思います。
畠中さんのしゃばけシリーズのような...続きを読むPosted by ブクログ -
読みは冴え、腕も立つし、情けもある。
美人の奥方に、かわいい娘、気の利く岡っ引きの見習いと、
向かうところ敵なしに思えたのっぺら同心にも、
そんな弱点があったとは。
思いもよらぬ「ひょうたん」に驚きもし、笑いもした。
いや、口がきけないとか、
だから矢立の墨が切れると筆談もできないとか、
他にも弱...続きを読むPosted by ブクログ -
Tさんのおすすめ。
可笑しかった。
いや、可笑しすぎる。
妖しののっぺらぼうが、江戸の町で堂々と同心を務めていること自体、
くすりと笑えるものがあるのに、
あとは目茶苦茶だ。
のっぺらぼうなのに髷は結えるし、
父母が人と狐なのはまだしも、
そのさっぱりした顔に一目ぼれした美人の奥方がいて、
さ...続きを読むPosted by ブクログ -
封殺鬼シリーズの最新刊!!!やはり聖が事件に首を突っ込み、お人よしの野坂三吾が事件に巻き込まれる(笑)。弓生は聖に甘々で・・・・・。今回は瀬戸内海の小さな島を舞台に呪いやらなんやら・・・・・。相変わらずのドタバタです。Posted by ブクログ