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「鈴木光司」の「リングシリーズ【4冊 合本版】 『リング』~『バースデイ』」「角川ホラー文庫ベストセレクション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鈴木光司」の「リングシリーズ【4冊 合本版】 『リング』~『バースデイ』」「角川ホラー文庫ベストセレクション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学文学部仏文科卒。1990年『楽園』でデビュー。同作は日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。『リング』、『らせん』、『仄暗い水の底から』などの代表作はすべて映画化されている。『らせん』では第17回吉川英治文学新人賞を受賞している。
Posted by ブクログ
初読時『リング』よりも科学的で論理的で面白いなと感じたことを思い出した。
読み直しても改めてそう思った。
『リング』では訳が分からなかった現象を科学的、医学的根拠から解き明かしていく。
暗号の解読も面白い。
ただホラー現象が解き明かされて興醒めとならないのが『らせん』である。
ある程度分かったところで、事態は更にその上を行く。
そもそもビデオに念写してウイルスが……という前提からして荒唐無稽、超常現象だ。
死因が何か分かっても、ウイルスの姿が分かっても、とんでもないことが起きていることに変わりない。
それは終盤、最高潮を迎える。
『リング』とはまた別種の怖さがそこにあった。
以前読んでオチは
Posted by ブクログ
10代で読んだときとは読後感が随分と違った気がする。
どの話も基本的にオチを十全語ってはくれない。
ほぼ答えは確定しているようなものの、他の解釈もできる余地がある。
当時はそれを物足りなく感じたが、今はその余地というか余白が嬉しいという。
最近は何でもかんでも説明しがちだから余計に。
おいしいところでぶった斬られている話もありつつ、それでも物足りなさを感じないのは、人物や情景描写が驚くほど緻密で、いい意味で生々しいから。
実に様々なキャラクターが出てくるが、どのキャラクターも本当に生々しかった。
それを思い知らされた短編集だった。
個人的には、悲しい設定ながら希望も持てる『森に沈む森』が他