仄暗い水の底から

仄暗い水の底から

小説・文芸
902円 (税込)

4pt

夫と離婚し、港区の埋立地に建つマンションに引っ越してきた淑美と5歳の娘・郁子。
ある日2人は、マンションの屋上でおもちゃの詰まった赤いバッグを見つける。
しかし、このマンションに子供は郁子以外いないはず……
その日を境に、不可解な現象が起き始める(「浮遊する水」)。

大ヒットホラー映画原作「浮遊する水」、『ユビキタス』の原型ともいえる「孤島」など、
“水”をモチーフとした7篇を収録。
『リング』著者による至高の恐怖短篇集。

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仄暗い水の底から のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    東京湾を舞台とした怪異譚。王道のジャパニーズホラー。というイメージして読み始めたけど良い意味で裏切られた。湿度の高い気持ち悪い雰囲気の中に潜む悲しいエピソードや、全てを語らない物語に様々な想像が巡らされた。
    「海に沈む森」とプロローグ・エピローグの繋がり方が本当に良くて、忘れられない作品となった。

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    小説うまお、鈴木光司!

    映画原作ということだけ知っていたので、どの話もストレートな怪異譚ではないのが意外だったが、面白かった!

    今は構造で怖がらせるギミック重視のホラー小説が流行りだけど、こちらは話の筋と描写力で捩じ伏せる王道ど真ん中ストレート"面白い小説"7番勝負!

    あなご漁の仕掛けと、家族の呪縛に絡め取られるボンクラ親父の状況が絶妙にリンクする"穴ぐら"は、イヤ〜なオチ含めて一番印象に残ったかな!

    エピローグまで読んだ読後感は、意外にも爽やかなものだった!

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    昔読んだ覚えがあったけど、刷新されていたので再読。怖いというよりも不快とか気持ち悪いという感情が湧き出てくる。それも一種の恐怖ではある。

    0
    2025年12月15日

    Posted by ブクログ

    水に関するホラー短編集
    タイトルのお話は映画でも有名ですね。

    どの作品もじわじわ迫る湿気に気味悪さを感じます。
    やはり水とホラーの親和性は高い!
    底の見えない恐怖、日常に迫る恐怖……

    どの作品も読みやすく面白いものの短編集のためがっつり内容の描写深掘りはなく消化不良で終わった印象があります。
    どの作品も長編でも読んでみたい!絶対面白い!

    リングとはまた違った恐怖です。
    手軽にゾワゾワしたい人は是非!!!!!!

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

     マンションで起きる怪現象、『ユビキタス』のプロトタイプ、忽然と人間が消失した漂流船や落盤で外界から閉ざされた洞窟など水や海に纏わる七編のどれもが陰鬱な雰囲気とヒタヒタと忍び寄る恐怖の演出が絶妙だった。映画の方も見てみたくなった。

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    ガッツリホラーでは無く、冒険譚やミステリーな雰囲気もあった。
    やっぱり「浮遊する水」は良い。
    ジトっとした雰囲気が伝わるが、映画化に向けてかなり肉付けしたんだなと感じた。
    「孤島」も不気味さが好きだった。

    0
    2026年10月15日

    Posted by ブクログ

    ホラーとしては、そこまでゾクゾクするようなものではなかった。物足りない。
    でも、お話自体はサクサク読める感じで読みやすい。
    個人的には海に沈む森が好きだった。
    また数年後とかに読んでみると、一つ一つの作品への解釈が変わりそう。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    水に関連するホラー短編集。
    心霊的なものから自然の恐怖、胸が熱くなるようなものなど内容は様々。
    「海に沈む森」がすき。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    うーん…
    あのリングの著者の、ホラー小説と思って読んだからなのか、正直ホラーとしてはいまいちだったかな。
    でもその描写でまざまざと目の前に読んでいる文章の光景が立ち上るさまはさすがだったな。

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    鈴木光司さんの水にまつわる短編集。 
    仄暗い水の底からの原作が読みたくて購入した。不思議な終わり方をする話がいくつかあったが、全体的に息が詰まる話が多かった気がする。3.5

    0
    2026年05月18日

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